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197. 名前が決まった!
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朝食を食べてすぐマークの宿屋へいく!
宿屋のみんなも、もう起きていた。
今日はトムさんが赤ちゃんを抱いている。
「おはよう!」
「おはようパール。早いわね」
「おはよう~、パールおね~ちゃ~ん!」
小さな赤ちゃんの手をトムさんが持って、小刻みに降りながら答えてくれた。
「もーっ、お父ーさん! ごめんなさいね、パール。昨日から、こんな感じなのよ」
「あはは! みんな待ち遠しかったからね。気持ちはわかるよ! わたしもだいぶ早くに、こっちへ来たからねっ」
トムさんに赤ちゃんを抱かせてもらって、遊んでいたらマークが食堂の方からやってきた。
「マークおはよう!」
「おはようパール! 早いなあ。そうだ、名前が決まったんだよ」
「おはようパール!」
「おはよう! トーマス」
トーマスもマークの後ろからやってきた。
家族が全員揃ったので発表するそうだ。
「マーク? もう決めたのか? はやいな」
「ああ。シーナとある程度は決めていたからね。二人で産まれた日に話し合って決めたんだよ。この子の名前は『テオ』だ! みんなが揃ったらすぐ発表しようと決めていたのさ」
「「「テオ!!!」」」
「いい名前だ!」
「そうですね! いい名前です!」
「テオ……呼びやすくっていいよ!」
「テオく~ん! 名前が~決まりまちたよ~ぉっ!」
トムさんの変わりように、みんなが笑っている。
シーナはこれからもしばらくはベッドの上で、ゆっくりテオくんと生活する日が続く。
その間はライのところの侍女たちが交代でシーナの補助で来てくれるから、みんなは安心して働ける。
ライたちには感謝だよ。
あっ、そうだ!
昨日知った情報をみんなに知らせないと!
「トムさん、あの特製リンゴ果汁にハチミツは入っている?」
「ああ、ほんの少しだが入っているぞ。それがどうかしたのか?」
「昨日ね、赤ちゃんのことに詳しい乳母様って呼ばれている人から、赤ちゃんの扱い方の講習を一日受けてたんだよ」
「パール。おまえ、すごいな……」
「へ、へ、へっ! そしたらね、リンゴ果汁は半年ぐらいから湯冷ましで二、三倍に薄めたものを一日ひとさじからなら飲ませても良いって教わったけど、ハチミツはぜったい一歳になるまで食べさせてはダメなんだって!」
「そうなのか?」
「うん。下手をしたら死にもつながることがあるから、からだの機能がまだ完全でない赤ちゃんには禁止だって教わったんだよ。一歳を過ぎたら腸内環境が整ってくるから大丈夫みたい。でも、やっぱり初めて口にするときは、薄めて一日ひとさじからなんだって」
「パール? どうして、ひとさじなんですか?」
トーマスが、少な過ぎないかと聞いてきた。
「そうだよね。わたしも、ひとさじ? って聞いたんだよ。そうしたら乳母様が言うには、からだに合わない食べ物がある赤ちゃんなのか、そうでないのかもまだわからないときに、小さなからだに初めての食べ物をたくさん与えるメリットが見つからないって言ってたよ」
「たしかにな……」
トムさんがうなずいていた。
「毒とまでは言わないけど、からだに合わないかもしれないモノをまだ喋れない赤ちゃんに食べさせたら、しんどいともイヤだとも言えないし、たいへんな思いをするのは、赤ちゃんだもんね」
「パール? たいへんだ! シーナはいま母乳中だぞ! シーナがハチミツを食べたらテオは!? かわいいテオは、大丈夫なのかっ?」
「やっぱりそう思うよね! わたしもそれをすぐ
聞いたんだよ。でも乳母様は直接赤ちゃんの口にハチミツが入らなければ大丈夫だって、笑って教えてくれてホッとしたんだ」
「そうか……よかった、覚えておこう」
トムさんの慌てふためく様子にシーナは苦笑いしながらも、わたしにお礼を伝えてくれる。
「パール、教えてくれてありがとう……」
「へへっ! かわいいテオには元気いっぱい育ってほしいからね」
これからは小さなテオを、みんなで見守っていかないといけないんだと昨日乳母様に教わった。
そのあとはみんな宿屋に従業員が増えることになったので、忙しくバタバタ動き出す。
テオはまだすぐ眠るし、シーナも休まないとダメだと、ついてくれている侍女たちに寝かされている。
わたしもすることがなくなってきたので、モナルダのところへ報告に向かうことにした。
ワープで、すぐだからね。
「ただいま!」
「あらっ? おかえり! 今回は、はやいね?」
「今日は報告だけ。シーナが昨日の明け方、男の子を出産したんだ! 名前は、テオだよ!」
「それは、おめでとう! みんな無事でよかった」
「あの特製ポーションがすごく助かったって、シーナが言ってた。ありがとうモナルダ」
「よかったね。じゃあ、次はこっち。母乳がよくでて、疲れも軽減するもんだよ」
「わかった。伝えておくね、ありがとう!」
もう用意してくれていたようで、ありがたく受け取っておく。
それからそのままみんなに報告をしてしまうことにした。
次は、親方のところへ行く。
モナルダが忙しい子だねぇと呆れていたけど、気にせずピアンタへ出発する。
ワープでもやっぱり、一ヶ所休憩を挟む。
魔力ポーションをまた、メリッサのところで買っておこう……
あれは、親方?
店の前で伸びをしたり、しゃがんだり……体操?
「親方~!! こんにちは!!」
「よお、パール? どうした?」
「あのね、昨日の明け方シーナが無事男の子を出産したんだ! 名前は、テオって言うんだよ。その報告とちょっと、相談にきたの」
「相談? まあ、店に入って聞こうか? いまなっ、からだをほぐしていたんだよ……調子が良いんだ……パール、感謝するぞ」
「へへっ、良かったよ」
「あっ、パールさんこんにちは! もしかして、赤ちゃんが生まれたんですか?」
「こんにちは、ケルスさん! わかる? そうなんだよ! 昨日の明け方に男の子で、名前はテオって言うんだ!」
「おめでとうございます!」
「ありがとう! それでね、その子が一歳ぐらいになったら一緒に水遊びをしようと思ってね。親方に相談も兼ねてきたんだよ」
「パール、おまえ一年後の計画をもう立てるのか? 昨日生まれたばかりだろ?」
「そうだよ! かわいいテオと遊ぶためだから、ちゃんと用意しておかないとね!」
親方に呆れられながら、話を進める。
「最低でもベッド五個分ぐらいの、水が貯めれる入れ物が欲しいんだよ。最高でわたしの肩ぐらいまでは、楽に水が貯めれる物でね、それはプールって言うんだけど、小さなテオとも遊ぶからケガをしないように中もキレイにしてもらってね……」
「パール、おまえ泳ぐ気か?」
「エへへッ! わかる? 新しい家の庭がすごく広いから、そのプールでテオと遊ぼうかな? って思っているんだ」
「パールさん、それだとだいぶ大きいですよね?」
「そうなるかな? 庭は広いから大きくても余裕だけど、それをどこで作ってもらうのが良いのか、それもわからないんだよね。船を作っているところ? それとも桶屋さん? 大きいからね」
「パール、おれの知り合いにはどっちもいる。任せてくれるなら共同で作ってもらうこともできるぞ」
「親方に任せてもいい?」
「ああ、どっちもよろこぶぞっ」
「じゃあ、三件の共同作業でお願いします!」
「「えっ! 三件?!」」
宿屋のみんなも、もう起きていた。
今日はトムさんが赤ちゃんを抱いている。
「おはよう!」
「おはようパール。早いわね」
「おはよう~、パールおね~ちゃ~ん!」
小さな赤ちゃんの手をトムさんが持って、小刻みに降りながら答えてくれた。
「もーっ、お父ーさん! ごめんなさいね、パール。昨日から、こんな感じなのよ」
「あはは! みんな待ち遠しかったからね。気持ちはわかるよ! わたしもだいぶ早くに、こっちへ来たからねっ」
トムさんに赤ちゃんを抱かせてもらって、遊んでいたらマークが食堂の方からやってきた。
「マークおはよう!」
「おはようパール! 早いなあ。そうだ、名前が決まったんだよ」
「おはようパール!」
「おはよう! トーマス」
トーマスもマークの後ろからやってきた。
家族が全員揃ったので発表するそうだ。
「マーク? もう決めたのか? はやいな」
「ああ。シーナとある程度は決めていたからね。二人で産まれた日に話し合って決めたんだよ。この子の名前は『テオ』だ! みんなが揃ったらすぐ発表しようと決めていたのさ」
「「「テオ!!!」」」
「いい名前だ!」
「そうですね! いい名前です!」
「テオ……呼びやすくっていいよ!」
「テオく~ん! 名前が~決まりまちたよ~ぉっ!」
トムさんの変わりように、みんなが笑っている。
シーナはこれからもしばらくはベッドの上で、ゆっくりテオくんと生活する日が続く。
その間はライのところの侍女たちが交代でシーナの補助で来てくれるから、みんなは安心して働ける。
ライたちには感謝だよ。
あっ、そうだ!
昨日知った情報をみんなに知らせないと!
「トムさん、あの特製リンゴ果汁にハチミツは入っている?」
「ああ、ほんの少しだが入っているぞ。それがどうかしたのか?」
「昨日ね、赤ちゃんのことに詳しい乳母様って呼ばれている人から、赤ちゃんの扱い方の講習を一日受けてたんだよ」
「パール。おまえ、すごいな……」
「へ、へ、へっ! そしたらね、リンゴ果汁は半年ぐらいから湯冷ましで二、三倍に薄めたものを一日ひとさじからなら飲ませても良いって教わったけど、ハチミツはぜったい一歳になるまで食べさせてはダメなんだって!」
「そうなのか?」
「うん。下手をしたら死にもつながることがあるから、からだの機能がまだ完全でない赤ちゃんには禁止だって教わったんだよ。一歳を過ぎたら腸内環境が整ってくるから大丈夫みたい。でも、やっぱり初めて口にするときは、薄めて一日ひとさじからなんだって」
「パール? どうして、ひとさじなんですか?」
トーマスが、少な過ぎないかと聞いてきた。
「そうだよね。わたしも、ひとさじ? って聞いたんだよ。そうしたら乳母様が言うには、からだに合わない食べ物がある赤ちゃんなのか、そうでないのかもまだわからないときに、小さなからだに初めての食べ物をたくさん与えるメリットが見つからないって言ってたよ」
「たしかにな……」
トムさんがうなずいていた。
「毒とまでは言わないけど、からだに合わないかもしれないモノをまだ喋れない赤ちゃんに食べさせたら、しんどいともイヤだとも言えないし、たいへんな思いをするのは、赤ちゃんだもんね」
「パール? たいへんだ! シーナはいま母乳中だぞ! シーナがハチミツを食べたらテオは!? かわいいテオは、大丈夫なのかっ?」
「やっぱりそう思うよね! わたしもそれをすぐ
聞いたんだよ。でも乳母様は直接赤ちゃんの口にハチミツが入らなければ大丈夫だって、笑って教えてくれてホッとしたんだ」
「そうか……よかった、覚えておこう」
トムさんの慌てふためく様子にシーナは苦笑いしながらも、わたしにお礼を伝えてくれる。
「パール、教えてくれてありがとう……」
「へへっ! かわいいテオには元気いっぱい育ってほしいからね」
これからは小さなテオを、みんなで見守っていかないといけないんだと昨日乳母様に教わった。
そのあとはみんな宿屋に従業員が増えることになったので、忙しくバタバタ動き出す。
テオはまだすぐ眠るし、シーナも休まないとダメだと、ついてくれている侍女たちに寝かされている。
わたしもすることがなくなってきたので、モナルダのところへ報告に向かうことにした。
ワープで、すぐだからね。
「ただいま!」
「あらっ? おかえり! 今回は、はやいね?」
「今日は報告だけ。シーナが昨日の明け方、男の子を出産したんだ! 名前は、テオだよ!」
「それは、おめでとう! みんな無事でよかった」
「あの特製ポーションがすごく助かったって、シーナが言ってた。ありがとうモナルダ」
「よかったね。じゃあ、次はこっち。母乳がよくでて、疲れも軽減するもんだよ」
「わかった。伝えておくね、ありがとう!」
もう用意してくれていたようで、ありがたく受け取っておく。
それからそのままみんなに報告をしてしまうことにした。
次は、親方のところへ行く。
モナルダが忙しい子だねぇと呆れていたけど、気にせずピアンタへ出発する。
ワープでもやっぱり、一ヶ所休憩を挟む。
魔力ポーションをまた、メリッサのところで買っておこう……
あれは、親方?
店の前で伸びをしたり、しゃがんだり……体操?
「親方~!! こんにちは!!」
「よお、パール? どうした?」
「あのね、昨日の明け方シーナが無事男の子を出産したんだ! 名前は、テオって言うんだよ。その報告とちょっと、相談にきたの」
「相談? まあ、店に入って聞こうか? いまなっ、からだをほぐしていたんだよ……調子が良いんだ……パール、感謝するぞ」
「へへっ、良かったよ」
「あっ、パールさんこんにちは! もしかして、赤ちゃんが生まれたんですか?」
「こんにちは、ケルスさん! わかる? そうなんだよ! 昨日の明け方に男の子で、名前はテオって言うんだ!」
「おめでとうございます!」
「ありがとう! それでね、その子が一歳ぐらいになったら一緒に水遊びをしようと思ってね。親方に相談も兼ねてきたんだよ」
「パール、おまえ一年後の計画をもう立てるのか? 昨日生まれたばかりだろ?」
「そうだよ! かわいいテオと遊ぶためだから、ちゃんと用意しておかないとね!」
親方に呆れられながら、話を進める。
「最低でもベッド五個分ぐらいの、水が貯めれる入れ物が欲しいんだよ。最高でわたしの肩ぐらいまでは、楽に水が貯めれる物でね、それはプールって言うんだけど、小さなテオとも遊ぶからケガをしないように中もキレイにしてもらってね……」
「パール、おまえ泳ぐ気か?」
「エへへッ! わかる? 新しい家の庭がすごく広いから、そのプールでテオと遊ぼうかな? って思っているんだ」
「パールさん、それだとだいぶ大きいですよね?」
「そうなるかな? 庭は広いから大きくても余裕だけど、それをどこで作ってもらうのが良いのか、それもわからないんだよね。船を作っているところ? それとも桶屋さん? 大きいからね」
「パール、おれの知り合いにはどっちもいる。任せてくれるなら共同で作ってもらうこともできるぞ」
「親方に任せてもいい?」
「ああ、どっちもよろこぶぞっ」
「じゃあ、三件の共同作業でお願いします!」
「「えっ! 三件?!」」
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