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210. ペッパー採取
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朝はやくブレンダと二人、冒険へ出かける。
昨日の夕食時、明日は日帰りでペッパー採取の冒険に行くと伝えるとみんなはおどろいていた。
ただソードには、もう一日ここへ帰ってくるよう告げられる。
まあ、お土産のペッパーを渡すこともできるから了承しておく。
ライが少しうらやましそうにしていた。
仕事ばかりしている人だからね……
洞窟の中を身体強化で走り抜けていく。
だれもいないところでボードを出す。
そのときのブレンダは完全に騎士モードでカッコいい!
そして、ワープを使う。
「ワープ!!」
初めて家以外で空中に到着させることができた。
「大丈夫だったみたいだね。パール、いまのうちに魔力ポーションを飲みな」
空中でブレンダが安全確保してくれているあいだにポーションを飲む。
「これでもう大丈夫! この方法が一番安全でいいね!」
「ああ、これに決まりだよ」
そのまま人のあまり来ない場所まで移動し、そこにいつもの認識されない強いバリアと空のテントを出す。
その中に自分たちのテントを二つ出してブレンダにも水着を渡した。
ブレンダは無言で受け取っている。
各自のテントで着替えて水中用の帽子も被り、空のテントに置いてある椅子に座ってブレンダをじっと待つ。
ブレンダがしばらくして現れた。
「あっ、ブレンダ! 似合う、ステキだよ!」
「どうも、落ち着かない感じだね……着心地は悪くないけど、少しキツイ気もするし」
「それぐらいが、ちょうどいいんだよ。そうじゃないと水の中で緩くなるからね」
「そういうモノかい?」
女二人だから別に恥ずかしくはない。
冷静に水着の着心地についてひと通り話し合い、湖へ向かう。
やっぱりブレンダから先に水の中へ入っていく。
そのあと呼ばれて、やっと湖に入れた……
「この前も思っていたけど、水中メガネが欲しいな……」
「それはなんだい?」
「言葉のままだよ。水の中で目が開けやすくなるモノだよ。この世界にゴムってあるの?」
「ゴム? なんだいそれ?」
「伸び縮みするモノかな?」
「ないねぇ~?」
「やっぱり。あーっ、残念!」
「ふっふふ。でも、この水着はいいよ。これまでも家族三人で冒険していたときには泳いでいたけど、からだに服がピタッとひっついて重くて泳ぎづらかったんだよ」
「でしょ? この水着は、泳げば分かる良さなんだよね。帽子はどう?」
「これは……もう少し深く被りたいね。なんだか、脱げるんじゃないかと心配だよ」
「髪の毛の量にも違いがあるから、これは改良が必要かな。わたしはちょうどいいけど、よく考えたらもっと長くてもいいのかも? 折り返す形にしたらみんなにもっと合うんじゃない?」
「おとな用と子ども用の大きさの違いは必要だろうけど合いやすくはなるね」
ブレンダにも泳ぎ方を教えると、やっぱりわたしよりスイスイ泳いでいる。
これは運動能力の差なのか……
逆にわたしが泳ぐ形を直されたりして、楽しく泳いで過ごす。
エビビもとった。
大きいのだけとって、その場で焼いて食べる。
「おいしい!」
あっという間に時間が過ぎていく。
今日はペッパーを採って帰らないといけないから、またテントで着替えてブレンダの記憶の場所へ急いでボードに乗って向かう。
聞いてはいたけどホントだな。
湖のあの場所からボードで向かうとそんなに遠くない。
上から見て人がいないか確認し地面に降りる。
「アレっ?! これ、他の木に巻きついているのかな? はじめは、四、五メートルぐらいの木かと思ったけど違うんだね」
「ああ、つる性の植物なんだよ。他の木に巻きついて伸びているから、ややこしいけどね」
「たくさん生ってる。でも不思議? となりの木のペッパーは、赤色が多いよ」
「そうなんだよ、不思議だろ? こんなに色が違う木が近くにあるのは洞窟内でも珍しいと思うよ。ここは穴場さ。偶然、家族で見つけてね……ここでまだ人と出会ったことがないからね。特別な場所なのさっ! マークにもナイショだよ」
「うわぁ、そうなんだぁ! マークの話を聞いてたら、ペッパーを採っている人がけっこういるように言ってたもんね!」
「それはここじゃないよ。別の場所なのさ。このペッパーはそこのモノより粒も大きめでおいしいんだよ。パールはまず、取りやすい緑色の房を採りな」
「うん、わかったよ」
「コツはね、緑色の房を持って逆に蔦のほうへ、奥に向かって折ってごらん。そうしたら比較的簡単にポキッと折れるからね。無理に引っ張るとズルズル伸びてめんどくさいことになるから気をつけるんだよ」
「へ~ぇ」
鮮やかな緑色で、細いブドウの房のようだな。
五センチから十センチ以上長いモノもあるぞ。
できるだけ長くてつぶの直径が五ミリに近い、大きなモノがいっぱい付いている房を選んで取っていく。
ちょっと匂いを嗅いでみる。
香りはわたしの知っているペッパーとはまた違って、爽やかな香り?
なるほど……
黙々と収穫していく。
アレっ?
これ、採取用スティックで集められるよね?
試しに出してチョンと触れると、やっぱりできた!
これで効率が上がる……
ブレンダはとなりの木の赤い実を選んで採っていたけど、わたしのスティックを見て、ため息をついていた。
「ハァーっ、パール。もう少しはやく出してくれてもいいんだよ……」
「ごめん、忘れてたんだよ! これでペースが上がるね」
「自分たちが食べる分ならもう十分だけど、お土産にするならもう少し必要さ」
「ここの場所も覚えたから、きっとここなら直でこれるよ!」
「そうかい? それは楽だね。でもギリギリだろ? 魔力ポーションがもっと欲しいね。わたしも少し多めに持っておくほうがいいように思うよ」
「うん、そうだね。ポーションは三年もつから、ブレンダにも少し持っていてもらったほうが安心だね。今度はその薬草を集中して集めにいこうか?」
「ああ、それがいい。明日はモナルダのところだろう? いろいろ魔力ポーションの応用を教えてもらいな」
「うん、そうする!」
「じゃあ、もう少し頑張って採るよ」
スティックを使ったことで、思いのほか大量に緑も赤も集めることができた。
帰りは洞窟入り口までワープで帰ってしまう。
「一度人の少ない場所を何ヶ所か探しておく必要があるか……」
「たしかに……」
今回は少し入り口から離れたところにワープして、人のいないよいところを探してから降りることにした。
さあ、あとは身体強化で洞窟の入り口まで走るぞ!
そしてまずは、自分の家に帰ることになった。
お土産を分けるためだ。
一度全部だして量におどろく。
「ブレンダ、どう分ける?」
「そうだね……二等分してそれをまた半分にしてライとトムのところかね。あとはそんなにいらないから、小さな入れ物に緑が少し多めで赤とセットにして何個か作っておくかい?」
なんだか二人でペッパーの仕分け作業を黙々としていると……
不思議な感じ?
おもしろいな……ぷふ。
昨日の夕食時、明日は日帰りでペッパー採取の冒険に行くと伝えるとみんなはおどろいていた。
ただソードには、もう一日ここへ帰ってくるよう告げられる。
まあ、お土産のペッパーを渡すこともできるから了承しておく。
ライが少しうらやましそうにしていた。
仕事ばかりしている人だからね……
洞窟の中を身体強化で走り抜けていく。
だれもいないところでボードを出す。
そのときのブレンダは完全に騎士モードでカッコいい!
そして、ワープを使う。
「ワープ!!」
初めて家以外で空中に到着させることができた。
「大丈夫だったみたいだね。パール、いまのうちに魔力ポーションを飲みな」
空中でブレンダが安全確保してくれているあいだにポーションを飲む。
「これでもう大丈夫! この方法が一番安全でいいね!」
「ああ、これに決まりだよ」
そのまま人のあまり来ない場所まで移動し、そこにいつもの認識されない強いバリアと空のテントを出す。
その中に自分たちのテントを二つ出してブレンダにも水着を渡した。
ブレンダは無言で受け取っている。
各自のテントで着替えて水中用の帽子も被り、空のテントに置いてある椅子に座ってブレンダをじっと待つ。
ブレンダがしばらくして現れた。
「あっ、ブレンダ! 似合う、ステキだよ!」
「どうも、落ち着かない感じだね……着心地は悪くないけど、少しキツイ気もするし」
「それぐらいが、ちょうどいいんだよ。そうじゃないと水の中で緩くなるからね」
「そういうモノかい?」
女二人だから別に恥ずかしくはない。
冷静に水着の着心地についてひと通り話し合い、湖へ向かう。
やっぱりブレンダから先に水の中へ入っていく。
そのあと呼ばれて、やっと湖に入れた……
「この前も思っていたけど、水中メガネが欲しいな……」
「それはなんだい?」
「言葉のままだよ。水の中で目が開けやすくなるモノだよ。この世界にゴムってあるの?」
「ゴム? なんだいそれ?」
「伸び縮みするモノかな?」
「ないねぇ~?」
「やっぱり。あーっ、残念!」
「ふっふふ。でも、この水着はいいよ。これまでも家族三人で冒険していたときには泳いでいたけど、からだに服がピタッとひっついて重くて泳ぎづらかったんだよ」
「でしょ? この水着は、泳げば分かる良さなんだよね。帽子はどう?」
「これは……もう少し深く被りたいね。なんだか、脱げるんじゃないかと心配だよ」
「髪の毛の量にも違いがあるから、これは改良が必要かな。わたしはちょうどいいけど、よく考えたらもっと長くてもいいのかも? 折り返す形にしたらみんなにもっと合うんじゃない?」
「おとな用と子ども用の大きさの違いは必要だろうけど合いやすくはなるね」
ブレンダにも泳ぎ方を教えると、やっぱりわたしよりスイスイ泳いでいる。
これは運動能力の差なのか……
逆にわたしが泳ぐ形を直されたりして、楽しく泳いで過ごす。
エビビもとった。
大きいのだけとって、その場で焼いて食べる。
「おいしい!」
あっという間に時間が過ぎていく。
今日はペッパーを採って帰らないといけないから、またテントで着替えてブレンダの記憶の場所へ急いでボードに乗って向かう。
聞いてはいたけどホントだな。
湖のあの場所からボードで向かうとそんなに遠くない。
上から見て人がいないか確認し地面に降りる。
「アレっ?! これ、他の木に巻きついているのかな? はじめは、四、五メートルぐらいの木かと思ったけど違うんだね」
「ああ、つる性の植物なんだよ。他の木に巻きついて伸びているから、ややこしいけどね」
「たくさん生ってる。でも不思議? となりの木のペッパーは、赤色が多いよ」
「そうなんだよ、不思議だろ? こんなに色が違う木が近くにあるのは洞窟内でも珍しいと思うよ。ここは穴場さ。偶然、家族で見つけてね……ここでまだ人と出会ったことがないからね。特別な場所なのさっ! マークにもナイショだよ」
「うわぁ、そうなんだぁ! マークの話を聞いてたら、ペッパーを採っている人がけっこういるように言ってたもんね!」
「それはここじゃないよ。別の場所なのさ。このペッパーはそこのモノより粒も大きめでおいしいんだよ。パールはまず、取りやすい緑色の房を採りな」
「うん、わかったよ」
「コツはね、緑色の房を持って逆に蔦のほうへ、奥に向かって折ってごらん。そうしたら比較的簡単にポキッと折れるからね。無理に引っ張るとズルズル伸びてめんどくさいことになるから気をつけるんだよ」
「へ~ぇ」
鮮やかな緑色で、細いブドウの房のようだな。
五センチから十センチ以上長いモノもあるぞ。
できるだけ長くてつぶの直径が五ミリに近い、大きなモノがいっぱい付いている房を選んで取っていく。
ちょっと匂いを嗅いでみる。
香りはわたしの知っているペッパーとはまた違って、爽やかな香り?
なるほど……
黙々と収穫していく。
アレっ?
これ、採取用スティックで集められるよね?
試しに出してチョンと触れると、やっぱりできた!
これで効率が上がる……
ブレンダはとなりの木の赤い実を選んで採っていたけど、わたしのスティックを見て、ため息をついていた。
「ハァーっ、パール。もう少しはやく出してくれてもいいんだよ……」
「ごめん、忘れてたんだよ! これでペースが上がるね」
「自分たちが食べる分ならもう十分だけど、お土産にするならもう少し必要さ」
「ここの場所も覚えたから、きっとここなら直でこれるよ!」
「そうかい? それは楽だね。でもギリギリだろ? 魔力ポーションがもっと欲しいね。わたしも少し多めに持っておくほうがいいように思うよ」
「うん、そうだね。ポーションは三年もつから、ブレンダにも少し持っていてもらったほうが安心だね。今度はその薬草を集中して集めにいこうか?」
「ああ、それがいい。明日はモナルダのところだろう? いろいろ魔力ポーションの応用を教えてもらいな」
「うん、そうする!」
「じゃあ、もう少し頑張って採るよ」
スティックを使ったことで、思いのほか大量に緑も赤も集めることができた。
帰りは洞窟入り口までワープで帰ってしまう。
「一度人の少ない場所を何ヶ所か探しておく必要があるか……」
「たしかに……」
今回は少し入り口から離れたところにワープして、人のいないよいところを探してから降りることにした。
さあ、あとは身体強化で洞窟の入り口まで走るぞ!
そしてまずは、自分の家に帰ることになった。
お土産を分けるためだ。
一度全部だして量におどろく。
「ブレンダ、どう分ける?」
「そうだね……二等分してそれをまた半分にしてライとトムのところかね。あとはそんなにいらないから、小さな入れ物に緑が少し多めで赤とセットにして何個か作っておくかい?」
なんだか二人でペッパーの仕分け作業を黙々としていると……
不思議な感じ?
おもしろいな……ぷふ。
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