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原因を探そう!
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それから3日ほど経った。
レイが到着して、人だかりができていた。
流石にエリザはお留守番である。
「いっぱい持ってきたね~」
「想像以上にこのマジックバックの容量が大きくてね。大猿討伐で貰った報酬を全部使ったけどよかった?」
「もちのロンよ!こういう時にお金は使わないとね!」
貯蓄はまだあるし、困った時はお互い様だしね。まぁ、報酬は使ったけど、大猿の皮や骨の素材は残してあるし大丈夫。
レイの持ってきた食料では小麦が1番多かった。
「前回は果物ばかりだったからね。私もリンゴは飽きたし、麺類やパンが食べたいよ」
「でも、これだけの人数だと一週間分ってところかな?」
早くなんとかしないとね。危なくて水も飲めないもの。
「救援物資、本当にありがとうございます!あの、アイリスさんが呼んでいます」
「わざわざありがとう。レイ、ここでしっかりと分別して多くの人に渡してね」
「了解!」
シオンはアイリスの元に向かった。
「やっほー!戻ってきたよ~」
「おかえり~、ようやく汚染の場所がわかったよ♪」
!?
「本当!どこなの!?」
アイリスは汲んできた水を小さな瓶に入れて、地図の上に置いた。
「ここと、ここの水が汚染されていて、更に大きな川の下流に流れて繋がっているみたいなの」
「となると、この小さな小川の上流・・・・街の外の地図が必要になるわね」
行動の早いシオンは店を出ると、近くにいたエルフさんに街の外の地図がないか尋ねて、持ってきて貰った。
「持ってきました」
「ありがとうございます!それで、この小川に繋がっている上流ってこっちの地図だとどこになりますか?」
すでにシオン達の担当みたいになっているエルフさんが答えてくれた。
「この小川だと…この山脈から流れてきているはずです」
「よかった。そんなに遠くなさそうね。そのまま川を辿って行けば何か原因がわかるかも知れないわ」
「この川が原因だったのですか!」
「アイリスが調べた結果、1番汚染濃度が高いみたいなの。正常な川に流れて薄まっているようだけど、この周辺のエルフの病気が酷いのもあるし、間違いないと思うわ」
エルフ達は人間の認識を改めるべきだと思うようになっていた。
「まだ昼前だし、早速行ってみましょうか!」
「あ、あの、私も同行してよろしいでしょうか?」
店の部屋に新しい女性のエルフが入ってきた。
「あなたは・・・ダメよ。まだ体調が完全に治ってないじゃない」
「いいえ、多くのエルフを同胞を助けて頂いた上に、食料の支援まで・・・その上更に原因の調査までだなんて、任せられません」
う~ん?どうしようかな?
「あの、こちらの方は我が国の王女様なのです。我々も同行しますので、せめて一緒に調査に参加させて下さい」
「えっ!そ、そうなの?失礼な態度取っちゃったよ」
「いいえ、国の恩人ですから気にしないでください。疫病に掛かり、汚物まみれになった私を、女王は躊躇なく城の外に捨てました。一部の民に救われ、看病されましたが死ぬのは時間の問題だった私を、貴方たちは救ってくれました。本当に感謝しています、ただ、全ての原因の究明を貴方たちにお願いするのは少し違うと思うのです。ここは我々の国ですから」
ああ、確かに外部の人間が全てを解決しちゃうと、エルフの誇りを傷つけちゃうかな?
せめて一緒に問題解決した方が顔を立てることになるね。
「わかりました。決して、無理をしないようにお願いします。せっかく助かった命なのですから。それと失礼ですがお名前を伺っても?私はシオンと申します」
「普通の喋り方でいいですよ。私はエリーゼと言います」
「エリーゼさんね。今からすぐ動くけど大丈夫?」
は力強く頷いた。
「取り合えず、回復魔法とバフ掛けておこうか」
アイリスはエリーゼに回復魔法を掛けて、筋肉増量のバフの魔法を掛けた。
「ありがとうございます。かなり楽になりました」
「それじゃ行きましょうか。街の外だから武器も持ってね」
途中でレイを拾って、エリーゼと数人のエルフと一緒に川の上流へ向かうのだった。
レイが到着して、人だかりができていた。
流石にエリザはお留守番である。
「いっぱい持ってきたね~」
「想像以上にこのマジックバックの容量が大きくてね。大猿討伐で貰った報酬を全部使ったけどよかった?」
「もちのロンよ!こういう時にお金は使わないとね!」
貯蓄はまだあるし、困った時はお互い様だしね。まぁ、報酬は使ったけど、大猿の皮や骨の素材は残してあるし大丈夫。
レイの持ってきた食料では小麦が1番多かった。
「前回は果物ばかりだったからね。私もリンゴは飽きたし、麺類やパンが食べたいよ」
「でも、これだけの人数だと一週間分ってところかな?」
早くなんとかしないとね。危なくて水も飲めないもの。
「救援物資、本当にありがとうございます!あの、アイリスさんが呼んでいます」
「わざわざありがとう。レイ、ここでしっかりと分別して多くの人に渡してね」
「了解!」
シオンはアイリスの元に向かった。
「やっほー!戻ってきたよ~」
「おかえり~、ようやく汚染の場所がわかったよ♪」
!?
「本当!どこなの!?」
アイリスは汲んできた水を小さな瓶に入れて、地図の上に置いた。
「ここと、ここの水が汚染されていて、更に大きな川の下流に流れて繋がっているみたいなの」
「となると、この小さな小川の上流・・・・街の外の地図が必要になるわね」
行動の早いシオンは店を出ると、近くにいたエルフさんに街の外の地図がないか尋ねて、持ってきて貰った。
「持ってきました」
「ありがとうございます!それで、この小川に繋がっている上流ってこっちの地図だとどこになりますか?」
すでにシオン達の担当みたいになっているエルフさんが答えてくれた。
「この小川だと…この山脈から流れてきているはずです」
「よかった。そんなに遠くなさそうね。そのまま川を辿って行けば何か原因がわかるかも知れないわ」
「この川が原因だったのですか!」
「アイリスが調べた結果、1番汚染濃度が高いみたいなの。正常な川に流れて薄まっているようだけど、この周辺のエルフの病気が酷いのもあるし、間違いないと思うわ」
エルフ達は人間の認識を改めるべきだと思うようになっていた。
「まだ昼前だし、早速行ってみましょうか!」
「あ、あの、私も同行してよろしいでしょうか?」
店の部屋に新しい女性のエルフが入ってきた。
「あなたは・・・ダメよ。まだ体調が完全に治ってないじゃない」
「いいえ、多くのエルフを同胞を助けて頂いた上に、食料の支援まで・・・その上更に原因の調査までだなんて、任せられません」
う~ん?どうしようかな?
「あの、こちらの方は我が国の王女様なのです。我々も同行しますので、せめて一緒に調査に参加させて下さい」
「えっ!そ、そうなの?失礼な態度取っちゃったよ」
「いいえ、国の恩人ですから気にしないでください。疫病に掛かり、汚物まみれになった私を、女王は躊躇なく城の外に捨てました。一部の民に救われ、看病されましたが死ぬのは時間の問題だった私を、貴方たちは救ってくれました。本当に感謝しています、ただ、全ての原因の究明を貴方たちにお願いするのは少し違うと思うのです。ここは我々の国ですから」
ああ、確かに外部の人間が全てを解決しちゃうと、エルフの誇りを傷つけちゃうかな?
せめて一緒に問題解決した方が顔を立てることになるね。
「わかりました。決して、無理をしないようにお願いします。せっかく助かった命なのですから。それと失礼ですがお名前を伺っても?私はシオンと申します」
「普通の喋り方でいいですよ。私はエリーゼと言います」
「エリーゼさんね。今からすぐ動くけど大丈夫?」
は力強く頷いた。
「取り合えず、回復魔法とバフ掛けておこうか」
アイリスはエリーゼに回復魔法を掛けて、筋肉増量のバフの魔法を掛けた。
「ありがとうございます。かなり楽になりました」
「それじゃ行きましょうか。街の外だから武器も持ってね」
途中でレイを拾って、エリーゼと数人のエルフと一緒に川の上流へ向かうのだった。
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