快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体

sky-high

文字の大きさ
7 / 189
忌まわしき過去

母の暴走

しおりを挟む
母は涼しげな青を基調とした着物姿に結い上げた髪で三者面談に現れた。

皆、母の和服姿に注目を浴びた。
「おい、お前の母ちゃん美人だな」
そんな事を言うヤツも何人かいた。

面談の時間になった。

母は礼儀正しく先生に深々と頭を下げた。

席に座るなり、思いもよらない事を口にした。

「先生、私は息子が何処の学校に行けるのか全く把握しておりません。私個人の考えですが、この子の学力だと、そんな良い学校には行けないと思うのです。
それなら、高校なんかに行かなくてもいいと思っております」

母親は毅然とした口調で、先生の目を見据えてキッパリと言い切った。

「ま…まあ、お母様の考えもわかりました。ただ、古賀くんの学力ならば今からでも進学校に入学できる実力は十分にあります」

先生は母の意見に戸惑いつつも、答えた。

「で、古賀くんはどこの高校に行くつもりなのかな?」

オレも母の様にキッパリと言いきった。

「特に何処と決めてませんが、全寮制の高校、もしくは寮完備で働ける所を希望します」

「亮輔!何を言ってるの!寮だなんて、あなたには無理よ!」

オレは母から逃げたかった。
咄嗟に全寮制の高校がある事を思いだし、口にした。
そこがダメなら、就職する。勿論寮完備の会社に。

「ま、まあまあお母様…古賀くん、何で寮にこだわるんだね?」

「とにかく、家を出たい。それだけです」

先生は返答に困っている。すると母はこんな事を言い出した。

「この子は私の知り合いのところで働かせようかと思ってます」

何処で働かせるつもりだ?
冗談じゃない!

「お母様はこういう事を言ってるが、古賀くんの考えはどうなの?」

母の考えなんて、ハナから聞くつもりは無い。

「オレは第一志望で全寮制の高校を受けます」

高校なんかに興味は無いが、あの家から離れるには、寮のある学校へ行くべきだ。

「そ、そうか。でもなるべく早めに教えてくれよな」

こんなやり取りで三者面談は終了した。

家に着き、玄関で母は跪いて乱暴にオレのズボンとパンツを下ろし、激しく首を前後に動かしフェラを始めた。

「亮輔、全寮制の高校なんかに行くのは止めて!
お母さんを一人にしないで、お願い」

懇願するように激しく音を立てて瞬く間に勃起した。

全身が快感に包まれた。

「あっ、出る…」

「いいのよ、全部出しなさい」

母親は更に激しさを増した。

「いくっ…」

オレは母親の口内に勢いよく射精した。

「こんなにいっぱい出して…全寮制の高校に行ったらこんな気持ちいい事は出来ないのよ」

母が目が妖しくなった。

近親相姦なんてバカげてる。


一刻も早くここから逃げなければ、頭の中で警報が鳴り響いた。
しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。 その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。 全7話

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

熟女教師に何度も迫られて…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
二度と味わえない体験をした実話中心のショート・ショート集です

17歳男子高生と32歳主婦の境界線

MisakiNonagase
恋愛
32歳の主婦・加恋。冷え切った家庭で孤独に苛まれる彼女を救い出したのは、ネットの向こう側にいた二十歳(はたち)と偽っていた17歳の少年・晴人だった。 「未成年との不倫」という、社会から断罪されるべき背徳。それでも二人は、震える手で未来への約束を交わす。少年が大学生になり、社会人となり、守られる存在から「守る男」へと成長していく中で、加恋は自らの手で「妻」という仮面を脱ぎ捨てていく…

処理中です...