快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体

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忌まわしき過去

早く卒業したい…

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とにかく早く家を出たかった。

父や兄と会って暮らしてみたいとも思った。
母は父の住所を知ってるはずだ。
だが、それを言えば、オレは父に会いに行くと思い、言わないつもりなんだろう。

母の下から離れる事しか考えていない。






二学期も後僅か、進路をハッキリと決めなければならない時期に差し掛かった。

オレはあらゆる事を想定した。
全寮制の学校に行きたいと言っていたが、冷静に考えると、他の生徒と三年間寝食を共にする事なんて無理だし、集団行動は苦手だ。

寮生活は諦めた。

となると、この家から出て、生活するにはどの進路が良いのか。

そして出た答えは、家から徒歩で20分程離れた公立校を受験することに決めた。

この高校に決めた理由は、学校の裏にワンルームマンションがあった。
オレの貯金額は約70万円。

これを敷金礼金にして、当面の家賃に充てれば一人暮らしが出来る。
放課後はバイトをしてその金を生活費にすれば何とかなるだろうと思った。

これなら母と離れて生活出来る。



卒業までの我慢だ。
そう思い、ベッドに入って目を閉じた。



翌朝、下半身に違和感がある。

布団をバッと捲ると、母が朝勃ちしてる肉棒を咥えていた。

「このオチンチンはワタシのモノだからね、フフっ」

激しく上下に口を動かし、手でシゴく。

オレは母に見つめられると、金縛りにあったかのように、動けなくなる。
苦手意識なのか、母を突き飛ばして拒絶する事が出来ない。

もしかして、オレは母を受け入れているのか…この時はまだ分からなかった。

「あぁ、出るっ…」

あっという間に射精してしまった。

「フフっ、今日もたくさん出たわね。夜も楽しみましょう」

母は喉を鳴らせて、口内の精子を飲んだ。

「これのせいで肌の調子が良いのよね…」

まるで蛇に睨まれた蛙のような心境だ。

貴方はワタシから逃れられない…
そう言いたげな視線だった。
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