63 / 78
第62話 涙と覚悟の撤退戦
しおりを挟む
「いやぁぁぁっ!! 佐東さんッ!!」
私は半狂乱になって、佐東さんの腕を掴んで引っ張っていた。
重い。ビクともしない。
数百キロはある巨大な猪の死体が、佐東さんの下半身を完全に押し潰している。
「動いてよぉ! どいてよぉぉっ!!」
私は泣きじゃくりながら、さらに力を込めて彼の腕――右手に装備された『スパイクシールド』ごとその腕を引いた。
その時だった。
ゴリッ。
嫌な感触が手に伝わった。
人間の関節が、ありえない方向に引っ張られた時の音。
「……あっ」
ハッとして手元を見る。
佐東さんの肩が、不自然な形に盛り上がっていた。
私が……私が無理に引っ張ったせいで、肩が抜けた?
「ごめんなさい、ごめんなさいっ……!」
私は慌てて手を離した。
どうしよう。どうすればいいの。
このままじゃ佐東さんが死んでしまう。圧迫死してしまう。
でも、私にはこの巨体を動かす筋力なんてない。
(……なんて言ってた? 佐東さん、最後に……なんて?)
パニックで真っ白になりそうな頭を、必死に殴って回想する。
意識を失う直前、彼は私に何かを伝えようとしていた。
『……アイ……テム……』
『……しま、え……』
アイテム、しまえ。
アイテム……? しまう……?
「……あッ!」
電流が走ったように理解した。
アイテムボックス!
この猪は、もう「死体」だ。つまり、ただの「アイテム」だ。
なら、私の魔法で収納できる!
「私……バカだ……ッ!」
なんでこんな基本的なことに気づかなかったの。
自分の愚かさを呪いながら、私は猪の死体に手を押し当てた。
「収納(イン)ッ!!」
シュンッ。
空間が歪み、佐東さんを押し潰していた巨大な質量が、一瞬にして亜空間へと消え去った。
「佐東さん!」
重しが取れた佐東さんの体があらわになる。
ぐったりとして、動かない。顔色は土気色で、唇も紫になっている。
私は震える手で杖を握りしめた。
治さなきゃ。まずは身体を!
「慈愛の光よ……傷つきし肉体を修復したまえ! ミドルヒール!!」
カァァァッ!
力の限り魔力を込めた光が、佐東さんを包み込む。
圧迫されていた胸郭が正常な形に戻り、外れていた右肩の骨も、ボコッという音と共に元の位置へ収まった。
顔色に赤みが戻り、止まりかけていた呼吸が、スースーと安定した寝息に変わる。
「……よかった……生きてる……」
私はへなへなと座り込んだ。
でも、まだ終わっていない。
佐東さんは目を覚まさない。度重なる戦闘と吐血、そして今の圧迫による酸欠で、完全に意識を失っている。
ここはまだ通路だ。いつ他の魔物が来るか分からない。
拠点(ホーム)まで運ばなきゃ。
「……う、ぐぬぬ……ッ!」
私は佐東さんの身体を起こそうとした。
でも、重い。
筋肉質な身体に加えて、左腕のL字シールド、右腕のスパイクシールド、そして背中の巨大なタワーシールド。
フル装備の佐東さんは、私一人で抱えるには重すぎた。
無理に引きずれば、また怪我をさせてしまうかもしれない。
(どうやって……どうやって運べば……)
途方に暮れかけた時、ふと『アイテムボックス』の中にある道具を思い出した。
いつか佐東さんが、「これを持っておけ」と言って渡してくれた登山用のザイル(ロープ)のことだ。
『万が一のとき、ロープがあれば何かと便利だ』
『例えばどんな時ですか?』
『そうだな……。例えば俺が落とし穴にはまったりしたら、ロープがあれば引き上げられるだろ? 逆に下に降りるときとかさ』
あの時は、「そんなドジ踏まないでくださいよ」なんて笑って返したけれど。
今の状況は、まさにその「万が一」だ。
(落とし穴から引き上げられるなら……平らな道なら、私でも引っ張れるはず!)
私は急いでロープを取り出した。
「失礼します……! よっ、と……!」
私は必死になって、うつ伏せの佐東さんをひっくり返し、仰向けにした。
ゴロン、と鈍い音がする。
背中に背負っていた『タワーシールド』が下になり、石床と接する形になる。
「これなら……!」
私は閃いた。
このタワーシールドは、佐東さんの身体をすっぽり覆うほど大きい。そして、表面は滑らかな金属でできている。
これなら「ソリ」の代わりになるはず!
私は佐東さんの頭側に回り込んだ。
タワーシールドの上部には、持ち運びや固定のための頑丈な「取っ手」がついている。
私は震える指でロープを結び、その取っ手の一つにしっかりとくぐらせて固定した。
そして、ロープの反対側を輪っかにして、自分の身体にたすき掛けにする。
「……ふぅ、ふぅ……ッ」
準備はできた。
私は進行方向――拠点の方角を向き、地面を踏みしめた。
背中には、私の命の恩人。私のヒーロー。
このフル装備のヘビー級を、私ひとりで運ばなきゃいけない。
重いのは覚悟の上だ。歯を食いしばり、全身のバネを使って引っ張る!
「……いくぞ! よい、しょぉぉぉぉッ!!」
私は掛け声と共に、思いっきり地面を蹴った。
スーッ……。
「……え?」
予想していた「ズズズッ」という重い抵抗感がない。
拍子抜けするほど軽く、背後の佐東さんが滑らかについてきたのだ。
私が勢い余ってつんのめりそうになり、慌てて足を止める。
スーッ、トン。
私が止まっても、慣性の法則で佐東さんの身体が少しだけ滑り、私の足元で静かに止まった。
「す、すごい……」
私はまじまじと、佐東さんの背中――今はソリ代わりになっている『タワーシールド』を見つめた。
ゴツゴツした見た目に反して、その表面は鏡のように滑らかに磨き上げられている。
きっと、摩擦抵抗を極限まで減らす特殊な表面加工がされているんだわ。
(さすが佐東さんの装備……。こんな用途(ソリ)にも使えるなんて、高性能すぎる!)
私は感動した。
これなら、非力な私でも拠点まで運べる!
「よし……これならいけるッ!」
私は再びロープを握りしめ、今度は軽快な足取りで歩き出した。
後ろから、スーッ、スーッという滑らかな音がついてくる。
――だが、雫は気づいていなかった。
いくら摩擦が少ないとはいえ、総重量100キロを超える成人男性と金属鎧の塊を、女子高生が片手で引けるはずがないことに。
ミノタウロス撃破による大量の経験値。
それによるレベルアップが、彼女のステータス、特に『筋力(STR)』を劇的に向上させていたことに。
今の彼女なら、ロープなど使わずとも、佐東を軽々と背負ってダッシュすることすら可能だったのだが……。
本人が「盾の性能のおかげ」と信じ込んでいるため、そのポテンシャルが露見するのは、もう少し先の話である。
こうして、勘違い少女による決死の搬送作戦は、意外なほどスムーズに幕を開けたのだった。
私は半狂乱になって、佐東さんの腕を掴んで引っ張っていた。
重い。ビクともしない。
数百キロはある巨大な猪の死体が、佐東さんの下半身を完全に押し潰している。
「動いてよぉ! どいてよぉぉっ!!」
私は泣きじゃくりながら、さらに力を込めて彼の腕――右手に装備された『スパイクシールド』ごとその腕を引いた。
その時だった。
ゴリッ。
嫌な感触が手に伝わった。
人間の関節が、ありえない方向に引っ張られた時の音。
「……あっ」
ハッとして手元を見る。
佐東さんの肩が、不自然な形に盛り上がっていた。
私が……私が無理に引っ張ったせいで、肩が抜けた?
「ごめんなさい、ごめんなさいっ……!」
私は慌てて手を離した。
どうしよう。どうすればいいの。
このままじゃ佐東さんが死んでしまう。圧迫死してしまう。
でも、私にはこの巨体を動かす筋力なんてない。
(……なんて言ってた? 佐東さん、最後に……なんて?)
パニックで真っ白になりそうな頭を、必死に殴って回想する。
意識を失う直前、彼は私に何かを伝えようとしていた。
『……アイ……テム……』
『……しま、え……』
アイテム、しまえ。
アイテム……? しまう……?
「……あッ!」
電流が走ったように理解した。
アイテムボックス!
この猪は、もう「死体」だ。つまり、ただの「アイテム」だ。
なら、私の魔法で収納できる!
「私……バカだ……ッ!」
なんでこんな基本的なことに気づかなかったの。
自分の愚かさを呪いながら、私は猪の死体に手を押し当てた。
「収納(イン)ッ!!」
シュンッ。
空間が歪み、佐東さんを押し潰していた巨大な質量が、一瞬にして亜空間へと消え去った。
「佐東さん!」
重しが取れた佐東さんの体があらわになる。
ぐったりとして、動かない。顔色は土気色で、唇も紫になっている。
私は震える手で杖を握りしめた。
治さなきゃ。まずは身体を!
「慈愛の光よ……傷つきし肉体を修復したまえ! ミドルヒール!!」
カァァァッ!
力の限り魔力を込めた光が、佐東さんを包み込む。
圧迫されていた胸郭が正常な形に戻り、外れていた右肩の骨も、ボコッという音と共に元の位置へ収まった。
顔色に赤みが戻り、止まりかけていた呼吸が、スースーと安定した寝息に変わる。
「……よかった……生きてる……」
私はへなへなと座り込んだ。
でも、まだ終わっていない。
佐東さんは目を覚まさない。度重なる戦闘と吐血、そして今の圧迫による酸欠で、完全に意識を失っている。
ここはまだ通路だ。いつ他の魔物が来るか分からない。
拠点(ホーム)まで運ばなきゃ。
「……う、ぐぬぬ……ッ!」
私は佐東さんの身体を起こそうとした。
でも、重い。
筋肉質な身体に加えて、左腕のL字シールド、右腕のスパイクシールド、そして背中の巨大なタワーシールド。
フル装備の佐東さんは、私一人で抱えるには重すぎた。
無理に引きずれば、また怪我をさせてしまうかもしれない。
(どうやって……どうやって運べば……)
途方に暮れかけた時、ふと『アイテムボックス』の中にある道具を思い出した。
いつか佐東さんが、「これを持っておけ」と言って渡してくれた登山用のザイル(ロープ)のことだ。
『万が一のとき、ロープがあれば何かと便利だ』
『例えばどんな時ですか?』
『そうだな……。例えば俺が落とし穴にはまったりしたら、ロープがあれば引き上げられるだろ? 逆に下に降りるときとかさ』
あの時は、「そんなドジ踏まないでくださいよ」なんて笑って返したけれど。
今の状況は、まさにその「万が一」だ。
(落とし穴から引き上げられるなら……平らな道なら、私でも引っ張れるはず!)
私は急いでロープを取り出した。
「失礼します……! よっ、と……!」
私は必死になって、うつ伏せの佐東さんをひっくり返し、仰向けにした。
ゴロン、と鈍い音がする。
背中に背負っていた『タワーシールド』が下になり、石床と接する形になる。
「これなら……!」
私は閃いた。
このタワーシールドは、佐東さんの身体をすっぽり覆うほど大きい。そして、表面は滑らかな金属でできている。
これなら「ソリ」の代わりになるはず!
私は佐東さんの頭側に回り込んだ。
タワーシールドの上部には、持ち運びや固定のための頑丈な「取っ手」がついている。
私は震える指でロープを結び、その取っ手の一つにしっかりとくぐらせて固定した。
そして、ロープの反対側を輪っかにして、自分の身体にたすき掛けにする。
「……ふぅ、ふぅ……ッ」
準備はできた。
私は進行方向――拠点の方角を向き、地面を踏みしめた。
背中には、私の命の恩人。私のヒーロー。
このフル装備のヘビー級を、私ひとりで運ばなきゃいけない。
重いのは覚悟の上だ。歯を食いしばり、全身のバネを使って引っ張る!
「……いくぞ! よい、しょぉぉぉぉッ!!」
私は掛け声と共に、思いっきり地面を蹴った。
スーッ……。
「……え?」
予想していた「ズズズッ」という重い抵抗感がない。
拍子抜けするほど軽く、背後の佐東さんが滑らかについてきたのだ。
私が勢い余ってつんのめりそうになり、慌てて足を止める。
スーッ、トン。
私が止まっても、慣性の法則で佐東さんの身体が少しだけ滑り、私の足元で静かに止まった。
「す、すごい……」
私はまじまじと、佐東さんの背中――今はソリ代わりになっている『タワーシールド』を見つめた。
ゴツゴツした見た目に反して、その表面は鏡のように滑らかに磨き上げられている。
きっと、摩擦抵抗を極限まで減らす特殊な表面加工がされているんだわ。
(さすが佐東さんの装備……。こんな用途(ソリ)にも使えるなんて、高性能すぎる!)
私は感動した。
これなら、非力な私でも拠点まで運べる!
「よし……これならいけるッ!」
私は再びロープを握りしめ、今度は軽快な足取りで歩き出した。
後ろから、スーッ、スーッという滑らかな音がついてくる。
――だが、雫は気づいていなかった。
いくら摩擦が少ないとはいえ、総重量100キロを超える成人男性と金属鎧の塊を、女子高生が片手で引けるはずがないことに。
ミノタウロス撃破による大量の経験値。
それによるレベルアップが、彼女のステータス、特に『筋力(STR)』を劇的に向上させていたことに。
今の彼女なら、ロープなど使わずとも、佐東を軽々と背負ってダッシュすることすら可能だったのだが……。
本人が「盾の性能のおかげ」と信じ込んでいるため、そのポテンシャルが露見するのは、もう少し先の話である。
こうして、勘違い少女による決死の搬送作戦は、意外なほどスムーズに幕を開けたのだった。
7
あなたにおすすめの小説
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜
KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞
ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。
諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。
そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。
捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。
腕には、守るべきメイドの少女。
眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。
―――それは、ただの不運な落下のはずだった。
崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。
その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。
死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。
だが、その力の代償は、あまりにも大きい。
彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”――
つまり平和で自堕落な生活そのものだった。
これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、
守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、
いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。
―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。
ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。
残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、
同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、
追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、
清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……
幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕だけ別な場所に飛ばされた先は異世界の不思議な無人島だった。
アノマロカリス
ファンタジー
よくある話の異世界召喚…
スマホのネット小説や漫画が好きな少年、洲河 愽(すが だん)。
いつもの様に幼馴染達と学校帰りの公園でくっちゃべっていると地面に突然魔法陣が現れて…
気付くと愽は1人だけ見渡す限り草原の中に突っ立っていた。
愽は幼馴染達を探す為に周囲を捜索してみたが、一緒に飛ばされていた筈の幼馴染達は居なかった。
生きていればいつかは幼馴染達とまた会える!
愽は希望を持って、この不思議な無人島でサバイバル生活を始めるのだった。
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕の授かったスキルは役に立つものなのかな?」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は幼馴染達よりも強いジョブを手に入れて無双する!」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は魔王から力を授かり人類に対して牙を剥く‼︎」
幼馴染達と一緒に異世界召喚の第四弾。
愽は幼馴染達と離れた場所でサバイバル生活を送るというパラレルストーリー。
はたして愽は、無事に幼馴染達と再会を果たせるのだろうか?
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
勇者パーティのサポートをする代わりに姉の様なアラサーの粗雑な女闘士を貰いました。
石のやっさん
ファンタジー
年上の女性が好きな俺には勇者パーティの中に好みのタイプの女性は居ません
俺の名前はリヒト、ジムナ村に生まれ、15歳になった時にスキルを貰う儀式で上級剣士のジョブを貰った。
本来なら素晴らしいジョブなのだが、今年はジョブが豊作だったらしく、幼馴染はもっと凄いジョブばかりだった。
幼馴染のカイトは勇者、マリアは聖女、リタは剣聖、そしてリアは賢者だった。
そんな訳で充分に上位職の上級剣士だが、四職が出た事で影が薄れた。
彼等は色々と問題があるので、俺にサポーターとしてついて行って欲しいと頼まれたのだが…ハーレムパーティに俺は要らないし面倒くさいから断ったのだが…しつこく頼むので、条件を飲んでくれればと条件をつけた。
それは『27歳の女闘志レイラを借金の権利ごと無償で貰う事』
今度もまた年上ヒロインです。
セルフレイティングは、話しの中でそう言った描写を書いたら追加します。
カクヨムにも投稿中です
ソロ冒険者のぶらり旅~悠々自適とは無縁な日々~
.
ファンタジー
今年から冒険者生活を開始した主人公で【ソロ】と言う適正のノア(15才)。
その適正の為、戦闘・日々の行動を基本的に1人で行わなければなりません。
そこで元上級冒険者の両親と猛特訓を行い、チート級の戦闘力と数々のスキルを持つ事になります。
『悠々自適にぶらり旅』
を目指す″つもり″の彼でしたが、開始早々から波乱に満ちた冒険者生活が待っていました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる