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第十話
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朝はやく起きると、僕の側には香奈姉ちゃんがいた。
セックスを済ませた後、そのまま寝たのだから、側にいて当然なんだけど。
お互い全裸というのは、やっぱり恥ずかしいというか。
香奈姉ちゃんは、スースーと寝息を立てている。
この時間になってもまだ寝ているのだから、めずらしいことだ。
これは、起こすべきなんだろうか。
でも僕に被さるように寝てるから、僕が起き上がったら勝手に起きるか。
僕は、ゆっくりと起き上がろうとする。
「う~ん……。楓……」
香奈姉ちゃんは、そのままの体勢で僕に抱きついてきた。
「香奈姉ちゃん。このままだと朝ごはんとお弁当作りが間に合わなくなる。…いい加減に僕から離れてよ」
僕は、香奈姉ちゃんの身体を優しく揺すって起こす。
せっかくだから、その豊満な胸を揉んでおこうとも思ったが、罪悪感がハンパないのでやめておくことにする。
「う~ん……。わかってるって……」
香奈姉ちゃんは、一度欠伸をした後、なぜか片目だけを開けて僕を見る。
「わかってるんなら、はやく離れてよ」
「やだ」
「え……。『やだ』って言われても。お弁当作りが……」
「仕方ないなぁ」
香奈姉ちゃんは僕から離れ、そのまま起き上がった。
そして、露わになった胸を隠さずに僕に言う。
「今日のお弁当。私が作ってあげるよ」
「香奈姉ちゃんが?」
「むぅ~。いい加減、私のことは『香奈』って呼んでほしいんだけどな」
「香奈姉ちゃんのことを呼び捨てにするのは、ちょい厳しいかも……」
「昨日の夜の事を忘れたの? とにかく、楓は私のことを『香奈』って呼ばないとダメなんだからね!」
「わかったよ。香奈……」
僕は、渋々といった感じで香奈姉ちゃんのことをそう呼んだ。
香奈姉ちゃんは、僕の感情を読み取ったのか不満げな表情を浮かべていたが、すぐに笑顔になり「よくできました」と言った。
制服に着替えて台所に行くと、すでに母が朝ごはんとお弁当の準備をしていた。
母は、僕と香奈姉ちゃんの姿に気がつくと、「おはよう」と挨拶してくる。
「おはよう」
「おはようごさいます」
僕と香奈姉ちゃんは、ほぼ同時に挨拶を返す。
母は、僕たちを見てニヤリと笑い、口を開く。
「昨日の夜は、どうだった? よく眠れたかい?」
「え、うん。よく眠れたよ」
「あ、う…うん。おかげさまで、よく眠れた…かな。あはは……」
香奈姉ちゃんは、なぜか微苦笑してそう言った。
「そうかい。それはよかったよ」
母は、悪戯っぽい笑みを浮かべる。
母さんと何かあったのか?
香奈姉ちゃんのことだから、何かあったにちがいない。
だけど、さすがに昨日のセックスのことを言うのはまずいだろうな。
母は、僕の方に視線を向けて口を開く。
「楓も、香奈ちゃんと一緒に寝たんなら、ちゃんと責任をとらないとダメよ。彼氏として彼女を守るのは当然のことなんだからね」
「どうしてそれを?」
え……。見てたの。
昨日の香奈姉ちゃんとのセックスも見ていたのか?
あいにくと部屋のドアには鍵はかかっていない。
だから、こっそりとドアを開けて見ることなら可能だ。
「私を誰だと思っているの? あなたたちのすることくらいお見通しよ」
母は、そう言って僕たちにウィンクする。
どうやら、母は昨日の僕と香奈姉ちゃんとのセックスを見ていたらしい。
どこまで、人が悪いのやら。
「それじゃ、昨日のアレも?」
「もちろんよ。香奈ちゃんとのエッチはどうだった?」
「それは……」
僕は、途端に恥ずかしくなってしまい顔を赤くする。
香奈姉ちゃんも同じだったみたいで、僕同様、赤面してしまう。
「全部は言わなくてもいいよ。楓の顔を見れば、大体はわかることだからね。でも、エッチの前にゴムはちゃんとしたのよね?」
「それは、もちろんしたよ。それをしないでエッチなんて、さすがにできないでしょ」
「できないことはないけど、ゴムをしないでやると妊娠の可能性が出てくるからね。その辺りだけは気をつけないとならないのよ」
母は、真剣な表情でそう言った。
妊娠なんかさせたら、それこそ大変だ。
確実に責任問題になるでしょ。
側で聞いてた香奈姉ちゃんは、らしくなくもじもじとした態度で言った。
「私なら、大丈夫だから。昨日はその……。急に寂しくなったというか、楓の顔を見ていたらしたくなっちゃって……」
「僕の顔って……。エッチをしたくなる時って、そんなことでしたくなっちゃうの?」
「うん。雰囲気でなんとなく…ね」
「まぁ、エッチがしたいタイミングは、大抵はそんなものね。私の時もそうだったなぁ」
と、母。
母はそう言いながらも、朝ごはんやお弁当の準備を終わらせていく。
いつの間にやら、僕や香奈姉ちゃんがやることなんて無くなっていった。
手伝おうと思っていたのに……。
「そうなんですね。楓があまりにも嫌がるから、私のときは異常なのかと思ってしまいました」
「楓は、ちょっとアレなのよ。参考書がないとできないタイプっていうのかな。何かのお手本がないとエッチもできないっていう感じなのよ。だから、香奈ちゃんがしっかり矯正しないとね」
「矯正…ですか? それなら任せてください。しっかりと教えていきますね。楓の身体にも馴染むように」
「是非、お願いね。──はい。お弁当完成っと。これは香奈ちゃんの分ね」
母は、全員分のお弁当を作ると、その内の一つを香奈姉ちゃんに渡した。
「私の分もあるんですか? ありがとうございます」
香奈姉ちゃんは、嬉しそうにお弁当を受け取る。
「お礼なんていいのよ~。楓がお世話になってることだし、今後とも仲良くしてくれれば──」
「もちろんそのつもりです! 私は楓と正式に付き合っているので、もっとスキンシップをはかりたいと思ってるんですよ」
「そうかい。それを聞いて、安心したよ。香奈ちゃんさえ良ければ、どんどんスキンシップをはかってあげてね。セックスもガンガンしてあげなさい」
「はい! 任せてください」
香奈姉ちゃんは、意気揚々とした態度でそう言った。
そんな嬉しそうに言われてもな。
そこに僕の意思はないの?
「ちょっと待ってよ。僕の意思は、無視なの?」
僕がそう訊くと、二人は悩む様子もなく答える。
「うん。基本は無視かな。エッチって、基本は私の気分によるところが大きいし」
「もちろん無視に決まってるじゃない。香奈ちゃんとセックスができるんだから、まだいいじゃないの。何か不満でもあるの?」
「不満は特にないけど……」
不満があるのかって聞かれると、それもないけど……。
香奈姉ちゃんとセックスをするのって、逆にすごく気を遣うんだけどなぁ。
「無いなら全然オッケーじゃない。節度を守ってセックスすれば、二人の仲もより深まること間違いなしだよ」
「でも僕からしたら、一つ上の先輩でお姉ちゃん的な人だよ。そんな人とセックスするなんて……。僕の気持ち的には──」
「諦めなさい。楓には、年下の女の子より年上のお姉さん的な女の子の方が一番相性がいいのよ」
「そんな……」
それを聞かされた僕は、愕然となってしまう。
ちなみに、今の僕の年代で年下って言ったら、女の子の方は中学生になってしまう。
さすがに中学生は、恋愛の対象外だ。
香奈姉ちゃんは、僕の肩に優しく手を添えて言った。
「そんな顔しなくても大丈夫だよ。楓の恋人らしく、私がしっかりエスコートするから」
「はは……。それって、僕がすることだよ」
僕は、そう言って力なく笑う。
僕にはもう香奈姉ちゃんしかいないってことなのか。
それはそれで嬉しいんだけど、どこか虚しくもある。
新しい恋を見つけようと思っていたところに香奈姉ちゃんが目の前に現れたんだから、そうなんだろう。
「あ、そろそろ時間か……。二人とも、朝ごはんを食べるわよ。さっさと席に着きなさい」
母は、居間の掛け時計を見てそう言った。
香奈姉ちゃんは、「は~い」って子供みたいな返事をして席に着く。
そういえば、昔から母のその言葉には耳を傾けてきたな。
今も昔も、それだけは変わらないってことか。
僕は、母の後ろ姿を見て、なぜかホッとしていた。
セックスを済ませた後、そのまま寝たのだから、側にいて当然なんだけど。
お互い全裸というのは、やっぱり恥ずかしいというか。
香奈姉ちゃんは、スースーと寝息を立てている。
この時間になってもまだ寝ているのだから、めずらしいことだ。
これは、起こすべきなんだろうか。
でも僕に被さるように寝てるから、僕が起き上がったら勝手に起きるか。
僕は、ゆっくりと起き上がろうとする。
「う~ん……。楓……」
香奈姉ちゃんは、そのままの体勢で僕に抱きついてきた。
「香奈姉ちゃん。このままだと朝ごはんとお弁当作りが間に合わなくなる。…いい加減に僕から離れてよ」
僕は、香奈姉ちゃんの身体を優しく揺すって起こす。
せっかくだから、その豊満な胸を揉んでおこうとも思ったが、罪悪感がハンパないのでやめておくことにする。
「う~ん……。わかってるって……」
香奈姉ちゃんは、一度欠伸をした後、なぜか片目だけを開けて僕を見る。
「わかってるんなら、はやく離れてよ」
「やだ」
「え……。『やだ』って言われても。お弁当作りが……」
「仕方ないなぁ」
香奈姉ちゃんは僕から離れ、そのまま起き上がった。
そして、露わになった胸を隠さずに僕に言う。
「今日のお弁当。私が作ってあげるよ」
「香奈姉ちゃんが?」
「むぅ~。いい加減、私のことは『香奈』って呼んでほしいんだけどな」
「香奈姉ちゃんのことを呼び捨てにするのは、ちょい厳しいかも……」
「昨日の夜の事を忘れたの? とにかく、楓は私のことを『香奈』って呼ばないとダメなんだからね!」
「わかったよ。香奈……」
僕は、渋々といった感じで香奈姉ちゃんのことをそう呼んだ。
香奈姉ちゃんは、僕の感情を読み取ったのか不満げな表情を浮かべていたが、すぐに笑顔になり「よくできました」と言った。
制服に着替えて台所に行くと、すでに母が朝ごはんとお弁当の準備をしていた。
母は、僕と香奈姉ちゃんの姿に気がつくと、「おはよう」と挨拶してくる。
「おはよう」
「おはようごさいます」
僕と香奈姉ちゃんは、ほぼ同時に挨拶を返す。
母は、僕たちを見てニヤリと笑い、口を開く。
「昨日の夜は、どうだった? よく眠れたかい?」
「え、うん。よく眠れたよ」
「あ、う…うん。おかげさまで、よく眠れた…かな。あはは……」
香奈姉ちゃんは、なぜか微苦笑してそう言った。
「そうかい。それはよかったよ」
母は、悪戯っぽい笑みを浮かべる。
母さんと何かあったのか?
香奈姉ちゃんのことだから、何かあったにちがいない。
だけど、さすがに昨日のセックスのことを言うのはまずいだろうな。
母は、僕の方に視線を向けて口を開く。
「楓も、香奈ちゃんと一緒に寝たんなら、ちゃんと責任をとらないとダメよ。彼氏として彼女を守るのは当然のことなんだからね」
「どうしてそれを?」
え……。見てたの。
昨日の香奈姉ちゃんとのセックスも見ていたのか?
あいにくと部屋のドアには鍵はかかっていない。
だから、こっそりとドアを開けて見ることなら可能だ。
「私を誰だと思っているの? あなたたちのすることくらいお見通しよ」
母は、そう言って僕たちにウィンクする。
どうやら、母は昨日の僕と香奈姉ちゃんとのセックスを見ていたらしい。
どこまで、人が悪いのやら。
「それじゃ、昨日のアレも?」
「もちろんよ。香奈ちゃんとのエッチはどうだった?」
「それは……」
僕は、途端に恥ずかしくなってしまい顔を赤くする。
香奈姉ちゃんも同じだったみたいで、僕同様、赤面してしまう。
「全部は言わなくてもいいよ。楓の顔を見れば、大体はわかることだからね。でも、エッチの前にゴムはちゃんとしたのよね?」
「それは、もちろんしたよ。それをしないでエッチなんて、さすがにできないでしょ」
「できないことはないけど、ゴムをしないでやると妊娠の可能性が出てくるからね。その辺りだけは気をつけないとならないのよ」
母は、真剣な表情でそう言った。
妊娠なんかさせたら、それこそ大変だ。
確実に責任問題になるでしょ。
側で聞いてた香奈姉ちゃんは、らしくなくもじもじとした態度で言った。
「私なら、大丈夫だから。昨日はその……。急に寂しくなったというか、楓の顔を見ていたらしたくなっちゃって……」
「僕の顔って……。エッチをしたくなる時って、そんなことでしたくなっちゃうの?」
「うん。雰囲気でなんとなく…ね」
「まぁ、エッチがしたいタイミングは、大抵はそんなものね。私の時もそうだったなぁ」
と、母。
母はそう言いながらも、朝ごはんやお弁当の準備を終わらせていく。
いつの間にやら、僕や香奈姉ちゃんがやることなんて無くなっていった。
手伝おうと思っていたのに……。
「そうなんですね。楓があまりにも嫌がるから、私のときは異常なのかと思ってしまいました」
「楓は、ちょっとアレなのよ。参考書がないとできないタイプっていうのかな。何かのお手本がないとエッチもできないっていう感じなのよ。だから、香奈ちゃんがしっかり矯正しないとね」
「矯正…ですか? それなら任せてください。しっかりと教えていきますね。楓の身体にも馴染むように」
「是非、お願いね。──はい。お弁当完成っと。これは香奈ちゃんの分ね」
母は、全員分のお弁当を作ると、その内の一つを香奈姉ちゃんに渡した。
「私の分もあるんですか? ありがとうございます」
香奈姉ちゃんは、嬉しそうにお弁当を受け取る。
「お礼なんていいのよ~。楓がお世話になってることだし、今後とも仲良くしてくれれば──」
「もちろんそのつもりです! 私は楓と正式に付き合っているので、もっとスキンシップをはかりたいと思ってるんですよ」
「そうかい。それを聞いて、安心したよ。香奈ちゃんさえ良ければ、どんどんスキンシップをはかってあげてね。セックスもガンガンしてあげなさい」
「はい! 任せてください」
香奈姉ちゃんは、意気揚々とした態度でそう言った。
そんな嬉しそうに言われてもな。
そこに僕の意思はないの?
「ちょっと待ってよ。僕の意思は、無視なの?」
僕がそう訊くと、二人は悩む様子もなく答える。
「うん。基本は無視かな。エッチって、基本は私の気分によるところが大きいし」
「もちろん無視に決まってるじゃない。香奈ちゃんとセックスができるんだから、まだいいじゃないの。何か不満でもあるの?」
「不満は特にないけど……」
不満があるのかって聞かれると、それもないけど……。
香奈姉ちゃんとセックスをするのって、逆にすごく気を遣うんだけどなぁ。
「無いなら全然オッケーじゃない。節度を守ってセックスすれば、二人の仲もより深まること間違いなしだよ」
「でも僕からしたら、一つ上の先輩でお姉ちゃん的な人だよ。そんな人とセックスするなんて……。僕の気持ち的には──」
「諦めなさい。楓には、年下の女の子より年上のお姉さん的な女の子の方が一番相性がいいのよ」
「そんな……」
それを聞かされた僕は、愕然となってしまう。
ちなみに、今の僕の年代で年下って言ったら、女の子の方は中学生になってしまう。
さすがに中学生は、恋愛の対象外だ。
香奈姉ちゃんは、僕の肩に優しく手を添えて言った。
「そんな顔しなくても大丈夫だよ。楓の恋人らしく、私がしっかりエスコートするから」
「はは……。それって、僕がすることだよ」
僕は、そう言って力なく笑う。
僕にはもう香奈姉ちゃんしかいないってことなのか。
それはそれで嬉しいんだけど、どこか虚しくもある。
新しい恋を見つけようと思っていたところに香奈姉ちゃんが目の前に現れたんだから、そうなんだろう。
「あ、そろそろ時間か……。二人とも、朝ごはんを食べるわよ。さっさと席に着きなさい」
母は、居間の掛け時計を見てそう言った。
香奈姉ちゃんは、「は~い」って子供みたいな返事をして席に着く。
そういえば、昔から母のその言葉には耳を傾けてきたな。
今も昔も、それだけは変わらないってことか。
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