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第十三話
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僕の部屋に戻ってくるなり、香奈姉ちゃんはすぐに僕に抱きついてきた。
いきなりのことだったので、僕は驚いて声をあげてしまう。
「ちょっ……。香奈姉ちゃん⁉︎」
「少しくらい、いいでしょ。私だって、恋する女の子なんだよ」
香奈姉ちゃんは、頬を染めてそう言った。
予想通りの行動というか、なんというか。
最近の香奈姉ちゃんは、すごく積極的になっている。
この間のメイド服の件もそうだけど、僕に対しての好意を剥き出しにしている感がハンパない。
恋人同士なんだからと言われたら、反論できないくらいだ。
「だけど……。そんな積極的に来られたら……」
「いいじゃない。消極的な方よりマシだとは思うよ」
「気持ちはわかるけど……」
「それなら、文句はないよね?」
香奈姉ちゃんは、そう言ってそのまま僕を押し倒す。
押し倒された先はベッドの上だったので、香奈姉ちゃんが僕に覆い被さる形になった。
普通は逆なんだろうけど、僕たちの場合はこれが当たり前なのだ。
「あの……。香奈さん」
「ん? どうしたの? 楓」
「この状況は、僕としては嬉しいことだけど、まさかそのままするつもりなの?」
僕は、ついそう訊いてしまっていた。
まさかこんな時間に、セックスなんてしてこないよね。
僕もゴムは持ってないし。
香奈姉ちゃんは微笑を浮かべ、そのまま顔を近づけてくる。
「心配しなくても大丈夫だよ。さすがに、今の時間でそんなことをするつもりはないから」
「そうなんだ。それじゃ、これは何のために?」
「これはね。楓に、私のぬくもりを知ってもらいたくてやってることなんだよ」
そう言って、香奈姉ちゃんは僕にキスをしてきた。
こんな状況だと、どこにも逃げられない。
香奈姉ちゃんは、そのままギュッと僕を抱きしめてくる。
「今から、他の女の子の事なんて考えられなくしてあげるからね」
香奈姉ちゃんは、再度キスをしてくる。
もう何度、キスをすれば気が済むのかって、聞きたくなるくらいに濃厚なものだ。
僕は抵抗しようとするが、香奈姉ちゃんに手を掴まれてしまい、それもあえなく阻まれてしまう。
香奈姉ちゃんは、身体が火照ってきたのかムクリと起き上がり、上着のチュニックを脱ぎ始めた。
僕の目の前でだ。
チュニックを脱いだら、当然ブラ一枚である。
香奈姉ちゃんは、頬を染めて言った。
「やっぱり我慢できそうにないかも……。ごめんね、楓」
その言葉と同時に、ミニスカートの方にも手を伸ばし、完全に下着姿になる。
「えっと……。香奈さん」
話が違うよ。香奈姉ちゃん……。
エッチなことはしないんじゃなかったのか。
僕はムクリと起き上がる。
しかし香奈姉ちゃんは、僕の身体を手で添えて、起き上がるのを阻止してきた。
「ダメだよ、楓。…楓は、そこでジッと見ていてもらわないと」
香奈姉ちゃんは、そのブラ一枚も外そうとしている。
「いや……。さすがにブラジャーは着けててもらわないと……」
「やっぱり我慢できないの……。楓の傍にいたくてたまらないの……。私、どうしたらいいかな?」
「そんなこと訊かれても……。香奈さんがしたいと思ったことをするのが一番だと思うけど……」
それが一番の解決策だと思うけど、さすがにエッチなことをするのは、気が引けるな。
僕がそう言った途端、香奈姉ちゃんは僕に覆い被さる形で身体を乗り出してくる。
「楓なら、そう言うと思っていたよ」
魅惑的な笑顔を浮かべてそう言ってくる香奈姉ちゃん。
さっきの言葉はどこへ行ったんだろうか。
なんにせよ、この状況は良いとはいえない。
これ以上、後ろへ退がることができない僕は、香奈姉ちゃんの肩に手を添えて言う。
「ちょっと待って……。今の時間から、それをするのは早いような気がするんだけど」
「楓と私の仲じゃない。少しくらい早くても大丈夫だよ」
香奈姉ちゃんは、そう言って身体を寄せてくる。
「いやいや。そういう問題じゃなくて……」
「それじゃ、どういう問題なの?」
そんな思案げな顔をされても……。
具体的に答えられるわけがない。
「だからその……。えっと……」
当然のことながら、僕はしどろもどろになる。
すると香奈姉ちゃんは、呆れたと言わんばかりの表情で軽くため息を吐き、言った。
「やっぱり、答えられないんじゃない」
「そんなことは……」
「楓が言葉に詰まるってことは、何か隠し事してるってことだよね? …何なのかな? 正直に言いなさい」
「いや、だから……。隠し事なんて、何も──」
「ホントに~。なんか怪しいな」
そんな訝しげな顔をして言われても……。
一体、何のことだかさっぱりわからないんだけど。
隠し事なんて、何もしてないわけだし。
「とにかく。…誰か来たら言い訳できないようなシチュエーションだからさ。とりあえず離れよう」
「別にいいじゃない。言い訳なんか、するつもりもないんだから。それとも、私とのスキンシップは嫌なの?」
香奈姉ちゃんは、今にも泣きそうな顔になる。
「そ、それは……。嫌…ではないけど……」
香奈姉ちゃんにそう言われたら、こう返すしかないわけで……。
「だったら、何も問題ないじゃない」
香奈姉ちゃんは、そのまま僕に抱きついてきた。
下着姿の女の子に抱きつかれるのって、すごく抵抗があるんだよなぁ。
香奈姉ちゃんは、恥ずかしくないのかな。
「楓も脱いじゃう?」
「脱ぐって、何を?」
「服だよ。裸で抱き合ったら、きっとすごく気持ちいいと思うのよね。楓もどう?」
香奈姉ちゃんは、僕の胸あたりを指でなぞり、そう言ってきた。
そんなこと言われても。
僕は、まだやることがあるからなぁ。
そんなことは、まだできない。
「遠慮しておきます」
僕は、そう答える。
即答だったから、香奈姉ちゃんは少し驚いたんだろう。
キョトンとした表情で、僕を見ていた。
「そう……」
その言葉も寂しそうといった感情はなく、どこか安心した感じに見えたのは気のせいだろうか。
僕は、香奈姉ちゃんの身体を優しく抱きしめて言う。
「ごめんね。まだやることがあるからさ」
「うん。わかってる。楓は、何も気にしなくていいよ」
「香奈さん? もしかして、拗ねてる?」
「拗ねてないよ。逆に嬉しいの」
「嬉しい? 何で?」
「楓は、なんだかんだ言って、私の言うことは大抵聞いてくれるからね。私としては、楓でよかったなぁって」
香奈姉ちゃんは、愛らしい笑みを浮かべる。
こうして見ると、とても『お姉ちゃん』っていう感じに見えないんだよなぁ。
なんだか同い年の女の子を見てるような感じ。
僕は、香奈姉ちゃんの頭を優しく撫でてあげた。
「ちょっとぉ……。やめてよぉ~。こんなことされたら私──」
香奈姉ちゃんは、恥ずかしかったのか見る見る頬が赤く染まっていき、僕の胸に顔を押し当てる。
どうやら嫌ではないらしい。
僕によく抱きついてきたりするくせに、逆に頭を撫でたりといったことをしたら、そんな反応になるのか。
なんだか可愛いな。
「恥ずかしがることはないよ。香奈さんは十分に可愛くて、素敵な女の子だから」
「ちょっ……⁉︎ 楓。恥ずかしいこと言わないでよぉ」
好きな人にアプローチするのは得意みたいだけど、好きな人からアプローチされることにはめっぽう弱い香奈姉ちゃん。
こんな姿を見れるなんて。ある意味、貴重だ。
僕は、香奈姉ちゃんの身体を優しく抱きすくめていた。
いきなりのことだったので、僕は驚いて声をあげてしまう。
「ちょっ……。香奈姉ちゃん⁉︎」
「少しくらい、いいでしょ。私だって、恋する女の子なんだよ」
香奈姉ちゃんは、頬を染めてそう言った。
予想通りの行動というか、なんというか。
最近の香奈姉ちゃんは、すごく積極的になっている。
この間のメイド服の件もそうだけど、僕に対しての好意を剥き出しにしている感がハンパない。
恋人同士なんだからと言われたら、反論できないくらいだ。
「だけど……。そんな積極的に来られたら……」
「いいじゃない。消極的な方よりマシだとは思うよ」
「気持ちはわかるけど……」
「それなら、文句はないよね?」
香奈姉ちゃんは、そう言ってそのまま僕を押し倒す。
押し倒された先はベッドの上だったので、香奈姉ちゃんが僕に覆い被さる形になった。
普通は逆なんだろうけど、僕たちの場合はこれが当たり前なのだ。
「あの……。香奈さん」
「ん? どうしたの? 楓」
「この状況は、僕としては嬉しいことだけど、まさかそのままするつもりなの?」
僕は、ついそう訊いてしまっていた。
まさかこんな時間に、セックスなんてしてこないよね。
僕もゴムは持ってないし。
香奈姉ちゃんは微笑を浮かべ、そのまま顔を近づけてくる。
「心配しなくても大丈夫だよ。さすがに、今の時間でそんなことをするつもりはないから」
「そうなんだ。それじゃ、これは何のために?」
「これはね。楓に、私のぬくもりを知ってもらいたくてやってることなんだよ」
そう言って、香奈姉ちゃんは僕にキスをしてきた。
こんな状況だと、どこにも逃げられない。
香奈姉ちゃんは、そのままギュッと僕を抱きしめてくる。
「今から、他の女の子の事なんて考えられなくしてあげるからね」
香奈姉ちゃんは、再度キスをしてくる。
もう何度、キスをすれば気が済むのかって、聞きたくなるくらいに濃厚なものだ。
僕は抵抗しようとするが、香奈姉ちゃんに手を掴まれてしまい、それもあえなく阻まれてしまう。
香奈姉ちゃんは、身体が火照ってきたのかムクリと起き上がり、上着のチュニックを脱ぎ始めた。
僕の目の前でだ。
チュニックを脱いだら、当然ブラ一枚である。
香奈姉ちゃんは、頬を染めて言った。
「やっぱり我慢できそうにないかも……。ごめんね、楓」
その言葉と同時に、ミニスカートの方にも手を伸ばし、完全に下着姿になる。
「えっと……。香奈さん」
話が違うよ。香奈姉ちゃん……。
エッチなことはしないんじゃなかったのか。
僕はムクリと起き上がる。
しかし香奈姉ちゃんは、僕の身体を手で添えて、起き上がるのを阻止してきた。
「ダメだよ、楓。…楓は、そこでジッと見ていてもらわないと」
香奈姉ちゃんは、そのブラ一枚も外そうとしている。
「いや……。さすがにブラジャーは着けててもらわないと……」
「やっぱり我慢できないの……。楓の傍にいたくてたまらないの……。私、どうしたらいいかな?」
「そんなこと訊かれても……。香奈さんがしたいと思ったことをするのが一番だと思うけど……」
それが一番の解決策だと思うけど、さすがにエッチなことをするのは、気が引けるな。
僕がそう言った途端、香奈姉ちゃんは僕に覆い被さる形で身体を乗り出してくる。
「楓なら、そう言うと思っていたよ」
魅惑的な笑顔を浮かべてそう言ってくる香奈姉ちゃん。
さっきの言葉はどこへ行ったんだろうか。
なんにせよ、この状況は良いとはいえない。
これ以上、後ろへ退がることができない僕は、香奈姉ちゃんの肩に手を添えて言う。
「ちょっと待って……。今の時間から、それをするのは早いような気がするんだけど」
「楓と私の仲じゃない。少しくらい早くても大丈夫だよ」
香奈姉ちゃんは、そう言って身体を寄せてくる。
「いやいや。そういう問題じゃなくて……」
「それじゃ、どういう問題なの?」
そんな思案げな顔をされても……。
具体的に答えられるわけがない。
「だからその……。えっと……」
当然のことながら、僕はしどろもどろになる。
すると香奈姉ちゃんは、呆れたと言わんばかりの表情で軽くため息を吐き、言った。
「やっぱり、答えられないんじゃない」
「そんなことは……」
「楓が言葉に詰まるってことは、何か隠し事してるってことだよね? …何なのかな? 正直に言いなさい」
「いや、だから……。隠し事なんて、何も──」
「ホントに~。なんか怪しいな」
そんな訝しげな顔をして言われても……。
一体、何のことだかさっぱりわからないんだけど。
隠し事なんて、何もしてないわけだし。
「とにかく。…誰か来たら言い訳できないようなシチュエーションだからさ。とりあえず離れよう」
「別にいいじゃない。言い訳なんか、するつもりもないんだから。それとも、私とのスキンシップは嫌なの?」
香奈姉ちゃんは、今にも泣きそうな顔になる。
「そ、それは……。嫌…ではないけど……」
香奈姉ちゃんにそう言われたら、こう返すしかないわけで……。
「だったら、何も問題ないじゃない」
香奈姉ちゃんは、そのまま僕に抱きついてきた。
下着姿の女の子に抱きつかれるのって、すごく抵抗があるんだよなぁ。
香奈姉ちゃんは、恥ずかしくないのかな。
「楓も脱いじゃう?」
「脱ぐって、何を?」
「服だよ。裸で抱き合ったら、きっとすごく気持ちいいと思うのよね。楓もどう?」
香奈姉ちゃんは、僕の胸あたりを指でなぞり、そう言ってきた。
そんなこと言われても。
僕は、まだやることがあるからなぁ。
そんなことは、まだできない。
「遠慮しておきます」
僕は、そう答える。
即答だったから、香奈姉ちゃんは少し驚いたんだろう。
キョトンとした表情で、僕を見ていた。
「そう……」
その言葉も寂しそうといった感情はなく、どこか安心した感じに見えたのは気のせいだろうか。
僕は、香奈姉ちゃんの身体を優しく抱きしめて言う。
「ごめんね。まだやることがあるからさ」
「うん。わかってる。楓は、何も気にしなくていいよ」
「香奈さん? もしかして、拗ねてる?」
「拗ねてないよ。逆に嬉しいの」
「嬉しい? 何で?」
「楓は、なんだかんだ言って、私の言うことは大抵聞いてくれるからね。私としては、楓でよかったなぁって」
香奈姉ちゃんは、愛らしい笑みを浮かべる。
こうして見ると、とても『お姉ちゃん』っていう感じに見えないんだよなぁ。
なんだか同い年の女の子を見てるような感じ。
僕は、香奈姉ちゃんの頭を優しく撫でてあげた。
「ちょっとぉ……。やめてよぉ~。こんなことされたら私──」
香奈姉ちゃんは、恥ずかしかったのか見る見る頬が赤く染まっていき、僕の胸に顔を押し当てる。
どうやら嫌ではないらしい。
僕によく抱きついてきたりするくせに、逆に頭を撫でたりといったことをしたら、そんな反応になるのか。
なんだか可愛いな。
「恥ずかしがることはないよ。香奈さんは十分に可愛くて、素敵な女の子だから」
「ちょっ……⁉︎ 楓。恥ずかしいこと言わないでよぉ」
好きな人にアプローチするのは得意みたいだけど、好きな人からアプローチされることにはめっぽう弱い香奈姉ちゃん。
こんな姿を見れるなんて。ある意味、貴重だ。
僕は、香奈姉ちゃんの身体を優しく抱きすくめていた。
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