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第十五話
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花音は、何を思ったのか僕の傍に寄り添い、そのまま僕の膝を枕がわりにして寝そべってきた。
いきなりの行動に、僕はどう対応していいのかわからず戸惑っていると、花音は悪戯っぽい笑みを浮かべて言ってくる。
「お姉ちゃんは、こんなことしてこないでしょ?」
「まぁ、いきなりはしてこないね」
たしかに香奈姉ちゃんは、いきなりこんなことはしてこない。
だけど、僕にわかりやすい形で愛情を向けてくる。
花音には、それがわからないんだろう。
花音は、僕の顔にそっと手を触れてくる。
「だったらさ。私が、楓が望む事を何でもしてあげるよ。…どうかな? 私と付き合わない?」
「悪いけど、花音とは付き合えないよ」
「そっか。それは残念」
たしか花音は、僕の兄のことが好きなはずだ。
その気持ちは、今も変わらないはず。
僕も香奈姉ちゃんのことが好きだから、花音とは付き合えないんだけど。
それにしても、来るのが遅いな。
お手洗いに行ったきり、戻ってこない。
香奈姉ちゃんのことだから、大丈夫だとは思うんだけど……。
もしかして、兄がまた香奈姉ちゃんに告白しているんじゃないだろうか。
そう思った矢先に、僕の部屋のドアが開く。
入ってきたのは、香奈姉ちゃんだ。
「あらあら……。楓の膝の上で何してるのかな、花音?」
香奈姉ちゃんは、あくまでも笑顔を浮かべ、そう訊いていた。
表面上では笑顔だが、内心では怒っているようにも感じるのは気のせいだろうか。
「え、いや、これは……。ちょっとだけ楓の膝の上で休みたいかなって思って──」
花音は、香奈姉ちゃんの迫力に勝てそうになかったのか焦り気味に言う。
そりゃ、花音のお姉さんだから、普段は優しそうに見えても、実は怒ると恐かったりするんだろうな。
「休みたかったら、自分の部屋に行って休めばいいんじゃないかな。何も楓の膝の上で休む必要はないと思うよ」
「いや……。私としては、楓の膝の上の方がくつろげるかなって……」
焦り気味にそう言っても、花音は僕の膝の上から離れようとしない。
その行為は、香奈姉ちゃんを挑発してるのと同じだ。
香奈姉ちゃんは、僕の傍に来ると僕の腕をギュッと掴んできた。
僕は、何がなんだかわからず香奈姉ちゃんに訊いてみる。
「えっと……。香奈姉ちゃん? 何を?」
「楓に抱きついてるんだけど。…ひょっとしてダメだった?」
香奈姉ちゃんは、悲しそうな表情で僕を見て聞き返してきた。
頼むから、そんな目で見ないでほしいな。
香奈姉ちゃんの、その目には弱いんだよ。
「そんなことは……」
「花音は良くて、私はダメなのかな?」
「うう……。別にダメってことはないけど……」
僕はすっかり反論できなくなってしまい、そう言っていた。
とにかく、香奈姉ちゃんを悲しませたくないと思って言ったことだったんだけど。
香奈姉ちゃんは、嬉しそうにギュッと抱きついてくる。
「そうだよね。楓なら、そう言うと思ってたよ」
「あ。お姉ちゃん、ずるい! 私も──」
花音は、ムッとした表情を浮かべて僕の腹部に抱きついてきた。
一体、何なんだ。
香奈姉ちゃんと花音から抱きつかれてるって、一体どういう状況なんだ?
僕は、まったくわけがわからず香奈姉ちゃんと花音の両方を見やる。
「あの……。これは?」
「これはね。女避けのおまじないだよ。楓は、女の子に声をかけられやすいから、私の匂いをつけておくんだよ」
「私だって、同じだよ。楓はすぐに浮気しちゃうから、こうでもしないとね」
香奈姉ちゃんだけでなく花音も同じような事を言う。
こういう時の姉妹の連携って、逆にすごいな。
僕は浮気なんて絶対にしないんだけど。
「いや……。外でなら、まだわかるんだけど。何で僕の部屋でやる必要があるの?」
「うん。せっかく楓の部屋にいるんだから…ねぇ。このくらいはやってもバチは当たらないと思うのよ」
「そうそう。楓の部屋にいるんだから、少しくらい、いいでしょ? ていうか、楓に断る権利なんてないんだから」
香奈姉ちゃんならともかく、花音まで何を言い出すんだろう。
とりあえず、この状態だとまったく身動きがとれない。
気持ちはわかるんだけど、さすがにこれは……。
「二人とも、離れてよ。これだと身動きがとれなくて窮屈だよ」
僕がそう言っても、二人が離れる様子はなく、むしろさっきよりも強くギュッと抱きしめてきた。
「そんなこと言って。…ホントは嬉しいくせに」
花音は、悪戯っぽい笑みを浮かべる。
たしかにこの状況は、嬉しいには嬉しいけど。
花音に抱きつかれてもなぁ。ちっとも嬉しくもないんだけど。
そんなこと花音に言ったら、絶対に怒るだろうし。
僕は、微妙な表情を浮かべていた。
夜。
さすがに僕の部屋に泊まっていく気はなかったのか、花音は先に部屋を後にした。
今、居残っているのは、香奈姉ちゃんだ。
今日は、寝間着を持ってきていないみたいなので、僕の部屋にお泊まりってことはないだろう。
「ねぇ、楓」
「何?」
「花音のことなんだけどさ。最近、やけに楓に抱きついたりしてるけど。何か言ってた?」
「いや、何も……」
「なんか怪しいのよね。最近の花音の行動は……。花音は、楓のことを嫌っているはずなのに抱きついたりしてさ」
「気にする必要はないかと思うよ。花音は、僕のことを嫌っているはずだから、しばらくすればボロをだすかなと思って、放置してるよ」
僕が知る限りでは、花音は僕のことを軽蔑視して嫌っているはずだ。だから、僕に好意を持つなんてことは、まずないはず。
たぶん兄の差し金か、花音自身が僕と香奈姉ちゃんの関係を気に入っていないかのどちらかである。
「何が目的なのか知らないけど、しばらく様子を見た方がいいのかな……」
香奈姉ちゃんは、思案げに首を傾げてそう言っていた。
──いや。
香奈姉ちゃんには、わかっているんだろうな。
花音の目的が。
僕にはよくわからないけど、きっとくだらないことに違いない。
しばらくして、香奈姉ちゃんは何を思ったのか上着を脱ぎ始めた。
「もう、いい時間だし。そろそろ寝よっか?」
「え……」
上着を脱いだら、ほぼ裸だ。一応、ブラジャーは着用しているけど。ちなみに今日の下着の色は、水色だ。
僕は、香奈姉ちゃんの行動に思わず口を開く。
「もしかして、ここに泊まっていくの?」
「そうだけど。もしかしてダメだった?」
「そんなことはないけど……。ただ……」
香奈姉ちゃんを泊めるとしたら、僕のベッドに寝かせるしかないよね。
予備の布団は今、部屋にはないし。
「もし楓の部屋がダメなら、私の部屋にでも行く? 私は、どっちでも構わないけど……」
香奈姉ちゃんは、不安そうな表情でそう言っていた。
香奈姉ちゃんの部屋も、たしかベッド一つだけで予備の布団はなかったような気がしたけど。
それなら僕の部屋にいるんだし、そのまま泊めた方がいいよね。
「それじゃ、香奈姉ちゃんが僕のベッドを使ってよ。僕は、床で寝るから──」
「そんなのダメに決まってるでしょ! 寝るなら楓と一緒がいいの」
「僕と一緒って、それはさすがに……。寝てて何するかわからないし……」
「それなら、お互いに裸で寝よっか? 裸だったら、何されてもオッケーだし」
香奈姉ちゃんは、嬉しそうな表情を浮かべてグッドサインを出す。
裸だったら、何してもいいんだ。
まぁ、寝る時は裸でって言うくらいの人だから、そっちの方がいいんだろう。
「裸は、さすがにないよ。もしも途中で花音がやってきたら、大騒ぎになっちゃうし」
「そうはならないと思うよ。花音も、ちょっと特殊な癖があってね。私の事を、どうこう言えるような立場にはないはずだよ」
「それは、妹だから?」
「それもあるけど、やっぱり花音が寝る時にする、ある癖が一番大きいかな」
花音が寝る時にするというある癖って、一体何だろう。
聞きたい気もするけど、さすがに香奈姉ちゃんも話す気はないのか、これ以上は何も言わなかった。
きっと姉妹の間で共有しているものなんだろうな。
それなら、僕も聞かないでおこう。
「そうなんだ。…それなら大丈夫なんだね」
「万が一、花音が部屋に入ってきても、私たちには何もできないから安心していいよ」
香奈姉ちゃんは、自信ありげにそう言った。
香奈姉ちゃんがそう言うのなら安心なんだけど、花音の性格上、簡単に諦めてくれるとも考えにくい。
一緒に寝ているのを見て何もしないっていうことは、ありえないかと思うんだけど。
「そっか。それなら、香奈姉ちゃんの言葉を信じようかな」
僕は、微笑を浮かべてそう言っていた。
とりあえずは、何も起きないことを祈ろう。
いきなりの行動に、僕はどう対応していいのかわからず戸惑っていると、花音は悪戯っぽい笑みを浮かべて言ってくる。
「お姉ちゃんは、こんなことしてこないでしょ?」
「まぁ、いきなりはしてこないね」
たしかに香奈姉ちゃんは、いきなりこんなことはしてこない。
だけど、僕にわかりやすい形で愛情を向けてくる。
花音には、それがわからないんだろう。
花音は、僕の顔にそっと手を触れてくる。
「だったらさ。私が、楓が望む事を何でもしてあげるよ。…どうかな? 私と付き合わない?」
「悪いけど、花音とは付き合えないよ」
「そっか。それは残念」
たしか花音は、僕の兄のことが好きなはずだ。
その気持ちは、今も変わらないはず。
僕も香奈姉ちゃんのことが好きだから、花音とは付き合えないんだけど。
それにしても、来るのが遅いな。
お手洗いに行ったきり、戻ってこない。
香奈姉ちゃんのことだから、大丈夫だとは思うんだけど……。
もしかして、兄がまた香奈姉ちゃんに告白しているんじゃないだろうか。
そう思った矢先に、僕の部屋のドアが開く。
入ってきたのは、香奈姉ちゃんだ。
「あらあら……。楓の膝の上で何してるのかな、花音?」
香奈姉ちゃんは、あくまでも笑顔を浮かべ、そう訊いていた。
表面上では笑顔だが、内心では怒っているようにも感じるのは気のせいだろうか。
「え、いや、これは……。ちょっとだけ楓の膝の上で休みたいかなって思って──」
花音は、香奈姉ちゃんの迫力に勝てそうになかったのか焦り気味に言う。
そりゃ、花音のお姉さんだから、普段は優しそうに見えても、実は怒ると恐かったりするんだろうな。
「休みたかったら、自分の部屋に行って休めばいいんじゃないかな。何も楓の膝の上で休む必要はないと思うよ」
「いや……。私としては、楓の膝の上の方がくつろげるかなって……」
焦り気味にそう言っても、花音は僕の膝の上から離れようとしない。
その行為は、香奈姉ちゃんを挑発してるのと同じだ。
香奈姉ちゃんは、僕の傍に来ると僕の腕をギュッと掴んできた。
僕は、何がなんだかわからず香奈姉ちゃんに訊いてみる。
「えっと……。香奈姉ちゃん? 何を?」
「楓に抱きついてるんだけど。…ひょっとしてダメだった?」
香奈姉ちゃんは、悲しそうな表情で僕を見て聞き返してきた。
頼むから、そんな目で見ないでほしいな。
香奈姉ちゃんの、その目には弱いんだよ。
「そんなことは……」
「花音は良くて、私はダメなのかな?」
「うう……。別にダメってことはないけど……」
僕はすっかり反論できなくなってしまい、そう言っていた。
とにかく、香奈姉ちゃんを悲しませたくないと思って言ったことだったんだけど。
香奈姉ちゃんは、嬉しそうにギュッと抱きついてくる。
「そうだよね。楓なら、そう言うと思ってたよ」
「あ。お姉ちゃん、ずるい! 私も──」
花音は、ムッとした表情を浮かべて僕の腹部に抱きついてきた。
一体、何なんだ。
香奈姉ちゃんと花音から抱きつかれてるって、一体どういう状況なんだ?
僕は、まったくわけがわからず香奈姉ちゃんと花音の両方を見やる。
「あの……。これは?」
「これはね。女避けのおまじないだよ。楓は、女の子に声をかけられやすいから、私の匂いをつけておくんだよ」
「私だって、同じだよ。楓はすぐに浮気しちゃうから、こうでもしないとね」
香奈姉ちゃんだけでなく花音も同じような事を言う。
こういう時の姉妹の連携って、逆にすごいな。
僕は浮気なんて絶対にしないんだけど。
「いや……。外でなら、まだわかるんだけど。何で僕の部屋でやる必要があるの?」
「うん。せっかく楓の部屋にいるんだから…ねぇ。このくらいはやってもバチは当たらないと思うのよ」
「そうそう。楓の部屋にいるんだから、少しくらい、いいでしょ? ていうか、楓に断る権利なんてないんだから」
香奈姉ちゃんならともかく、花音まで何を言い出すんだろう。
とりあえず、この状態だとまったく身動きがとれない。
気持ちはわかるんだけど、さすがにこれは……。
「二人とも、離れてよ。これだと身動きがとれなくて窮屈だよ」
僕がそう言っても、二人が離れる様子はなく、むしろさっきよりも強くギュッと抱きしめてきた。
「そんなこと言って。…ホントは嬉しいくせに」
花音は、悪戯っぽい笑みを浮かべる。
たしかにこの状況は、嬉しいには嬉しいけど。
花音に抱きつかれてもなぁ。ちっとも嬉しくもないんだけど。
そんなこと花音に言ったら、絶対に怒るだろうし。
僕は、微妙な表情を浮かべていた。
夜。
さすがに僕の部屋に泊まっていく気はなかったのか、花音は先に部屋を後にした。
今、居残っているのは、香奈姉ちゃんだ。
今日は、寝間着を持ってきていないみたいなので、僕の部屋にお泊まりってことはないだろう。
「ねぇ、楓」
「何?」
「花音のことなんだけどさ。最近、やけに楓に抱きついたりしてるけど。何か言ってた?」
「いや、何も……」
「なんか怪しいのよね。最近の花音の行動は……。花音は、楓のことを嫌っているはずなのに抱きついたりしてさ」
「気にする必要はないかと思うよ。花音は、僕のことを嫌っているはずだから、しばらくすればボロをだすかなと思って、放置してるよ」
僕が知る限りでは、花音は僕のことを軽蔑視して嫌っているはずだ。だから、僕に好意を持つなんてことは、まずないはず。
たぶん兄の差し金か、花音自身が僕と香奈姉ちゃんの関係を気に入っていないかのどちらかである。
「何が目的なのか知らないけど、しばらく様子を見た方がいいのかな……」
香奈姉ちゃんは、思案げに首を傾げてそう言っていた。
──いや。
香奈姉ちゃんには、わかっているんだろうな。
花音の目的が。
僕にはよくわからないけど、きっとくだらないことに違いない。
しばらくして、香奈姉ちゃんは何を思ったのか上着を脱ぎ始めた。
「もう、いい時間だし。そろそろ寝よっか?」
「え……」
上着を脱いだら、ほぼ裸だ。一応、ブラジャーは着用しているけど。ちなみに今日の下着の色は、水色だ。
僕は、香奈姉ちゃんの行動に思わず口を開く。
「もしかして、ここに泊まっていくの?」
「そうだけど。もしかしてダメだった?」
「そんなことはないけど……。ただ……」
香奈姉ちゃんを泊めるとしたら、僕のベッドに寝かせるしかないよね。
予備の布団は今、部屋にはないし。
「もし楓の部屋がダメなら、私の部屋にでも行く? 私は、どっちでも構わないけど……」
香奈姉ちゃんは、不安そうな表情でそう言っていた。
香奈姉ちゃんの部屋も、たしかベッド一つだけで予備の布団はなかったような気がしたけど。
それなら僕の部屋にいるんだし、そのまま泊めた方がいいよね。
「それじゃ、香奈姉ちゃんが僕のベッドを使ってよ。僕は、床で寝るから──」
「そんなのダメに決まってるでしょ! 寝るなら楓と一緒がいいの」
「僕と一緒って、それはさすがに……。寝てて何するかわからないし……」
「それなら、お互いに裸で寝よっか? 裸だったら、何されてもオッケーだし」
香奈姉ちゃんは、嬉しそうな表情を浮かべてグッドサインを出す。
裸だったら、何してもいいんだ。
まぁ、寝る時は裸でって言うくらいの人だから、そっちの方がいいんだろう。
「裸は、さすがにないよ。もしも途中で花音がやってきたら、大騒ぎになっちゃうし」
「そうはならないと思うよ。花音も、ちょっと特殊な癖があってね。私の事を、どうこう言えるような立場にはないはずだよ」
「それは、妹だから?」
「それもあるけど、やっぱり花音が寝る時にする、ある癖が一番大きいかな」
花音が寝る時にするというある癖って、一体何だろう。
聞きたい気もするけど、さすがに香奈姉ちゃんも話す気はないのか、これ以上は何も言わなかった。
きっと姉妹の間で共有しているものなんだろうな。
それなら、僕も聞かないでおこう。
「そうなんだ。…それなら大丈夫なんだね」
「万が一、花音が部屋に入ってきても、私たちには何もできないから安心していいよ」
香奈姉ちゃんは、自信ありげにそう言った。
香奈姉ちゃんがそう言うのなら安心なんだけど、花音の性格上、簡単に諦めてくれるとも考えにくい。
一緒に寝ているのを見て何もしないっていうことは、ありえないかと思うんだけど。
「そっか。それなら、香奈姉ちゃんの言葉を信じようかな」
僕は、微笑を浮かべてそう言っていた。
とりあえずは、何も起きないことを祈ろう。
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