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第二十三話
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私って、そんなに魅力がないんだろうか。
楓と一緒にお風呂に入っていて嬉しいはずなのに、当の楓本人は私から視線を逸らすような仕草をしている。
そんな楓のことを見ていると、嫌でもそんなことを思ってしまう。
「ねぇ、弟くん」
「なに? 香奈姉ちゃん」
「私とお風呂に入るのって、嫌だったりする?」
それは、なるべくなら一番聞きたくないなと思う質問だった。
楓の口からどんな返答がくるのか、不安で仕方がない。
私は、違う意味でドキドキしながら、楓の返答を待つ。
一緒に湯船の中に入っている都合上、楓がどんな表情をしているのかよくわからない。
楓が私の体を抱きすくめている形だから、なおさらだ。
しかも私の胸を揉みしだくなんてことをまったくしないから、よけいに不安になる。
「嫌じゃないけど……」
「だったら、私に『する事』があるんじゃない?」
「『する事』って?」
「今、私は無防備な状態なんだよね」
「無防備……」
「そ。何をされても抵抗できない状態ってこと。あとは、言わなくてもわかるよね?」
私は、そう言って楓の体に身を預ける。
無防備なことはたしかだから、嘘は言ってない。
──さて。
楓は何をしてくるかな。
そんな事を思いつつ、楓のことを待つ。
楓の手はゆっくりと私の胸の方に近づいてくる。
そして、そのまま私の胸を優しく鷲掴みにした。
「んっ」
途端に変な気持ちになり、声をあげる。
楓にはいつ触られてもいいようにしているけど、やっぱり胸を揉みしだかれると、変な気持ちになってしまう。
そこは敏感な箇所なんだなって、我ながら自覚しちゃう。
でもそれは、嫌なことではないのはわかってる。
ただ、自分でもわかっているとおり、少しだけ大きいのは問題だと思う。
まわりからもよく、胸が大きいとは言われるから、よっぽどなんだな。
楓の手からも有り余るくらいにして、私の胸は大きい。
もう少しコンパクトならよかったんだけど……。
「香奈姉ちゃん」
「なに?」
「やっぱり、香奈姉ちゃんのおっぱいは大きいね。僕の手にもあまるくらいだよ」
楓は、そう言って両手で私の両胸を揉みしだいてくる。
あんっ。
ダメ……。そんな触りかたをしちゃったら……。
「っ……」
私は口元に手を添えて、声に出さないようにする。
喘ぎ声を出してしまうのは、目に見えてるからだ。
「ごめん。痛かった?」
「ううん。痛くないよ。ちょっと変な気持ちなっただけ……。大丈夫だよ」
そうは言ったものの、全然大丈夫じゃない。
楓が私の両胸を揉みしだく度に、その刺激が体全身に伝わってくる。
楓の場合、そんなに激しくしてこないから、それがよけいにハマってしまう。
楓の手つきには、女の子の感情を丸出しにする魔力がある──オカルト的な表現だけど、ホントにそんな気がする。
なんだろう。
楓に胸を触られていると、下半身の大事な箇所が熱くなるのが感覚でわかる。
私は、楓に気づかれないように手を大事な箇所の方に移す。
湯船の中で漏らしたら大変だ。
「どうしたの? もしかして──」
楓は、何かに気がついたのか心配そうに訊いてきた。
楓が考えている事は、たぶん私が思っているようなことではないので問題はない。
私はもう片方の手を楓の手の上に優しく添える。
「弟くんが心配するようなことは起きてないから大丈夫だよ」
「そっか。よかった……」
楓は、安心したのかふぅっと一息吐く。
ただ私の方は、安心できないかな。
実を言うと、ちょっと我慢している。
楓が相変わらず私の両胸を揉みしだいているのだ。
優しく揉んでいるとはいえ、刺激的な感じがくるのは変わりない。
女の子のおっぱいの感覚は、かなり敏感にできている。
特にも先端部の方は……。
それに気づいたかのように、楓は私の両胸の先端部を指で撫でくりまわしてくる。
「んっ……」
私は、たまらず声を漏らしてしまう。
「あ、ごめん……。香奈姉ちゃんのおっぱいを揉んでいたら、つい──」
「もう! 気をつけなさいよね。そこは敏感な箇所なんだから!」
そうは言うものの、そこまで強く注意ができない。
そうしてしまったら、こうしてスキンシップをしてくれないと思うからだ。
「う、うん。気をつけるね」
楓は、私の両胸を揉みしだく手の力を緩める。
楓なりに私に気を遣っているつもりなんだろうけど、相手が私ではなく花音ならどうなんだろう。
間違っても、花音とはお風呂には入らないだろうから、それはないんだろうけど。
「でも弟くんなら大丈夫か。女の子の扱いが優しく丁寧だから」
私は、そう言って楓に笑顔を見せる。
入浴中にそんな事を言うのは反則かもしれない。
だけど楓には、私と一緒にお風呂に入っているんだっていう事を改めて認識してもらわないと──
女の子と一緒にお風呂に入っているのだ。
それも水着ではなく裸で──
ちょっとしたことで『間違い』が起こりかねない状況でもある。
「さて。そろそろ上がろうか? これ以上入っていたら、のぼせてしまうだろうし」
「うん。そうだね」
楓は、そう言って私の両胸から手を離す。
楓なりに気を遣ったんだと思う。
揉みしだかれた感想としては、なんとも言えない。
『気持ちよかった』と言われれば、そのとおりだと思うし。
大好きな人にそうしてもらったら、それ以外に答えられない。
「そういう事だから、先に上がるね。この後の『続き』は、弟くんの部屋でやろうね」
私は、楓より先に湯船から出て、そのまま浴室を後にした。
「『続き』って……。まさか……」
と、楓がなにやら想像してそう言っていたが、私は気にしないでおく。
私が言ったことの意味は説明するまでもない。
奈緒ちゃんがよくて、私がダメだなんて話は通用しないよ。
今日は、私の方から積極的になろうと思っているから。
誤魔化すなんて真似は、絶対に許さないんだからね。
とりあえず、私は脱衣カゴの中に入っている下着を着用する前に、鏡の前に立つ。
相変わらずというか、乳房は自分でも驚かされるくらいにして大きい。
楓が揉みしだいてしまうのも、わかる気がする。
自身の手にも余るくらいだから。
奈緒ちゃんたちにも、よく『巨乳だね』と言われてしまう。
デリケートゾーンには、まだ毛は生えてないから、気にする必要はない。
逆を言えば、まだ大人になりきれてないっていう証拠なんだろうけど……。
そういう意味では、あまり嬉しくない身体なんだよね。
自分的には、楓に愛撫されれば満足なんだけど。
楓はどんな風に思っているんだろうか。
「とりあえず下着くらいはね。着用しておかないと……」
私は、独り言のようにそう言って、下着を着用し始める。
いつ隆一さんが入ってくるか、わからないからだ。
しばらくしないうちに、楓がお風呂場からやってきた。
楓は、私を見るなりホッとした表情になる。
「やっぱり、香奈姉ちゃんを見てると安心するなぁ」
「突然、どうしたの?」
楓の言葉に、私はそう返していた。
「なんでもないよ。ただなんとなく、かな」
「そっか。なんとなく、か」
楓の言う『なんとなく』という言葉に、私は安心する。
楓にとって私は、かけがえのない存在なんだと思えたからだ。
私は感極まって、楓に抱きついた。
「えっ。香奈姉ちゃん?」
楓は、どうしていいのかわからないといった表情で私のことを見てくる。
お風呂場から上がってきたばかりだから、当然裸だ。
しかし私にとっては、そんなことは些細なことである。
「私も、弟くんのことを見てると安心するんだよ」
「そうなんだ。僕は、てっきり兄貴のことを見て──」
「そういう事は、弟くんは気にしなくていいの。また私とデートをしてくれれば、それでいいんだよ」
楓が隆一さんのことを何か言いかけたが、私が先にそう言って楓の言葉を遮った。
私と付き合うようになって、色々と大変なのはよくわかる。
しかし、そのくらいの事は私も覚悟の上だ。
楓は、私のことをしっかりと抱きしめて、そのままキスをしてきた。
私は、そっと瞳を閉じる。
この感じを忘れないように。
うん。
楓は、よくわかってる。
そんなことをしみじみと思った。
楓と一緒にお風呂に入っていて嬉しいはずなのに、当の楓本人は私から視線を逸らすような仕草をしている。
そんな楓のことを見ていると、嫌でもそんなことを思ってしまう。
「ねぇ、弟くん」
「なに? 香奈姉ちゃん」
「私とお風呂に入るのって、嫌だったりする?」
それは、なるべくなら一番聞きたくないなと思う質問だった。
楓の口からどんな返答がくるのか、不安で仕方がない。
私は、違う意味でドキドキしながら、楓の返答を待つ。
一緒に湯船の中に入っている都合上、楓がどんな表情をしているのかよくわからない。
楓が私の体を抱きすくめている形だから、なおさらだ。
しかも私の胸を揉みしだくなんてことをまったくしないから、よけいに不安になる。
「嫌じゃないけど……」
「だったら、私に『する事』があるんじゃない?」
「『する事』って?」
「今、私は無防備な状態なんだよね」
「無防備……」
「そ。何をされても抵抗できない状態ってこと。あとは、言わなくてもわかるよね?」
私は、そう言って楓の体に身を預ける。
無防備なことはたしかだから、嘘は言ってない。
──さて。
楓は何をしてくるかな。
そんな事を思いつつ、楓のことを待つ。
楓の手はゆっくりと私の胸の方に近づいてくる。
そして、そのまま私の胸を優しく鷲掴みにした。
「んっ」
途端に変な気持ちになり、声をあげる。
楓にはいつ触られてもいいようにしているけど、やっぱり胸を揉みしだかれると、変な気持ちになってしまう。
そこは敏感な箇所なんだなって、我ながら自覚しちゃう。
でもそれは、嫌なことではないのはわかってる。
ただ、自分でもわかっているとおり、少しだけ大きいのは問題だと思う。
まわりからもよく、胸が大きいとは言われるから、よっぽどなんだな。
楓の手からも有り余るくらいにして、私の胸は大きい。
もう少しコンパクトならよかったんだけど……。
「香奈姉ちゃん」
「なに?」
「やっぱり、香奈姉ちゃんのおっぱいは大きいね。僕の手にもあまるくらいだよ」
楓は、そう言って両手で私の両胸を揉みしだいてくる。
あんっ。
ダメ……。そんな触りかたをしちゃったら……。
「っ……」
私は口元に手を添えて、声に出さないようにする。
喘ぎ声を出してしまうのは、目に見えてるからだ。
「ごめん。痛かった?」
「ううん。痛くないよ。ちょっと変な気持ちなっただけ……。大丈夫だよ」
そうは言ったものの、全然大丈夫じゃない。
楓が私の両胸を揉みしだく度に、その刺激が体全身に伝わってくる。
楓の場合、そんなに激しくしてこないから、それがよけいにハマってしまう。
楓の手つきには、女の子の感情を丸出しにする魔力がある──オカルト的な表現だけど、ホントにそんな気がする。
なんだろう。
楓に胸を触られていると、下半身の大事な箇所が熱くなるのが感覚でわかる。
私は、楓に気づかれないように手を大事な箇所の方に移す。
湯船の中で漏らしたら大変だ。
「どうしたの? もしかして──」
楓は、何かに気がついたのか心配そうに訊いてきた。
楓が考えている事は、たぶん私が思っているようなことではないので問題はない。
私はもう片方の手を楓の手の上に優しく添える。
「弟くんが心配するようなことは起きてないから大丈夫だよ」
「そっか。よかった……」
楓は、安心したのかふぅっと一息吐く。
ただ私の方は、安心できないかな。
実を言うと、ちょっと我慢している。
楓が相変わらず私の両胸を揉みしだいているのだ。
優しく揉んでいるとはいえ、刺激的な感じがくるのは変わりない。
女の子のおっぱいの感覚は、かなり敏感にできている。
特にも先端部の方は……。
それに気づいたかのように、楓は私の両胸の先端部を指で撫でくりまわしてくる。
「んっ……」
私は、たまらず声を漏らしてしまう。
「あ、ごめん……。香奈姉ちゃんのおっぱいを揉んでいたら、つい──」
「もう! 気をつけなさいよね。そこは敏感な箇所なんだから!」
そうは言うものの、そこまで強く注意ができない。
そうしてしまったら、こうしてスキンシップをしてくれないと思うからだ。
「う、うん。気をつけるね」
楓は、私の両胸を揉みしだく手の力を緩める。
楓なりに私に気を遣っているつもりなんだろうけど、相手が私ではなく花音ならどうなんだろう。
間違っても、花音とはお風呂には入らないだろうから、それはないんだろうけど。
「でも弟くんなら大丈夫か。女の子の扱いが優しく丁寧だから」
私は、そう言って楓に笑顔を見せる。
入浴中にそんな事を言うのは反則かもしれない。
だけど楓には、私と一緒にお風呂に入っているんだっていう事を改めて認識してもらわないと──
女の子と一緒にお風呂に入っているのだ。
それも水着ではなく裸で──
ちょっとしたことで『間違い』が起こりかねない状況でもある。
「さて。そろそろ上がろうか? これ以上入っていたら、のぼせてしまうだろうし」
「うん。そうだね」
楓は、そう言って私の両胸から手を離す。
楓なりに気を遣ったんだと思う。
揉みしだかれた感想としては、なんとも言えない。
『気持ちよかった』と言われれば、そのとおりだと思うし。
大好きな人にそうしてもらったら、それ以外に答えられない。
「そういう事だから、先に上がるね。この後の『続き』は、弟くんの部屋でやろうね」
私は、楓より先に湯船から出て、そのまま浴室を後にした。
「『続き』って……。まさか……」
と、楓がなにやら想像してそう言っていたが、私は気にしないでおく。
私が言ったことの意味は説明するまでもない。
奈緒ちゃんがよくて、私がダメだなんて話は通用しないよ。
今日は、私の方から積極的になろうと思っているから。
誤魔化すなんて真似は、絶対に許さないんだからね。
とりあえず、私は脱衣カゴの中に入っている下着を着用する前に、鏡の前に立つ。
相変わらずというか、乳房は自分でも驚かされるくらいにして大きい。
楓が揉みしだいてしまうのも、わかる気がする。
自身の手にも余るくらいだから。
奈緒ちゃんたちにも、よく『巨乳だね』と言われてしまう。
デリケートゾーンには、まだ毛は生えてないから、気にする必要はない。
逆を言えば、まだ大人になりきれてないっていう証拠なんだろうけど……。
そういう意味では、あまり嬉しくない身体なんだよね。
自分的には、楓に愛撫されれば満足なんだけど。
楓はどんな風に思っているんだろうか。
「とりあえず下着くらいはね。着用しておかないと……」
私は、独り言のようにそう言って、下着を着用し始める。
いつ隆一さんが入ってくるか、わからないからだ。
しばらくしないうちに、楓がお風呂場からやってきた。
楓は、私を見るなりホッとした表情になる。
「やっぱり、香奈姉ちゃんを見てると安心するなぁ」
「突然、どうしたの?」
楓の言葉に、私はそう返していた。
「なんでもないよ。ただなんとなく、かな」
「そっか。なんとなく、か」
楓の言う『なんとなく』という言葉に、私は安心する。
楓にとって私は、かけがえのない存在なんだと思えたからだ。
私は感極まって、楓に抱きついた。
「えっ。香奈姉ちゃん?」
楓は、どうしていいのかわからないといった表情で私のことを見てくる。
お風呂場から上がってきたばかりだから、当然裸だ。
しかし私にとっては、そんなことは些細なことである。
「私も、弟くんのことを見てると安心するんだよ」
「そうなんだ。僕は、てっきり兄貴のことを見て──」
「そういう事は、弟くんは気にしなくていいの。また私とデートをしてくれれば、それでいいんだよ」
楓が隆一さんのことを何か言いかけたが、私が先にそう言って楓の言葉を遮った。
私と付き合うようになって、色々と大変なのはよくわかる。
しかし、そのくらいの事は私も覚悟の上だ。
楓は、私のことをしっかりと抱きしめて、そのままキスをしてきた。
私は、そっと瞳を閉じる。
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