僕の姉的存在の幼馴染が、あきらかに僕に好意を持っている件〜

柿 心刃

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第二十四話

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しばらく楓とのスキンシップができなくなるって考えると、寂しくなっちゃうな。
だからといって、他の男の人に求めたりはしないけど。
万が一にでもそんなことをしたら、浮気と変わらない。
私の気持ちは、意外と一途だったりする。

「──ほら。はやく来てよ」

体を洗い終えて湯船の中に入ると、さっそく楓を誘う。
スキンシップと言えば、裸同士のお付き合いが大事だ。
ここから、すべてが始まると言っても過言ではない。

「僕も入らなきゃダメなの?」

楓の方は、どうにも入りたがらないみたいである。
私とスキンシップをする事が嫌なのではない。
ただ単純に、湯船の中のお湯が無くなるから嫌なんだと思う。
その証拠に、楓は湯船には入らないでその場でじっと待機している。
気にしないのであれば、躊躇いなく入ってくるだろうし。
私は、じっと待っている楓の手を躊躇いなく掴む。

「当たり前じゃない。一緒に入らなきゃ意味がないでしょ」
「だけど……」
「体はもう洗ったんでしょ?」

私は、わかっていながらもそう訊いていた。
あくまでも確認である。
ちなみに楓が体を洗っていたのは、私も確認済みだ。

「うん。一応、洗ったけど……」
「だったら、入ってきなさいよ。遠慮なんていらないよ。それとも、お姉ちゃんの言うことが聞けないのかな?」
「そんなことは……。ただ、ちょっと……」
「もしかして、お風呂のお湯のことを気にしてるの?」
「まぁ、後に入る人のことを考えたら、どうしてもね」

楓が言ってるのは、たぶん隆一さんのことだろう。
隆一さん本人は、そんなことは考えないというのに……。

「弟くんは、気にしすぎだよ。隆一さんが帰ってくる頃には、ぬるま湯になっちゃってると思うよ」
「そうだけど。でも……」
「私も、いつまで入っていられるかわからないんだけどなぁ……。弟くんは、私と一緒に入りたくないんだ?」
「それは……」

楓は、そこで悩み始める。
なぜ悩むのかわからない。
私と一緒のお風呂なんて、かなりレアなイベントだと思うんだけど。
悩む必要があるんだろうか。

「隆一さんが帰ってくる前に一緒に入っちゃおうよ。お湯のことなら心配いらないから」

私は、グイッと楓の手を引っ張って、湯船の中に誘う。
さすがにそこまで強情っぱりな性格はしてないから、私から誘えば大抵の場合は言うことを聞いてくれる。
楓は、観念したのか湯船の中に入ってきた。
楓のあそこは、まだ勃ってはいないみたいだ。
私は、すかさず楓の背中に体を預ける。
私のおっぱいの感触が直に伝わっているはずだ。

「どう? 温かいでしょ?」
「うん。とっても温かいよ。ついでに香奈姉ちゃんの胸の感触も、とても気持ちいい」
「そうでしょ。私なら、もっともっと気持ちよくしてあげることができるよ」

私は、そう言って湯船の中に隠れている楓のあそこを優しく掴む。
さりげなくなので、楓には悟られないだろう。

「っ……!」

楓は、なにか言いたそうな表情で固まっている。
それにしても、普段のあそこの大きさってこのくらいなんだな。
私の手にちょうど良く、とても馴染む。
あの時の大きさは、異常すぎたんだ。
どうでもいいことだけど。
やはり女の子の手に握られている時って、敏感になるんだな。
楓のあそこは、少しずつ堅くて太いものに変わっていく。
一体、どうなっているんだろうか。

「ねぇ、弟くん」
「ん? なに?」
「弟くんのあそこ…どんどん大きくなっていくけど、興奮してるの?」
「それは……」

楓は、答えにくいのか言葉を詰まらせる。
ボソボソっと何かを囁くように言ったみたいだけど、私には聞こえなかった。

「なによ? 言いたいことがあるなら、ハッキリ言ってよね」

私は、大きくなった楓のあそこをにぎにぎと弄りながらそう言う。
これが私の中に挿入ったとは思えないくらい、立派なものだ。

「ちょっと……。香奈姉ちゃん……。あんまり触られると……」
「大丈夫よ。ちょっとくらい大きくても……」
「そういう問題じゃなくて……」

楓は、なんか微妙な表情になっている。
それと同時に、私の秘部も反応してしまう。
少しくらいなら、中に挿入れてもいいなって思ってしまったのだ。
もちろんそういう行為は湯船の中でじゃなくて、楓の部屋で…だ。
今ここでやったら、私の体が過敏な反応を起こしてしまいかねないから、やめておく。
のぼせてしまったら、それこそ大変だからね。

「続きは、弟くんの部屋でしよっか?」

それでもやっぱり、我慢はできそうにはない。
私の心の中のムラムラは、楓にも伝わっているだろうか。
どちらにせよ。
お風呂場では無理でも、楓の部屋だったら問題なくスキンシップを図れそうだし。

「なにをするつもりなの?」
「そんなこと……。私の口から言わせたいのかな?」

わかっているくせに。
と、言いたいところだけど、口には出さないでおいた。
楓の大事な箇所が、ちゃんと反応していたからだ。

「………」
「そんなに緊張しなくても大丈夫だよ。お姉ちゃんに任せなさい」

私は、楓を安心させるようにそう言っていた。
楓自身も、少なからずわかっているのか、私の手を握ってくる。

「ここではさすがに……」

湯船の中では色々あるんだろう。

「うん。そうだね。とりあえず、湯船から出てからだね」

私は、温まったのもあり先に湯船から出る。
そのままお風呂場から出るのはもったいないので、もう少し楽しもうと思う。
続きは楓の部屋でと言いながら、ここでやるのだからなんとも言えない。
私は、バスタオルを体に巻かずにその場に座り込み、楓の前で全裸を披露した。
股を広げた状態なので、秘部が丸見えになっているはずだ。
ちょっと恥ずかしいけど、このくらいなら大丈夫。

「ほら。はやく来て──」

私は、挑発するかのようにそう言った。
楓のあそこは、私の手でマッサージしてしっかりと勃たせたから、バッチリなはずである。
楓だってちゃんとした男だ。
こんな光景を目の当たりにしたら、我慢なんてできないはずだ。

「うん……。わかった」

楓は湯船の中から出て、ゆっくりと私の近くに寄ってくる。
そのまま私の秘部に手を添えてくれればいつもどおりなのだが、今回はちょっと違っていた。
楓は、たしかに私の秘部に手を添えてくる。
その後、大胆にも私の秘部に指を挿入しようと指先を突き立てたのだ。
楓の指先は、なんの抵抗もなく私の中へと挿入っていく。

「んっ……」

途端、私の体が過敏に反応する。
私は、抵抗しようだなんて考えていなかったから、楓のしたいようにさせていた。
それがいけなかったのかもしれない。
楓の指先は、私を発情させようと、私の中を弄り始める。

「あんっ……。やめ──」

あやうく『やめて』と言うところだった。
私は、恍惚とした眼差しで楓の顔を見る。
たぶん私の体は、楓の思うがままだと思う。
楓のあそこは、私の喘ぎ声を聞いてなのかビンビンに勃っていた。
それが私の中に挿入るんだろう。
まずは、私の秘部の中のマッサージといったところかな。

「やっぱりゴムはした方がいいかな」

楓は、何を思ったのか私の中に挿入れていた指を抜くと、お風呂場にあったゴムを着用し始める。
楓にしては、めずらしい。
とうとうやる気になったんだね。
それを用意したのは、もちろん私だ。
こんなこともあろうかと、あらかじめ用意していたのだ。
だからこそ、それの意味はよく知っている。

「もしそれに穴が空いていたとしたらどうする?」
「え……」

楓は、ゴムを着用したあそこを見て、ぴたりと止まってしまう。
色々と考えてしまったのかもしれない。
その証拠に、不安そうな表情で私に視線を向ける。

「もしかして、ホントに空いていたりするの?」
「さぁね。どうだろう。空いてるのかな?」

私は、悪戯っぽい笑みを浮かべていた。
それに穴が空いているかの答えについては、想像にお任せする。

「穴が空いていたとしたら迂闊には使えないよ……」

楓はそう言ってゴムを外そうとする。
しかし、そうはさせないのが私だ。
私は、楓の手をギュッと掴む。

「大丈夫だよ。そんなこともあろうかと思って、避妊薬は飲んだから──」
「それって、確実ではないよね?」

たしかに確実ではない。
楓の言うとおりだ。でも──

「弟くんが、私の中に出さない限りは大丈夫かな」
「その保証はさすがに……」

気持ちよくなったら、どうしても出しちゃうのか。
それが『男』なのかもしれない。
どちらにせよ、ここで私とセックスをするのは避けられないだろう。
お互いに全裸だし。
私の秘部に指を挿入しちゃったし。

「どっちでもいいけど、弟くんに拒否権はないからね。その辺は覚悟してよね」

私は、楓の顔を見てそう言っていた。
楓の部屋でやるのも構わないんだけど、せっかくだからね。
こうしてお風呂場でゆっくりとスキンシップをするのも、良いことだろう。
とりあえずは、湯冷めしないように気をつけないとな。
楓は、覚悟を決めたのか私の秘部に楓の大事なあそこを当てがわせていた。
ちょっと押してやれば、すぐに中に挿入っちゃいそうなくらいの距離感だ。
仕方ない。こうなったら──

「えいっ!」

私は、思い切って遠慮気味に浮いた楓の腰を手で沈めさせる。
その反動で私の秘部に楓の大事なあそこが挿入っていく。
つぷりと変な感触がして、奥に挿入っていった。

「あっ……」

私は、押し寄せてきた独特の刺激に耐えかねて、思わず声をあげていた。
ちょっと違う気もするけど、いつものセックスになってるのかな?
楓って、いつも中途半端で終わらせてしまうから、よくわからないんだよね。
最後までやったらやったで、取り返しのつかない事態になりかねないから、自重してるんだろうけど。
楓の大事なあそこは、私の中に挿入ったことですっかり絶好調なようだ。
その証拠に、一回突いただけでは飽き足らず、何回も私の奥を突いてくる。
その度に訪れる独特の刺激がたまらない。

「んっ。ダメッ。そんなに激しいのは──」

これ以上は、耐えきれそうにもない。
おそらく、私はあられもない姿を晒しているだろう。
しかし私の気持ちは、もう楓のことでいっぱいだ。

「もっといくよ。香奈姉ちゃん」

楓自身も、感情を抑えきれないみたいである。
──もう。
素直なんだから。

「やれるうちにやってよね」

私の気持ちはもう、なんともいえないもので埋め尽くされてしまい。
体全身に押し寄せてきた刺激の波に次第に耐えきれなくなった。

「んんっ」

これでゴムを着用した状態でのものなんだから、逆にすごいとすら思う。
もし着用してなかったら一発だな。おそらく。
お風呂場から出たのは、それからしばらく経った後のことだった。
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