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第二十六話
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美沙先輩と一緒に歩いていたらドキドキさせられることばっかりだ。
普段はあんまり見せないからなのか、一つ一つの仕草がとても可愛く、先輩っていうことを忘れてしまいそうだ。
買い物をするのにわざわざ僕を誘ってくれるのは嬉しいけれど、なんだか複雑な気持ちになってしまう。
美沙先輩の買い物というのは、具体的にはバンド活動で使う音楽ノートや小さな備品だ。
このくらいの買い物なら、奈緒さんや理恵先輩を誘えば問題も解決すると思うんだが。
なんで僕なんだろう?
「ねぇ、楓君」
デートの最後だからと洋服屋に着いてしばらくすると、美沙先輩が声をかけてくる。
「どうしたんですか?」
そうは訊いてみるものの、美沙先輩の意図はあきらかだった。
美沙先輩は、両手にそれぞれ服を持っていた。
右手に持っていたのは、ピンクのチュニックに白のショートパンツ。
左手に持っていたのは、水色のチュニックにチェック柄のミニスカートだった。
「どっちが一番似合いそうかな?」
笑顔でそんなことを訊いてくるのが、逆にプレッシャーなんだが……。
それもしっかりと答えなきゃダメなのか。
「左手に持ってるのが似合いそうかな」
「そっか。それじゃ、試着してみようかな」
美沙先輩は、まじまじと左手に持っている方の服を見てそう言っていた。
率直な感想を言わせてもらうと、どちらも似合うと思うのだが、正直に言うと美沙先輩のショートパンツ姿はもう見慣れてしまった感じだ。
今日は特別なのかスカートを穿いているが、これは滅多にないことだから、今回はあえて僕の偏見で言わせてもらおう。
美沙先輩は、いそいそと近くにある試着室に向かっていく。
「責任持って見てもらうんだからね。どっか行っちゃダメだからね!」
「う、うん。わかっているよ」
そうは言ったものの、やはり緊張してしまう。
試着とはいえ着替えをした女の子の姿なんて、あまり見ることがないから。
もしかして美沙先輩は、僕が慌てるところとか見たいのかな?
しばらくすると、美沙先輩が試着室のカーテンを開ける。
「どうかな? 似合ってる…かな?」
自信なさそうにそう言ってくる美沙先輩は、どこかいつもの彼女らしさがないように思えた。
この場合、安直な感想を言っても喜んではくれないだろうと思い、僕は一瞬だけ言葉に詰まってしまう。
しかし、すぐに口を開いた。
「とてもよく似合っているよ」
「なんかテキトーに答えてない?」
言葉を詰まらせたのが良くなかったのか、美沙先輩は不満そうな表情になる。
率直な感想を言っただけなんだが、美沙先輩には逆効果みたいだ。
「そんなことは……。とてもよく似合っているよ」
まるで弁解してるみたいな物言いになってしまった。
これだと、なんて答えたら納得するんだろう。
美沙先輩自身も、それは考えたのか、納得するしかない様子だった。
「まぁ、楓君がそう言うのなら……。ちょっとだけ嬉しいかな」
「『ちょっと』なんだ」
僕はそう言って、改めて美沙先輩の姿を見る。
香奈姉ちゃんには及ばないが…いや、比べるのもおかしな話だが、それでも美沙先輩は十分に可愛い。
美沙先輩は、恥ずかしそうに頬を赤くし、可愛らしくスカートの裾を押さえる仕草を見せて言う。
「どこ見てるのよ? 見るのならちゃんと全体を見なさいよね」
「ごめん……。なんというか、絵になってるなって思ってつい──」
美沙先輩の姿は本当に絵になっている。
活発的な印象を受ける美沙先輩だから、ミニスカートなどは似合わないっていう固定概念だったが、そんなことはないらしい。
試着している服も、しっかりと着こなしている。
ミニスカートから伸びた脚はとても綺麗だ。
「そっか。…じゃあ、香奈ちゃんとどっちが可愛いかな?」
「どっちって言われても……。僕には、なんとも──」
「それって、私のことは可愛いって思っていないってこと?」
「そんなことはないよ。美沙先輩だって、とても可愛いし……」
「先輩に対してそんなこと言っちゃうんだ? 楓君って、意外とスケコマシなのかな?」
美沙先輩は、悪戯っぽい笑みを浮かべてそう言ってきた。
スケコマシとは失礼な。
僕にだって、好きな人くらいはちゃんといる。
今は、美沙先輩とデートをしているという理由もあって、他の女の子の話題をしないだけだ。
もしかして、香奈姉ちゃんのことを話題に出したのはわざとなのかな。
「違うって否定しても、絶対信じないような気が──」
「うん! 楓君は、私たちの癒しだからね! 私としては、楓君はスケコマシって思われてしまう方がちょうどいいかも」
「それって……。本音がダダ漏れてますよね?」
「私は、本音しか言わないタイプなんだ。だから楓君の前でも、遠慮はしないよ」
「そうなんだ」
僕は、改めて美沙先輩を見てそう言っていた。
僕のことをそんな風に見ていたのか。
ちょっと意外だ。
しかし美沙先輩とここに来たのは、そんな話をするためではない。
本当は、純粋に最新の服を見に来たっていうのが目的なんだろうけど。
美沙先輩のことだ。試着した服を買うのかどうかを決めるのに時間をかけるだろう。
「ところで──。その服は買うつもりなの?」
「う~ん……。どうしよっかなぁ……」
案の定、美沙先輩は試着している服に視線を落とす。
美沙先輩のその仕草を見ている限りでは、どうやら気に入ったみたいだ。
気持ち的には、買いたいんだろうな。
さっき値段を見たけど、高校生にとっては結構お高めだ。
「良かったら、プレゼントしましょうか?」
「いいの?」
「他ならぬ美沙先輩の頼みなら──」
「そんなの……。やっぱりやめておこうかな。香奈ちゃんに悪いし……」
そこで、どうして香奈姉ちゃんが出てくるんだろうか。
今は美沙先輩とのデートだし。
「そこは気にしなくていいよ。今は、美沙先輩とデートをしてるんだし」
「もう! だからスケコマシって言われるんだぞ!」
そう言われてしまうとなんとも言えない。
美沙先輩の言うとおり、僕はスケコマシなのかもしれない。でも──
見知った女の子にしか、優しい言葉をかけられないのは事実だ。
ナンパなんて、したことがないし。
「美沙先輩にしか言わないから、その辺りは大丈夫ですよ」
「えっ……」
美沙先輩は、呆然とした様子で僕の顔を見てくる。そして、すぐに顔が羞恥で真っ赤になった。
「そういうことは、本命の彼女さんとかに言うセリフだぞ。仮にとはいえ、私とデートをしているのはたしかだけど、プレゼントはさすがに……」
「でもその服は、気に入ったんでしょう?」
「それはまぁ……。オシャレで可愛いからね。欲しいっていう気持ちはあるけど……」
「それなら、今回は僕がプレゼントしますよ。デートに誘ってくれたお礼ってことで──」
僕は、笑顔でそう言っていた。
気前がいいって言われてしまうかもしれない。しかし、美沙先輩のその立ち姿を見ていたら、ついプレゼントしたくなってしまう。
そんな物欲しそうにされたら──
「ありがとう。楓君」
美沙先輩は、素直にお礼を言っていた。
こんな時は誰でなくても素直になってしまうか。
僕的には、美沙先輩のその反応は可愛いとしか言いようがない。
これは香奈姉ちゃんに言ったら絶対に怒ると思うので、言わないでおこう。
普段はあんまり見せないからなのか、一つ一つの仕草がとても可愛く、先輩っていうことを忘れてしまいそうだ。
買い物をするのにわざわざ僕を誘ってくれるのは嬉しいけれど、なんだか複雑な気持ちになってしまう。
美沙先輩の買い物というのは、具体的にはバンド活動で使う音楽ノートや小さな備品だ。
このくらいの買い物なら、奈緒さんや理恵先輩を誘えば問題も解決すると思うんだが。
なんで僕なんだろう?
「ねぇ、楓君」
デートの最後だからと洋服屋に着いてしばらくすると、美沙先輩が声をかけてくる。
「どうしたんですか?」
そうは訊いてみるものの、美沙先輩の意図はあきらかだった。
美沙先輩は、両手にそれぞれ服を持っていた。
右手に持っていたのは、ピンクのチュニックに白のショートパンツ。
左手に持っていたのは、水色のチュニックにチェック柄のミニスカートだった。
「どっちが一番似合いそうかな?」
笑顔でそんなことを訊いてくるのが、逆にプレッシャーなんだが……。
それもしっかりと答えなきゃダメなのか。
「左手に持ってるのが似合いそうかな」
「そっか。それじゃ、試着してみようかな」
美沙先輩は、まじまじと左手に持っている方の服を見てそう言っていた。
率直な感想を言わせてもらうと、どちらも似合うと思うのだが、正直に言うと美沙先輩のショートパンツ姿はもう見慣れてしまった感じだ。
今日は特別なのかスカートを穿いているが、これは滅多にないことだから、今回はあえて僕の偏見で言わせてもらおう。
美沙先輩は、いそいそと近くにある試着室に向かっていく。
「責任持って見てもらうんだからね。どっか行っちゃダメだからね!」
「う、うん。わかっているよ」
そうは言ったものの、やはり緊張してしまう。
試着とはいえ着替えをした女の子の姿なんて、あまり見ることがないから。
もしかして美沙先輩は、僕が慌てるところとか見たいのかな?
しばらくすると、美沙先輩が試着室のカーテンを開ける。
「どうかな? 似合ってる…かな?」
自信なさそうにそう言ってくる美沙先輩は、どこかいつもの彼女らしさがないように思えた。
この場合、安直な感想を言っても喜んではくれないだろうと思い、僕は一瞬だけ言葉に詰まってしまう。
しかし、すぐに口を開いた。
「とてもよく似合っているよ」
「なんかテキトーに答えてない?」
言葉を詰まらせたのが良くなかったのか、美沙先輩は不満そうな表情になる。
率直な感想を言っただけなんだが、美沙先輩には逆効果みたいだ。
「そんなことは……。とてもよく似合っているよ」
まるで弁解してるみたいな物言いになってしまった。
これだと、なんて答えたら納得するんだろう。
美沙先輩自身も、それは考えたのか、納得するしかない様子だった。
「まぁ、楓君がそう言うのなら……。ちょっとだけ嬉しいかな」
「『ちょっと』なんだ」
僕はそう言って、改めて美沙先輩の姿を見る。
香奈姉ちゃんには及ばないが…いや、比べるのもおかしな話だが、それでも美沙先輩は十分に可愛い。
美沙先輩は、恥ずかしそうに頬を赤くし、可愛らしくスカートの裾を押さえる仕草を見せて言う。
「どこ見てるのよ? 見るのならちゃんと全体を見なさいよね」
「ごめん……。なんというか、絵になってるなって思ってつい──」
美沙先輩の姿は本当に絵になっている。
活発的な印象を受ける美沙先輩だから、ミニスカートなどは似合わないっていう固定概念だったが、そんなことはないらしい。
試着している服も、しっかりと着こなしている。
ミニスカートから伸びた脚はとても綺麗だ。
「そっか。…じゃあ、香奈ちゃんとどっちが可愛いかな?」
「どっちって言われても……。僕には、なんとも──」
「それって、私のことは可愛いって思っていないってこと?」
「そんなことはないよ。美沙先輩だって、とても可愛いし……」
「先輩に対してそんなこと言っちゃうんだ? 楓君って、意外とスケコマシなのかな?」
美沙先輩は、悪戯っぽい笑みを浮かべてそう言ってきた。
スケコマシとは失礼な。
僕にだって、好きな人くらいはちゃんといる。
今は、美沙先輩とデートをしているという理由もあって、他の女の子の話題をしないだけだ。
もしかして、香奈姉ちゃんのことを話題に出したのはわざとなのかな。
「違うって否定しても、絶対信じないような気が──」
「うん! 楓君は、私たちの癒しだからね! 私としては、楓君はスケコマシって思われてしまう方がちょうどいいかも」
「それって……。本音がダダ漏れてますよね?」
「私は、本音しか言わないタイプなんだ。だから楓君の前でも、遠慮はしないよ」
「そうなんだ」
僕は、改めて美沙先輩を見てそう言っていた。
僕のことをそんな風に見ていたのか。
ちょっと意外だ。
しかし美沙先輩とここに来たのは、そんな話をするためではない。
本当は、純粋に最新の服を見に来たっていうのが目的なんだろうけど。
美沙先輩のことだ。試着した服を買うのかどうかを決めるのに時間をかけるだろう。
「ところで──。その服は買うつもりなの?」
「う~ん……。どうしよっかなぁ……」
案の定、美沙先輩は試着している服に視線を落とす。
美沙先輩のその仕草を見ている限りでは、どうやら気に入ったみたいだ。
気持ち的には、買いたいんだろうな。
さっき値段を見たけど、高校生にとっては結構お高めだ。
「良かったら、プレゼントしましょうか?」
「いいの?」
「他ならぬ美沙先輩の頼みなら──」
「そんなの……。やっぱりやめておこうかな。香奈ちゃんに悪いし……」
そこで、どうして香奈姉ちゃんが出てくるんだろうか。
今は美沙先輩とのデートだし。
「そこは気にしなくていいよ。今は、美沙先輩とデートをしてるんだし」
「もう! だからスケコマシって言われるんだぞ!」
そう言われてしまうとなんとも言えない。
美沙先輩の言うとおり、僕はスケコマシなのかもしれない。でも──
見知った女の子にしか、優しい言葉をかけられないのは事実だ。
ナンパなんて、したことがないし。
「美沙先輩にしか言わないから、その辺りは大丈夫ですよ」
「えっ……」
美沙先輩は、呆然とした様子で僕の顔を見てくる。そして、すぐに顔が羞恥で真っ赤になった。
「そういうことは、本命の彼女さんとかに言うセリフだぞ。仮にとはいえ、私とデートをしているのはたしかだけど、プレゼントはさすがに……」
「でもその服は、気に入ったんでしょう?」
「それはまぁ……。オシャレで可愛いからね。欲しいっていう気持ちはあるけど……」
「それなら、今回は僕がプレゼントしますよ。デートに誘ってくれたお礼ってことで──」
僕は、笑顔でそう言っていた。
気前がいいって言われてしまうかもしれない。しかし、美沙先輩のその立ち姿を見ていたら、ついプレゼントしたくなってしまう。
そんな物欲しそうにされたら──
「ありがとう。楓君」
美沙先輩は、素直にお礼を言っていた。
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僕的には、美沙先輩のその反応は可愛いとしか言いようがない。
これは香奈姉ちゃんに言ったら絶対に怒ると思うので、言わないでおこう。
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