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第三章
第六話 賭け事の予想
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ルーナから許可を貰い、俺はもう一度ディスプレーに表示されている選手と、その倍率を見る。
「タマモ、お前の兄が得意とする魔法や特技はあるか?」
「兄さんが得意とする戦術としては、氷系の魔法が得意よ。後、使用回数は少ないけれど、獣化のスキルも持っているわ。でも、レースでは殆ど使ったことがないのよ」
「サンキュ、それだけの情報があれば十分だ」
彼女に礼を言い、再び出場選手を眺める。
「それじゃあ、1着フェイン、2着ユキノタマ、3着ブリーザの3連単で行く」
単勝ではなく、3連単を選び、財布から2000ギルを出すと、ルーナに渡す。
男なら、ここは全財産を賭けて勝負だ。
「シャカール君、正気なの? ユキノタマとブリーザって、ワーストワンとワーストツーじゃない。単勝でも倍率が40倍以上よ」
「しかもその3連単となると倍率は60倍だね。面白い。極上な選択肢ではないか。どうしてそのように思ったのか、聞かせて貰っても良いかい?」
ルーナが選んだ理由を訊ねて来る。
まぁ、少しくらいなら話しても良いだろう。全部言ってしまっては面白味に欠ける。
「このレースは、実力から考えても1着はフェインで間違いない。でも、レース環境は常に変わりつつある。フェインが氷魔法を得意だとすると、それに耐えられそうな走者と言えばって訳だ」
「なるほど、確かにユキノタマとブリーザは雪国の出身、氷属性の魔法には耐性がある。分かった。では、それで券を買ってくるさ。君の思い通りになると良いね。おや?」
ルーナが席に立つと、ジッと俺を見てきた。いや、正確には俺が身に付けている衣服に。
「ワタシがプレゼントした服を着てくれたようで何よりだ。その服はワタシにとっても思い出深い代物だからね。君が着てくれてとても嬉しく思うよ。でも変だな。何となくモンスター臭いような?」
「あ、そうでした。学園長、実は――」
街に来る道中の森で、モンスターと遭遇して俺が倒したことをタマモが話すと、ルーナは顎に手を置く。そして何か考え込む素振りを見せる。
「そうか。魔の森以外にもモンスターが出始めているのか。分かった。単なる偶然かも知れないが、一応警戒を強めるように、引率の先生達には話しておくとしよう。シャカール、証拠として提出したいから、君が持っている魔石を渡してくれないか」
魔石を渡すように言われ、ポケットから赤い宝石のような物体を取り出す。
「分かった。別に俺が持っていても使い道がないからな」
魔石を手渡すと、ルーナは赤い宝石のような物体をポケットにしまった。
「ありがとう。では、今度こそ券を買ってくるよ。おや? 雲行きが怪しくなってきたね。これはレースでも波乱が起きるかも知れないね」
青空に暗い雲がかかり始めていることに気付いたルーナが、ポツリと言葉を漏らす。そして俺たちから離れて行った。
レース場の空を覆っているのは間違いなく雨雲。現在芝の状態は良となっているが、雨が降り出したらまた違う結果になりそうだな。
そんなことを考えていると、空から一雫の液体が降って来たのが見えた。
俺たちの居る観客席には、天井があるお陰で濡れることはない。だが、コースは雨に晒される。本格的に降り出したら、レースに影響が出るだろうな。
そんなことを考えながらレースが始まるのを待っていると、券を買ってきたルーナが戻って来る。
「ほら、君の代わりに買ってきてあげたぞ」
「サンキュウ」
券を受け取り、内容を確認する。俺が言った通り、フェイン、ユキノタマ、ブリーザの3連単となっていた。
ワンチャン、ルーナが意地悪で他の券を買ってくるかと思ったが、そんなことはなかったな。
「さて、そろそろレースが始まる時間だ。どんな結末になろうと、ワタシたちは見守るしかない」
レースが始まる時間となり、券を握りしめながらコースを見る。
『さぁ、ナイツ賞が始まる時間となりました。実況は魔走学園の3年、アルティメット』
『解説は同じく魔走学園の3年、サラブレットでお送りします』
レースが始まり、実況と解説が自己紹介を始めるが、知人であることに驚いてしまう。
まさか彼女たちが今回のレースを担当するとは思わなかった。
『さて、今回のナイツ賞はテイオー賞の前哨戦とも言われております』
『その理由としては、ナイツ賞が行われるこのレース会場で、テイオー賞が行われるからです。距離も同じく2000メートルの中距離、ギミックのみが違うのですが、芝の確認をするために、テイオー賞に出場予定の走者たちが集まって来ました』
『ですがテイオー賞に出場表明しているシャカール走者が、今回出場していないところが気になりますね』
『私の予想ですが、シャカール走者は他の走者に手の内を見せないために、今回の出場を辞退しているのではと思っています』
突然俺の名前を言われ、驚いてしまう。コースを眺めながら食べていた肉を喉に詰まらせ、咽せてしまう。
「ちょっと、大丈夫なの?」
「これを飲みたまえ」
咽せた俺を見て、タマモが背中を摩り、ルーナが持っていた飲み物を手渡す。
飲み物を受け取り、一気に喉に流し込むと楽になった。
「サンキュウ。助かった。まさかいきなり俺の名前を言われるとは思わなかった」
「まぁ、それだけ彼女たちにも期待されているってことなのだろう。良かったじゃないか。これで君の認知度が少しは上がったはず」
「走者の中ではあるあるだから、気をつけながら飲食をしないとダメだからね」
これが走者の中では良くあることなのか。今後は気を付けなければな。
『それでは走者入場の時間となりました。次々と今回の出場走者が芝の上に立ちます』
『皆さん気合十分と言った感じですね。これはハイレベルなレースが期待できそうです』
次々と走者たちがゲートの中に入る中、長い青い髪のイケメンが目につく。
フェインは外枠15番の位置からのスタートか。俺だったら差しのスタイルで行くが、フェインはどう動く?
『走者全員がゲートインを完了させたところで、これよりGIIナイツ賞の開幕です』
アルティメットが始まることを告げたと同時に、ゲートが開いた。走者が一斉に走り出す。
『さぁ、ゲートが開きました。ナイツ賞を制し、テイオー賞のへの足掛かりとするものは誰か!』
「タマモ、お前の兄が得意とする魔法や特技はあるか?」
「兄さんが得意とする戦術としては、氷系の魔法が得意よ。後、使用回数は少ないけれど、獣化のスキルも持っているわ。でも、レースでは殆ど使ったことがないのよ」
「サンキュ、それだけの情報があれば十分だ」
彼女に礼を言い、再び出場選手を眺める。
「それじゃあ、1着フェイン、2着ユキノタマ、3着ブリーザの3連単で行く」
単勝ではなく、3連単を選び、財布から2000ギルを出すと、ルーナに渡す。
男なら、ここは全財産を賭けて勝負だ。
「シャカール君、正気なの? ユキノタマとブリーザって、ワーストワンとワーストツーじゃない。単勝でも倍率が40倍以上よ」
「しかもその3連単となると倍率は60倍だね。面白い。極上な選択肢ではないか。どうしてそのように思ったのか、聞かせて貰っても良いかい?」
ルーナが選んだ理由を訊ねて来る。
まぁ、少しくらいなら話しても良いだろう。全部言ってしまっては面白味に欠ける。
「このレースは、実力から考えても1着はフェインで間違いない。でも、レース環境は常に変わりつつある。フェインが氷魔法を得意だとすると、それに耐えられそうな走者と言えばって訳だ」
「なるほど、確かにユキノタマとブリーザは雪国の出身、氷属性の魔法には耐性がある。分かった。では、それで券を買ってくるさ。君の思い通りになると良いね。おや?」
ルーナが席に立つと、ジッと俺を見てきた。いや、正確には俺が身に付けている衣服に。
「ワタシがプレゼントした服を着てくれたようで何よりだ。その服はワタシにとっても思い出深い代物だからね。君が着てくれてとても嬉しく思うよ。でも変だな。何となくモンスター臭いような?」
「あ、そうでした。学園長、実は――」
街に来る道中の森で、モンスターと遭遇して俺が倒したことをタマモが話すと、ルーナは顎に手を置く。そして何か考え込む素振りを見せる。
「そうか。魔の森以外にもモンスターが出始めているのか。分かった。単なる偶然かも知れないが、一応警戒を強めるように、引率の先生達には話しておくとしよう。シャカール、証拠として提出したいから、君が持っている魔石を渡してくれないか」
魔石を渡すように言われ、ポケットから赤い宝石のような物体を取り出す。
「分かった。別に俺が持っていても使い道がないからな」
魔石を手渡すと、ルーナは赤い宝石のような物体をポケットにしまった。
「ありがとう。では、今度こそ券を買ってくるよ。おや? 雲行きが怪しくなってきたね。これはレースでも波乱が起きるかも知れないね」
青空に暗い雲がかかり始めていることに気付いたルーナが、ポツリと言葉を漏らす。そして俺たちから離れて行った。
レース場の空を覆っているのは間違いなく雨雲。現在芝の状態は良となっているが、雨が降り出したらまた違う結果になりそうだな。
そんなことを考えていると、空から一雫の液体が降って来たのが見えた。
俺たちの居る観客席には、天井があるお陰で濡れることはない。だが、コースは雨に晒される。本格的に降り出したら、レースに影響が出るだろうな。
そんなことを考えながらレースが始まるのを待っていると、券を買ってきたルーナが戻って来る。
「ほら、君の代わりに買ってきてあげたぞ」
「サンキュウ」
券を受け取り、内容を確認する。俺が言った通り、フェイン、ユキノタマ、ブリーザの3連単となっていた。
ワンチャン、ルーナが意地悪で他の券を買ってくるかと思ったが、そんなことはなかったな。
「さて、そろそろレースが始まる時間だ。どんな結末になろうと、ワタシたちは見守るしかない」
レースが始まる時間となり、券を握りしめながらコースを見る。
『さぁ、ナイツ賞が始まる時間となりました。実況は魔走学園の3年、アルティメット』
『解説は同じく魔走学園の3年、サラブレットでお送りします』
レースが始まり、実況と解説が自己紹介を始めるが、知人であることに驚いてしまう。
まさか彼女たちが今回のレースを担当するとは思わなかった。
『さて、今回のナイツ賞はテイオー賞の前哨戦とも言われております』
『その理由としては、ナイツ賞が行われるこのレース会場で、テイオー賞が行われるからです。距離も同じく2000メートルの中距離、ギミックのみが違うのですが、芝の確認をするために、テイオー賞に出場予定の走者たちが集まって来ました』
『ですがテイオー賞に出場表明しているシャカール走者が、今回出場していないところが気になりますね』
『私の予想ですが、シャカール走者は他の走者に手の内を見せないために、今回の出場を辞退しているのではと思っています』
突然俺の名前を言われ、驚いてしまう。コースを眺めながら食べていた肉を喉に詰まらせ、咽せてしまう。
「ちょっと、大丈夫なの?」
「これを飲みたまえ」
咽せた俺を見て、タマモが背中を摩り、ルーナが持っていた飲み物を手渡す。
飲み物を受け取り、一気に喉に流し込むと楽になった。
「サンキュウ。助かった。まさかいきなり俺の名前を言われるとは思わなかった」
「まぁ、それだけ彼女たちにも期待されているってことなのだろう。良かったじゃないか。これで君の認知度が少しは上がったはず」
「走者の中ではあるあるだから、気をつけながら飲食をしないとダメだからね」
これが走者の中では良くあることなのか。今後は気を付けなければな。
『それでは走者入場の時間となりました。次々と今回の出場走者が芝の上に立ちます』
『皆さん気合十分と言った感じですね。これはハイレベルなレースが期待できそうです』
次々と走者たちがゲートの中に入る中、長い青い髪のイケメンが目につく。
フェインは外枠15番の位置からのスタートか。俺だったら差しのスタイルで行くが、フェインはどう動く?
『走者全員がゲートインを完了させたところで、これよりGIIナイツ賞の開幕です』
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