160 / 269
第九章
第三十三話 トラッポラ記念の後で
しおりを挟む
~クリープ視点~
『ゴール! サザンクロスが蹴った反動でクリープが吹き飛ばされてそのまま1着でゴールだあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
サザンクロスちゃんが蹴った反動で、ママは蹴り飛ばされてそのままゴール板を駆け抜けると言う形となってしまいました。
こんなゴールの仕方は初めてです。
「しまったタイ! つい、反射的に蹴り飛ばしてしまったタイ! ごめんな、クリープ! ウチそんなつもりではなかったタイ!」
ママを蹴ってしまったことを後悔しているのでしょうか? サザンクロスちゃんは頭を抱えて謝罪の言葉を述べます。
ですが、良いのでしょうか? サザンクロスちゃんはまだゴールしていません。彼女が後悔している間にも、後方からオグニちゃんが走って来ています。
「白い俊雷、何をしているんだ! 気持ちは分からなくはないが、ゴールしないとレースは終わらないぞ」
追い付いたオグニちゃんが、サザンクロスちゃんの手を掴んで一緒に走ります。
『ここでサザンクロスとオグニがゴール! 判定は写真判定となります』
戸惑っているサザンクロスちゃんを無視して1人で走れば良いのに、ふふ、オグニちゃんは本当に優しいです。
その後も他の走者たちが次々と走り、全員が走り終わったことで順位が確定しました。
1着はママで、2着はなんと、サザンクロスちゃんとオグニちゃんの同着でした。
レースが終わり、ママは優勝トロフィーを受け取ると、その後控室に戻ってサザンクロスちゃんたちと着替えました。
「ハァー、ウチはなんてアンポンタンなんバイ。シャカールを賭けての大事なレースだったのに」
負けたことをまだ引き摺っているようで、サザンクロスちゃんは溜め息を吐きました。
「うん? 円弧の舞姫と白い俊雷は何か賭けていたのか?」
「ああ、実はな。ウチとクリープは、シャカールって言う人族の男を賭けて今回のレースに挑んでいたタイ」
サザンクロスちゃんがシャカール君のことを説明すると、オグニちゃんの顔色が次第に赤くなっていきます。
「まさか、円弧の舞姫が白い俊雷と男を賭けて勝負をしていたなんて! そんなの、恋愛物の物語でしか見たことがない。三角関係は良くない! その道を辿れば、必ずどちらかが不幸になる! 話し合うんだ! 私は君たちが男を取り合う姿は見たくない」
「このアンポンタン! ナンバ勘違いをしとるとね! ウチたちは、恋愛感情でシャカールを取り合っていた訳ではナカタイ」
オグニちゃんの言葉に、サザンクロスちゃんが即座に否定します。ですが、肝心なところを省いて説明をしたら、誰にでも誤解を与えてしまいます。
なので、サザンクロスちゃんに代わって、ママが正しい情報をオグニちゃんに開示しました。
「なるほど、そのシャカールとか言う男の編入を賭けての勝負だったのか。良かった。2人が昼ドラのようなドロドロとした恋愛をしているのだとしたら、友として正しい道へと引き戻さなければと考えていた」
「まぁ、シャカールとは一緒に寝たことがあるが、恋愛感情があるかと言われれば微妙なところタイ」
「ママもシャカール君と寝たことがありますが、どちらかと言うと、ママはシャカール君のママになりたいです」
「男と寝ただと!」
シャカール君と一緒のベッドで睡眠を取ったことを言うと、オグニちゃんは目を大きく見開いて、声を上げます。
「2人が既に経験済みだったとは……いや、そもそも、一緒に寝たのに恋愛感情がないなんて、いつの間にか2人が魔性の女……いや、ビッチになっていたとは思ってもいなかった。今後は交友関係を見直した方が良いか? 私までビッチになる恐れがある」
オグニちゃんがブツブツと独り言を言います。小声でしたが、ウサギのケモノ族であるママにはしっかりと聞こえていました。
確かに年頃の男女が一緒に寝たと言えば、性的な意味に捉えられるかもしれません。ですが、そっちの方と結び付けてしまうなんて、もしかしてオグニちゃんはムッツリスケベなのでしょうか?
ですが、このまま勘違いをさせては、ママたちの関係に悪影響が出るでしょう。
「オグニちゃん、大変言い難いのですが、勘違いをしていますよ」
ママは語弊があったことを伝えます。そして今度は子どもでも分かりやすいように言葉を選び、丁寧に説明しました。
「そ……そうか。そっちの……寝たね。うん、分かっていた。分かっていたさ。この場を和ませようと、敢えて勘違いをした振りをしただけ」
顔を真っ赤にしながら、オグニちゃんは言い訳を言います。ですが、いくら言い訳をしようと、ママはオグニちゃんがムッツリだと言うことを知ってしまいました。
微妙な空気となってしまいましたが、ママたちは着替え、そして会場の外に出ます。
「クリープさん! 良かったです! これでシャカールトレーナーが転入することを防げました」
外に出るなり、アイリンちゃんが涙を流しながら抱き付いてきました。
「あらあら、そんなに喜んでもらえると頑張った甲斐がありました。でも、シャカール君が勝ったと言う報告を受けてはいませんよ。まだ安心するには早いです」
アイリンちゃんの頭を優しく撫でながら彼女に囁きます。すると、アイリンちゃんは顔を上げてニコッと笑みを浮かべました。
「シャカールトレーナーなら大丈夫です。以前も言いましたが、シャカールトレーナーは今まで無敗です。きっと追放ざまぁ系の主人公のように、今回のレースでも勝てるでしょう。だから安心なのです」
アイリンちゃんが抱きしめていた腕を離して後に下がると、今度は両手を上げて謎のダンスを始めます。
「やーた、やーた、やったった!」
本当にアイリンちゃんはシャカール君の勝利を信じているのでしょうね。
喜ぶ彼女の姿に、つい和んでしまっていると、一羽のリピートバードがタマちゃんの前に降り立ちます。
『お嬢様、ローレルです』
どうやら、鳥の送り主はローレルさんからのようですね。
『お嬢様、良く聞いてください。ご主人様が負けました』
「え? シャカールトレーナーが……負けた? そんなバカな?」
「アイリンちゃん!」
リピートバードの言葉を聞いたアイリンちゃんが気を失い、その場に倒れます。ママは彼女に駆け寄り、抱き上げるとリピートバードに顔を向けました。
ですが、リピートバードはメッセージを言い終わってもどこにも飛びだとうとしません。
「ローレル、勿体ぶらないで早く続きを言いなさいよ。負けたけど、その後に何かあったのでしょう?」
タマちゃんがリピートバードに語りかけます。ですが、リピートバードは相手が言った言葉を真似する生き物、対象が言った言葉をそのまま繰り返すので、間も再現してしまうのです。
『ご主人様は負けてしまいました。ですが、疑惑の判定があったので完全に負けたとは言えません。宜しければ、こちらに来てください』
メッセージを全て言い終わったのか、リピートバードは飛び立ち、ローレルさんのところに戻っていきます。
「クリープ先輩、あたし、先にもうひとつの会場に向かっています」
「分かりました。ママもアイリンちゃんの目が覚め次第、そちらに向かいます」
タマちゃんはママの言葉を聞くと、もうひとつの会場へと走って行きました。
いったいエコンドル杯で何があったのでしょう。
『ゴール! サザンクロスが蹴った反動でクリープが吹き飛ばされてそのまま1着でゴールだあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
サザンクロスちゃんが蹴った反動で、ママは蹴り飛ばされてそのままゴール板を駆け抜けると言う形となってしまいました。
こんなゴールの仕方は初めてです。
「しまったタイ! つい、反射的に蹴り飛ばしてしまったタイ! ごめんな、クリープ! ウチそんなつもりではなかったタイ!」
ママを蹴ってしまったことを後悔しているのでしょうか? サザンクロスちゃんは頭を抱えて謝罪の言葉を述べます。
ですが、良いのでしょうか? サザンクロスちゃんはまだゴールしていません。彼女が後悔している間にも、後方からオグニちゃんが走って来ています。
「白い俊雷、何をしているんだ! 気持ちは分からなくはないが、ゴールしないとレースは終わらないぞ」
追い付いたオグニちゃんが、サザンクロスちゃんの手を掴んで一緒に走ります。
『ここでサザンクロスとオグニがゴール! 判定は写真判定となります』
戸惑っているサザンクロスちゃんを無視して1人で走れば良いのに、ふふ、オグニちゃんは本当に優しいです。
その後も他の走者たちが次々と走り、全員が走り終わったことで順位が確定しました。
1着はママで、2着はなんと、サザンクロスちゃんとオグニちゃんの同着でした。
レースが終わり、ママは優勝トロフィーを受け取ると、その後控室に戻ってサザンクロスちゃんたちと着替えました。
「ハァー、ウチはなんてアンポンタンなんバイ。シャカールを賭けての大事なレースだったのに」
負けたことをまだ引き摺っているようで、サザンクロスちゃんは溜め息を吐きました。
「うん? 円弧の舞姫と白い俊雷は何か賭けていたのか?」
「ああ、実はな。ウチとクリープは、シャカールって言う人族の男を賭けて今回のレースに挑んでいたタイ」
サザンクロスちゃんがシャカール君のことを説明すると、オグニちゃんの顔色が次第に赤くなっていきます。
「まさか、円弧の舞姫が白い俊雷と男を賭けて勝負をしていたなんて! そんなの、恋愛物の物語でしか見たことがない。三角関係は良くない! その道を辿れば、必ずどちらかが不幸になる! 話し合うんだ! 私は君たちが男を取り合う姿は見たくない」
「このアンポンタン! ナンバ勘違いをしとるとね! ウチたちは、恋愛感情でシャカールを取り合っていた訳ではナカタイ」
オグニちゃんの言葉に、サザンクロスちゃんが即座に否定します。ですが、肝心なところを省いて説明をしたら、誰にでも誤解を与えてしまいます。
なので、サザンクロスちゃんに代わって、ママが正しい情報をオグニちゃんに開示しました。
「なるほど、そのシャカールとか言う男の編入を賭けての勝負だったのか。良かった。2人が昼ドラのようなドロドロとした恋愛をしているのだとしたら、友として正しい道へと引き戻さなければと考えていた」
「まぁ、シャカールとは一緒に寝たことがあるが、恋愛感情があるかと言われれば微妙なところタイ」
「ママもシャカール君と寝たことがありますが、どちらかと言うと、ママはシャカール君のママになりたいです」
「男と寝ただと!」
シャカール君と一緒のベッドで睡眠を取ったことを言うと、オグニちゃんは目を大きく見開いて、声を上げます。
「2人が既に経験済みだったとは……いや、そもそも、一緒に寝たのに恋愛感情がないなんて、いつの間にか2人が魔性の女……いや、ビッチになっていたとは思ってもいなかった。今後は交友関係を見直した方が良いか? 私までビッチになる恐れがある」
オグニちゃんがブツブツと独り言を言います。小声でしたが、ウサギのケモノ族であるママにはしっかりと聞こえていました。
確かに年頃の男女が一緒に寝たと言えば、性的な意味に捉えられるかもしれません。ですが、そっちの方と結び付けてしまうなんて、もしかしてオグニちゃんはムッツリスケベなのでしょうか?
ですが、このまま勘違いをさせては、ママたちの関係に悪影響が出るでしょう。
「オグニちゃん、大変言い難いのですが、勘違いをしていますよ」
ママは語弊があったことを伝えます。そして今度は子どもでも分かりやすいように言葉を選び、丁寧に説明しました。
「そ……そうか。そっちの……寝たね。うん、分かっていた。分かっていたさ。この場を和ませようと、敢えて勘違いをした振りをしただけ」
顔を真っ赤にしながら、オグニちゃんは言い訳を言います。ですが、いくら言い訳をしようと、ママはオグニちゃんがムッツリだと言うことを知ってしまいました。
微妙な空気となってしまいましたが、ママたちは着替え、そして会場の外に出ます。
「クリープさん! 良かったです! これでシャカールトレーナーが転入することを防げました」
外に出るなり、アイリンちゃんが涙を流しながら抱き付いてきました。
「あらあら、そんなに喜んでもらえると頑張った甲斐がありました。でも、シャカール君が勝ったと言う報告を受けてはいませんよ。まだ安心するには早いです」
アイリンちゃんの頭を優しく撫でながら彼女に囁きます。すると、アイリンちゃんは顔を上げてニコッと笑みを浮かべました。
「シャカールトレーナーなら大丈夫です。以前も言いましたが、シャカールトレーナーは今まで無敗です。きっと追放ざまぁ系の主人公のように、今回のレースでも勝てるでしょう。だから安心なのです」
アイリンちゃんが抱きしめていた腕を離して後に下がると、今度は両手を上げて謎のダンスを始めます。
「やーた、やーた、やったった!」
本当にアイリンちゃんはシャカール君の勝利を信じているのでしょうね。
喜ぶ彼女の姿に、つい和んでしまっていると、一羽のリピートバードがタマちゃんの前に降り立ちます。
『お嬢様、ローレルです』
どうやら、鳥の送り主はローレルさんからのようですね。
『お嬢様、良く聞いてください。ご主人様が負けました』
「え? シャカールトレーナーが……負けた? そんなバカな?」
「アイリンちゃん!」
リピートバードの言葉を聞いたアイリンちゃんが気を失い、その場に倒れます。ママは彼女に駆け寄り、抱き上げるとリピートバードに顔を向けました。
ですが、リピートバードはメッセージを言い終わってもどこにも飛びだとうとしません。
「ローレル、勿体ぶらないで早く続きを言いなさいよ。負けたけど、その後に何かあったのでしょう?」
タマちゃんがリピートバードに語りかけます。ですが、リピートバードは相手が言った言葉を真似する生き物、対象が言った言葉をそのまま繰り返すので、間も再現してしまうのです。
『ご主人様は負けてしまいました。ですが、疑惑の判定があったので完全に負けたとは言えません。宜しければ、こちらに来てください』
メッセージを全て言い終わったのか、リピートバードは飛び立ち、ローレルさんのところに戻っていきます。
「クリープ先輩、あたし、先にもうひとつの会場に向かっています」
「分かりました。ママもアイリンちゃんの目が覚め次第、そちらに向かいます」
タマちゃんはママの言葉を聞くと、もうひとつの会場へと走って行きました。
いったいエコンドル杯で何があったのでしょう。
0
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
英雄召喚〜帝国貴族の異世界統一戦記〜
駄作ハル
ファンタジー
異世界の大貴族レオ=ウィルフリードとして転生した平凡サラリーマン。
しかし、待っていたのは平和な日常などではなかった。急速な領土拡大を目論む帝国の貴族としての日々は、戦いの連続であった───
そんなレオに与えられたスキル『英雄召喚』。それは現世で英雄と呼ばれる人々を呼び出す能力。『鬼の副長』土方歳三、『臥龍』所轄孔明、『空の魔王』ハンス=ウルリッヒ・ルーデル、『革命の申し子』ナポレオン・ボナパルト、『万能人』レオナルド・ダ・ヴィンチ。
前世からの知識と英雄たちの逸話にまつわる能力を使い、大切な人を守るべく争いにまみれた異世界に平和をもたらす為の戦いが幕を開ける!
完結まで毎日投稿!
男が少ない世界に転生して
美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです!
旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします!
交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる