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第十一章
第一話 ヒロインの帰省①
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~アイリン視点~
「ふんふーん♪ ふんふーん♪」
わたしは鼻歌を交えながら、アイネスビジンさんと森の中を歩いています。
「あなた、何ですかその変な鼻歌は?」
「即興で作ってみました。せっかくの帰省なので、今の喜びを鼻歌で表現しています」
「そうですか。本当に、あなたの呑気な性格が羨ましいですわ」
久しぶりの帰省で、両親に会えると言う喜びに満ちたわたしとは違い、何故かアイネスビジンさんは元気がなさそうです。
「どうしたのですか? いつもに比べると、元気がないじゃないですか。この前みたいに、わたしをバカにしてください。きっと、わたしをバカにしないから、元気が出ないのですよ」
両手を広げてバカにして良いと言ったけれど、アイネスビジンさんは小さくため息を吐きます。
「あなたの脳天気な思考回路になっている頭が羨ましいですわ。エルフの里から呼び出しがあると言うことは、もしかしたら退学にさせられる可能性があるのですよ」
「た、退学!」
退学と言う言葉が耳に入り、私は声を上げました。
「その様子だと、里を出る際にサクラ様が言ったことを忘れていますわね。次に里に呼び出しがある時には、走者としての力量がないと判断されたと思うように言われたではないですか?」
アイネスビジンさんの言葉をヒントに、頭の引き出しを片っ端から開けていきます。
「あ! そう言えば、そんなことを言っていたよ! どうしよう! アイネスビジンさん! わたし、走者をやめたくない!」
「ワタクシだってそうですわよ。こうなったら不本意ですが、協力してサクラ様を説得しましょう」
アイネスビジンさんが手を差し伸ばして来ました。彼女の手を握り、固い握手を交わした後、わたしたちはサクラ様を説得する協力関係を築きます。
その後、しばらくするとエルフの里が見えてきました。巨大な木の内部を抉って作った家を通り過ぎ、サクラ様の住まいへと訪れます。
「お忙しいところすみません、サクラ様はご在宅でしょうか?」
アイネスビジンさんが庭の掃除をしているエルフに声をかけます。
「あら、アイネスビジンちゃんに、アイリンちゃん。お帰りなさい。サクラ様は居ますよ。お呼びしますので、応接室にお越しください」
エルフは持っている箒を立てかけると、家の中に入って行きました。わたしたちも続いて中に入り、応接室に向かって行きます。
客側のソファーに座り、暫くすると1人のエルフが入って来ました。
金髪のロングヘアーに長いまつ毛、そしてどこか神々しさを感じさせる絶世の美女は、サクラ様で間違いありません。確か今年で500歳ですが、見た目は200歳にしか見えません。人間で言うと20代だったでしょうか?
「アイネスビジン、そしてアイリン。遠いところ良く戻ってくれました」
サクラ様は対面のソファーに腰を下ろし緑色の瞳で私たちを見つめます。
「お願いです! わたしにチャンスをくれませんか! わたし、まだ学園を去りたくないのです! まだまだ学ばないといけないところもありますし、シャカールトレーナーから教わることがたくさんあるのです! アイネスビジンさんにも勝ち越される訳にはいかないので、どうか、学園に滞在できるチャンスをくれませんか!」
わたしは勢い良く立ち上がると、頭を下げて言葉を連ねて思いを伝えます。
もし、これでわたしの思いがサクラ様に伝わらなければ終わりですが。
「あら、あはは。これはどうしましょうか? いきなりの言葉に面食らってしまいました」
「アイリン、あなたいきなりすぎよ。サクラ様、困っているじゃない」
下げた頭を上げると、視界に入ったサクラ様は苦笑いを浮かべていた。
「どうやら、この里を出立する際に言った言葉で勘違いをさせてしまったみたいね。今回呼び出したのは、別に退学をさせるために呼び出したのではないのよ」
落ち着いた口調で柔らかな笑みを浮かべながら、サクラ様は退学させるためではないことを告げます。
退学させるためではない? なら、どうしてわたしたちを呼び付けたのでしょうか?
一旦ソファーに座り直し、サクラ様の用件を待ちます。
「あなたたちなら当然耳にしていると思うけれど、この前、史上初の快挙を成し遂げた人族の三冠王、シャカール走者のことで話したいの」
シャカールトレーナーの事? いったいサクラ様はシャカールトレーナーの何を話したいのでしょうか?
「エルフって、走者の中では、ワーストツーではないですか? 稀に私のような天才が現れない限りは、GIレースで優勝することはほぼ不可能です」
シャカールトレーナーのことで話すと言いつつ、いきなり話題を変えて来ました。サクラ様はいったい何を言いたいのでしょうか?
「ですが、エルフの血に人族最強の血を混ぜたらどうなると思います?」
サクラ様の言葉に、私は脳内で想像しました。
器にエルフと人間の血を入れます。2種類の異なった血は綺麗に混ざることができずに固まるのではないのでしょうか?
「血が凝固すると思います」
私は堂々と答えを言うと、サクラ様はまたしても苦笑いを浮かべました。
「な、なるほど。そう言うことでしたか」
サクラ様の反応を見て、アイネスビジンさんは答えを知ったのか、顔を赤らめます。
うん? どうして顔を赤くするのですか? 風邪でも引いたのでしょうか?
「周りくどいことを言って悟らせようとした私がバカだったみたいですね。アイリンの頭の悪さを考慮して言うべきでした」
そんな! 確かに私はバカですが、サクラ様にまでバカにされるとはショックです!
ショックを受けている中、サクラ様の唇が動き、続きを語り出しました。
「単刀直入に言います。あなたたちはシャカール走者を攻略して、子種を貰って子を授かりなさい。それを今後の課題とします」
「シャカールトレーナーと子どもを作る!」
驚いた私は、思わず声を上げました。
「本来なら、エルフ族最強の私との間で子どもを作るべきなのでしょうが、年齢的にも厳しいですし、そもそも、500歳のババアを若い子が相手にする訳がないでしょうから」
うーん、確かに見た目は200歳で通っても、肉体的には子どもを作るのは難しい。
だから、私たちを使って、エルフ族で強い存在を作りたいってことですか。
「確かに、最強の遺伝子を入手することができれば、エルフ族の未来は、少しは明るくなるかも知れませんね。分かりました。その課題受けさせていただきます。ワタクシの魅力を最大限に出せば、きっとシャカール様はワタクシにメロメロになってくださいますわ。オーホホホほ」
退学の話ではないと分かった瞬間、アイネスビジンさんは通常通りに戻りました。
「それで、アイリンはこの課題を受けてもらえるのかしら?」
サクラ様が緑色の瞳で見つめてきます。
「もちろん、アイネスビジンさんでは心許ないので、わたしもその課題を受けます。立場上、アイネスビジンさんよりも有利ですから」
アイネスビジンさんに対しての対抗心により、つい課題を受けると言ってしまいました。
本当は恥ずかしくって頭がパニック状態になりそうですが、受けないと言ったら退学させられるかもしれませんし、ここは頑張るしかないです。
うう、これからわたしの人生はどうなって行くのでしょうか。
「ふんふーん♪ ふんふーん♪」
わたしは鼻歌を交えながら、アイネスビジンさんと森の中を歩いています。
「あなた、何ですかその変な鼻歌は?」
「即興で作ってみました。せっかくの帰省なので、今の喜びを鼻歌で表現しています」
「そうですか。本当に、あなたの呑気な性格が羨ましいですわ」
久しぶりの帰省で、両親に会えると言う喜びに満ちたわたしとは違い、何故かアイネスビジンさんは元気がなさそうです。
「どうしたのですか? いつもに比べると、元気がないじゃないですか。この前みたいに、わたしをバカにしてください。きっと、わたしをバカにしないから、元気が出ないのですよ」
両手を広げてバカにして良いと言ったけれど、アイネスビジンさんは小さくため息を吐きます。
「あなたの脳天気な思考回路になっている頭が羨ましいですわ。エルフの里から呼び出しがあると言うことは、もしかしたら退学にさせられる可能性があるのですよ」
「た、退学!」
退学と言う言葉が耳に入り、私は声を上げました。
「その様子だと、里を出る際にサクラ様が言ったことを忘れていますわね。次に里に呼び出しがある時には、走者としての力量がないと判断されたと思うように言われたではないですか?」
アイネスビジンさんの言葉をヒントに、頭の引き出しを片っ端から開けていきます。
「あ! そう言えば、そんなことを言っていたよ! どうしよう! アイネスビジンさん! わたし、走者をやめたくない!」
「ワタクシだってそうですわよ。こうなったら不本意ですが、協力してサクラ様を説得しましょう」
アイネスビジンさんが手を差し伸ばして来ました。彼女の手を握り、固い握手を交わした後、わたしたちはサクラ様を説得する協力関係を築きます。
その後、しばらくするとエルフの里が見えてきました。巨大な木の内部を抉って作った家を通り過ぎ、サクラ様の住まいへと訪れます。
「お忙しいところすみません、サクラ様はご在宅でしょうか?」
アイネスビジンさんが庭の掃除をしているエルフに声をかけます。
「あら、アイネスビジンちゃんに、アイリンちゃん。お帰りなさい。サクラ様は居ますよ。お呼びしますので、応接室にお越しください」
エルフは持っている箒を立てかけると、家の中に入って行きました。わたしたちも続いて中に入り、応接室に向かって行きます。
客側のソファーに座り、暫くすると1人のエルフが入って来ました。
金髪のロングヘアーに長いまつ毛、そしてどこか神々しさを感じさせる絶世の美女は、サクラ様で間違いありません。確か今年で500歳ですが、見た目は200歳にしか見えません。人間で言うと20代だったでしょうか?
「アイネスビジン、そしてアイリン。遠いところ良く戻ってくれました」
サクラ様は対面のソファーに腰を下ろし緑色の瞳で私たちを見つめます。
「お願いです! わたしにチャンスをくれませんか! わたし、まだ学園を去りたくないのです! まだまだ学ばないといけないところもありますし、シャカールトレーナーから教わることがたくさんあるのです! アイネスビジンさんにも勝ち越される訳にはいかないので、どうか、学園に滞在できるチャンスをくれませんか!」
わたしは勢い良く立ち上がると、頭を下げて言葉を連ねて思いを伝えます。
もし、これでわたしの思いがサクラ様に伝わらなければ終わりですが。
「あら、あはは。これはどうしましょうか? いきなりの言葉に面食らってしまいました」
「アイリン、あなたいきなりすぎよ。サクラ様、困っているじゃない」
下げた頭を上げると、視界に入ったサクラ様は苦笑いを浮かべていた。
「どうやら、この里を出立する際に言った言葉で勘違いをさせてしまったみたいね。今回呼び出したのは、別に退学をさせるために呼び出したのではないのよ」
落ち着いた口調で柔らかな笑みを浮かべながら、サクラ様は退学させるためではないことを告げます。
退学させるためではない? なら、どうしてわたしたちを呼び付けたのでしょうか?
一旦ソファーに座り直し、サクラ様の用件を待ちます。
「あなたたちなら当然耳にしていると思うけれど、この前、史上初の快挙を成し遂げた人族の三冠王、シャカール走者のことで話したいの」
シャカールトレーナーの事? いったいサクラ様はシャカールトレーナーの何を話したいのでしょうか?
「エルフって、走者の中では、ワーストツーではないですか? 稀に私のような天才が現れない限りは、GIレースで優勝することはほぼ不可能です」
シャカールトレーナーのことで話すと言いつつ、いきなり話題を変えて来ました。サクラ様はいったい何を言いたいのでしょうか?
「ですが、エルフの血に人族最強の血を混ぜたらどうなると思います?」
サクラ様の言葉に、私は脳内で想像しました。
器にエルフと人間の血を入れます。2種類の異なった血は綺麗に混ざることができずに固まるのではないのでしょうか?
「血が凝固すると思います」
私は堂々と答えを言うと、サクラ様はまたしても苦笑いを浮かべました。
「な、なるほど。そう言うことでしたか」
サクラ様の反応を見て、アイネスビジンさんは答えを知ったのか、顔を赤らめます。
うん? どうして顔を赤くするのですか? 風邪でも引いたのでしょうか?
「周りくどいことを言って悟らせようとした私がバカだったみたいですね。アイリンの頭の悪さを考慮して言うべきでした」
そんな! 確かに私はバカですが、サクラ様にまでバカにされるとはショックです!
ショックを受けている中、サクラ様の唇が動き、続きを語り出しました。
「単刀直入に言います。あなたたちはシャカール走者を攻略して、子種を貰って子を授かりなさい。それを今後の課題とします」
「シャカールトレーナーと子どもを作る!」
驚いた私は、思わず声を上げました。
「本来なら、エルフ族最強の私との間で子どもを作るべきなのでしょうが、年齢的にも厳しいですし、そもそも、500歳のババアを若い子が相手にする訳がないでしょうから」
うーん、確かに見た目は200歳で通っても、肉体的には子どもを作るのは難しい。
だから、私たちを使って、エルフ族で強い存在を作りたいってことですか。
「確かに、最強の遺伝子を入手することができれば、エルフ族の未来は、少しは明るくなるかも知れませんね。分かりました。その課題受けさせていただきます。ワタクシの魅力を最大限に出せば、きっとシャカール様はワタクシにメロメロになってくださいますわ。オーホホホほ」
退学の話ではないと分かった瞬間、アイネスビジンさんは通常通りに戻りました。
「それで、アイリンはこの課題を受けてもらえるのかしら?」
サクラ様が緑色の瞳で見つめてきます。
「もちろん、アイネスビジンさんでは心許ないので、わたしもその課題を受けます。立場上、アイネスビジンさんよりも有利ですから」
アイネスビジンさんに対しての対抗心により、つい課題を受けると言ってしまいました。
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