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番外編
その後 〜如月と瑠璃〜
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それはちょっとした興味。
「...如月。この子が本田瑠璃ちゃん。花乃の友人で、今色々と世話になってる」
大学の頃の同級生、手越千春に紹介された女の子。
研究に必要な貴重な材料を、瑠璃のつとめる会社が取り扱っていたらしい。
可愛い子だと思った。スタイルもよく美人。
でも、興味が湧いたのはそこじゃなくて.....
まっすぐ自分を見据える、強さを宿した瞳と...
何気ない会話に見え隠れする君の優しさ。
そしてーー。
「え?違いますよ。....私は....大切な人を自分で守れるようになりたいんです」
さも当たり前のように言う君にーー俺は恋をした。
君は知らないだろう?
俺がどんなに君を欲していたか。
◇
「本田瑠璃さん!...俺とお付き合いして頂けませんか?...俺は、君と支え合える関係になりたい。君が俺を守ってくれるように、俺も君を全力で守りたい。....今はまだ答えは求めないけど。できればこれから先...ずっと」
君に告白した日。
外はもう真っ暗で...でも通りは白い小さな光がそこかしこで点滅していて。キラキラと幻想的に道を照らしていた。
そんな中で、顔を真っ赤にして佇む君が.....愛おしくて愛おしくて。早く返事が欲しくてたまらなかったんだ。
(...好きだよ。君が...どうしようもなく)
君の震える唇が動いて、その言葉を紡いだとき、俺はもう我慢できなかった。
ぎゅうっと...力の加減も忘れて夢中で君を抱きしめた。
◇
「結婚するんだって!花乃ちゃんと千春さん」
興奮しながら診察室に入ってきた、君はもう目を濡らしていて...親友の幸せに心から胸を弾ませ、喜びに震えていた。
(ああ...やっぱり君だ)
大切な人を守って、支えて、幸せを喜べる。
当たり前のようで、なかなかできないこと。
「...じゃあ、今度は俺らだな」
「.....え?」
ーー結婚しよう、瑠璃。俺と家族になって。
突然のプロポーズにかたまった君が....
次の瞬間、破顔した。
俺は、きっと...この顔を一生忘れない。
「...愛してるよ、瑠璃」
二人の道は重なって....ぴったりと寄り添って続いていくーー。
これからも、君とずっと一緒に。
「...如月。この子が本田瑠璃ちゃん。花乃の友人で、今色々と世話になってる」
大学の頃の同級生、手越千春に紹介された女の子。
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可愛い子だと思った。スタイルもよく美人。
でも、興味が湧いたのはそこじゃなくて.....
まっすぐ自分を見据える、強さを宿した瞳と...
何気ない会話に見え隠れする君の優しさ。
そしてーー。
「え?違いますよ。....私は....大切な人を自分で守れるようになりたいんです」
さも当たり前のように言う君にーー俺は恋をした。
君は知らないだろう?
俺がどんなに君を欲していたか。
◇
「本田瑠璃さん!...俺とお付き合いして頂けませんか?...俺は、君と支え合える関係になりたい。君が俺を守ってくれるように、俺も君を全力で守りたい。....今はまだ答えは求めないけど。できればこれから先...ずっと」
君に告白した日。
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そんな中で、顔を真っ赤にして佇む君が.....愛おしくて愛おしくて。早く返事が欲しくてたまらなかったんだ。
(...好きだよ。君が...どうしようもなく)
君の震える唇が動いて、その言葉を紡いだとき、俺はもう我慢できなかった。
ぎゅうっと...力の加減も忘れて夢中で君を抱きしめた。
◇
「結婚するんだって!花乃ちゃんと千春さん」
興奮しながら診察室に入ってきた、君はもう目を濡らしていて...親友の幸せに心から胸を弾ませ、喜びに震えていた。
(ああ...やっぱり君だ)
大切な人を守って、支えて、幸せを喜べる。
当たり前のようで、なかなかできないこと。
「...じゃあ、今度は俺らだな」
「.....え?」
ーー結婚しよう、瑠璃。俺と家族になって。
突然のプロポーズにかたまった君が....
次の瞬間、破顔した。
俺は、きっと...この顔を一生忘れない。
「...愛してるよ、瑠璃」
二人の道は重なって....ぴったりと寄り添って続いていくーー。
これからも、君とずっと一緒に。
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