アルス・アマトリア ~三角関係? だけど僕たち幸せです!~

大波小波

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 玲の昂ぶりに併せたように、秋也の動きが大きく強くなってきた。
 体内の奥深いところまで激しく突かれ、体が大きく揺れる。
 秋也が突いてくるたびに、ぶつかり合う肌が乾いた音を立て、濡れた内部からは水音がこぼれる。
 淫らな音が室内中にあふれかえり、激しい興奮が玲を襲った。
 彼は正常な思考を失い、ひたすら快楽を貪るようになっていた。
「来て、来て! もっと奥まで、挿れてぇッ!」
 玲は、激しく腰をくねらせた。
 そのうねりは、前を握る拓斗の手の動きにも伝わって、玲自身をどんどん追い詰めて行った。
「あぁッ! イくッ! もう一回、イッちゃうぅ!」
 激しい悲鳴を上げながら、玲は果てた。
 拓斗の手は、玲の二回分の体液でべとべとだ。
 零れ落ちたしずくで、ハイブランドの服を派手に汚してしまった。
 しかし、そんなことはどうでもいい、と拓斗はのぼせた頭で考えていた。
(こんなに激しく乱れる玲なんか、そうそう見られるもんじゃねえからな)
 それはひどく嬉しく、興奮することなのだ。
 だが拓斗は、わざと意地悪な声を玲に掛けていた。
「今の玲、めっちゃエロいぞ。どうだ? もっと欲しいか?」
「もっと。もっと、欲しい! もっと、いじめて……あッ! あんんぅンッ!」
「ど、どうした?」
「あぁ……秋也が、いっぱい……ふぅ、うぅん。うッ、うぁあ……」
 秋也が、玲の中に射精したのだ。

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