アルス・アマトリア ~三角関係? だけど僕たち幸せです!~

大波小波

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「声、聞きたいな。聞かせて?」
「やだ。恥ずかしいよ」
「じゃあ、これでどうだ!」
 ふいに男が、玲のものを深く咥えてきた。
「ああッ!」
 拓斗や秋也は滅多に行うことのない愛撫に、玲は大きくひきつった。
(ちょ、待って! いきなり、フェラとか!?)
「ヤだ! やめてよ、恥ずかしい!」
「恥ずかしいことなんてないさ」
 男の唇が締め付け、舌が踊る。
「んぁっ、あぁ。やっ、ぃやぁ、あぁあ!」
「こういうこと、慣れてないんだ?」
 調子に乗った男は、さらに玲を苛めてくる。
 唾液をたっぷり絡ませて抜き差しされると、腰が抜けそうな悦楽が玲を襲った。
「もう、もうだめ。ダメ! 出ちゃう!」
 そこで、ようやく男は玲から口を離した。
 涙目になって震える玲を、楽しそうに笑っている。
 がくがくと震えながらも、絶頂は与えてくれなかった男に、玲は不満を感じた。
(拓斗なら、秋也なら、そのままいかせてくれるのに)
 無意識のうちに、愛しい二人と比較していた。

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