183 / 232
日常編 キマイラ討伐へ
2
しおりを挟む
キマイラの待つ部屋の前に到着すると、討伐手順を確認していく。
「眠り粉の準備はいいか?」
「おっけー。私が袋ごと投げて散布するわ」
眠り粉が入った皮袋を手にしたメリーが俺の問いに答える。
先制攻撃で眠り粉を投げ込み、眠らせて一気に攻撃を仕掛け安全に戦いを終わらせる予定をしていた。
「粉が口や鼻に入らないように布で覆っているな?」
後衛は眠り粉の影響を受けない場所で戦う予定をしていため、口元を覆っていないが、近接攻撃を行う前衛陣やジェネシスには眠り粉の効果が出ないように水で濡らした布で覆わせた。
「はーい。ちゃんとハクちゃんも私も覆った」
「わふぅ(鼻が布に覆われて、利かないんですが……)」
「妾には通じぬとは思うが、メラニアがどうしてもしろというので、ちゃんとしたぞ」
「マジっすかー。オレまで覆うんすか? グレイズさん覆ってないし」
「俺は眠り粉効かない身体だしな」
「そうなんすか!? マジすげー、さすがグレイズさんっす!!」
ジェネシスが俺を尊敬の眼差しで見つめてくるが、神器の力のおかげなので、俺の真似をしてはいけないのだ。
「よし、準備はできたな。後衛は眠ったキマイラが起きるまでに蝙蝠頭を集中的に狙ってくれ」
「「はい」」
カーラとアウリースが元気よく返事する。
蝙蝠頭さえ倒せば、空中に浮遊されずに戦えるため、前衛の攻撃負担が劇的に改善し倒しやすくなるのだ。
最終確認を終えると、俺はキマイラのいる部屋の扉を開けた。
中は千人が余裕で入れる広さと、天井が見えないほど高くなっており、物理的な空間が歪んだ部屋であり、祭壇のようなもの前にキマイラが伏せていた。
ガオオオオっ!!!
扉を開けて入ってきた俺たちに気付き、キマイラの獅子の頭が咆哮をあげ飛び上がろうとしていた。
「みんな、眠り粉を投げるからねっ!!」
メリーが警告を発し、手にしていた眠り粉入りの皮袋をキマイラに向けて投げつけていく。
万が一を想定し、一袋ではなく、二袋目も投入し、キマイラの周辺には眠り粉の粉末が大量に漂い白く煙っている。
「効いてるよー。キマイラに眠り粉効いてる。足元がふらついてるよー」
最前線にいるファーマが煙に沈んだキマイラの様子を伝えてくる。
すでに大量の眠り粉を吸い込み、キマイラは眠りに落ちる寸前のようだ。
「アウリース、クイーン、魔法準備! カーラは支援魔法ーーってもう発動してるか。仕事が早いな」
すでに部屋に突入した時点でカーラは自分の仕事である、味方へのバフ掛けを終えていた。
効果時間の兼ね合いもあり、事前に掛けられない魔法もあったが、カーラの詠唱速度はとんでもなく早いのですでに仕事が終わっている。
「私、有能。仕事も早い」
「わふぅうう!! (敵、キマイラが寝落ちします)」
ファーマとともに最前列にいたハクがキマイラの様子を伝えると同時に白く煙っている祭壇からズシンという音が聞こえてきた。
「メラニア、ちょっと魔力を多めに使うから気を付けておいてくれなのじゃ!」
「え!? あ、はい」
「クイーン、メラニアが昏倒したら私がすぐに魔力を分けるから安心しろ」
「りょーかいなのじゃ。では、いくのじゃ!」
「私はクイーンちゃんに合わせますっ!!」
魔法を詠唱し終えたクイーンとアウリースから風属性の魔法が発動していた。
一つは上級風魔法の疾風、烈旋風だ。
前者はクイーン、後者はアウリースが放った魔法だが、効果が合わさってとんでもない威力の風魔法になっているのが見えた。
魔法の障壁を持つキマイラもあの威力の風魔法は防ぎ切れないと思われる。
放たれた魔法が眠り粉の煙を吹き飛ばし、眠っていたキマイラの魔法障壁をぶち破ると、蝙蝠頭を一気に吹き飛ばしていた。
「おっと、これは予想以上に魔法の威力高かったな。メラニア、魔力は大丈夫か?」
「カーラさんに分けてもらいながらで何とか……」
振り返ると、クイーンの放った魔法分の魔力を供給したメラニアが蒼い顔をしている。
カーラが発動前から魔力を分け与えてきたようで、昏倒こそしていないもののかなりギリギリだったようだ。
「そうか。だが、助かった。あとは俺の隣で休んでていいぞ。カーラは回復用意、アウリースは引き続き魔法で援護」
「え!? あ、はい。そうさせてもらいます!!」
「メラニア仕事した。あとはお任せでよい」
「私はもう少し前に出ます」
俺は後衛陣が各々位置を替え始めたのを確認し、前衛陣に攻撃命令を出そうと前を向いた。
「さて、お待たせしたな。攻撃開始ーーってもう始めてるか。そう言えば、みんなももう駆け出しじゃないしな」
敵の隙を突いて先制攻撃を果たしたことで、前衛を務めるファーマ、ハク、メリー、クイーンは残りの頭を潰しに入っている。
「オ、オレも行っていいっすかね。いいっすか?」
唯一、攻撃を控えていたのはジェネシス一人であった。
「毒霧と火の吐息、雷があるから、カーラの支援魔法がかかっているとはいえ油断するなよ」
「は、はいっ!! 行ってきます!!」
前回の探索で手に入れた炎帝の剣を抜いたジェネシスが、皆に遅れた形であったがキマイラ戦に参戦していった。
--------------------------
本日も更新分を読んで頂きありがとうございます。皆様方の応援のおかげをもちまして『おっさん商人』第二巻の制作に入りましたことをお伝えいたします。発売日等は未定ですが、第二巻刊行に向けて原稿作りに頑張りまーす。
これからも、おっさん商人をよろしくお願いいたします。
「眠り粉の準備はいいか?」
「おっけー。私が袋ごと投げて散布するわ」
眠り粉が入った皮袋を手にしたメリーが俺の問いに答える。
先制攻撃で眠り粉を投げ込み、眠らせて一気に攻撃を仕掛け安全に戦いを終わらせる予定をしていた。
「粉が口や鼻に入らないように布で覆っているな?」
後衛は眠り粉の影響を受けない場所で戦う予定をしていため、口元を覆っていないが、近接攻撃を行う前衛陣やジェネシスには眠り粉の効果が出ないように水で濡らした布で覆わせた。
「はーい。ちゃんとハクちゃんも私も覆った」
「わふぅ(鼻が布に覆われて、利かないんですが……)」
「妾には通じぬとは思うが、メラニアがどうしてもしろというので、ちゃんとしたぞ」
「マジっすかー。オレまで覆うんすか? グレイズさん覆ってないし」
「俺は眠り粉効かない身体だしな」
「そうなんすか!? マジすげー、さすがグレイズさんっす!!」
ジェネシスが俺を尊敬の眼差しで見つめてくるが、神器の力のおかげなので、俺の真似をしてはいけないのだ。
「よし、準備はできたな。後衛は眠ったキマイラが起きるまでに蝙蝠頭を集中的に狙ってくれ」
「「はい」」
カーラとアウリースが元気よく返事する。
蝙蝠頭さえ倒せば、空中に浮遊されずに戦えるため、前衛の攻撃負担が劇的に改善し倒しやすくなるのだ。
最終確認を終えると、俺はキマイラのいる部屋の扉を開けた。
中は千人が余裕で入れる広さと、天井が見えないほど高くなっており、物理的な空間が歪んだ部屋であり、祭壇のようなもの前にキマイラが伏せていた。
ガオオオオっ!!!
扉を開けて入ってきた俺たちに気付き、キマイラの獅子の頭が咆哮をあげ飛び上がろうとしていた。
「みんな、眠り粉を投げるからねっ!!」
メリーが警告を発し、手にしていた眠り粉入りの皮袋をキマイラに向けて投げつけていく。
万が一を想定し、一袋ではなく、二袋目も投入し、キマイラの周辺には眠り粉の粉末が大量に漂い白く煙っている。
「効いてるよー。キマイラに眠り粉効いてる。足元がふらついてるよー」
最前線にいるファーマが煙に沈んだキマイラの様子を伝えてくる。
すでに大量の眠り粉を吸い込み、キマイラは眠りに落ちる寸前のようだ。
「アウリース、クイーン、魔法準備! カーラは支援魔法ーーってもう発動してるか。仕事が早いな」
すでに部屋に突入した時点でカーラは自分の仕事である、味方へのバフ掛けを終えていた。
効果時間の兼ね合いもあり、事前に掛けられない魔法もあったが、カーラの詠唱速度はとんでもなく早いのですでに仕事が終わっている。
「私、有能。仕事も早い」
「わふぅうう!! (敵、キマイラが寝落ちします)」
ファーマとともに最前列にいたハクがキマイラの様子を伝えると同時に白く煙っている祭壇からズシンという音が聞こえてきた。
「メラニア、ちょっと魔力を多めに使うから気を付けておいてくれなのじゃ!」
「え!? あ、はい」
「クイーン、メラニアが昏倒したら私がすぐに魔力を分けるから安心しろ」
「りょーかいなのじゃ。では、いくのじゃ!」
「私はクイーンちゃんに合わせますっ!!」
魔法を詠唱し終えたクイーンとアウリースから風属性の魔法が発動していた。
一つは上級風魔法の疾風、烈旋風だ。
前者はクイーン、後者はアウリースが放った魔法だが、効果が合わさってとんでもない威力の風魔法になっているのが見えた。
魔法の障壁を持つキマイラもあの威力の風魔法は防ぎ切れないと思われる。
放たれた魔法が眠り粉の煙を吹き飛ばし、眠っていたキマイラの魔法障壁をぶち破ると、蝙蝠頭を一気に吹き飛ばしていた。
「おっと、これは予想以上に魔法の威力高かったな。メラニア、魔力は大丈夫か?」
「カーラさんに分けてもらいながらで何とか……」
振り返ると、クイーンの放った魔法分の魔力を供給したメラニアが蒼い顔をしている。
カーラが発動前から魔力を分け与えてきたようで、昏倒こそしていないもののかなりギリギリだったようだ。
「そうか。だが、助かった。あとは俺の隣で休んでていいぞ。カーラは回復用意、アウリースは引き続き魔法で援護」
「え!? あ、はい。そうさせてもらいます!!」
「メラニア仕事した。あとはお任せでよい」
「私はもう少し前に出ます」
俺は後衛陣が各々位置を替え始めたのを確認し、前衛陣に攻撃命令を出そうと前を向いた。
「さて、お待たせしたな。攻撃開始ーーってもう始めてるか。そう言えば、みんなももう駆け出しじゃないしな」
敵の隙を突いて先制攻撃を果たしたことで、前衛を務めるファーマ、ハク、メリー、クイーンは残りの頭を潰しに入っている。
「オ、オレも行っていいっすかね。いいっすか?」
唯一、攻撃を控えていたのはジェネシス一人であった。
「毒霧と火の吐息、雷があるから、カーラの支援魔法がかかっているとはいえ油断するなよ」
「は、はいっ!! 行ってきます!!」
前回の探索で手に入れた炎帝の剣を抜いたジェネシスが、皆に遅れた形であったがキマイラ戦に参戦していった。
--------------------------
本日も更新分を読んで頂きありがとうございます。皆様方の応援のおかげをもちまして『おっさん商人』第二巻の制作に入りましたことをお伝えいたします。発売日等は未定ですが、第二巻刊行に向けて原稿作りに頑張りまーす。
これからも、おっさん商人をよろしくお願いいたします。
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
無能扱いされ、パーティーを追放されたおっさん、実はチートスキル持ちでした。戻ってきてくれ、と言ってももう遅い。田舎でゆったりスローライフ。
さら
ファンタジー
かつて勇者パーティーに所属していたジル。
だが「無能」と嘲られ、役立たずと追放されてしまう。
行くあてもなく田舎の村へ流れ着いた彼は、鍬を振るい畑を耕し、のんびり暮らすつもりだった。
――だが、誰も知らなかった。
ジルには“世界を覆すほどのチートスキル”が隠されていたのだ。
襲いかかる魔物を一撃で粉砕し、村を脅かす街の圧力をはねのけ、いつしか彼は「英雄」と呼ばれる存在に。
「戻ってきてくれ」と泣きつく元仲間? もう遅い。
俺はこの村で、仲間と共に、気ままにスローライフを楽しむ――そう決めたんだ。
無能扱いされたおっさんが、実は最強チートで世界を揺るがす!?
のんびり田舎暮らし×無双ファンタジー、ここに開幕!
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。