33 / 179
物理系魔法少女、隣には魔法を使う魔法少女
しおりを挟む
「さっきから上の空⋯⋯どうした?」
「いえ。魔法を使えそうな気がして⋯⋯気のせいでした」
ステッキの見た目が変更でき、それが魔法ならと⋯⋯期待したが無理っぽい。
そもそも魔法スキルを会得してないと魔法が使えないって、ウィキにもあった超一般常識なんだよ!
そうだよなぁ。俺も調べて知ってたし⋯⋯それでも期待してしまった。
⋯⋯そう考えると、なんで現実の俺は普通に魔法使えちゃうの?
貞操を守ると魔法使いになるって、マジなのかもしれない。
ダンジョンで使えなきゃ意味ないのにさ。
「次、やって⋯⋯ゴブリンの群れ」
「ふっ。余裕ですね」
「油断、禁物。ランク上がってるから、連携する、上位種、居る」
「それでも所詮ゴブリンですよ」
そうやって油断して敗北し、陵辱されたり生きた盾にされる作品を知っているけど。
それらのゴブリンは漏れなく殺されている。
⋯⋯さて、余裕だとは思いながらも油断はしないつもりでいる。
命大事に、それは紗奈ちゃんとの永遠の約束だ。
「ピンチになったら助ける」
「厳しいかなぁって思ったら助けてください」
足に力を込めて、目の前のゴブリンに向かって走る。
「ごぎゃ!」
その一瞬で全員が俺の存在を認識するが、最初の一体を殴って倒す。
「攻撃が大振り過ぎる。囲まれたらピンチ」
と、説明してくれたは良いけど、既に囲まれた。
同時に攻めて来るのは四体⋯⋯弓兵が二体俺を狙っている。魔法の準備をしている奴も居る⋯⋯俺の知っている魔法使うゴブリンよりも衣装が豪華だ。
「そらっと」
大きなうちわにステッキを変えて、強い風を起こす。
それだけで矢は俺には届かないし、ゴブリンも止まる。
「ただの長い棒!」
バットよりもこっちの方が射程が長いので、素早く倒せる。多分ね。
ゴブリン四体の頭を粉砕して、魔法を使いそうな奴に接近する。
「弓兵は邪魔」
フリスビーでも適当に投げて牽制しておくか。
魔法が飛んで来る。
「げっ、冷気を飛ばす系の魔法は止めて!」
形無き魔法は俺の天敵なんだよ! しかもステッキ投げちゃったし。
⋯⋯あれ?
でも凍る気配は無いな? ちょっと寒い程度。
耐性スキルなんて持ってなかったはずだけど⋯⋯紗奈ちゃんのおかげかな?
ならば、そのまま突っ込む。
「殴る、蹴る以外にも、素手で刺す。やってみて」
「刺す⋯⋯」
手刀を作って、ゴブリンの腹に向かって突き出す。
うげぇ。刺さったけど感触が気持ち悪いからしたくないな。
「ぐぎぎ」
「ありゃ、死んでないや」
手を抜き取り、蹴り上げる。
落ちたタイミングに合わせて後ろ回し蹴りで倒しておく。
残りは弓兵か。
「ま、楽勝よな」
ゴブリンの群れを倒して、魔石を回収しておく。
杖だけがレアドロップ的な扱いで出て来たので、へし折っておく。
「売れるのでは?」
「一般的に人間よりも知能が低いと言われているゴブリンに魔法を使われるって、ムカつきません?」
「めっさ分からん」
だけど刺す⋯⋯これは中々に使えるかもしれない。
内蔵の感触とかあるので、正直使いたくないが手札は多い方が良い。
このステッキも尖らせたらかなり刺さるし⋯⋯殴った方が早いと思って使ってないが。
投擲とか、突き刺しとかも練習必要かな?
「ステータスカードを投げて突き刺す⋯⋯良いと思いません?」
「どっか飛んで無くしたらシャレにならんぞ」
「冗談ですよ」
「冗談を言い合う程に仲は深くないぞ」
「すんません」
移動をしていると太鼓の音が聞こえた。隠れ見ると、沢山のゴブリンが居た。
「ここは無視」
「なぜに?」
「⋯⋯数が多い。それとあの椅子に座っているでかいゴブリン、あれ、ホブ。術士も二体。避けるの安定」
「⋯⋯そうですか。それだとあの捕まっている人達死にません?」
「ッ!」
檻に入れられた人達が居る。俺達に気づいたのか、助けを求める様にこちらを見ている。
全員女性である。
⋯⋯あ? なんか違和感を感じるぞ。
こう。心臓をゾワゾワって来る。
「助ける」
「無視の方針では?」
「救える命は救う。それが魔法少女」
ミズノさんが出るので俺も出る。
ゴブリン全員がこちらを見て⋯⋯笑った。バカを釣り上げた様な笑みだ。
ラブレターを偽装してバカを釣った、ヤンキー共を思い出した。被害者が強くてボコボコにされていたのも、一緒に思い出した。
「あ、消えた」
「⋯⋯幻術だった」
「罠⋯⋯あれをずっと維持していたのかな?」
そう考えたら、レベルは高そうだな。
違和感の正体は幻術だったからか。うん。納得。
普通に音は聞こえなかった⋯⋯気づかれないために声を抑えるのは分かるけど、全くの無音は違和感ある。
それに、ずっと目が合っていた気がする。幻術なので、自分から見やすくなっていたのだろう。それがおかしいと感じる点を生み出した。
「ヤバくないですか?」
「背後にも居る、逃げれない。戦う。ホブ倒したら、逃げれる」
「りょーかい」
ホブゴブリンが大剣を手に取る。
「オオオオオオオオ!」
「とっても配信したい気分だよ」
「真剣に、戦え」
俺達は同時に駆け出した。
「水の魔、形容、クナイ、ウォータースピア」
ミズノさんの魔法か。クナイとか言っておきながらスピア?
ただ、見た目はクナイである。それが飛んでゴブリンの脳天を貫く。
さらに水色の筋を残しながら斬り捨てる。
俺も負けてられないな。
「ミズノさんみたいにカッコよくは戦えないけど」
俺にできる事は殴るか蹴る⋯⋯結果は同じだけど。
武器を砕き、本体を砕き、倒す。
ステッキを利用したスイングで投擲武器は弾き返す。
カキン、頭上で弾く音が聞こえる。振り返るとミズノさんの剣だった。
「どったの?」
「投石、頭狙って来る。油断、するな」
俺の足元には手のひらサイズの石が転がっている。
「助かりました」
「それがミズノの役目だから」
「いえ。魔法を使えそうな気がして⋯⋯気のせいでした」
ステッキの見た目が変更でき、それが魔法ならと⋯⋯期待したが無理っぽい。
そもそも魔法スキルを会得してないと魔法が使えないって、ウィキにもあった超一般常識なんだよ!
そうだよなぁ。俺も調べて知ってたし⋯⋯それでも期待してしまった。
⋯⋯そう考えると、なんで現実の俺は普通に魔法使えちゃうの?
貞操を守ると魔法使いになるって、マジなのかもしれない。
ダンジョンで使えなきゃ意味ないのにさ。
「次、やって⋯⋯ゴブリンの群れ」
「ふっ。余裕ですね」
「油断、禁物。ランク上がってるから、連携する、上位種、居る」
「それでも所詮ゴブリンですよ」
そうやって油断して敗北し、陵辱されたり生きた盾にされる作品を知っているけど。
それらのゴブリンは漏れなく殺されている。
⋯⋯さて、余裕だとは思いながらも油断はしないつもりでいる。
命大事に、それは紗奈ちゃんとの永遠の約束だ。
「ピンチになったら助ける」
「厳しいかなぁって思ったら助けてください」
足に力を込めて、目の前のゴブリンに向かって走る。
「ごぎゃ!」
その一瞬で全員が俺の存在を認識するが、最初の一体を殴って倒す。
「攻撃が大振り過ぎる。囲まれたらピンチ」
と、説明してくれたは良いけど、既に囲まれた。
同時に攻めて来るのは四体⋯⋯弓兵が二体俺を狙っている。魔法の準備をしている奴も居る⋯⋯俺の知っている魔法使うゴブリンよりも衣装が豪華だ。
「そらっと」
大きなうちわにステッキを変えて、強い風を起こす。
それだけで矢は俺には届かないし、ゴブリンも止まる。
「ただの長い棒!」
バットよりもこっちの方が射程が長いので、素早く倒せる。多分ね。
ゴブリン四体の頭を粉砕して、魔法を使いそうな奴に接近する。
「弓兵は邪魔」
フリスビーでも適当に投げて牽制しておくか。
魔法が飛んで来る。
「げっ、冷気を飛ばす系の魔法は止めて!」
形無き魔法は俺の天敵なんだよ! しかもステッキ投げちゃったし。
⋯⋯あれ?
でも凍る気配は無いな? ちょっと寒い程度。
耐性スキルなんて持ってなかったはずだけど⋯⋯紗奈ちゃんのおかげかな?
ならば、そのまま突っ込む。
「殴る、蹴る以外にも、素手で刺す。やってみて」
「刺す⋯⋯」
手刀を作って、ゴブリンの腹に向かって突き出す。
うげぇ。刺さったけど感触が気持ち悪いからしたくないな。
「ぐぎぎ」
「ありゃ、死んでないや」
手を抜き取り、蹴り上げる。
落ちたタイミングに合わせて後ろ回し蹴りで倒しておく。
残りは弓兵か。
「ま、楽勝よな」
ゴブリンの群れを倒して、魔石を回収しておく。
杖だけがレアドロップ的な扱いで出て来たので、へし折っておく。
「売れるのでは?」
「一般的に人間よりも知能が低いと言われているゴブリンに魔法を使われるって、ムカつきません?」
「めっさ分からん」
だけど刺す⋯⋯これは中々に使えるかもしれない。
内蔵の感触とかあるので、正直使いたくないが手札は多い方が良い。
このステッキも尖らせたらかなり刺さるし⋯⋯殴った方が早いと思って使ってないが。
投擲とか、突き刺しとかも練習必要かな?
「ステータスカードを投げて突き刺す⋯⋯良いと思いません?」
「どっか飛んで無くしたらシャレにならんぞ」
「冗談ですよ」
「冗談を言い合う程に仲は深くないぞ」
「すんません」
移動をしていると太鼓の音が聞こえた。隠れ見ると、沢山のゴブリンが居た。
「ここは無視」
「なぜに?」
「⋯⋯数が多い。それとあの椅子に座っているでかいゴブリン、あれ、ホブ。術士も二体。避けるの安定」
「⋯⋯そうですか。それだとあの捕まっている人達死にません?」
「ッ!」
檻に入れられた人達が居る。俺達に気づいたのか、助けを求める様にこちらを見ている。
全員女性である。
⋯⋯あ? なんか違和感を感じるぞ。
こう。心臓をゾワゾワって来る。
「助ける」
「無視の方針では?」
「救える命は救う。それが魔法少女」
ミズノさんが出るので俺も出る。
ゴブリン全員がこちらを見て⋯⋯笑った。バカを釣り上げた様な笑みだ。
ラブレターを偽装してバカを釣った、ヤンキー共を思い出した。被害者が強くてボコボコにされていたのも、一緒に思い出した。
「あ、消えた」
「⋯⋯幻術だった」
「罠⋯⋯あれをずっと維持していたのかな?」
そう考えたら、レベルは高そうだな。
違和感の正体は幻術だったからか。うん。納得。
普通に音は聞こえなかった⋯⋯気づかれないために声を抑えるのは分かるけど、全くの無音は違和感ある。
それに、ずっと目が合っていた気がする。幻術なので、自分から見やすくなっていたのだろう。それがおかしいと感じる点を生み出した。
「ヤバくないですか?」
「背後にも居る、逃げれない。戦う。ホブ倒したら、逃げれる」
「りょーかい」
ホブゴブリンが大剣を手に取る。
「オオオオオオオオ!」
「とっても配信したい気分だよ」
「真剣に、戦え」
俺達は同時に駆け出した。
「水の魔、形容、クナイ、ウォータースピア」
ミズノさんの魔法か。クナイとか言っておきながらスピア?
ただ、見た目はクナイである。それが飛んでゴブリンの脳天を貫く。
さらに水色の筋を残しながら斬り捨てる。
俺も負けてられないな。
「ミズノさんみたいにカッコよくは戦えないけど」
俺にできる事は殴るか蹴る⋯⋯結果は同じだけど。
武器を砕き、本体を砕き、倒す。
ステッキを利用したスイングで投擲武器は弾き返す。
カキン、頭上で弾く音が聞こえる。振り返るとミズノさんの剣だった。
「どったの?」
「投石、頭狙って来る。油断、するな」
俺の足元には手のひらサイズの石が転がっている。
「助かりました」
「それがミズノの役目だから」
0
あなたにおすすめの小説
異世界から日本に帰ってきたら魔法学院に入学 パーティーメンバーが順調に強くなっていくのは嬉しいんだが、妹の暴走だけがどうにも止まらない!
枕崎 削節
ファンタジー
〔小説家になろうローファンタジーランキング日間ベストテン入り作品〕
タイトルを変更しました。旧タイトル【異世界から帰ったらなぜか魔法学院に入学。この際遠慮なく能力を発揮したろ】
3年間の異世界生活を経て日本に戻ってきた楢崎聡史と桜の兄妹。二人は生活の一部分に組み込まれてしまった冒険が忘れられなくてここ数年日本にも発生したダンジョンアタックを目論むが、年齢制限に壁に撥ね返されて入場を断られてしまう。ガックリと項垂れる二人に救いの手を差し伸べたのは魔法学院の学院長と名乗る人物。喜び勇んで入学したはいいものの、この学院長はとにかく無茶振りが過ぎる。異世界でも経験したことがないとんでもないミッションに次々と駆り出される兄妹。さらに二人を取り巻く周囲にも奇妙な縁で繋がった生徒がどんどん現れては学院での日常と冒険という非日常が繰り返されていく。大勢の学院生との交流の中ではぐくまれていく人間模様とバトルアクションをどうぞお楽しみください!
この世界にダンジョンが現れたようです ~チートな武器とスキルと魔法と従魔と仲間達と共に世界最強となる~
仮実谷 望
ファンタジー
主人公の増宮拓朗(ましみやたくろう)は20歳のニートである。
祖父母の家に居候している中、毎日の日課の自宅の蔵の確認を行う過程で謎の黒い穴を見つける。
試にその黒い穴に入ると謎の空間に到達する。
拓朗はその空間がダンジョンだと確信して興奮した。
さっそく蔵にある武器と防具で装備を整えてダンジョンに入ることになるのだが……
暫くするとこの世界には異変が起きていた。
謎の怪物が現れて人を襲っているなどの目撃例が出ているようだ。
謎の黒い穴に入った若者が行方不明になったなどの事例も出ている。
そのころ拓朗は知ってか知らずか着実にレベルを上げて世界最強の探索者になっていた。
その後モンスターが街に現れるようになったら、狐の仮面を被りモンスターを退治しないといけないと奮起する。
その過程で他にもダンジョンで女子高生と出会いダンジョンの攻略を進め成長していく。
様々な登場人物が織りなす群像劇です。
主人公以外の視点も書くのでそこをご了承ください。
その後、七星家の七星ナナナと虹咲家の虹咲ナナカとの出会いが拓朗を成長させるきっかけになる。
ユキトとの出会いの中、拓朗は成長する。
タクロウは立派なヒーローとして覚醒する。
その後どんな敵が来ようとも敵を押しのける。倒す。そんな無敵のヒーロー稲荷仮面が活躍するヒーロー路線物も描いていきたいです。
~最弱のスキルコレクター~ スキルを無限に獲得できるようになった元落ちこぼれは、レベル1のまま世界最強まで成り上がる
僧侶A
ファンタジー
沢山のスキルさえあれば、レベルが無くても最強になれる。
スキルは5つしか獲得できないのに、どのスキルも補正値は5%以下。
だからレベルを上げる以外に強くなる方法はない。
それなのにレベルが1から上がらない如月飛鳥は当然のように落ちこぼれた。
色々と試行錯誤をしたものの、強くなれる見込みがないため、探索者になるという目標を諦め一般人として生きる道を歩んでいた。
しかしある日、5つしか獲得できないはずのスキルをいくらでも獲得できることに気づく。
ここで如月飛鳥は考えた。いくらスキルの一つ一つが大したことが無くても、100個、200個と大量に集めたのならレベルを上げるのと同様に強くなれるのではないかと。
一つの光明を見出した主人公は、最強への道を一直線に突き進む。
土曜日以外は毎日投稿してます。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
貧乏冒険者で底辺配信者の生きる希望もないおっさんバズる~庭のFランク(実際はSSSランク)ダンジョンで活動すること15年、最強になりました~
喰寝丸太
ファンタジー
おっさんは経済的に、そして冒険者としても底辺だった。
庭にダンジョンができたが最初のザコがスライムということでFランクダンジョン認定された。
そして18年。
おっさんの実力が白日の下に。
FランクダンジョンはSSSランクだった。
最初のザコ敵はアイアンスライム。
特徴は大量の経験値を持っていて硬い、そして逃げる。
追い詰められると不壊と言われるダンジョンの壁すら溶かす酸を出す。
そんなダンジョンでの15年の月日はおっさんを最強にさせた。
世間から隠されていた最強の化け物がいま世に出る。
最弱無双は【スキルを創るスキル】だった⁈~レベルを犠牲に【スキルクリエイター】起動!!レベルが低くて使えないってどういうこと⁈~
華音 楓
ファンタジー
『ハロ~~~~~~~~!!地球の諸君!!僕は~~~~~~~~~~!!神…………デス!!』
たったこの一言から、すべてが始まった。
ある日突然、自称神の手によって世界に配られたスキルという名の才能。
そして自称神は、さらにダンジョンという名の迷宮を世界各地に出現させた。
それを期に、世界各国で作物は不作が発生し、地下資源などが枯渇。
ついにはダンジョンから齎される資源に依存せざるを得ない状況となってしまったのだった。
スキルとは祝福か、呪いか……
ダンジョン探索に命を懸ける人々の物語が今始まる!!
主人公【中村 剣斗】はそんな大災害に巻き込まれた一人であった。
ダンジョンはケントが勤めていた会社を飲み込み、その日のうちに無職となってしまう。
ケントは就職を諦め、【探索者】と呼ばれるダンジョンの資源回収を生業とする職業に就くことを決心する。
しかしケントに授けられたスキルは、【スキルクリエイター】という謎のスキル。
一応戦えはするものの、戦闘では役に立たづ、ついには訓練の際に組んだパーティーからも追い出されてしまう。
途方に暮れるケントは一人でも【探索者】としてやっていくことにした。
その後明かされる【スキルクリエイター】の秘密。
そして、世界存亡の危機。
全てがケントへと帰結するとき、物語が動き出した……
※登場する人物・団体・名称はすべて現実世界とは全く関係がありません。この物語はフィクションでありファンタジーです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる