125 / 202
第25章 バネ工場のお引っ越し
124 引っ越しの必要性
しおりを挟む
5月3日。ゴールデンウィーク第2陣の初日。
ジェニーと奈津季さん引率の2年生、1年生組は空飛ぶ漁船で海へと出ていった。
「晩御飯は刺盛りな」
そう奈津季さんが言っていたので、多分その辺の大物を狙っているんだろう。
俺と香緒里ちゃんは工房で例によって例の如くバネ作業。
ただ、この工房も大分手狭になってきた。
最初は俺1人のスペースだったのに、今では
○ バネ工場兼倉庫
○ 刀製造工房
○ 一般機械加工工房
○ ロビーのバイク工房
○ 空飛ぶ漁船格納庫
となっている。
この前までは、更にロビーの飛行機械まで陣取っていた。
なおこの飛行機械は、詩織ちゃんとまた別の意味でロマンな作品だった。
何というか、荒廃した未来の地球に置いたらピッタリするような出来栄え。
無骨、かつパワフルな雰囲気が異彩を放っている。
1600ccエンジン駆動のダクテッドファンで浮き上がり、400ccのエンジンで発電機を駆動。
浮上と基本的な姿勢制御、前進等は魔法無しで動かしつつ姿勢制御をMJ管等の魔法制御で行うスタイル。
由香里姉のキャンピングカー並に場所を取るとんでもない代物だったが、内燃機関を使っていることもあって、飛行性能は今までの課題作品と比べても圧倒的に上だった。
エンジンパワーに物を言わせ空気抵抗とかコンパクト化とかを無視。
頑丈さが良くわかるフレーム構造。
3人位は平気で乗れる積載力。
ガソリン満タンにしておけば余裕で30分は飛行できる実用性。
ちょっとでも魔力があれば操縦可能な汎用性。
まだ評価点は公表されていないが、今までにない方向性の代物だけに高評価が期待される。
まあそれはともかくとして。
「そろそろバネ工場の移転も考えたほうがいいでしょうか」
「そうだな」
問題はこっちの方だ。
香緒里ちゃんの言葉は俺も考えていた事。
来年度を過ぎれば、俺も香緒里ちゃんも学生会を卒業する。
その際は当然、この学生会の工房を使えなくなる。
どっちみち、ここを出ていかなければならないのだ。
ならば今のうちから、手頃な移転場所を探しておいた方がいい。
「でも魔技大のレンタルラボじゃ小さいし、使いにくいしな」
「出来れば車を横付け出来て、ここから近い場所がベストですけれど」
本来そういった用途に相応しいのは、特区公社運営の研究団地にある貸し工場や貸倉庫だ。
しかしこれらは空港側の台地にあるので、学校から遠い。
高専や魔技大で学生をやりながら仕事するなら、もう少し近い方が嬉しいのだ。
まあ本土の、特に東京のあたりの人が聞けば何と贅沢なとか、3kmなんで近いうちだと言われそうだけれども。
「とりあえず今日、帰りに役所でも見てくるか」
役所そのものはGWでお休み。
しかし貸しラボやレンタルスペース等の公告は、いつでも閲覧可能になっている。
「そうですね。今のうちから探しておけば、いい場所もあるかもしれないです」
「なら、とりあえず5月分は何とか片付けるか」
「そうですね」
とりあえず今は、バネ作業に集中することにした。
◇◇◇
香緒里ちゃんとそんな相談をした2時間後。
いつか見た光景が時を超えて再現されている。
マンション屋上の露天風呂で。
「弱いから負けた。それだけだ」
「これが限界という事なのね」
「Int trap halt!」
「もう一回幽門が開けば大丈夫……多分」
「More people are killed by overeating and drinking than by the sword.」
色々言ってはいる。
しかし要は、食べ過ぎただけだ。
食材が今ひとつのこの島で、釣ってきた魚で作った料理というのは、確かに魅力的ではあるから。
今回暴食の罠にかかったのはジェニー、ソフィー、ロビー、愛希ちゃん、理奈ちゃんの5人。
他は以前の経験なり、自制なりで何とかトド化を回避した。
なお詩織ちゃんは、トド連中と互角以上に食べていた筈だけれど元気だ。
あれは俺にもよくわからない。
あとジェニー、確か前もトド化した筈だがその経験が活きていない。
誠に残念である。
トド化連中はロビーを除き寝湯でおくたばりになっていて、ロビーはぬる湯に足だけつけて上半身をデッキに倒している。
なお危険な部分には一応タオルがかかっているようだ。
「確かに今日も美味しかったですけどね」
確かに今日の夕食は美味しかったのだ。
鯛とアジとカンパチの3種盛り。
ノーマルな刺身と漬けと炙りとカルパチョ。
「去年の春休みですよね。確か同じような事が起きたのは」
風遊美さんがぬる湯にいるのも、いつも通り。
横のメイン浴槽で奈津季さんが伸びているのもいつも通りだ。
「何なら毎年の恒例行事にするかい。ルイスにも魚の捌き方は伝授したし、あと3年は行事に出来るぞ」
「去年のGWは雨でしたけれど。こういうのも悪くないですね」
確かに食べ過ぎるのも、後になればいい思い出になるかもしれない。
「ところで修、今日帰りが微妙に遅かったな。何かあったのかい」
どうやら学校帰りに寄り道したのが、ばれているようだ。
「いやさ、ジェニーが例の魔法で修と香緒里の帰りを確認したんだが、着くまでに妙に時間がかかったからさ。何かあったのかと思って」
成程、それでわかったのか。
別に画す必要は無いので、言ってしまうことにする。
「実は今、工房の場所探しをしているんです」
俺は風遊美さんと奈津希さんに工房探しの件を話した。
「成程、研究団地は学校から遠いですし、魔技大ラボは搬出搬入が大変ですね」
「そうなんですよ。だから出来れば運送会社のトラックが横付け出来て、学校とこのマンションに近い場所なんてあれば最高なんですけれど。そうは上手く行かないですよね」
「そうですよね……ん」
風遊美さんが何かに気づいたようだ。
「奈津希、何か言いたい事があるんじゃないですか」
「いや、ちょっとね」
奈津希さんの言葉が、微妙に歯切れ悪い。
「それにしても、相変わらず風遊美は鋭いな。隠し事出来たもんじゃない」
「誰かさん程では無いですわ。それで今聞いても大丈夫ですか」
「もう少し考えさせてくれ、明日の朝まで」
俺には今ひとつ風遊美さんと奈津希さんの会話が理解できない。
「一応聞いておくけれど、修も香緒里も明日は何も用事無いよな」
「ええ。先月の決算表を確認するくらいですね」
香緒里ちゃんも何も用事は無い筈だ。
「ありがとう、今はそこまで。悪いな何か」
「いえいえ、俺は何も聞いていないですから」
何かはよくわからないが、とりあえずは聞かないでおこう。
明日の朝にはわかるらしいし。
ジェニーと奈津季さん引率の2年生、1年生組は空飛ぶ漁船で海へと出ていった。
「晩御飯は刺盛りな」
そう奈津季さんが言っていたので、多分その辺の大物を狙っているんだろう。
俺と香緒里ちゃんは工房で例によって例の如くバネ作業。
ただ、この工房も大分手狭になってきた。
最初は俺1人のスペースだったのに、今では
○ バネ工場兼倉庫
○ 刀製造工房
○ 一般機械加工工房
○ ロビーのバイク工房
○ 空飛ぶ漁船格納庫
となっている。
この前までは、更にロビーの飛行機械まで陣取っていた。
なおこの飛行機械は、詩織ちゃんとまた別の意味でロマンな作品だった。
何というか、荒廃した未来の地球に置いたらピッタリするような出来栄え。
無骨、かつパワフルな雰囲気が異彩を放っている。
1600ccエンジン駆動のダクテッドファンで浮き上がり、400ccのエンジンで発電機を駆動。
浮上と基本的な姿勢制御、前進等は魔法無しで動かしつつ姿勢制御をMJ管等の魔法制御で行うスタイル。
由香里姉のキャンピングカー並に場所を取るとんでもない代物だったが、内燃機関を使っていることもあって、飛行性能は今までの課題作品と比べても圧倒的に上だった。
エンジンパワーに物を言わせ空気抵抗とかコンパクト化とかを無視。
頑丈さが良くわかるフレーム構造。
3人位は平気で乗れる積載力。
ガソリン満タンにしておけば余裕で30分は飛行できる実用性。
ちょっとでも魔力があれば操縦可能な汎用性。
まだ評価点は公表されていないが、今までにない方向性の代物だけに高評価が期待される。
まあそれはともかくとして。
「そろそろバネ工場の移転も考えたほうがいいでしょうか」
「そうだな」
問題はこっちの方だ。
香緒里ちゃんの言葉は俺も考えていた事。
来年度を過ぎれば、俺も香緒里ちゃんも学生会を卒業する。
その際は当然、この学生会の工房を使えなくなる。
どっちみち、ここを出ていかなければならないのだ。
ならば今のうちから、手頃な移転場所を探しておいた方がいい。
「でも魔技大のレンタルラボじゃ小さいし、使いにくいしな」
「出来れば車を横付け出来て、ここから近い場所がベストですけれど」
本来そういった用途に相応しいのは、特区公社運営の研究団地にある貸し工場や貸倉庫だ。
しかしこれらは空港側の台地にあるので、学校から遠い。
高専や魔技大で学生をやりながら仕事するなら、もう少し近い方が嬉しいのだ。
まあ本土の、特に東京のあたりの人が聞けば何と贅沢なとか、3kmなんで近いうちだと言われそうだけれども。
「とりあえず今日、帰りに役所でも見てくるか」
役所そのものはGWでお休み。
しかし貸しラボやレンタルスペース等の公告は、いつでも閲覧可能になっている。
「そうですね。今のうちから探しておけば、いい場所もあるかもしれないです」
「なら、とりあえず5月分は何とか片付けるか」
「そうですね」
とりあえず今は、バネ作業に集中することにした。
◇◇◇
香緒里ちゃんとそんな相談をした2時間後。
いつか見た光景が時を超えて再現されている。
マンション屋上の露天風呂で。
「弱いから負けた。それだけだ」
「これが限界という事なのね」
「Int trap halt!」
「もう一回幽門が開けば大丈夫……多分」
「More people are killed by overeating and drinking than by the sword.」
色々言ってはいる。
しかし要は、食べ過ぎただけだ。
食材が今ひとつのこの島で、釣ってきた魚で作った料理というのは、確かに魅力的ではあるから。
今回暴食の罠にかかったのはジェニー、ソフィー、ロビー、愛希ちゃん、理奈ちゃんの5人。
他は以前の経験なり、自制なりで何とかトド化を回避した。
なお詩織ちゃんは、トド連中と互角以上に食べていた筈だけれど元気だ。
あれは俺にもよくわからない。
あとジェニー、確か前もトド化した筈だがその経験が活きていない。
誠に残念である。
トド化連中はロビーを除き寝湯でおくたばりになっていて、ロビーはぬる湯に足だけつけて上半身をデッキに倒している。
なお危険な部分には一応タオルがかかっているようだ。
「確かに今日も美味しかったですけどね」
確かに今日の夕食は美味しかったのだ。
鯛とアジとカンパチの3種盛り。
ノーマルな刺身と漬けと炙りとカルパチョ。
「去年の春休みですよね。確か同じような事が起きたのは」
風遊美さんがぬる湯にいるのも、いつも通り。
横のメイン浴槽で奈津季さんが伸びているのもいつも通りだ。
「何なら毎年の恒例行事にするかい。ルイスにも魚の捌き方は伝授したし、あと3年は行事に出来るぞ」
「去年のGWは雨でしたけれど。こういうのも悪くないですね」
確かに食べ過ぎるのも、後になればいい思い出になるかもしれない。
「ところで修、今日帰りが微妙に遅かったな。何かあったのかい」
どうやら学校帰りに寄り道したのが、ばれているようだ。
「いやさ、ジェニーが例の魔法で修と香緒里の帰りを確認したんだが、着くまでに妙に時間がかかったからさ。何かあったのかと思って」
成程、それでわかったのか。
別に画す必要は無いので、言ってしまうことにする。
「実は今、工房の場所探しをしているんです」
俺は風遊美さんと奈津希さんに工房探しの件を話した。
「成程、研究団地は学校から遠いですし、魔技大ラボは搬出搬入が大変ですね」
「そうなんですよ。だから出来れば運送会社のトラックが横付け出来て、学校とこのマンションに近い場所なんてあれば最高なんですけれど。そうは上手く行かないですよね」
「そうですよね……ん」
風遊美さんが何かに気づいたようだ。
「奈津希、何か言いたい事があるんじゃないですか」
「いや、ちょっとね」
奈津希さんの言葉が、微妙に歯切れ悪い。
「それにしても、相変わらず風遊美は鋭いな。隠し事出来たもんじゃない」
「誰かさん程では無いですわ。それで今聞いても大丈夫ですか」
「もう少し考えさせてくれ、明日の朝まで」
俺には今ひとつ風遊美さんと奈津希さんの会話が理解できない。
「一応聞いておくけれど、修も香緒里も明日は何も用事無いよな」
「ええ。先月の決算表を確認するくらいですね」
香緒里ちゃんも何も用事は無い筈だ。
「ありがとう、今はそこまで。悪いな何か」
「いえいえ、俺は何も聞いていないですから」
何かはよくわからないが、とりあえずは聞かないでおこう。
明日の朝にはわかるらしいし。
50
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
宿敵の家の当主を妻に貰いました~妻は可憐で儚くて優しくて賢くて可愛くて最高です~
紗沙
恋愛
剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。
そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える秘技が全く使えない、出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。
大人になったノヴァは小さな領地を与えられるものの、仕事も家族からの期待も、周りからの期待も0に等しい。
しかし、そんなノヴァに舞い込んだ一件の縁談話。相手は国の北側を支配する大貴族。
フォルス家とは長年の確執があり、今は栄華を極めているアークゲート家だった。
しかも縁談の相手は、まさかのアークゲート家当主・シアで・・・。
「あのときからずっと……お慕いしています」
かくして、何も持たないフォルス家の三男坊は性格良し、容姿良し、というか全てが良しの妻を迎え入れることになる。
ノヴァの運命を変える、全てを与えてこようとする妻を。
「人はアークゲート家の当主を恐ろしいとか、血も涙もないとか、冷酷とか散々に言うけど、
シアは可愛いし、優しいし、賢いし、完璧だよ」
あまり深く考えないノヴァと、彼にしか自分の素を見せないシア、二人の結婚生活が始まる。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
異世界へ行って帰って来た
バルサック
ファンタジー
ダンジョンの出現した日本で、じいさんの形見となった指輪で異世界へ行ってしまった。
そして帰って来た。2つの世界を往来できる力で様々な体験をする神須勇だった。
才能は流星魔法
神無月 紅
ファンタジー
東北の田舎に住んでいる遠藤井尾は、事故によって気が付けばどこまでも広がる空間の中にいた。
そこには巨大な水晶があり、その水晶に触れると井尾の持つ流星魔法の才能が目覚めることになる。
流星魔法の才能が目覚めると、井尾は即座に異世界に転移させられてしまう。
ただし、そこは街中ではなく誰も人のいない山の中。
井尾はそこで生き延びるべく奮闘する。
山から降りるため、まずはゴブリンから逃げ回りながら人の住む街や道を探すべく頂上付近まで到達したとき、そこで見たのは地上を移動するゴブリンの軍勢。
井尾はそんなゴブリンの軍勢に向かって流星魔法を使うのだった。
二日に一度、18時に更新します。
カクヨムにも同時投稿しています。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
スキル【収納】が実は無限チートだった件 ~追放されたけど、俺だけのダンジョンで伝説のアイテムを作りまくります~
みぃた
ファンタジー
地味なスキル**【収納】**しか持たないと馬鹿にされ、勇者パーティーを追放された主人公。しかし、その【収納】スキルは、ただのアイテム保管庫ではなかった!
無限にアイテムを保管できるだけでなく、内部の時間操作、さらには指定した素材から自動でアイテムを生成する機能まで備わった、規格外の無限チートスキルだったのだ。
追放された主人公は、このチートスキルを駆使し、収納空間の中に自分だけの理想のダンジョンを創造。そこで伝説級のアイテムを量産し、いずれ世界を驚かせる存在となる。そして、かつて自分を蔑み、追放した者たちへの爽快なざまぁが始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる