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エピローグ 続いていく日々へ
第167話の数日後 強襲のジュリア(R15+)
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本日はテディが調子が悪いというので久しぶりの独り寝だ。
独り寝は落ち着くのだけれど、最近は色々ムラムラする事も多いのが事実だったりする。
何せ以前は週4で確実に当番があって絞られたのに今は妊娠中が3人なのだ。週によっては週4プラス更に1日、集団に搾り取られる日すらあったのに。
仕方がないからエ●漫画を召喚しようかな。ただあまり知識が無いので絵や話の好みと作者名が今ひとつ結びついていない。
ペン●ンクラブかその山賊版、快●天、バ●ルあたりを召喚して好みの作家を探すべきだろうか。そんな事を思いつつベッドに入った時だった。
ふっと隣に温かい何かが出現する。温かくて柔らかい。大きさ的にはフィオナくらいだがもう少しふっくらして胸が……
この時点で俺は何が起きたか悟ってしまった。ジュリアだ。
ジュリアがこともあろうにベッドの上、俺の真横に移動魔法かけやがった。しかもおそらく全裸だ。
「おいジュリア。何のつもりだ」
「夜這い。既に何度も予告済み」
確かにそう言われればそんな気もする。その次を狙うとか聞いたおぼえもある。
しかし予告したからと言ってOKという訳にはいかない。
「まだ早いだろう。ジュリアは高級学校の学生だし」
「中等学校時代の同級生には既に子供がいたりする。問題ない」
確かにこの世界ではそういう事もあるが、しかし。
「貴族や王族でもこの年齢なら婚姻済みは珍しくない」
そりゃそうだけれど。
「学生でも避妊すれば問題ない。それにしなくても『当たらなければ問題ない』。仮面の赤い人が言っている」
それは意味が違うだろう!
というかいつの間に俺専用に取り寄せたガ●ダム・フィルムブックシリーズなんて読んだんだ。というか……
「あれ、まだスティヴァレ語に訳していない筈だぞ!」
「短い文なら訳さずとも読める」
お前いつの間に日本語をマスターしたんだ? いや今はそれを追求するべき時じゃない!
「それに今日は安全日。だからますます問題無い」
いやそうじゃないぞジュリア!
「それに奥さん3人が妊娠中なので、そろそろアシュさんも頃合いの筈」
その頃合いというのはどういう意味だ。いや確かにその通りだけれども。ただ女の子がそういう事を言ってはいけません。
「なおアシュさんを除くこの家の全員には根回し済み。テディさんにはこの夜を空けて貰った」
他の皆まで噛んでいるのか!
まずい、どうすればいいのだ。確かに俺も最近は身体的に欲求不満気味。よって身体の方は既に思い切り反応している。特に下半身が熱く痛い程に。
「そんな訳でアシュさん、覚悟を決めよう」
まずい、俺の服がいきなり消えた。上も下も、その下も。全てジュリアの背後に出現して、そして消える。
「取寄魔法の応用」
掛け布団まで消えた。つまりベッドの上は全裸の俺と同じく全裸のジュリアだけだ。
「でもジュリア、まだ俺はジュリアの親に挨拶もしていないだろう」
「この前の買い出しで顔を合わせた。それに親は既に了承済み」
まさか買い出しにそんな場面が隠されていたとは。
ジュリアは上向きの俺の上に這うように乗っかってきた。熱く柔らかい身体が俺のアレに接触する。
ヤバい。これは耐えられない。こうなったら移動魔法で逃げるしかないか。
「移動魔法で逃げたら即追いかける。この格好のままで」
……理解した。俺に逃げ場はない。物理的論理的倫理的全ての退路を完全に断たれている。
ジュリアは俺の上に乗った状態でゆっくり顔を近づけ、唇を重ねる。
ジュリアの唾液が中に入ってきた。少し遅れて舌が俺の口腔内に侵入し、俺の舌を襲う。
呼吸が出来ないくらいに唇が密着している。ジュリアの腕でしっかり押さえられている。更に触れている身体の面全てが熱い。
長く感じたキスの後。ジュリアは俺の腹の左右に膝をついて少しだけ身を起こす。
更に右手を俺の腰の横から腹側、更に中心にゆっくり滑らせて……
そして膝をゆっくり曲げ、腰を……
(以降18禁)
独り寝は落ち着くのだけれど、最近は色々ムラムラする事も多いのが事実だったりする。
何せ以前は週4で確実に当番があって絞られたのに今は妊娠中が3人なのだ。週によっては週4プラス更に1日、集団に搾り取られる日すらあったのに。
仕方がないからエ●漫画を召喚しようかな。ただあまり知識が無いので絵や話の好みと作者名が今ひとつ結びついていない。
ペン●ンクラブかその山賊版、快●天、バ●ルあたりを召喚して好みの作家を探すべきだろうか。そんな事を思いつつベッドに入った時だった。
ふっと隣に温かい何かが出現する。温かくて柔らかい。大きさ的にはフィオナくらいだがもう少しふっくらして胸が……
この時点で俺は何が起きたか悟ってしまった。ジュリアだ。
ジュリアがこともあろうにベッドの上、俺の真横に移動魔法かけやがった。しかもおそらく全裸だ。
「おいジュリア。何のつもりだ」
「夜這い。既に何度も予告済み」
確かにそう言われればそんな気もする。その次を狙うとか聞いたおぼえもある。
しかし予告したからと言ってOKという訳にはいかない。
「まだ早いだろう。ジュリアは高級学校の学生だし」
「中等学校時代の同級生には既に子供がいたりする。問題ない」
確かにこの世界ではそういう事もあるが、しかし。
「貴族や王族でもこの年齢なら婚姻済みは珍しくない」
そりゃそうだけれど。
「学生でも避妊すれば問題ない。それにしなくても『当たらなければ問題ない』。仮面の赤い人が言っている」
それは意味が違うだろう!
というかいつの間に俺専用に取り寄せたガ●ダム・フィルムブックシリーズなんて読んだんだ。というか……
「あれ、まだスティヴァレ語に訳していない筈だぞ!」
「短い文なら訳さずとも読める」
お前いつの間に日本語をマスターしたんだ? いや今はそれを追求するべき時じゃない!
「それに今日は安全日。だからますます問題無い」
いやそうじゃないぞジュリア!
「それに奥さん3人が妊娠中なので、そろそろアシュさんも頃合いの筈」
その頃合いというのはどういう意味だ。いや確かにその通りだけれども。ただ女の子がそういう事を言ってはいけません。
「なおアシュさんを除くこの家の全員には根回し済み。テディさんにはこの夜を空けて貰った」
他の皆まで噛んでいるのか!
まずい、どうすればいいのだ。確かに俺も最近は身体的に欲求不満気味。よって身体の方は既に思い切り反応している。特に下半身が熱く痛い程に。
「そんな訳でアシュさん、覚悟を決めよう」
まずい、俺の服がいきなり消えた。上も下も、その下も。全てジュリアの背後に出現して、そして消える。
「取寄魔法の応用」
掛け布団まで消えた。つまりベッドの上は全裸の俺と同じく全裸のジュリアだけだ。
「でもジュリア、まだ俺はジュリアの親に挨拶もしていないだろう」
「この前の買い出しで顔を合わせた。それに親は既に了承済み」
まさか買い出しにそんな場面が隠されていたとは。
ジュリアは上向きの俺の上に這うように乗っかってきた。熱く柔らかい身体が俺のアレに接触する。
ヤバい。これは耐えられない。こうなったら移動魔法で逃げるしかないか。
「移動魔法で逃げたら即追いかける。この格好のままで」
……理解した。俺に逃げ場はない。物理的論理的倫理的全ての退路を完全に断たれている。
ジュリアは俺の上に乗った状態でゆっくり顔を近づけ、唇を重ねる。
ジュリアの唾液が中に入ってきた。少し遅れて舌が俺の口腔内に侵入し、俺の舌を襲う。
呼吸が出来ないくらいに唇が密着している。ジュリアの腕でしっかり押さえられている。更に触れている身体の面全てが熱い。
長く感じたキスの後。ジュリアは俺の腹の左右に膝をついて少しだけ身を起こす。
更に右手を俺の腰の横から腹側、更に中心にゆっくり滑らせて……
そして膝をゆっくり曲げ、腰を……
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