216 / 371
【第五部:聖なる村】第四章
キーロイとジャン・ガール
しおりを挟む
「いい度胸だな。おまえ、何者だ」
暗闇から男の声がする。雲の合間に見え隠れする月の明かりの力を借りると、その人影は三人ほどであろうか。
「おう、お出迎えとはありがたい。おまえさんたちのねぐらを探し歩いていたんだが、見つかりゃしねえ。さすがだな」
「何者かと聞いているんだ」
同じ男の声と、剣を鞘から抜く音がした。ゼムズは両手を挙げた。
「おまえさんたちとやり合う気はねえ。お仲間にしてほしくて来たんだからな」
相手の様子をうかがうが、変化はない。剣先はまだ上を向いているようだ。ゼムズは続けた。
「おまえさんたち、かの有名な盗人集団だろ? こっちの世界じゃ伝説になってるぜ。人は殺らない、ブツだけいただく。度重なる警吏部や公安の捜査も見事にかわし、その正体いまだに掴めず、ってね。まさに理想形だ」
ゼムズは自分の言葉に納得するかのようにうなずく。
「どうだ、この俺を混ぜてみねえか。損はさせないぜ」
男たちは何やら顔を寄せ合ってひそひそ話している。やがて、剣を持った男がゆっくりと近づいてきた。剣先はゼムズの喉元をぴたりと狙っている。その両脇から二人の男がにじり寄ってきた。ゼムズはあえて両腕を頭上に上げたままにしていた。剣を持った男がいった。
「……それを決めるのは、俺たちじゃない」
その直後、ゼムズはみぞおちに鈍い衝撃を感じた。
わかっていてやられるのは、なかなかしんどいな……。
そんなことを思いながら、ゼムズの意識は遠のいていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゼムズは無意識のうちにまた腹をさすっていた。先ほど受けた脇腹への攻撃より、受け身なしでまともに食らったみぞおちへの一発のほうが、まだ痛む。
「なんだ、がたいがいいわりに痛がりか?」
隣でやけに細い短剣のようなものを念入りに布で磨いている痩せた男が、皮肉交じりにいう。ゼムズの世話を任されたキーロイだ。ゼムズはキーロイの頭からつま先までまじまじと見てから鼻を鳴らした。
「あんたにいわれても、逆に笑えるね」
するとキーロイは、剣を磨く手を休めずにいった。
「その一発をお見舞いしたのが俺でもか?」
ゼムズは思わず男の顔を覗き込んだ。
「あれはあんただったのか。そんな拳で殴っても、指が折れちまうだろうよ」
するとキーロイは手を止めて顔をあげた。口元は笑っているが、痩せているせいだろうか、眼光がやたらと鋭く突き刺さる。
「意外と堪えただろ? 見かけで判断してもらっちゃ困るな」
そこでゼムズは気がついた。彼が先ほどから丁寧に磨いていたのは、短剣ではなく、紙切りナイフだった。よく見ると、柄にはきらびやかな装飾が施されている。刃にあたる部分は滑らかなカーブを描き、先端はやや丸みを帯びている。これで人を刺せば殺せるだろうが、実用的とはいえない。
彼の足元にある革袋の中身を覗き見て、ゼムズは納得した。キーロイは盗品の手入れをしていたのだ。
「で? 確かにおまえを用心棒で雇ったら命は保証されるだろうな。それだけの腕があって、どうしてここに?」
ゼムズは用意しておいた答えをいった。
「用心棒は儲からないからな。危ない橋を渡っても、その日の生活でぎりぎりよ。だったら、こっちのほうが稼げるからな」
それは本心だった。用心棒は割に合わない。道徳観というものがなければ、とっくの昔に窃盗団に入っていただろう。
「殺しがないのもいい。仕事とはいえ散々人を斬ってきたからな」
ゼムズは付け足した。潜入捜査だというのに人を殺してしまっては本末転倒だ。するとキーロイは喉を鳴らして笑った。
「殺しはしない。これは鉄則だがな、俺たちは一部の庶民が思っているような義賊とは違う。殺らないのは、公安の奴らに目をつけられないためだ。盗人と人殺しでは、奴らの目の色が変わるからな。金持ちを狙うのだって、そのほうが効率よく稼げるからだ。尻尾を掴まれずにうまいこと動くには、ちょうどいい按配ってのがあるんだよ」
ゼムズは感心してうなずいた。
「じゃあ、今までひとりも尻尾を掴まれずに来てるのか?」
思わず口をついて出た言葉に、ゼムズは少し後悔した。
話の核心に触れるにはまだ早すぎたか。どうもこういった駆け引きは得意ではない。
しかしキーロイは気に留めてはいないようだった。
「俺の知る限りじゃ、いないね。……あ、いや、ひとりいたか……」
そのまま独り言のように言葉を濁し黙ってしまったので、ゼムズは次第に落ち着かなくなっていった。
「おい、気になるじゃねえか。ひとり、いたのかよ」
彼は、磨いていた紙切りナイフを頭上にかざし、四方から丹念に眺めたあと、満足そうに足元の革袋へ戻した。
「ああ、まあな。でもあれは濡れ衣でとっ捕まったやつだからな、尻尾を掴まれたわけじゃねえ……」
革袋の中をまさぐり、今度は銀色に光る灰皿を取り出す。肺を落とす部分はとても小さく、縁がやたらと幅の広い代物だ。そこには美しい肉体を持つ半裸の女性や楽器を持つ赤子の彫刻が施されている。彼は縁の部分に息を吐きかけながら布で擦り始めた。
「あの件だけは納得いかねえ……。おまえ、聞いたことないか? 王族の紋章盗難事件」
そういって、キーロイは顔を上げた。唐突に目が合って、ゼムズはまた自分が不自然な表情をしていないか気になった。
「おう、知ってるぜ。宮殿のお宝が盗まれて、この町の盗人が犯人だったんだろ。宮殿側は見事お宝を取り返したが、犯人は護送中に仲間と思われる暴漢に襲われ、口封じに殺された……だったか」
キーロイはうなずいた。
「その犯人っていうのは、俺たちの仲間だったんだ。ジャン・ガールといってね、盗みの腕はぴか一だった」
それは、そいつが『神の民』だったからか?
喉元まで出かかった言葉を、ゼムズは慌てて飲み込んだ。キーロイは気づかずに続けた。
「俺たちは絶対単独では動かない。本人にも仲間にも、危険が及ぶからな。そんなことをしたら、デューカンが許さねえ」
ゼムズは無言でうなずいた。あの偉そうな棟梁はデューカンというらしい。
「この町で充分稼げているのに、縄張りを抜けてわざわざ王家のお宝に手を出すなんて、あり得ない話だ」
「でも、実際にそいつの持ち物から紋章が出てきたんだろう? 犯人の一味だったんじゃないのか」
キーロイは首を横に振った。
「あいつは嵌められたんだ。あいつがデューカン以外から仕事を受けるわけがねえ。そんな奴じゃない」
キーロイは確信しているようだったが、客観的な証拠はなさそうだ。
「でも、護送中に殺されたのは、口封じ以外には考えられないんじゃないのか?」
ゼムズの問いに、キーロイは声を荒げた。
「そんなことは知らねえよ! 殺った奴らに聞けよ」
ゼムズは口を閉ざした。ただの犯罪集団だと思っていたが、意外と仲間同士の繋がりは濃いようだ。あるいは、キーロイが特にジャン・ガールと親密だったのかもしれない。
また機会を見てそれとなく聞いてみよう。
ゼムズは無言で盗品磨きの手伝いを始めた。
暗闇から男の声がする。雲の合間に見え隠れする月の明かりの力を借りると、その人影は三人ほどであろうか。
「おう、お出迎えとはありがたい。おまえさんたちのねぐらを探し歩いていたんだが、見つかりゃしねえ。さすがだな」
「何者かと聞いているんだ」
同じ男の声と、剣を鞘から抜く音がした。ゼムズは両手を挙げた。
「おまえさんたちとやり合う気はねえ。お仲間にしてほしくて来たんだからな」
相手の様子をうかがうが、変化はない。剣先はまだ上を向いているようだ。ゼムズは続けた。
「おまえさんたち、かの有名な盗人集団だろ? こっちの世界じゃ伝説になってるぜ。人は殺らない、ブツだけいただく。度重なる警吏部や公安の捜査も見事にかわし、その正体いまだに掴めず、ってね。まさに理想形だ」
ゼムズは自分の言葉に納得するかのようにうなずく。
「どうだ、この俺を混ぜてみねえか。損はさせないぜ」
男たちは何やら顔を寄せ合ってひそひそ話している。やがて、剣を持った男がゆっくりと近づいてきた。剣先はゼムズの喉元をぴたりと狙っている。その両脇から二人の男がにじり寄ってきた。ゼムズはあえて両腕を頭上に上げたままにしていた。剣を持った男がいった。
「……それを決めるのは、俺たちじゃない」
その直後、ゼムズはみぞおちに鈍い衝撃を感じた。
わかっていてやられるのは、なかなかしんどいな……。
そんなことを思いながら、ゼムズの意識は遠のいていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゼムズは無意識のうちにまた腹をさすっていた。先ほど受けた脇腹への攻撃より、受け身なしでまともに食らったみぞおちへの一発のほうが、まだ痛む。
「なんだ、がたいがいいわりに痛がりか?」
隣でやけに細い短剣のようなものを念入りに布で磨いている痩せた男が、皮肉交じりにいう。ゼムズの世話を任されたキーロイだ。ゼムズはキーロイの頭からつま先までまじまじと見てから鼻を鳴らした。
「あんたにいわれても、逆に笑えるね」
するとキーロイは、剣を磨く手を休めずにいった。
「その一発をお見舞いしたのが俺でもか?」
ゼムズは思わず男の顔を覗き込んだ。
「あれはあんただったのか。そんな拳で殴っても、指が折れちまうだろうよ」
するとキーロイは手を止めて顔をあげた。口元は笑っているが、痩せているせいだろうか、眼光がやたらと鋭く突き刺さる。
「意外と堪えただろ? 見かけで判断してもらっちゃ困るな」
そこでゼムズは気がついた。彼が先ほどから丁寧に磨いていたのは、短剣ではなく、紙切りナイフだった。よく見ると、柄にはきらびやかな装飾が施されている。刃にあたる部分は滑らかなカーブを描き、先端はやや丸みを帯びている。これで人を刺せば殺せるだろうが、実用的とはいえない。
彼の足元にある革袋の中身を覗き見て、ゼムズは納得した。キーロイは盗品の手入れをしていたのだ。
「で? 確かにおまえを用心棒で雇ったら命は保証されるだろうな。それだけの腕があって、どうしてここに?」
ゼムズは用意しておいた答えをいった。
「用心棒は儲からないからな。危ない橋を渡っても、その日の生活でぎりぎりよ。だったら、こっちのほうが稼げるからな」
それは本心だった。用心棒は割に合わない。道徳観というものがなければ、とっくの昔に窃盗団に入っていただろう。
「殺しがないのもいい。仕事とはいえ散々人を斬ってきたからな」
ゼムズは付け足した。潜入捜査だというのに人を殺してしまっては本末転倒だ。するとキーロイは喉を鳴らして笑った。
「殺しはしない。これは鉄則だがな、俺たちは一部の庶民が思っているような義賊とは違う。殺らないのは、公安の奴らに目をつけられないためだ。盗人と人殺しでは、奴らの目の色が変わるからな。金持ちを狙うのだって、そのほうが効率よく稼げるからだ。尻尾を掴まれずにうまいこと動くには、ちょうどいい按配ってのがあるんだよ」
ゼムズは感心してうなずいた。
「じゃあ、今までひとりも尻尾を掴まれずに来てるのか?」
思わず口をついて出た言葉に、ゼムズは少し後悔した。
話の核心に触れるにはまだ早すぎたか。どうもこういった駆け引きは得意ではない。
しかしキーロイは気に留めてはいないようだった。
「俺の知る限りじゃ、いないね。……あ、いや、ひとりいたか……」
そのまま独り言のように言葉を濁し黙ってしまったので、ゼムズは次第に落ち着かなくなっていった。
「おい、気になるじゃねえか。ひとり、いたのかよ」
彼は、磨いていた紙切りナイフを頭上にかざし、四方から丹念に眺めたあと、満足そうに足元の革袋へ戻した。
「ああ、まあな。でもあれは濡れ衣でとっ捕まったやつだからな、尻尾を掴まれたわけじゃねえ……」
革袋の中をまさぐり、今度は銀色に光る灰皿を取り出す。肺を落とす部分はとても小さく、縁がやたらと幅の広い代物だ。そこには美しい肉体を持つ半裸の女性や楽器を持つ赤子の彫刻が施されている。彼は縁の部分に息を吐きかけながら布で擦り始めた。
「あの件だけは納得いかねえ……。おまえ、聞いたことないか? 王族の紋章盗難事件」
そういって、キーロイは顔を上げた。唐突に目が合って、ゼムズはまた自分が不自然な表情をしていないか気になった。
「おう、知ってるぜ。宮殿のお宝が盗まれて、この町の盗人が犯人だったんだろ。宮殿側は見事お宝を取り返したが、犯人は護送中に仲間と思われる暴漢に襲われ、口封じに殺された……だったか」
キーロイはうなずいた。
「その犯人っていうのは、俺たちの仲間だったんだ。ジャン・ガールといってね、盗みの腕はぴか一だった」
それは、そいつが『神の民』だったからか?
喉元まで出かかった言葉を、ゼムズは慌てて飲み込んだ。キーロイは気づかずに続けた。
「俺たちは絶対単独では動かない。本人にも仲間にも、危険が及ぶからな。そんなことをしたら、デューカンが許さねえ」
ゼムズは無言でうなずいた。あの偉そうな棟梁はデューカンというらしい。
「この町で充分稼げているのに、縄張りを抜けてわざわざ王家のお宝に手を出すなんて、あり得ない話だ」
「でも、実際にそいつの持ち物から紋章が出てきたんだろう? 犯人の一味だったんじゃないのか」
キーロイは首を横に振った。
「あいつは嵌められたんだ。あいつがデューカン以外から仕事を受けるわけがねえ。そんな奴じゃない」
キーロイは確信しているようだったが、客観的な証拠はなさそうだ。
「でも、護送中に殺されたのは、口封じ以外には考えられないんじゃないのか?」
ゼムズの問いに、キーロイは声を荒げた。
「そんなことは知らねえよ! 殺った奴らに聞けよ」
ゼムズは口を閉ざした。ただの犯罪集団だと思っていたが、意外と仲間同士の繋がりは濃いようだ。あるいは、キーロイが特にジャン・ガールと親密だったのかもしれない。
また機会を見てそれとなく聞いてみよう。
ゼムズは無言で盗品磨きの手伝いを始めた。
0
あなたにおすすめの小説
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
アラフォーおっさんの週末ダンジョン探検記
ぽっちゃりおっさん
ファンタジー
ある日、全世界の至る所にダンジョンと呼ばれる異空間が出現した。
そこには人外異形の生命体【魔物】が存在していた。
【魔物】を倒すと魔石を落とす。
魔石には膨大なエネルギーが秘められており、第五次産業革命が起こるほどの衝撃であった。
世は埋蔵金ならぬ、魔石を求めて日々各地のダンジョンを開発していった。
巻き込まれ召喚された賢者は追放メンツでパーティー組んで旅をする。
彩世幻夜
ファンタジー
2019年ファンタジー小説大賞 190位!
読者の皆様、ありがとうございました!
婚約破棄され家から追放された悪役令嬢が実は優秀な槍斧使いだったり。
実力不足と勇者パーティーを追放された魔物使いだったり。
鑑定で無職判定され村を追放された村人の少年が優秀な剣士だったり。
巻き込まれ召喚され捨てられたヒカルはそんな追放メンツとひょんな事からパーティー組み、チート街道まっしぐら。まずはお約束通りざまあを目指しましょう!
※4/30(火) 本編完結。
※6/7(金) 外伝完結。
※9/1(日)番外編 完結
小説大賞参加中
文字変換の勇者 ~ステータス改竄して生き残ります~
カタナヅキ
ファンタジー
高校の受験を間近に迫った少年「霧崎レア」彼は学校の帰宅の最中、車の衝突事故に巻き込まれそうになる。そんな彼を救い出そうと通りがかった4人の高校生が駆けつけるが、唐突に彼等の足元に「魔法陣」が誕生し、謎の光に飲み込まれてしまう。
気付いたときには5人は見知らぬ中世風の城の中に存在し、彼等の目の前には老人の集団が居た。老人達の話によると現在の彼等が存在する場所は「異世界」であり、元の世界に戻るためには自分達に協力し、世界征服を狙う「魔人族」と呼ばれる存在を倒すように協力を願われる。
だが、世界を救う勇者として召喚されたはずの人間には特別な能力が授かっているはずなのだが、伝承では勇者の人数は「4人」のはずであり、1人だけ他の人間と比べると能力が低かったレアは召喚に巻き込まれた一般人だと判断されて城から追放されてしまう――
――しかし、追い出されたレアの持っていた能力こそが彼等を上回る性能を誇り、彼は自分の力を利用してステータスを改竄し、名前を変化させる事で物体を変化させ、空想上の武器や物語のキャラクターを作り出せる事に気付く。
復讐のための五つの方法
炭田おと
恋愛
皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。
それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。
グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。
72話で完結です。
僕だけ入れちゃうステータス欄 ~追放された凄腕バッファーは、たまたま出会った新人冒険者たちと真の最強パーティーを作り上げる~
めでめで汰
ファンタジー
バッファーの少年カイトのバフスキルは「ステータス欄の中に入って直接数字を動かす」というもの。
しかし、その能力を信じなかった仲間からカイトは追放され迷宮に置き去りにされる。
そこで出会ったLUK(幸運)値の高い少女ハルと共にカイトは無事迷宮から生還。
その後、カイトはハルの両親を探すため地下迷宮の奥へと挑むことを決意する。
(スライム、もふもふ出てきます。女の子に囲まれるけどメインヒロインは一人です。「ざまぁ」もしっかりあります)
レベル1の時から育ててきたパーティメンバーに裏切られて捨てられたが、俺はソロの方が本気出せるので問題はない
あつ犬
ファンタジー
王国最強のパーティメンバーを鍛え上げた、アサシンのアルマ・アルザラットはある日追放され、貯蓄もすべて奪われてしまう。 そんな折り、とある剣士の少女に助けを請われる。「パーティメンバーを助けてくれ」! 彼の人生が、動き出す。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる