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★解そう?
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「え?サラ?どうしたの?」
戸惑ったようなリューラが近付いてきて縮こまる。
フルフル震えてしまうと、リューラはチュッと首の後ろにキスをしてきた。
「へ?」
顔を上げて振り向くと、リューラに微笑まれる。
「いいよ?無理はしないで」
「え……」
これは先に進むことを恐がっていると思われたのだろうか?
確かに想像もつかなくて恐い。
それは事実だが、今の俺はそうじゃない。
リューラの手を握るとそっとその手を引いた。
導いた先はこんな状況でも萎えない俺のモノ。
「……これ」
恥ずかし過ぎてその胸に顔を埋めると、両脇の下に腕を入れて持ち上げられた。
下ろされた先はベッドで、俺の心臓はもうかなりうるさく騒いでいる。
「少し……明かりを減らす?」
優しく聞かれて頷くと、リューラはベッド脇のランプだけ残して他の火を消した。
戻ってくるとパサッと音がする。
顔を向けると、リューラは上を脱いでベッドに上ってきた。
「サラ……」
甘く蕩かすような声。
青いその瞳に吸い込まれるように顔を寄せると、唇が重なった。
ヌルリと舌が入り込んでくる最初から深いそのキス。
しかも、リューラの手は俺の腰を支えてもう片方はシャツの裾から入ってきた。
脇腹をなぞりながら上がってきてゾクッとする。
「ンッ……」
キスでもトロンとしてしまう俺はその指が胸の飾りを弾くと甘い声を漏らしてしまった。
恥ずかしいがキスは止まらず、シャツも捲り上げるられる。
やっと唇を離しつつシャツを抜かれて、上裸の胸がくっつくともう心臓は飛び出しそうだった。
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フルフル震えてしまうと、リューラはチュッと首の後ろにキスをしてきた。
「へ?」
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「いいよ?無理はしないで」
「え……」
これは先に進むことを恐がっていると思われたのだろうか?
確かに想像もつかなくて恐い。
それは事実だが、今の俺はそうじゃない。
リューラの手を握るとそっとその手を引いた。
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「……これ」
恥ずかし過ぎてその胸に顔を埋めると、両脇の下に腕を入れて持ち上げられた。
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「ンッ……」
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やっと唇を離しつつシャツを抜かれて、上裸の胸がくっつくともう心臓は飛び出しそうだった。
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