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田舎の小領主に千客万来
魔樹からお菓子も?
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「ある意味、聖樹と同じ樹木ですから、実もできれば、樹液も蜜も取れるし、枝木や葉も何かに使える、それも似たようなものではないかと思いました。ただ、色々と異なるところもあるから、ちょっと慎重にはなりました。ただ、魔樹の実とかのことは誰からも知識は得られなかった、聖樹も同様ですが何となく安心がありました。魔樹の放つ毒素の話を参考に色々考えてみました。それで、これらがその結果、成果ですよ。サンスベ―ル、持ってきてくれ。」
オズワルドが言うと、ドアが開き、自身も酒の入った陶器の容器を乗せた盆を持ったサンスベ―ルが、やはり菓子や茶や色々なものを載せた盆を持った侍女達を従えて入ってきた。
「刺激的な、クセのある味だけど、なかなか美味しいお酒ね。この実の甘実付けも・・・。」
「馴れると病みつきになるかもね。このお茶も。」
と勇者と魔王。
「これが魔樹からのだったのですか?」
とその他4人のハーモニー。
「こちらは、どうだと打診中。気に入ってもらえれば、本家に献上するし、商品として・・・自家消費に、贈答用にも使おうかと思っているところですよ。」
とオズワルドは微笑んでみせた。
「まさか、このお菓子も?」
柔らかいスイートポテトのようなものを、食べながら勇者と魔王がハーモニーした。
酸味が強く、癖の強い味だが、
「馴れるとこれも病みつきになりそう。」
「私は、これが好み…という感じよ。」
という感想に、ドヤ顔のオズワルドが、
「我が家のサツマイモをこねたものに、魔樹の密、樹液、それに酒を加えて、魔樹の実を加えたものです。魔樹からのものは、ちょっとあく抜きをしないといけませんが…どうですか?」
と言うと、
「どれも最高よ。魔樹からもこんな美味しいものが作れるなんて、信じられないわ。」
「魔族の好みに一致するわね。魔界の魔樹では考えられない…魔族では無理だ。さすが、オズワルド殿だ。」
と二人は絶讃した。
「そうですとも、私の夫ですもの。」
と二人妻。
「さすがは、お兄様ですわ。」
と妹達はハーモニー。
「それで、旦那様はこれを魔界に売り出すのですか?」
突然、サンスベールが参戦した。
「販路もないし、引き受けてもいない。だから、お二人にお土産として、お渡ししますから、贈答にしろ、色々と宣伝していただければ幸いなのですが。」
とオズワルドが、如何にも下卑た商人がするように微笑むと、
「お前も悪だな。」
と魔王が言った言葉に全員が笑い声を上げた。
「まあ、大した量は作れませんが。」
という彼の後半の言葉を誰も聞くことはなかったが。
その翌日、魔王と勇者、そして妹達は相次いで、オズワルドの邸宅を去った。
「一応、つまらないが、色々と忙しくてね。」
「いつか、ゆっくり昔話をしましょう。」
「私達は、やることがいっぱいあるのよ。」
「本当に、帰ったら大変なんですから。」
その夜は、急に声が少なくなったが、
「私達のことをなおざりして~。」
「も、もう我慢ができないんです。寝室に入るやいなや、彼を二人はベッドの上に押し倒した。」
オズワルドが言うと、ドアが開き、自身も酒の入った陶器の容器を乗せた盆を持ったサンスベ―ルが、やはり菓子や茶や色々なものを載せた盆を持った侍女達を従えて入ってきた。
「刺激的な、クセのある味だけど、なかなか美味しいお酒ね。この実の甘実付けも・・・。」
「馴れると病みつきになるかもね。このお茶も。」
と勇者と魔王。
「これが魔樹からのだったのですか?」
とその他4人のハーモニー。
「こちらは、どうだと打診中。気に入ってもらえれば、本家に献上するし、商品として・・・自家消費に、贈答用にも使おうかと思っているところですよ。」
とオズワルドは微笑んでみせた。
「まさか、このお菓子も?」
柔らかいスイートポテトのようなものを、食べながら勇者と魔王がハーモニーした。
酸味が強く、癖の強い味だが、
「馴れるとこれも病みつきになりそう。」
「私は、これが好み…という感じよ。」
という感想に、ドヤ顔のオズワルドが、
「我が家のサツマイモをこねたものに、魔樹の密、樹液、それに酒を加えて、魔樹の実を加えたものです。魔樹からのものは、ちょっとあく抜きをしないといけませんが…どうですか?」
と言うと、
「どれも最高よ。魔樹からもこんな美味しいものが作れるなんて、信じられないわ。」
「魔族の好みに一致するわね。魔界の魔樹では考えられない…魔族では無理だ。さすが、オズワルド殿だ。」
と二人は絶讃した。
「そうですとも、私の夫ですもの。」
と二人妻。
「さすがは、お兄様ですわ。」
と妹達はハーモニー。
「それで、旦那様はこれを魔界に売り出すのですか?」
突然、サンスベールが参戦した。
「販路もないし、引き受けてもいない。だから、お二人にお土産として、お渡ししますから、贈答にしろ、色々と宣伝していただければ幸いなのですが。」
とオズワルドが、如何にも下卑た商人がするように微笑むと、
「お前も悪だな。」
と魔王が言った言葉に全員が笑い声を上げた。
「まあ、大した量は作れませんが。」
という彼の後半の言葉を誰も聞くことはなかったが。
その翌日、魔王と勇者、そして妹達は相次いで、オズワルドの邸宅を去った。
「一応、つまらないが、色々と忙しくてね。」
「いつか、ゆっくり昔話をしましょう。」
「私達は、やることがいっぱいあるのよ。」
「本当に、帰ったら大変なんですから。」
その夜は、急に声が少なくなったが、
「私達のことをなおざりして~。」
「も、もう我慢ができないんです。寝室に入るやいなや、彼を二人はベッドの上に押し倒した。」
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