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ダンジョン・ロマンティカ
第28話「光の海と、答え」
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十月。第二層の南ルート開拓。
チームは、地図上で「未踏区域C」と分類されていた領域に踏み込んでいた。
通路が突然広がった。天井が三十メートル以上まで吹き抜け、壁面は一面の苔と蔓に覆われている。そして、空間全体を埋め尽くすように漂う、無数の光点。
「……すごい」
楓が呟いた。
胞子蛍だった。数百、いや数千の個体が、空間を緩やかに漂っている。淡い青緑色の光がゆらゆらと揺れ、まるで地下に星空が降りてきたようだった。
「胞子蛍の群生巣。これだけの規模は記録にないわ」
凛が目を細めた。驚きではなく、警戒の目。
「全員、防毒マスク装着。胞子の濃度がこの規模だと、通常の呼吸防護では足りない可能性がある」
全員がマスクを着けた。雫が新たに持ち込んだ携帯型の空気清浄フィルターも起動する。マリカに訓練を受けて以来、雫は医療・環境対策の装備も管理するようになっていた。
「ルートは。迂回できる?」
沙耶の問いに、玲奈が首を振った。
「南ルートの先に進むには、ここを抜けるしかない。左右は壁。上は天井」
「突破するしかないか……」
---
胞子蛍は美しいが、その光には罠がある。
光に引き寄せられて近づく生物を、胞子で麻痺させる。麻痺した獲物は地面に落ち、そこに生えている『蛍苔(ほたるごけ)』の養分になる。地面を見ると、苔の間に小型獣の白骨が散見された。
「胞子蛍と蛍苔は共生関係にある」理緒が通信で解説する。「蛍苔が養分を吸収して放出するガスが、胞子蛍の栄養源。つまり、この空間全体が一つの生態系として閉じている」
「生態系まるごと一つの罠ってことか」
「はい。美しいものには棘がある、の究極形です」
チームは壁際を慎重に進んだ。胞子蛍は動く者に反応して集まってくる。マスクが胞子を防いでいるが、密度が上がるとフィルターの限界が来る。
「急ぎましょう。フィルターの残量、あと二十分」
雫が冷静に報告する。ダンジョンに入ってからの雫は別人だ。マリカの訓練が効いている。
だが、空間の中央まで来た時、胞子蛍の動きが変わった。
漂っていた光点が、一斉に一つの方向に流れ始めた。川のように。星の奔流のように。
流れの先にあるのは、俺だった。
「蓮……! 胞子蛍があなたに集まってきてる……!」
沙耶の声。見上げると、数百の光点が螺旋を描きながら俺に向かって降りてくる。マスクのフィルターが急速に詰まり始めた。
「日向、下がりなさい!」
凛が叫ぶ。だが、俺の中で別の感覚が動いていた。
呼びかけ。あの境界面の揺らぎの時と同じ。でも今回は、引き込まれる感覚ではなかった。
逆だ。
俺の中から何かが広がっていく。マナが身体の内側から脈動し、皮膚の表面で微かに光を帯びる。
胞子蛍が、止まった。
俺を取り囲むように浮遊していた光点が、一斉に静止した。攻撃的な集束ではなく、まるで――耳を澄ませているような。
「……退がれって言ってるんだ」
声に出した。言葉に意味があるわけじゃない。意志を乗せて、マナを放出する。凛の訓練で学んだ、響応者としての意識の制御。
帰れ。ここは通る。邪魔はしない。
胞子蛍が、散った。
螺旋が解け、光点が空間全体に広がり、元の穏やかな漂流に戻っていく。通路が開いた。
沈黙。
「……何をしたの」
凛が近づいてきた。表情は平静だが、瞳の奥に激しい感情が渦巻いている。
「分かりません。ただ、退いてくれって思ったら、退いた」
「マナを放出して、胞子蛍の行動を制御した。それは響応者の中でも極めて稀な能力よ。……いえ、報告されている限りでは、ダンジョンの生態系に意志を伝達できた響応者は過去に三人しかいない」
「三人……」
「全員が、第八層以深に到達している」
凛の銀色の目が、俺を射抜いた。
「あなたは思った以上の素質を持っている。……嬉しいような、怖いような」
最後の一言は、凛にしては珍しく本音が漏れた声だった。
---
帰路。
管理施設に戻り、装備を片付けていると、紫月が俺の前に立った。
「蓮。話がある」
施設の裏手。秋の夕日が紫月の横顔を照らしている。
「来月で、一年よ」
「一年?」
「全国大会の後。わたしがあんたの額にキスした日から」
覚えている。忘れるわけがない。
「あの時、『次はもっとちゃんとした答えを聞く』って言ったわね」
「ああ」
「一年経った。わたしは待たないと言った。でも、待った。一年間」
紫月の声が震えた。この子が声を震わせるのは、本当に珍しい。
「蓮。わたしは、あなたが好き」
真正面。逃げ場のない告白。
「剣道を始めた時から。あんたの夢を守るために強くなると決めた時から。……いいえ、もっと前。幼稚園であんたがわたしの剣を『かっこいい』と言ってくれた時から」
紫月の目に涙が浮かんだ。でも、一滴もこぼさない。こぼしてたまるかと言わんばかりに、唇を噛み締めている。
「あんたの答えを聞かせて。わたしを、女として見てくれてるのか」
秋風が吹いた。紫月の髪が揺れる。
俺は、この一年間ずっと考えていた。紫月の額のキス。沙耶の指先。楓の背中。雫の決意。玲奈の照れ隠し。結月の「好き」。
この世界では、男女比一対五十。一人の男が複数の女性と家庭を持つことは、社会的に推奨されている。「一人を選ぶ」ことの方がむしろ異端だ。
でも俺が答えを出せなかったのは、制度の問題じゃない。前世の感覚が邪魔をしていた。「一人を選ぶべきだ」という、もう存在しない世界の常識に縛られていた。
目の前の紫月を見る。泣きそうな顔で、でも泣かずに立っている。この一年、誰よりも近くで俺の背中を守ってくれた女。
前世の常識じゃなく、今の俺の気持ちに正直になれ。
「紫月」
「……うん」
「お前のことが好きだ」
紫月の目が見開かれた。涙が一滴、頬を伝った。
「ただ、正直に言う。紫月だけが好き、とは言えない。沙耶のことも、他のみんなのことも、おれの中にある。……この世界では、それは許されてるのかもしれない。でも、お前にとってそれは――」
「黙りなさい」
紫月が一歩詰めた。
「わたしが聞きたかったのは、『好き』の二文字よ。それ以外は後でいい」
「紫月……」
「あんたが他の子も好きなことくらい、見てれば分かるわよ。馬鹿じゃないんだから。……でもね、蓮」
紫月が俺の制服の襟を掴んだ。引き寄せられる。紫月の顔が近い。涙の跡が夕日に光っている。
「わたしは一番になる。何人いようと、わたしが一番近くで、一番強く、あんたを守る。それだけは、誰にも譲らない」
「……分かった」
「分かったじゃなくて。ちゃんと言って」
「何を」
「もう一回」
俺は笑った。紫月も笑った。涙を浮かべたまま。
「好きだよ、紫月」
紫月の手が襟から離れた。代わりに、両手が俺の頬を挟んだ。
「目を閉じなさい」
「……また?」
「今度は額じゃないわよ」
唇に、柔らかな感触。
一秒か二秒か。時間の感覚が消えた。紫月の唇は震えていて、温かくて、少しだけ塩の味がした。涙の味だ。
離れた。
紫月が二歩後ろに下がった。耳まで真っ赤だ。
「……っ、こ、これが、一年待った対価よ。文句は受け付けないわ」
「文句なんかあるわけないだろ」
「……ばか」
紫月が背を向けた。三歩進んで、振り返った。
「……ねえ、蓮」
「ん?」
「わたしが一番最初だからね。覚えておきなさい」
紫月が走っていった。夕日の中を、真っ直ぐに。
その背中は、もう泣いていなかった。
唇に残る温度。秋の風。胞子蛍の星空。
この世界に生まれ直して、十八年。初めての恋人が、幼馴染の剣士だった。
――一番最初、か。
その言葉の意味を、俺はちゃんと理解している。最初があるということは、二番目がある。三番目も。この世界では、それが当たり前だ。
でも紫月は、「一番最初」であることに全てを賭けた。
それを裏切るつもりは、一切ない。
---
第28話 了
十月。第二層の南ルート開拓。
チームは、地図上で「未踏区域C」と分類されていた領域に踏み込んでいた。
通路が突然広がった。天井が三十メートル以上まで吹き抜け、壁面は一面の苔と蔓に覆われている。そして、空間全体を埋め尽くすように漂う、無数の光点。
「……すごい」
楓が呟いた。
胞子蛍だった。数百、いや数千の個体が、空間を緩やかに漂っている。淡い青緑色の光がゆらゆらと揺れ、まるで地下に星空が降りてきたようだった。
「胞子蛍の群生巣。これだけの規模は記録にないわ」
凛が目を細めた。驚きではなく、警戒の目。
「全員、防毒マスク装着。胞子の濃度がこの規模だと、通常の呼吸防護では足りない可能性がある」
全員がマスクを着けた。雫が新たに持ち込んだ携帯型の空気清浄フィルターも起動する。マリカに訓練を受けて以来、雫は医療・環境対策の装備も管理するようになっていた。
「ルートは。迂回できる?」
沙耶の問いに、玲奈が首を振った。
「南ルートの先に進むには、ここを抜けるしかない。左右は壁。上は天井」
「突破するしかないか……」
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胞子蛍は美しいが、その光には罠がある。
光に引き寄せられて近づく生物を、胞子で麻痺させる。麻痺した獲物は地面に落ち、そこに生えている『蛍苔(ほたるごけ)』の養分になる。地面を見ると、苔の間に小型獣の白骨が散見された。
「胞子蛍と蛍苔は共生関係にある」理緒が通信で解説する。「蛍苔が養分を吸収して放出するガスが、胞子蛍の栄養源。つまり、この空間全体が一つの生態系として閉じている」
「生態系まるごと一つの罠ってことか」
「はい。美しいものには棘がある、の究極形です」
チームは壁際を慎重に進んだ。胞子蛍は動く者に反応して集まってくる。マスクが胞子を防いでいるが、密度が上がるとフィルターの限界が来る。
「急ぎましょう。フィルターの残量、あと二十分」
雫が冷静に報告する。ダンジョンに入ってからの雫は別人だ。マリカの訓練が効いている。
だが、空間の中央まで来た時、胞子蛍の動きが変わった。
漂っていた光点が、一斉に一つの方向に流れ始めた。川のように。星の奔流のように。
流れの先にあるのは、俺だった。
「蓮……! 胞子蛍があなたに集まってきてる……!」
沙耶の声。見上げると、数百の光点が螺旋を描きながら俺に向かって降りてくる。マスクのフィルターが急速に詰まり始めた。
「日向、下がりなさい!」
凛が叫ぶ。だが、俺の中で別の感覚が動いていた。
呼びかけ。あの境界面の揺らぎの時と同じ。でも今回は、引き込まれる感覚ではなかった。
逆だ。
俺の中から何かが広がっていく。マナが身体の内側から脈動し、皮膚の表面で微かに光を帯びる。
胞子蛍が、止まった。
俺を取り囲むように浮遊していた光点が、一斉に静止した。攻撃的な集束ではなく、まるで――耳を澄ませているような。
「……退がれって言ってるんだ」
声に出した。言葉に意味があるわけじゃない。意志を乗せて、マナを放出する。凛の訓練で学んだ、響応者としての意識の制御。
帰れ。ここは通る。邪魔はしない。
胞子蛍が、散った。
螺旋が解け、光点が空間全体に広がり、元の穏やかな漂流に戻っていく。通路が開いた。
沈黙。
「……何をしたの」
凛が近づいてきた。表情は平静だが、瞳の奥に激しい感情が渦巻いている。
「分かりません。ただ、退いてくれって思ったら、退いた」
「マナを放出して、胞子蛍の行動を制御した。それは響応者の中でも極めて稀な能力よ。……いえ、報告されている限りでは、ダンジョンの生態系に意志を伝達できた響応者は過去に三人しかいない」
「三人……」
「全員が、第八層以深に到達している」
凛の銀色の目が、俺を射抜いた。
「あなたは思った以上の素質を持っている。……嬉しいような、怖いような」
最後の一言は、凛にしては珍しく本音が漏れた声だった。
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帰路。
管理施設に戻り、装備を片付けていると、紫月が俺の前に立った。
「蓮。話がある」
施設の裏手。秋の夕日が紫月の横顔を照らしている。
「来月で、一年よ」
「一年?」
「全国大会の後。わたしがあんたの額にキスした日から」
覚えている。忘れるわけがない。
「あの時、『次はもっとちゃんとした答えを聞く』って言ったわね」
「ああ」
「一年経った。わたしは待たないと言った。でも、待った。一年間」
紫月の声が震えた。この子が声を震わせるのは、本当に珍しい。
「蓮。わたしは、あなたが好き」
真正面。逃げ場のない告白。
「剣道を始めた時から。あんたの夢を守るために強くなると決めた時から。……いいえ、もっと前。幼稚園であんたがわたしの剣を『かっこいい』と言ってくれた時から」
紫月の目に涙が浮かんだ。でも、一滴もこぼさない。こぼしてたまるかと言わんばかりに、唇を噛み締めている。
「あんたの答えを聞かせて。わたしを、女として見てくれてるのか」
秋風が吹いた。紫月の髪が揺れる。
俺は、この一年間ずっと考えていた。紫月の額のキス。沙耶の指先。楓の背中。雫の決意。玲奈の照れ隠し。結月の「好き」。
この世界では、男女比一対五十。一人の男が複数の女性と家庭を持つことは、社会的に推奨されている。「一人を選ぶ」ことの方がむしろ異端だ。
でも俺が答えを出せなかったのは、制度の問題じゃない。前世の感覚が邪魔をしていた。「一人を選ぶべきだ」という、もう存在しない世界の常識に縛られていた。
目の前の紫月を見る。泣きそうな顔で、でも泣かずに立っている。この一年、誰よりも近くで俺の背中を守ってくれた女。
前世の常識じゃなく、今の俺の気持ちに正直になれ。
「紫月」
「……うん」
「お前のことが好きだ」
紫月の目が見開かれた。涙が一滴、頬を伝った。
「ただ、正直に言う。紫月だけが好き、とは言えない。沙耶のことも、他のみんなのことも、おれの中にある。……この世界では、それは許されてるのかもしれない。でも、お前にとってそれは――」
「黙りなさい」
紫月が一歩詰めた。
「わたしが聞きたかったのは、『好き』の二文字よ。それ以外は後でいい」
「紫月……」
「あんたが他の子も好きなことくらい、見てれば分かるわよ。馬鹿じゃないんだから。……でもね、蓮」
紫月が俺の制服の襟を掴んだ。引き寄せられる。紫月の顔が近い。涙の跡が夕日に光っている。
「わたしは一番になる。何人いようと、わたしが一番近くで、一番強く、あんたを守る。それだけは、誰にも譲らない」
「……分かった」
「分かったじゃなくて。ちゃんと言って」
「何を」
「もう一回」
俺は笑った。紫月も笑った。涙を浮かべたまま。
「好きだよ、紫月」
紫月の手が襟から離れた。代わりに、両手が俺の頬を挟んだ。
「目を閉じなさい」
「……また?」
「今度は額じゃないわよ」
唇に、柔らかな感触。
一秒か二秒か。時間の感覚が消えた。紫月の唇は震えていて、温かくて、少しだけ塩の味がした。涙の味だ。
離れた。
紫月が二歩後ろに下がった。耳まで真っ赤だ。
「……っ、こ、これが、一年待った対価よ。文句は受け付けないわ」
「文句なんかあるわけないだろ」
「……ばか」
紫月が背を向けた。三歩進んで、振り返った。
「……ねえ、蓮」
「ん?」
「わたしが一番最初だからね。覚えておきなさい」
紫月が走っていった。夕日の中を、真っ直ぐに。
その背中は、もう泣いていなかった。
唇に残る温度。秋の風。胞子蛍の星空。
この世界に生まれ直して、十八年。初めての恋人が、幼馴染の剣士だった。
――一番最初、か。
その言葉の意味を、俺はちゃんと理解している。最初があるということは、二番目がある。三番目も。この世界では、それが当たり前だ。
でも紫月は、「一番最初」であることに全てを賭けた。
それを裏切るつもりは、一切ない。
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第28話 了
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