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第十一話 深淵の目覚め①
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静寂が、教会の大聖堂のように広大で冷たいドームを支配していた。
舞い上がる微細な塵が、壁面や床を走る無数の青白い光のラインに照らされて、銀河のように煌めいている。
それはまるで、星々の生まれる瞬間を気の遠くなるようなスローモーションで見ているかのようだった。
この世の音は、全てが死に絶えたかのようだ。
自身の荒く、切迫した呼吸音だけが、不釣り合いなほど大きくドームに反響し、己の生存を証明している。
その中心で、硬質なポッドが音もなく開くと共に、永劫の時を凝縮したかのような冷気がふわりと流れ出した。
目覚めたばかりの少女が、鈴の音を幾重にも重ねたような、しかしどこか古風で、この世の響きとは思えない声で問いかける。
「――ここは?」
その一言が、張り詰めたドームの空気を硝子のように震わせた。
翔は、即座に答えることができなかった。
あまりに非現実的な状況と目の前の少女が放つ、直視すれば目が眩みそうな神々しいまでの美しさに、ただ息を呑む。
傷だらけで血と泥に汚れた自分とは対極に位置する、完璧で穢れなき存在。
その圧倒的な差異が、彼の生存本能に警鐘を鳴らし、得体の知れない恐怖を掻き立てた。
彼は無意識に、腰に差した唯一の生命線であるショートソードの柄を指の関節が白く浮き出るほど強く、強く握りしめていた。
脇腹に走る、焼けるような鈍痛が、この光景が決して甘い幻ではないことを執拗に告げている。
一歩、また一歩と、靴底が立てる僅かな音すら消すように、いつでも距離を取れるよう静かに後ずさった。
相手が人間である保証など、どこにもない。
ここはダンジョン。
モンスターが跋扈し、死が日常として道端に転がる世界だ。
人を惑わす精巧な罠、美しい姿で油断させ、その喉笛に喰らいつく、新たな擬態型のモンスターかもしれない。
その思考が、翔の全身に鋭い針のような警戒心を張り巡らせる。
少女は、翔のそんな獣じみた内心を知る由もなく、ポッドの滑らかな縁にそっと手をかけた。
そして、ゆっくりと、しかし舞踏の始まりのように気品に満ちた所作で立ち上がる。
だが、その足取りは生まれたての子鹿のように覚束なく、長い眠りから覚めたばかりの肉体的な衰弱と、精神的な混乱を隠しきれていない。
彼女のサファイア色の瞳が、焦点を探すように虚空を彷徨う。
壁面を走る幾何学的な光のライン、遥か高く闇に溶けるドームの天井、そして、ボロボロの戦闘服を纏い、獣のように警戒を剥き出しにして佇む一人の青年――この世界の構成要素を、一つ一つインプットしていくように。
やがて、その揺れていた瞳が、目の前に立つ翔の姿をはっきりと捉え直した。
重苦しい沈黙は、翔が喉の奥から絞り出した声によって、ついに破られた。
「君こそ、誰だ。……何者なんだ?」
声はひどく掠れ、自分でも驚くほど猜疑心に満ちた、刃物のような響きをしていた。
その問いを聞いた瞬間、少女の彫刻のように整った顔立ちが、内側からの痛みに耐えるかのように苦悶に歪んだ。
彼女は柳のようにしなやかな指でこめかみを押さえ、必死に何かを思い出そうとするかのように固く目を閉じる。
絹糸のような長い銀のまつ毛が、痛々しく震えていた。
「私……は……」
絞り出すような声が、絶対的な静寂の中に、か細く漏れる。
それは、記憶という名の深い井戸の底から、言葉という水を一滴ずつ、ひび割れた桶で汲み上げようとするかのような悲痛な響きを帯びていた。
「……わからない。自分の名前も、なぜここで眠っていたのかも……何も、思い出せない」
その言葉と共に彼女の瞳から、先ほどまで宿っていた理知的な光がふっと消え、寄る辺ない子供のような深い不安と戸惑いの色が浮かぶ。
記憶の深淵を覗き込もうとしては、分厚い霧に阻まれるかのような絶望的な表情だった。
翔は、そのあまりに人間的な苦悩の表情に、張り詰めていた警戒心を緩めかけた。
だが、次の瞬間、少女の様子に奇妙な変化が訪れる。
彼女の視線が、自分が眠っていたポッドや、壁面を走る青白い光のラインへと移った途端、その表情がわずかに変わったのだ。
混乱の霧が晴れたわけではない。
しかし、その霧の奥で、専門家が未知の機械を分析するような鋭く知的な探求の色が宿った。瞳の焦点が、深く、一点に絞られていく。
「……でも、不思議」
少女は、まるで自分に言い聞かせるように呟きながら、ポッドの表面にそっと触れた。
ひやりとした感触を確かめるように、指先で滑らかな曲面をなぞる。
それはもはや、ただの接触ではない。
指先を通して、内部の構造を想像しているかのような動きだった。
「この施設の構造、この技術体系は……理解できる。どうやって動いていて、どうやって維持されているのかが、手に取るようにわかるわ。このポッドは、生体活動を極限まで低下させる長期冷凍睡眠装置。周囲のラインは、地熱と魔素を変換する半永久的なエネルギー供給システム……」
ポッドを見つめるその瞳は、もはや迷子の子供のものではなかった。
複雑な数式や設計図を瞬時に解き明かす、熟練の研究者のそれだ。
彼女は自分の両手を見つめ、何かを確信するようにつぶやいた。その声には、先程までの弱々しさは消え、困惑しつつも確信に満ちた響きがあった。
「私は……技術者。おそらくは、メカニックだった。この施設の設計か、あるいは管理に携わっていた。でも、私の所属も、任務も、仲間も……私を『私』たらしめていたはずの大切なことが、何もかも抜け落ちている」
その独白は、翔の心を強く揺さぶった。
彼女はモンスターではない。
少なくとも、彼が知るどのモンスターとも違う。
モンスターならば、このような知性的で、矛盾に満ちた苦悩は見せない。
彼女は、自分と同じように、この異常な状況下で混乱し、自分の存在意義を見失った一人の人間なのだ。
翔は張り詰めていた肩の力を、ようやくわずかに抜いた。
柄を握りしめていた指から力が抜け、じんと血が通い始めるのを感じた。
舞い上がる微細な塵が、壁面や床を走る無数の青白い光のラインに照らされて、銀河のように煌めいている。
それはまるで、星々の生まれる瞬間を気の遠くなるようなスローモーションで見ているかのようだった。
この世の音は、全てが死に絶えたかのようだ。
自身の荒く、切迫した呼吸音だけが、不釣り合いなほど大きくドームに反響し、己の生存を証明している。
その中心で、硬質なポッドが音もなく開くと共に、永劫の時を凝縮したかのような冷気がふわりと流れ出した。
目覚めたばかりの少女が、鈴の音を幾重にも重ねたような、しかしどこか古風で、この世の響きとは思えない声で問いかける。
「――ここは?」
その一言が、張り詰めたドームの空気を硝子のように震わせた。
翔は、即座に答えることができなかった。
あまりに非現実的な状況と目の前の少女が放つ、直視すれば目が眩みそうな神々しいまでの美しさに、ただ息を呑む。
傷だらけで血と泥に汚れた自分とは対極に位置する、完璧で穢れなき存在。
その圧倒的な差異が、彼の生存本能に警鐘を鳴らし、得体の知れない恐怖を掻き立てた。
彼は無意識に、腰に差した唯一の生命線であるショートソードの柄を指の関節が白く浮き出るほど強く、強く握りしめていた。
脇腹に走る、焼けるような鈍痛が、この光景が決して甘い幻ではないことを執拗に告げている。
一歩、また一歩と、靴底が立てる僅かな音すら消すように、いつでも距離を取れるよう静かに後ずさった。
相手が人間である保証など、どこにもない。
ここはダンジョン。
モンスターが跋扈し、死が日常として道端に転がる世界だ。
人を惑わす精巧な罠、美しい姿で油断させ、その喉笛に喰らいつく、新たな擬態型のモンスターかもしれない。
その思考が、翔の全身に鋭い針のような警戒心を張り巡らせる。
少女は、翔のそんな獣じみた内心を知る由もなく、ポッドの滑らかな縁にそっと手をかけた。
そして、ゆっくりと、しかし舞踏の始まりのように気品に満ちた所作で立ち上がる。
だが、その足取りは生まれたての子鹿のように覚束なく、長い眠りから覚めたばかりの肉体的な衰弱と、精神的な混乱を隠しきれていない。
彼女のサファイア色の瞳が、焦点を探すように虚空を彷徨う。
壁面を走る幾何学的な光のライン、遥か高く闇に溶けるドームの天井、そして、ボロボロの戦闘服を纏い、獣のように警戒を剥き出しにして佇む一人の青年――この世界の構成要素を、一つ一つインプットしていくように。
やがて、その揺れていた瞳が、目の前に立つ翔の姿をはっきりと捉え直した。
重苦しい沈黙は、翔が喉の奥から絞り出した声によって、ついに破られた。
「君こそ、誰だ。……何者なんだ?」
声はひどく掠れ、自分でも驚くほど猜疑心に満ちた、刃物のような響きをしていた。
その問いを聞いた瞬間、少女の彫刻のように整った顔立ちが、内側からの痛みに耐えるかのように苦悶に歪んだ。
彼女は柳のようにしなやかな指でこめかみを押さえ、必死に何かを思い出そうとするかのように固く目を閉じる。
絹糸のような長い銀のまつ毛が、痛々しく震えていた。
「私……は……」
絞り出すような声が、絶対的な静寂の中に、か細く漏れる。
それは、記憶という名の深い井戸の底から、言葉という水を一滴ずつ、ひび割れた桶で汲み上げようとするかのような悲痛な響きを帯びていた。
「……わからない。自分の名前も、なぜここで眠っていたのかも……何も、思い出せない」
その言葉と共に彼女の瞳から、先ほどまで宿っていた理知的な光がふっと消え、寄る辺ない子供のような深い不安と戸惑いの色が浮かぶ。
記憶の深淵を覗き込もうとしては、分厚い霧に阻まれるかのような絶望的な表情だった。
翔は、そのあまりに人間的な苦悩の表情に、張り詰めていた警戒心を緩めかけた。
だが、次の瞬間、少女の様子に奇妙な変化が訪れる。
彼女の視線が、自分が眠っていたポッドや、壁面を走る青白い光のラインへと移った途端、その表情がわずかに変わったのだ。
混乱の霧が晴れたわけではない。
しかし、その霧の奥で、専門家が未知の機械を分析するような鋭く知的な探求の色が宿った。瞳の焦点が、深く、一点に絞られていく。
「……でも、不思議」
少女は、まるで自分に言い聞かせるように呟きながら、ポッドの表面にそっと触れた。
ひやりとした感触を確かめるように、指先で滑らかな曲面をなぞる。
それはもはや、ただの接触ではない。
指先を通して、内部の構造を想像しているかのような動きだった。
「この施設の構造、この技術体系は……理解できる。どうやって動いていて、どうやって維持されているのかが、手に取るようにわかるわ。このポッドは、生体活動を極限まで低下させる長期冷凍睡眠装置。周囲のラインは、地熱と魔素を変換する半永久的なエネルギー供給システム……」
ポッドを見つめるその瞳は、もはや迷子の子供のものではなかった。
複雑な数式や設計図を瞬時に解き明かす、熟練の研究者のそれだ。
彼女は自分の両手を見つめ、何かを確信するようにつぶやいた。その声には、先程までの弱々しさは消え、困惑しつつも確信に満ちた響きがあった。
「私は……技術者。おそらくは、メカニックだった。この施設の設計か、あるいは管理に携わっていた。でも、私の所属も、任務も、仲間も……私を『私』たらしめていたはずの大切なことが、何もかも抜け落ちている」
その独白は、翔の心を強く揺さぶった。
彼女はモンスターではない。
少なくとも、彼が知るどのモンスターとも違う。
モンスターならば、このような知性的で、矛盾に満ちた苦悩は見せない。
彼女は、自分と同じように、この異常な状況下で混乱し、自分の存在意義を見失った一人の人間なのだ。
翔は張り詰めていた肩の力を、ようやくわずかに抜いた。
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