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ウェイランド防衛戦! ①
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「これで良いのかな? 弥生監理官補佐」
北門から数十メートル先の幹線道路でノルトの民の皆さんがずらりと整列して5個の球を投げるだけの簡単なお仕事でした。
さすがに外の様子が見えない上に、城壁が衝撃と音を防ぎきっているので皆も……なんか外がすごい事になっている気がする。程度にしか思えない。
「ありがとうございます! 後は手筈通りにノルトの民の皆さんは南門へ向かってそのまま船でエルフの国へ向かってください!! 気を付けて!!」
両手を使ってメガホンの様にして弥生が声を張り上げる。
そうでもしないと一番後ろの皆さんまで声が届かないんだもん。
「了解……気を付けて」
「ありがとうございます、コストさん……」
普段の弥生なら『コスト的にもありがとうございます!』と、ネタにするだろうが今は真面目にやらなきゃいけないのでちょっとだけ考えただけだった。
「じゃあね。騎士団のみんなも頑張って!!」
ずしん、ずしんと足音を響かせてノルトの民が避難を始める。
声をかけられた騎士団たちもそれぞれ手を振ったり面当てを上げて返事を返した。
現在彼らは門の前にずらりと整列し、開門を今か今かと待ち構えている。その数3000人、全員が完全装備で尚且つぎりぎりまで鍛冶職人がそれぞれの鎧に竜鱗の補強を施していた。
「さて、と……クロウさんから連絡がないなぁ。かけてみるか」
彼らを見送って弥生は貴重な携帯端末を操作してクロウを呼び出す。
数秒ほど電子音が鳴り響いた後、回線がオンラインになってクロウとつながった……つながったのだが……。
『恨むぞ、弥生監理官補佐……』
地の底から響くような雰囲気を纏ったクロウのうめき声と何やら騒ぐアルベルトの声がスピーカーから飛び出してきた。
「……やっぱり、威力大きくなったんですね!! やったぁ!!」
『確信犯かっ!? 事前にイエェェ!!』
「で、効果は?」
『もう嫌この監理官補佐!! 無事かどうかより爆発規模の方が気になってる!!』
「時間が無いので3,2,1! はい!」
『知らねぇよ!? 土煙で何も見えねぇよ!?』
「ちっ……空挺騎士団の皆さん! おかわり所望です!! ついでに観測も!!」
『……舌打ちしやがったこの女子高校生』
弥生さん、なかったことにして家の屋根に飛竜に乗って待機している空挺騎士団、5人に手を振ってサインを送る。
空挺騎士団も心得たもので、クロウとのやり取りを無視して次々と浮上し城壁を越えてディーヴァの大群へと追加の爆薬を落としに向かう。
余剰分の材料で作れたのは十発程度、一人二個づつ追加爆撃だ。
「クロウさんとアルベルト陛下は北門内側で待機を、爆撃終わったらすぐに開門します!」
『了解、ほら陛下! 行きますよ!!』
端末の向こう側で二人が慌ててこちらへ向かう様子が感じ取れて、弥生はひとまず通信を切った。
門の前では待機している近衛騎士団も開門後の最終確認をしている。ここまでは前哨戦、直接戦うのはこれからである。
「弥生監理官補佐、後は大丈夫だ。統括ギルドで指揮を執ってくれ」
一人の隊長が弥生に声をかけた。実際弥生のここでの仕事は爆弾の投擲タイミングと空挺騎士団の爆撃まで、そこから先は近衛騎士団長バステトが現場の指揮官になる。
そろそろ紙装甲の弥生さんは後ろに下がるタイミングだった。
もちろんそれをわかっている弥生は声をかけてくれた隊長に頷く。
「お願いします。絶対に死ぬ前に撤退を……施療院と魔法士ギルドの回復魔法を使える人たちが手当の為に控えてますから」
「ああ、生きてさえいれば勝ちだと全員に伝えてる。任せてくれ」
「はい!」
そうして弥生は迷いなくジェミニに乗り、その場を離れようとする。
ゆっくりと上がる視界の先……城壁の外側では、黒煙と炎が吹き荒れて空挺騎士団が敵の密集地帯へ爆撃を続けていた。今のところ敵も対応しきれずに空挺騎士の飛竜は全員無事だが……ここから先は犠牲者が出る。
「皆……死なないで」
ぎゅっと、力強く握ったジェミニの手綱を伝わり弥生の中の葛藤がジェミニにも伝わる。
「ぎゃう……」
元々自分もあの空挺騎士団で空を飛んでいた。それだけに今の彼らの心情など察するのは簡単だ……民を守るために自分たちは居る。だから……必要であれば敵を可能なかぎり屠るためにその命を使うだろう。
「ありがとう、ジェミニ。行こう、オルちゃんが待ってる」
弥生をいたわるようなジェミニの声に、弥生の表情が少しだけ緩む。
「ぎゃう!」
そしてジェミニはぐるりと旋回し、出来るだけ低くギルドへ向かい飛翔した。
できる限り弥生に凄惨な光景を見せないために。
「開門と同時に、アルベルト陛下が全力の一撃……それからすぐ離脱して騎士団が食い止めて……」
何度も何度もそのジェミニの背で、これからの段取りを反芻する弥生。
これほどまでに胸が締め付けられる緊張と、戦う力を持たない自分への葛藤が止まらない。
「もう、始まるんだ……落ち着け私。迷うな私」
今までも、前線に出て戦ったことなどない弥生は彼らの頭脳となるべく奮闘したが……今回はその小さな両肩にこの国全員の命がかかっているのだ。
皆の前では一生懸命に普段通りのふるまいをしている。それがどこまでできるかは当の本人ですらわからないが……
――ズズ……ズゥ……ン
空挺騎士の帰還に合わせて、とうとう北門が開かれる。
「お願いします……アルベルト陛下!!」
祈る様に弥生が目をつぶりながらアルベルトの一撃限りの反則技に期待の念を込めた。
「…………………………………………あれ?」
ジェミニもさすがに遅いな、と疑問を浮かべるころになっても予想された轟音は……うんともすんとも言わない。
「ぎゃうぅ?」
思わずジェミニが軽く首を曲げ、目線で『もどるか?』と弥生に問う。
「……大丈夫、だと。思おう」
非常に気になるが、もう現場の指揮権はバステト団長にゆだねている。
今は自分のやる事をやるのだ。と自分を鼓舞して弥生は振り返らずにギルドへ向かったのだった。
北門から数十メートル先の幹線道路でノルトの民の皆さんがずらりと整列して5個の球を投げるだけの簡単なお仕事でした。
さすがに外の様子が見えない上に、城壁が衝撃と音を防ぎきっているので皆も……なんか外がすごい事になっている気がする。程度にしか思えない。
「ありがとうございます! 後は手筈通りにノルトの民の皆さんは南門へ向かってそのまま船でエルフの国へ向かってください!! 気を付けて!!」
両手を使ってメガホンの様にして弥生が声を張り上げる。
そうでもしないと一番後ろの皆さんまで声が届かないんだもん。
「了解……気を付けて」
「ありがとうございます、コストさん……」
普段の弥生なら『コスト的にもありがとうございます!』と、ネタにするだろうが今は真面目にやらなきゃいけないのでちょっとだけ考えただけだった。
「じゃあね。騎士団のみんなも頑張って!!」
ずしん、ずしんと足音を響かせてノルトの民が避難を始める。
声をかけられた騎士団たちもそれぞれ手を振ったり面当てを上げて返事を返した。
現在彼らは門の前にずらりと整列し、開門を今か今かと待ち構えている。その数3000人、全員が完全装備で尚且つぎりぎりまで鍛冶職人がそれぞれの鎧に竜鱗の補強を施していた。
「さて、と……クロウさんから連絡がないなぁ。かけてみるか」
彼らを見送って弥生は貴重な携帯端末を操作してクロウを呼び出す。
数秒ほど電子音が鳴り響いた後、回線がオンラインになってクロウとつながった……つながったのだが……。
『恨むぞ、弥生監理官補佐……』
地の底から響くような雰囲気を纏ったクロウのうめき声と何やら騒ぐアルベルトの声がスピーカーから飛び出してきた。
「……やっぱり、威力大きくなったんですね!! やったぁ!!」
『確信犯かっ!? 事前にイエェェ!!』
「で、効果は?」
『もう嫌この監理官補佐!! 無事かどうかより爆発規模の方が気になってる!!』
「時間が無いので3,2,1! はい!」
『知らねぇよ!? 土煙で何も見えねぇよ!?』
「ちっ……空挺騎士団の皆さん! おかわり所望です!! ついでに観測も!!」
『……舌打ちしやがったこの女子高校生』
弥生さん、なかったことにして家の屋根に飛竜に乗って待機している空挺騎士団、5人に手を振ってサインを送る。
空挺騎士団も心得たもので、クロウとのやり取りを無視して次々と浮上し城壁を越えてディーヴァの大群へと追加の爆薬を落としに向かう。
余剰分の材料で作れたのは十発程度、一人二個づつ追加爆撃だ。
「クロウさんとアルベルト陛下は北門内側で待機を、爆撃終わったらすぐに開門します!」
『了解、ほら陛下! 行きますよ!!』
端末の向こう側で二人が慌ててこちらへ向かう様子が感じ取れて、弥生はひとまず通信を切った。
門の前では待機している近衛騎士団も開門後の最終確認をしている。ここまでは前哨戦、直接戦うのはこれからである。
「弥生監理官補佐、後は大丈夫だ。統括ギルドで指揮を執ってくれ」
一人の隊長が弥生に声をかけた。実際弥生のここでの仕事は爆弾の投擲タイミングと空挺騎士団の爆撃まで、そこから先は近衛騎士団長バステトが現場の指揮官になる。
そろそろ紙装甲の弥生さんは後ろに下がるタイミングだった。
もちろんそれをわかっている弥生は声をかけてくれた隊長に頷く。
「お願いします。絶対に死ぬ前に撤退を……施療院と魔法士ギルドの回復魔法を使える人たちが手当の為に控えてますから」
「ああ、生きてさえいれば勝ちだと全員に伝えてる。任せてくれ」
「はい!」
そうして弥生は迷いなくジェミニに乗り、その場を離れようとする。
ゆっくりと上がる視界の先……城壁の外側では、黒煙と炎が吹き荒れて空挺騎士団が敵の密集地帯へ爆撃を続けていた。今のところ敵も対応しきれずに空挺騎士の飛竜は全員無事だが……ここから先は犠牲者が出る。
「皆……死なないで」
ぎゅっと、力強く握ったジェミニの手綱を伝わり弥生の中の葛藤がジェミニにも伝わる。
「ぎゃう……」
元々自分もあの空挺騎士団で空を飛んでいた。それだけに今の彼らの心情など察するのは簡単だ……民を守るために自分たちは居る。だから……必要であれば敵を可能なかぎり屠るためにその命を使うだろう。
「ありがとう、ジェミニ。行こう、オルちゃんが待ってる」
弥生をいたわるようなジェミニの声に、弥生の表情が少しだけ緩む。
「ぎゃう!」
そしてジェミニはぐるりと旋回し、出来るだけ低くギルドへ向かい飛翔した。
できる限り弥生に凄惨な光景を見せないために。
「開門と同時に、アルベルト陛下が全力の一撃……それからすぐ離脱して騎士団が食い止めて……」
何度も何度もそのジェミニの背で、これからの段取りを反芻する弥生。
これほどまでに胸が締め付けられる緊張と、戦う力を持たない自分への葛藤が止まらない。
「もう、始まるんだ……落ち着け私。迷うな私」
今までも、前線に出て戦ったことなどない弥生は彼らの頭脳となるべく奮闘したが……今回はその小さな両肩にこの国全員の命がかかっているのだ。
皆の前では一生懸命に普段通りのふるまいをしている。それがどこまでできるかは当の本人ですらわからないが……
――ズズ……ズゥ……ン
空挺騎士の帰還に合わせて、とうとう北門が開かれる。
「お願いします……アルベルト陛下!!」
祈る様に弥生が目をつぶりながらアルベルトの一撃限りの反則技に期待の念を込めた。
「…………………………………………あれ?」
ジェミニもさすがに遅いな、と疑問を浮かべるころになっても予想された轟音は……うんともすんとも言わない。
「ぎゃうぅ?」
思わずジェミニが軽く首を曲げ、目線で『もどるか?』と弥生に問う。
「……大丈夫、だと。思おう」
非常に気になるが、もう現場の指揮権はバステト団長にゆだねている。
今は自分のやる事をやるのだ。と自分を鼓舞して弥生は振り返らずにギルドへ向かったのだった。
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