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第165話【ロロシエル商会長①】
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僕たちが宿に帰って来るのを待っていたのは見知った顔だった。
「トトルさんが迎えに来てくれたのですか?」
僕の声に気がついたトトルは笑顔で会釈をして僕たちに話しかけてくれる。
「ああ、お二人とも戻ってこられたのですね。
それから裏に停めてある馬車にて商会主の夕食会へお連れ致しますので準備の程お願いします。
服装は普段着で結構ですが商談などの話をしたいのであれば必要なものはお持ちください」
「わかりました。
では10分ほど待ってください準備して来ますので」
僕はトトルにそう伝えるとノエルと共に二階の部屋へと向かった。
「お待ちしております」
僕たちが階段を登る際にトトルはそう言ってお辞儀をして見送ってくれた。
――かちゃり。
僕たちは部屋の鍵を開けて経や入ると少しオシャレな服へと着替える。
この服は今日のために買っておいたちょっといい生地で作られたものだ。
「――変じゃないですか?」
パッと着替えた僕の後ろからノエルの声がして振り向いてみると白生地に花の刺繍が施されたフレアスカートに同じ生地のトップスに少し控えめな装飾を施した桜色のカーディガンを羽織ったノエルが立っていた。
「うん。綺麗だよ」
試着の時点で一度見たことはあったが改めて見ると彼女の可愛らしさが引き立てられて僕は思わず照れてしまう。
「ありがとう。やっぱりこれにして良かったわ」
僕の褒め言葉に頬を赤くしながら彼女はにっこりと微笑んでくれた。
「さあ、急いで行かないとトトルさんを待たせてしまうな。
荷物はほぼ全てこのポーチの中にあるから問題はないだろう。
一応、僕が頼みたいことを先に話すことになるけどその後の交渉は君に任せると思うからよろしくね」
僕はノエルにそう言うと彼女と一緒にトトルの待つ1階へと降りていった。
「お待たせしました。
準備は出来ましたのでお願いします」
1階に降りてトトルにそう告げる僕を見て「やはりおふた方は分かってらっしゃる。
これならば安心して旦那様の前にお連れ出来ますよ」と僕たちの服装を見て微笑む。
「では馬車にて向かいますのでこちらにどうぞ、場所と詳細は移動中にお話いたします」
僕たちはトトルに案内されながら馬車に乗り込み御者窓からこれからの事を打ち合わせした。
「まず、これから向かうのはロロシエル商会の台所と呼ばれている食事処マンゴウとなります。
場所的にはロロシエル商会のほぼ真裏にあたり経営も旦那様がみておられます。
もちろん専属の料理人がおりますのでご心配なく」
「直接ロロシエル商会に行くわけではないのですね」
隣で聞いていたノエルがそう質問をする。
「名目上は夕食会へのお誘いですので……。
その後はそこで終わるか次につながるかはあなた方次第となります。
もちろん私めは次があると確信しておりますが……」
御者台から聞こえるトトルの声を聞きながら僕はどうアプローチすれば最大限の効果が得られるかを考えていた。
やがて一定の速さで走っていた馬車がスピードを緩めてある建物の前で止まった。
「こちらの建物になります。
案内係の者がおりますので指示に従ってお部屋に向ってください。
私めは馬車を停めてから後ほど合流いたしますので」
停車している馬車から降りた僕たちの前にひとりの女性が深々とお辞儀をして迎えてくれる。
「ようこそお越しくださいました。
こちらはロロシエル商会グループのひとつで食事処マンゴウといいます。
本日は商会主のハーベスからの指示にてミナト様、ノエル様をご案内するように言われておりますのでよろしくお願いします」
店員の女性は再度お辞儀をすると僕たちを店内の指示された部屋へと案内してくれた。
部屋の中は大きめの長机があり複数の椅子が置かれているのが見える。
「こちらの部屋にてお待ち下さいませ。
後ほど商会主がご挨拶にまいります」
女性はそう言って案内された席についた僕たちの前に運ばれてきた紅茶を差し出すとお辞儀をしてから部屋を出て行った。
「かなり大きな建物だね。
この部屋の装飾品も豪華だし、かなり儲けている印象だな」
店員が部屋から出ていったのを確認してからノエルにそう話してみる。
「そうですね。
このくらいの規模なら欲しいものは頼めばなんとかなりそうですよね」
僕たちは部屋の外には聞こえない大きさでコソコソと話をしていると入口のドアがノックされた。
――コンコン。
「トトルです。
旦那様をお連れしましたので入ってもよろしいですか?」
もう何度も聞いたトトルの声に僕はすぐ反応して許可を出した。
「どうぞ」
僕の了承の声を聞いたトトルはドアを開けてひとりの青年を先に通してから自らも部屋に入る。
「あなた方のことはトトルよりよく聞いています。
私がロロシエル商会の商会長を務めておりますハーベスと申します」
彼の見た目の若さに僕は少しばかり驚いたが出来るだけ表情には出さないように気をつけながら挨拶を返した。
「ミナトといいます。
こちらはパートナーで商人のノエルです」
「ノエルです。
よろしくお願いします」
僕の言葉に側にいたノエルも挨拶をする。
「トトルから話を聞いてあなた方とは一度ゆっくりと話をしてみたかったのですよ」
ハーベスがトトルの誘導する椅子に座るとタイミングよく女性が紅茶を持って部屋に入りハーベスとトトルの前に置いてすぐに出ていった。
「それで、お話とはどういった内容でしょうか?」
僕と向かい合わせに座ったハーベスはトトルに渡した荷物のカードを一枚テーブルに置いてから話を始めた。
「トトルさんが迎えに来てくれたのですか?」
僕の声に気がついたトトルは笑顔で会釈をして僕たちに話しかけてくれる。
「ああ、お二人とも戻ってこられたのですね。
それから裏に停めてある馬車にて商会主の夕食会へお連れ致しますので準備の程お願いします。
服装は普段着で結構ですが商談などの話をしたいのであれば必要なものはお持ちください」
「わかりました。
では10分ほど待ってください準備して来ますので」
僕はトトルにそう伝えるとノエルと共に二階の部屋へと向かった。
「お待ちしております」
僕たちが階段を登る際にトトルはそう言ってお辞儀をして見送ってくれた。
――かちゃり。
僕たちは部屋の鍵を開けて経や入ると少しオシャレな服へと着替える。
この服は今日のために買っておいたちょっといい生地で作られたものだ。
「――変じゃないですか?」
パッと着替えた僕の後ろからノエルの声がして振り向いてみると白生地に花の刺繍が施されたフレアスカートに同じ生地のトップスに少し控えめな装飾を施した桜色のカーディガンを羽織ったノエルが立っていた。
「うん。綺麗だよ」
試着の時点で一度見たことはあったが改めて見ると彼女の可愛らしさが引き立てられて僕は思わず照れてしまう。
「ありがとう。やっぱりこれにして良かったわ」
僕の褒め言葉に頬を赤くしながら彼女はにっこりと微笑んでくれた。
「さあ、急いで行かないとトトルさんを待たせてしまうな。
荷物はほぼ全てこのポーチの中にあるから問題はないだろう。
一応、僕が頼みたいことを先に話すことになるけどその後の交渉は君に任せると思うからよろしくね」
僕はノエルにそう言うと彼女と一緒にトトルの待つ1階へと降りていった。
「お待たせしました。
準備は出来ましたのでお願いします」
1階に降りてトトルにそう告げる僕を見て「やはりおふた方は分かってらっしゃる。
これならば安心して旦那様の前にお連れ出来ますよ」と僕たちの服装を見て微笑む。
「では馬車にて向かいますのでこちらにどうぞ、場所と詳細は移動中にお話いたします」
僕たちはトトルに案内されながら馬車に乗り込み御者窓からこれからの事を打ち合わせした。
「まず、これから向かうのはロロシエル商会の台所と呼ばれている食事処マンゴウとなります。
場所的にはロロシエル商会のほぼ真裏にあたり経営も旦那様がみておられます。
もちろん専属の料理人がおりますのでご心配なく」
「直接ロロシエル商会に行くわけではないのですね」
隣で聞いていたノエルがそう質問をする。
「名目上は夕食会へのお誘いですので……。
その後はそこで終わるか次につながるかはあなた方次第となります。
もちろん私めは次があると確信しておりますが……」
御者台から聞こえるトトルの声を聞きながら僕はどうアプローチすれば最大限の効果が得られるかを考えていた。
やがて一定の速さで走っていた馬車がスピードを緩めてある建物の前で止まった。
「こちらの建物になります。
案内係の者がおりますので指示に従ってお部屋に向ってください。
私めは馬車を停めてから後ほど合流いたしますので」
停車している馬車から降りた僕たちの前にひとりの女性が深々とお辞儀をして迎えてくれる。
「ようこそお越しくださいました。
こちらはロロシエル商会グループのひとつで食事処マンゴウといいます。
本日は商会主のハーベスからの指示にてミナト様、ノエル様をご案内するように言われておりますのでよろしくお願いします」
店員の女性は再度お辞儀をすると僕たちを店内の指示された部屋へと案内してくれた。
部屋の中は大きめの長机があり複数の椅子が置かれているのが見える。
「こちらの部屋にてお待ち下さいませ。
後ほど商会主がご挨拶にまいります」
女性はそう言って案内された席についた僕たちの前に運ばれてきた紅茶を差し出すとお辞儀をしてから部屋を出て行った。
「かなり大きな建物だね。
この部屋の装飾品も豪華だし、かなり儲けている印象だな」
店員が部屋から出ていったのを確認してからノエルにそう話してみる。
「そうですね。
このくらいの規模なら欲しいものは頼めばなんとかなりそうですよね」
僕たちは部屋の外には聞こえない大きさでコソコソと話をしていると入口のドアがノックされた。
――コンコン。
「トトルです。
旦那様をお連れしましたので入ってもよろしいですか?」
もう何度も聞いたトトルの声に僕はすぐ反応して許可を出した。
「どうぞ」
僕の了承の声を聞いたトトルはドアを開けてひとりの青年を先に通してから自らも部屋に入る。
「あなた方のことはトトルよりよく聞いています。
私がロロシエル商会の商会長を務めておりますハーベスと申します」
彼の見た目の若さに僕は少しばかり驚いたが出来るだけ表情には出さないように気をつけながら挨拶を返した。
「ミナトといいます。
こちらはパートナーで商人のノエルです」
「ノエルです。
よろしくお願いします」
僕の言葉に側にいたノエルも挨拶をする。
「トトルから話を聞いてあなた方とは一度ゆっくりと話をしてみたかったのですよ」
ハーベスがトトルの誘導する椅子に座るとタイミングよく女性が紅茶を持って部屋に入りハーベスとトトルの前に置いてすぐに出ていった。
「それで、お話とはどういった内容でしょうか?」
僕と向かい合わせに座ったハーベスはトトルに渡した荷物のカードを一枚テーブルに置いてから話を始めた。
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