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1章
第──5
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「"空気清浄"」
エルフの里を出てほんの200メートルぐらい進んだ森の中で、ニキアスさんが「この辺りから」というのでスキルを発動。
「ほぉ。空くんの、だいたい半径3メートルぐらいの範囲の空気が、浄化されたねぇ」
「え、見えるんですか、このシャボン玉の光」
「シャボン玉?」
あぁ、シャボン玉は分からないのか。そして光も見えないとニキアスさんは言う。
「俺はね、風の精霊からどんな状況かと聞いたんだ」
「精霊……俺にはそっちが見えませんね」
「空さんは精霊魔法をお使いになれない体質なのですよ。人間で精霊魔法を使えるの方はそう多くはないですから、普通です」
「そ、そっか。えと、じゃあ俺の周りの空気はもう綺麗だってことで?」
ニキアスさんとリシェルが頷く。
そのまま周辺をぷらぷら歩いて、疲れたら腰を下ろして休憩を繰り返した。
エルフの里の外周をするりと歩き回る感じで、一周し終えたらその外側をまたぐるりと回る。
「瘴気を浄化しても、浄化した範囲にまた流れてきたりしないんですか?」
さすがに里から近いこの辺りには、まだモンスターの姿もなく。
雑談交じりに会話をしながら歩くことも出来ていた。
花粉対策としての空気清浄であれば、効果が切れればそれまで清浄だった範囲に花粉が飛んできてアレルギー反応を起こしていた。
瘴気だって漂っているのならまた流れてくるのではと思ったんだが。
「瘴気は腐王の屍からゆっくりと漏れ出しているものが漂っているだけだからね。一定範囲を浄化してしまえば、それと同じ量が屍から漏れ出さない限り広がらない」
「けれど生命の樹が浄化できる量も限られていますし、それもやはりゆっくりなのです」
「勇者ってのが腐王の屍をここに投げ捨てた時に、大量の瘴気が漏れ出たわ。そのせいで生命の樹の浄化能力が追い付かなかったのよ」
その上じわじわと漏れ出る瘴気と、樹が浄化できる量とでは、僅かに漏れ出る瘴気の方が多いのだと三人は話す。
なるほど。それで樹の方が負けて、腐り始めているってことか。
「じゃあ俺の空気清浄の効果があれば、瘴気が漏れる量にも追いつけるってことですね」
「むしろ空さんの浄化速度のほうが圧倒的に早いですよ」
「え、そうなの?」
「そうよっ。だからあんたのスキルには期待してるんだからっ」
そう言ってシェリルはぱぁっと表情を明るくさせ、目を輝かせて俺を見た。
が、目が合うとすぐに唇を尖らせそっぽを向く。
ツンデレか。ツンデレなんだな。
「まぁ元を絶たねば、結局はまた森は瘴気だらけになってしまうけれどね」
「腐王の死体って、消えないんです?」
もう100年も前に倒されてるんだろ?
普通なら白骨化してるハズじゃん。
「どうなんだろうね。瘴気が漂っているってことは、まだ消えてないはずだよ」
「ニキアスさんはご存じでない?」
「叔父さんだけじゃないわ。腐王には誰も近づけない。瘴気が濃すぎてね。だから確認もできないのよ。ふんっ」
「私たちは風の精霊にお願いして、里の綺麗な空気をそのまま運んで貰って、それで森の中を動けるのです。だけど腐王に近づけばそれだけ瘴気も濃く……」
風の精霊の『風のバリア』も破壊されてしまい、濃い瘴気を少しでも吸えば精神が蝕まれてしまうと。
「今は空くんの空気清浄で浄化された空気を分けて貰っているから大丈夫だけど、腐王に近づくのはなんとも恐ろしくてね」
「エルフも人も動物も、瘴気に充てられると理性が飛んで狂暴化するの。それでも瘴気を吸い続ければ肉体が変異し、魔物と化すこともあるし、そうならず肉体が腐って生ける屍になってしまうわ」
「うわぁぁ……」
「ですからこの森はもう、エルフの集落とそのごく近辺に生息する動物以外は……」
リシェルは眉尻を下げ、その瞳を潤ませた。
ほとんどの動物は狂暴化して、魔物になってしまったとニキアスさんは話す。
狂暴化した動物は、例え瘴気を浄化しても治らないらしい。
一度体の中に取り込まれた瘴気は、生命の樹ではどうすることもできないとか。
俺の空気清浄も、空気中の不純物を浄化するだけだからなぁ。
体内まではどうにもならないだろう。
翌日。
歩く範囲がエルフの里からだいぶ離れてくると、その動物たちがついに姿を現す。
「そういえば、俺を食おうと木の下で待ち構えていたあの兎たちも……」
「あぁ、キルラビットね。あれは元々魔物よ」
あ、そうなんですか。
元はもふもふで愛らしい兎だったのかなぁなんて一瞬想像したけど、元々あのシュールないで立ちだったようだ。
そんなモンスターたちはシェリルの鋭い矢に貫かれ、アッサリ絶命する。
リシェルは魔法で対抗し、ニキアスさんは剣と魔法を臨機応変に使いこなしていた。
そういえばシェリルは一切魔法を使っていないような?
じぃっと見つめて観察してみるが、やっぱりシェリルは魔法を使わないようだ。
「な、なによさっきから!」
「あ、その、ごめん」
「シェリルがあまりにも可愛いから、見惚れていたのだよね?」
「えぇ、まぁそうで……えぇ!?」
思わず返事をしてしまったけれど、ニキアスさん、俺になんてことを言わせるんだ!
「みほっ……ば、ばっかじゃないのっ」
シェリル、顔真っ赤でそっぽ向いて……ツンデレ過ぎるだろ。
「ふふ。シェリルは魔法が苦手なんです。私たち双子だから、魔法の才は私が全部持っていっちゃったんだって、里の人は言うけれど」
「代わりにリシェルは弓の才能が皆無だからねぇ。この子には弓を絶対に持たせられないよ」
「ふふふ」
な、なんか含みのある笑い方だな。
そうか。二人はそれぞれ得意分野がハッキリ別れているんだな。
俺は空気浄化が得意で、それ以外は何もできなくて……。
いや、剣とか弓って、練習すれば使えるんじゃないか?
あのクソ王だって、俺のステータスは悪くはないと言っていたし。
「ニキアスさん、も、もしよかったらでいいんですが。俺に剣術を教えてくれませんか?」
ニキアスさんの剣術は、素人の俺から見ても流れるような動作が美しく、無駄な動きが一切ないように感じる。
要は強いってことだ。
「剣術か。それはいいんだけど、念のため君のステータスを見せてくれないかい?」
「あ、はい」
ステータスを開きニキアスさんに見せると、当然のようにリシェルとシェリルの双子もやってくる。
そして三人は驚いた。
「ちょっとこれなんなのよっ。レベル1でしょ? どうしてこんなにステータスが高いのよ!」
「異世界から召喚された者が勇者になるぐらいだからねぇ。平均して異世界人はみなステータスが高いのかもしれない」
「はい。17歳の若さでこのステータスは、凄いですね」
す、凄いのか?
俺は自分のステータスを見ながら、自分でも口元が緩むのを感じていた。
由樹 空 17歳 男
職業:空気師 LV1
属性:空気
筋力:109 体力:80 敏捷:110
器用:121 魔力:92 幸運:23
●スキル●
空気清浄9(効果時間4分30秒)
エルフの里を出てほんの200メートルぐらい進んだ森の中で、ニキアスさんが「この辺りから」というのでスキルを発動。
「ほぉ。空くんの、だいたい半径3メートルぐらいの範囲の空気が、浄化されたねぇ」
「え、見えるんですか、このシャボン玉の光」
「シャボン玉?」
あぁ、シャボン玉は分からないのか。そして光も見えないとニキアスさんは言う。
「俺はね、風の精霊からどんな状況かと聞いたんだ」
「精霊……俺にはそっちが見えませんね」
「空さんは精霊魔法をお使いになれない体質なのですよ。人間で精霊魔法を使えるの方はそう多くはないですから、普通です」
「そ、そっか。えと、じゃあ俺の周りの空気はもう綺麗だってことで?」
ニキアスさんとリシェルが頷く。
そのまま周辺をぷらぷら歩いて、疲れたら腰を下ろして休憩を繰り返した。
エルフの里の外周をするりと歩き回る感じで、一周し終えたらその外側をまたぐるりと回る。
「瘴気を浄化しても、浄化した範囲にまた流れてきたりしないんですか?」
さすがに里から近いこの辺りには、まだモンスターの姿もなく。
雑談交じりに会話をしながら歩くことも出来ていた。
花粉対策としての空気清浄であれば、効果が切れればそれまで清浄だった範囲に花粉が飛んできてアレルギー反応を起こしていた。
瘴気だって漂っているのならまた流れてくるのではと思ったんだが。
「瘴気は腐王の屍からゆっくりと漏れ出しているものが漂っているだけだからね。一定範囲を浄化してしまえば、それと同じ量が屍から漏れ出さない限り広がらない」
「けれど生命の樹が浄化できる量も限られていますし、それもやはりゆっくりなのです」
「勇者ってのが腐王の屍をここに投げ捨てた時に、大量の瘴気が漏れ出たわ。そのせいで生命の樹の浄化能力が追い付かなかったのよ」
その上じわじわと漏れ出る瘴気と、樹が浄化できる量とでは、僅かに漏れ出る瘴気の方が多いのだと三人は話す。
なるほど。それで樹の方が負けて、腐り始めているってことか。
「じゃあ俺の空気清浄の効果があれば、瘴気が漏れる量にも追いつけるってことですね」
「むしろ空さんの浄化速度のほうが圧倒的に早いですよ」
「え、そうなの?」
「そうよっ。だからあんたのスキルには期待してるんだからっ」
そう言ってシェリルはぱぁっと表情を明るくさせ、目を輝かせて俺を見た。
が、目が合うとすぐに唇を尖らせそっぽを向く。
ツンデレか。ツンデレなんだな。
「まぁ元を絶たねば、結局はまた森は瘴気だらけになってしまうけれどね」
「腐王の死体って、消えないんです?」
もう100年も前に倒されてるんだろ?
普通なら白骨化してるハズじゃん。
「どうなんだろうね。瘴気が漂っているってことは、まだ消えてないはずだよ」
「ニキアスさんはご存じでない?」
「叔父さんだけじゃないわ。腐王には誰も近づけない。瘴気が濃すぎてね。だから確認もできないのよ。ふんっ」
「私たちは風の精霊にお願いして、里の綺麗な空気をそのまま運んで貰って、それで森の中を動けるのです。だけど腐王に近づけばそれだけ瘴気も濃く……」
風の精霊の『風のバリア』も破壊されてしまい、濃い瘴気を少しでも吸えば精神が蝕まれてしまうと。
「今は空くんの空気清浄で浄化された空気を分けて貰っているから大丈夫だけど、腐王に近づくのはなんとも恐ろしくてね」
「エルフも人も動物も、瘴気に充てられると理性が飛んで狂暴化するの。それでも瘴気を吸い続ければ肉体が変異し、魔物と化すこともあるし、そうならず肉体が腐って生ける屍になってしまうわ」
「うわぁぁ……」
「ですからこの森はもう、エルフの集落とそのごく近辺に生息する動物以外は……」
リシェルは眉尻を下げ、その瞳を潤ませた。
ほとんどの動物は狂暴化して、魔物になってしまったとニキアスさんは話す。
狂暴化した動物は、例え瘴気を浄化しても治らないらしい。
一度体の中に取り込まれた瘴気は、生命の樹ではどうすることもできないとか。
俺の空気清浄も、空気中の不純物を浄化するだけだからなぁ。
体内まではどうにもならないだろう。
翌日。
歩く範囲がエルフの里からだいぶ離れてくると、その動物たちがついに姿を現す。
「そういえば、俺を食おうと木の下で待ち構えていたあの兎たちも……」
「あぁ、キルラビットね。あれは元々魔物よ」
あ、そうなんですか。
元はもふもふで愛らしい兎だったのかなぁなんて一瞬想像したけど、元々あのシュールないで立ちだったようだ。
そんなモンスターたちはシェリルの鋭い矢に貫かれ、アッサリ絶命する。
リシェルは魔法で対抗し、ニキアスさんは剣と魔法を臨機応変に使いこなしていた。
そういえばシェリルは一切魔法を使っていないような?
じぃっと見つめて観察してみるが、やっぱりシェリルは魔法を使わないようだ。
「な、なによさっきから!」
「あ、その、ごめん」
「シェリルがあまりにも可愛いから、見惚れていたのだよね?」
「えぇ、まぁそうで……えぇ!?」
思わず返事をしてしまったけれど、ニキアスさん、俺になんてことを言わせるんだ!
「みほっ……ば、ばっかじゃないのっ」
シェリル、顔真っ赤でそっぽ向いて……ツンデレ過ぎるだろ。
「ふふ。シェリルは魔法が苦手なんです。私たち双子だから、魔法の才は私が全部持っていっちゃったんだって、里の人は言うけれど」
「代わりにリシェルは弓の才能が皆無だからねぇ。この子には弓を絶対に持たせられないよ」
「ふふふ」
な、なんか含みのある笑い方だな。
そうか。二人はそれぞれ得意分野がハッキリ別れているんだな。
俺は空気浄化が得意で、それ以外は何もできなくて……。
いや、剣とか弓って、練習すれば使えるんじゃないか?
あのクソ王だって、俺のステータスは悪くはないと言っていたし。
「ニキアスさん、も、もしよかったらでいいんですが。俺に剣術を教えてくれませんか?」
ニキアスさんの剣術は、素人の俺から見ても流れるような動作が美しく、無駄な動きが一切ないように感じる。
要は強いってことだ。
「剣術か。それはいいんだけど、念のため君のステータスを見せてくれないかい?」
「あ、はい」
ステータスを開きニキアスさんに見せると、当然のようにリシェルとシェリルの双子もやってくる。
そして三人は驚いた。
「ちょっとこれなんなのよっ。レベル1でしょ? どうしてこんなにステータスが高いのよ!」
「異世界から召喚された者が勇者になるぐらいだからねぇ。平均して異世界人はみなステータスが高いのかもしれない」
「はい。17歳の若さでこのステータスは、凄いですね」
す、凄いのか?
俺は自分のステータスを見ながら、自分でも口元が緩むのを感じていた。
由樹 空 17歳 男
職業:空気師 LV1
属性:空気
筋力:109 体力:80 敏捷:110
器用:121 魔力:92 幸運:23
●スキル●
空気清浄9(効果時間4分30秒)
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