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さくらんぼ!
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「おはようルプぅー」
「おはよう千春。」
「いい天気だにゃー。」
千春は起きると窓の外を見る。
「おはようございますチハル。」
「おはよーサフィー。」
チハルは着替えると庭に出る。
「はぁー、桜散っちゃったけどやっぱすごいねぇ。」
「これだけの桜は日本にも無いからな。」
ルプと千春が桜の木を見上げ話をしていると蜂が飛んでくる。
「アミだ、おはよー・・・あれ?ちっちゃくない?」
小型犬ほど有るアミではなく握り拳程のサイズの蜂が千春に寄ってくる。
「アミの子供だな。」
「えー!?もう産まれてるの?!」
「そうなんだろ?目の前に居るんだから。」
よく見れば数匹桜の木の周りを飛んでいる。
「千春に何か渡したいみたいだな。」
「何かな?」
千春はアミの子、子蜂に手を出すと手のひらにポトっと物を落とす。
「あ!さくらんぼ!花散ったばかりなのに?」
「いきなり生えて満開になるくらいだ、実くらい付くんじゃねーか?」
「んー、そんなもんかなあ、この木さくらんぼが出来るのかぁ。」
「桜だから出来るだろ。」
「そうなんだけど、食べれる実がなるのは種類がちがうんだよねぇ。」
「ほー、で?それは食べれるのか?」
千春はパクッとさくらんぼを口に入れる。
「うっま!」
美味しそうに食べる千春を見て子蜂は桜の木に戻ると違う子蜂が次々にさくらんぼを持ってくる。
「うわうわ!ちょっとまってー!」
急いでアイテムボックスからバスケットを出し布を敷くと子蜂に言う。
「この中に入れてね。」
了解と言わんばかりにブンブン飛び回る子蜂はさくらんぼを入れては戻りを繰り返す。
「はい、ルプ。」
千春はルプの口の中にさくらんぼを入れると美味しそうに食べる。
「違う種になってるな。」
「本当だー世界樹の種と全然違うね、これ植えたらどうなるのかな。」
「この木がはえるんじゃねーか?」
ルプと話をしていると後ろから抱きつかれる。
「千春ー何してんのー?」
「おはよーヨリ。」
「何それ、さくらんぼ?」
「そ、この木になってたみたい、子アミが収穫してる。」
「あー!あれアミの子供?めっちゃ居るじゃん。」
気付けば10匹ほどの子蜂がさくらんぼを採っては入れの繰り返しをしていた。
「おはよーチハル、ヨリ。」
「レナ、ミオおはよー。」
「おー、アミ頑張ってんねー。」
「あれってアミの子供だよね。」
「うん、アミの子でアミでもあるらしい、よくわからないけど。」
「えー、レナがわかんないなら私もわかんないよ。」
「なんか意識共有?まぁ子供が見てるのはアミも見えるんだってさ。」
「へー。」
「そんで?さくらんぼとってたの?」
「子アミがね。」
「何か作んの?!」
さくらんぼを見てミオが千春に問いかける。
「さくらんぼはそのまま食べるのが1番美味しいと思うんだよねぇ。」
そう言うと千春はバスケットからさくらんぼを摘みまた口に入れる。
「ウチも食べるー。」
「私もー。」
4人は桜の木の下に置かれたテーブルでさくらんぼをパクパク食べる。
「朝ご飯どうすんの?」
「何か食べたい物ある?」
「んーーーカレー!」
「は?!朝から?!」
「朝カレー!」
ミオが元気にカレーを連呼する。
「ミオ流石にカレーは朝食べる物じゃないっしょ。」
麗奈が呆れた顔をしながら突っ込む。
「カレーはいつ食べてもいい物だ!」
「ハイハイ、カレールーあったかなぁ。」
「ルーで作るの?」
「そりゃそうだよ。」
「ほら、チハルならスパイスから作れそうじゃん?」
「イヤ!」
「え?!」
勢いよく否定する千春に驚く美桜。
「い・や・だ!」
「えー、本格カレー食べてみたいなぁ。」
「美桜が指示通り全部やるなら教えるよ。」
「・・・え?」
「香辛料を舌触り無くなるまで細かく砕いてその後スパイスの刺激を受けながら煎って野菜が溶けるまで煮込んで・・・・」
「まってまって!そんなに面倒くさいの?!」
「チョコ並みにめんどい。」
「魔法でちょちょいと・・・」
「そんな魔法知らないもん。」
美桜は頑なに作るのを嫌がる千春に妥協して言う。
「ルーで良いのでカレーが食べたいです。」
「おっけー、それなら直ぐ出来るし厨房行こう。」
千春の部屋の厨房に行き材料を並べる。
「んー・・・。」
「どうしたん?」
「肉無しで良い?」
「いくない!」
「いくないかー、ルノアーさんの所で作るか。」
千春達はゾロゾロと王宮の厨房へ向いルノアーに声をかける。
「ルノアーさん来たよーん。」
「おはようチハルさん!こんな早くからどうしたんだい?」
「ちょっと場所借りて良い?」
「勿論だ、何を作るんだ?」
「カレーって言う料理。」
そう言って肉が入っている冷蔵室に入るとミノタウロスの肉を持ってくる。
「ルノアーさん昨日ミノタウロス使い切っちゃったからもらって良い?」
「あぁ、いくらでも持って行ってくれ、今日肉屋が来て補充するからな。」
「ありがとー。」
肉をテーブルに置くとアイテムボックスからカレールーを取り出す。
「じゃっじゃーん!ゴールデンなカレー辛口!」
「えー!辛口なの?」
「ミオ、スパイスから作れって言ったくせに甘口を御所望か!」
「それ辛いじゃん。」
「言うほど辛くないよねぇ?」
千春は頼子と麗奈に聞く。
「辛い、でも好き。」
「うん、言うほどじゃ無いね、ジャワって無いし。」
そして野菜を切る頼子、肉を切る千春、鍋で炒める麗奈で分担し作り始める。
「チハル水はー?」
「パッケージ書いてるっしょ。」
「んーっと1箱だとー、こんくらいか。」
美桜が水を測り鍋に入れていく。
「あとは全部入れて混ぜるだけー。」
「チハル!隠し味は?!」
「入れないよ?」
「え?」
「え?」
「なんで?」
「いや、なんでと言われても、何入れんのよ。」
美桜がチョコやコーヒー、ヨーグルトと言っていく。
「どれ入れてもたいしてかわらないって。」
「えー、変わるくらい入れたら良いんじゃん?」
「それは既に隠れてないから隠し味とは言いませーん。」
「んじゃなんで皆んな入れるのかな。」
「知らなーい、そもそも入れたら美味しいって言う物があるならルーに最初から入ってるでしょ、あの林檎と蜂蜜が入ったやつみたいに。」
「あー、そういやそうだね。」
「そ、カレールーはこれで既に出来上がった物なのだよ!」
千春は力強い言い方で美桜を言いくるめる。
「千春らっきょうとか福神漬けあんの?」
「ない。」
「無いのか。」
「まさかカレー作るとは思わなかったもん。」
「でもルー持ってたじゃん。」
「カレールーは万能だからね、とりあえず入れてた。」
一部始終を見ていたルノアーが千春に声を掛ける。
「チハルさん、それはこっちでも作れるのかい?」
「ゔっ・・・つ、作ろうと思えば。」
「作り方教えてくれるか?すごく良い匂いじゃないか。」
「えぇぇぇ・・・。」
心底嫌そうにする千春。
「ダメか?」
「・・・良いけど作業はルノアーさん達が全部やってね?」
「勿論だとも!」
そしてカレーが出来上がり皆は朝カレーと言う重たい朝食を取ると魔導士団のポーション材料や調味料貯蔵庫からスパイスを探し出し午前中かけて本格スパイスカレーを作る羽目になった。
「おはよう千春。」
「いい天気だにゃー。」
千春は起きると窓の外を見る。
「おはようございますチハル。」
「おはよーサフィー。」
チハルは着替えると庭に出る。
「はぁー、桜散っちゃったけどやっぱすごいねぇ。」
「これだけの桜は日本にも無いからな。」
ルプと千春が桜の木を見上げ話をしていると蜂が飛んでくる。
「アミだ、おはよー・・・あれ?ちっちゃくない?」
小型犬ほど有るアミではなく握り拳程のサイズの蜂が千春に寄ってくる。
「アミの子供だな。」
「えー!?もう産まれてるの?!」
「そうなんだろ?目の前に居るんだから。」
よく見れば数匹桜の木の周りを飛んでいる。
「千春に何か渡したいみたいだな。」
「何かな?」
千春はアミの子、子蜂に手を出すと手のひらにポトっと物を落とす。
「あ!さくらんぼ!花散ったばかりなのに?」
「いきなり生えて満開になるくらいだ、実くらい付くんじゃねーか?」
「んー、そんなもんかなあ、この木さくらんぼが出来るのかぁ。」
「桜だから出来るだろ。」
「そうなんだけど、食べれる実がなるのは種類がちがうんだよねぇ。」
「ほー、で?それは食べれるのか?」
千春はパクッとさくらんぼを口に入れる。
「うっま!」
美味しそうに食べる千春を見て子蜂は桜の木に戻ると違う子蜂が次々にさくらんぼを持ってくる。
「うわうわ!ちょっとまってー!」
急いでアイテムボックスからバスケットを出し布を敷くと子蜂に言う。
「この中に入れてね。」
了解と言わんばかりにブンブン飛び回る子蜂はさくらんぼを入れては戻りを繰り返す。
「はい、ルプ。」
千春はルプの口の中にさくらんぼを入れると美味しそうに食べる。
「違う種になってるな。」
「本当だー世界樹の種と全然違うね、これ植えたらどうなるのかな。」
「この木がはえるんじゃねーか?」
ルプと話をしていると後ろから抱きつかれる。
「千春ー何してんのー?」
「おはよーヨリ。」
「何それ、さくらんぼ?」
「そ、この木になってたみたい、子アミが収穫してる。」
「あー!あれアミの子供?めっちゃ居るじゃん。」
気付けば10匹ほどの子蜂がさくらんぼを採っては入れの繰り返しをしていた。
「おはよーチハル、ヨリ。」
「レナ、ミオおはよー。」
「おー、アミ頑張ってんねー。」
「あれってアミの子供だよね。」
「うん、アミの子でアミでもあるらしい、よくわからないけど。」
「えー、レナがわかんないなら私もわかんないよ。」
「なんか意識共有?まぁ子供が見てるのはアミも見えるんだってさ。」
「へー。」
「そんで?さくらんぼとってたの?」
「子アミがね。」
「何か作んの?!」
さくらんぼを見てミオが千春に問いかける。
「さくらんぼはそのまま食べるのが1番美味しいと思うんだよねぇ。」
そう言うと千春はバスケットからさくらんぼを摘みまた口に入れる。
「ウチも食べるー。」
「私もー。」
4人は桜の木の下に置かれたテーブルでさくらんぼをパクパク食べる。
「朝ご飯どうすんの?」
「何か食べたい物ある?」
「んーーーカレー!」
「は?!朝から?!」
「朝カレー!」
ミオが元気にカレーを連呼する。
「ミオ流石にカレーは朝食べる物じゃないっしょ。」
麗奈が呆れた顔をしながら突っ込む。
「カレーはいつ食べてもいい物だ!」
「ハイハイ、カレールーあったかなぁ。」
「ルーで作るの?」
「そりゃそうだよ。」
「ほら、チハルならスパイスから作れそうじゃん?」
「イヤ!」
「え?!」
勢いよく否定する千春に驚く美桜。
「い・や・だ!」
「えー、本格カレー食べてみたいなぁ。」
「美桜が指示通り全部やるなら教えるよ。」
「・・・え?」
「香辛料を舌触り無くなるまで細かく砕いてその後スパイスの刺激を受けながら煎って野菜が溶けるまで煮込んで・・・・」
「まってまって!そんなに面倒くさいの?!」
「チョコ並みにめんどい。」
「魔法でちょちょいと・・・」
「そんな魔法知らないもん。」
美桜は頑なに作るのを嫌がる千春に妥協して言う。
「ルーで良いのでカレーが食べたいです。」
「おっけー、それなら直ぐ出来るし厨房行こう。」
千春の部屋の厨房に行き材料を並べる。
「んー・・・。」
「どうしたん?」
「肉無しで良い?」
「いくない!」
「いくないかー、ルノアーさんの所で作るか。」
千春達はゾロゾロと王宮の厨房へ向いルノアーに声をかける。
「ルノアーさん来たよーん。」
「おはようチハルさん!こんな早くからどうしたんだい?」
「ちょっと場所借りて良い?」
「勿論だ、何を作るんだ?」
「カレーって言う料理。」
そう言って肉が入っている冷蔵室に入るとミノタウロスの肉を持ってくる。
「ルノアーさん昨日ミノタウロス使い切っちゃったからもらって良い?」
「あぁ、いくらでも持って行ってくれ、今日肉屋が来て補充するからな。」
「ありがとー。」
肉をテーブルに置くとアイテムボックスからカレールーを取り出す。
「じゃっじゃーん!ゴールデンなカレー辛口!」
「えー!辛口なの?」
「ミオ、スパイスから作れって言ったくせに甘口を御所望か!」
「それ辛いじゃん。」
「言うほど辛くないよねぇ?」
千春は頼子と麗奈に聞く。
「辛い、でも好き。」
「うん、言うほどじゃ無いね、ジャワって無いし。」
そして野菜を切る頼子、肉を切る千春、鍋で炒める麗奈で分担し作り始める。
「チハル水はー?」
「パッケージ書いてるっしょ。」
「んーっと1箱だとー、こんくらいか。」
美桜が水を測り鍋に入れていく。
「あとは全部入れて混ぜるだけー。」
「チハル!隠し味は?!」
「入れないよ?」
「え?」
「え?」
「なんで?」
「いや、なんでと言われても、何入れんのよ。」
美桜がチョコやコーヒー、ヨーグルトと言っていく。
「どれ入れてもたいしてかわらないって。」
「えー、変わるくらい入れたら良いんじゃん?」
「それは既に隠れてないから隠し味とは言いませーん。」
「んじゃなんで皆んな入れるのかな。」
「知らなーい、そもそも入れたら美味しいって言う物があるならルーに最初から入ってるでしょ、あの林檎と蜂蜜が入ったやつみたいに。」
「あー、そういやそうだね。」
「そ、カレールーはこれで既に出来上がった物なのだよ!」
千春は力強い言い方で美桜を言いくるめる。
「千春らっきょうとか福神漬けあんの?」
「ない。」
「無いのか。」
「まさかカレー作るとは思わなかったもん。」
「でもルー持ってたじゃん。」
「カレールーは万能だからね、とりあえず入れてた。」
一部始終を見ていたルノアーが千春に声を掛ける。
「チハルさん、それはこっちでも作れるのかい?」
「ゔっ・・・つ、作ろうと思えば。」
「作り方教えてくれるか?すごく良い匂いじゃないか。」
「えぇぇぇ・・・。」
心底嫌そうにする千春。
「ダメか?」
「・・・良いけど作業はルノアーさん達が全部やってね?」
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