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お友達っ!
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「チハルおねーちゃーん!」
ドッヂボールが終わりユラとイーナ、イーレンが駆け寄って来る。
「楽しかった?」
「うん!」
ユラと話していると、イーレン、イーナと一緒に女の子が2人付いて来る。
「「こんにちは!」」
2人は楽し気に千春へ挨拶する。
「こんにちは~♪何ちゃんかな?」
「白石悠希(しらいしゆき)です!」
「ひ、氷川玲(ひかわれい)です。」
「ユキちゃんとレイちゃんね、私は千春って言うのよろしくね。」
千春も自己紹介すると、頼子と美桜も名前を教える、2人の少女は千春達を見てニコッと笑う。
「えっとぉ・・・ユキちゃんって。」
「うん、100歳の子、あっちだね。」
千春が美桜を見ながら言うと、美桜は頷き答える。
「レイちゃんは?」
千春がこそっと言うと、姿を消したルプが答える。
『雪女だな。』
「あ、どっちもあっちなのね。」
千春が確認していると、2人の少女はユラ達の手を引きまた遊びに行った。
「校長先生、あの子達は他の人間の子に教えてるんですか?」
「いえ、教えてません、皆普通の人間の小学生だと思っていますね。」
「バレません?」
「大丈夫ですよ、1組の子は皆変化に問題無い子ばかりですから。」
「他のクラスの子は?私達が行った時も首が伸びたりしてましたけど。」
「手も燃えてたよね。」
千春が言うと頼子も手が燃えていた子を思い出し話す。
「それも大丈夫ですよ、皆に姿を隠すお守りを渡していますから。」
「へぇー、そんなのが有るんですね。」
「はい、理事長から御聞きになってませんでしたか?」
「へ?はい、聞いてません。」
「そうですか。」
ふむ、と一呼吸置き、黒野が説明を始める。
「このお守りには魔石を使った幻覚の術が織り込まれています。」
「魔石!?」
「はい、話ではそちらの魔石を使われていると。」
黒野の説明に頼子がハッとした顔で答える。
「お母さん達が前集めてたヤツだ!多分だけど!」
「ママさんズが輸入した魔石かー。」
千春が納得し頷くと、美桜も話す。
「ウカ様の仕事で色々頼まれてるって言ってたのはソレか。」
納得がいった美桜も頷く。
「それ使ったらユラの耳と尻尾も隠せるかな。」
千春はコンに問いかけると、コンは頷く。
「はい、宇迦之御魂様が作られたお守りでしたら大丈夫ですっ!」
「それじゃ学校生活は大丈夫だね。」
安心した千春は校庭を見る、ユラ達は運動場に〇を書いた所でピョンピョンとジャンプしながら遊んでいた、男の子達のグループを見ると、ケンブリットとシュウラスが他の男の子達とボールを蹴りながら走り回っている、サッカーをしているようだ。
「馴染んでるなぁ。」
「仲良くなるの早くない?」
「外人っぽい見た目なのは気にならないのかな。」
日本人には見えない異世界組の5人を受け入れ、仲よく遊ぶ小学生たちを見ていると、綾音は黒野と月先生と話をしていた。
「私の子もお世話になると思いますので。」
「お腹の子ですね、特殊な子のようですね。」
「わかるんですか?」
「ええ、まだ数か月にも満たない子ですがしっかりした魂が宿っていますから。」
黒野が言うと、綾音は優しくお腹を触る。
「えぇ、スティカって言うんですよ。」
地縛霊だった狼獣人の魂を思い出しながら答える綾音。
「もちろん大丈夫です、安心してください。」
月先生も頷き答える。
「そっかー、先生の子もこっちで学校に行かせるんだ。」
千春が綾音に言うと、頷く。
「この子は日本に国籍も置くから、学校に行かせないと逆にダメなのよ。」
「あ!そっか!こっちでも結婚式したし、石田せんせーの事もあるんだった!」
石田はいまだに高校へ行き、普通に働いている、千春はすっかり忘れていた様に話す。
「千春、一応担任だからね?」
頼子は笑いながら言うと、美桜はふっと顔を逸らす。
「忘れてたわウチも。」
「ミオちゃん、忘れてあげないでくれる?」
「はーい♪」
苦笑いで言う綾音に返事を返す美桜、暫く話をしていると、校舎から予鈴のチャイムが鳴り、皆はボールや道具を手に取り教室へ戻っていく。
「はあ、はあ、はあ。」
「つ・・・つかれた。」
ケンブリットとシュウラスは息絶え絶えに呟きながら帰って来た。
「お帰り、ケン君、シュウ君、楽しかった?」
「「たのしかった!」」
「良かったね、仲よくなれそう?」
千春が2人に問いかけると、2人は目を合わせる、そして頷く。
「うん!タカもヨウタも良いヤツだった!」
「いっぱい話しました!」
2人は嬉しそうに答えると、千春は黒野に問いかける。
「タカ君とヨウタ君もあっち側です?」
千春が問いかけると、黒野は微笑む。
「鷹(たか)は私の孫で烏天狗です、陽太(ようた)は人間です。」
「あ、お孫さんなんですね。」
2人の話を聞いていると、ユラ達も戻って来る。
「ただいま!」
「おかえりー、楽しかった?」
「たのしかった!けんけんぱ教えてもらったよ!」
「ほかにも遊び方があるそうです、こんどおしえてくれるそうです!」
「イーナもおしえてもらうのですっ!」
嬉し気に報告する幼女3人に釣られて千春も笑みを零す。
「千春ちゃん、どう?」
宇迦之御魂は千春に問いかける。
「どうもなにも、めちゃくちゃいい学校ですね。」
「ありがとう。」
学校を褒められ嬉しそうな宇迦之御魂は綾音を見る。
「綾音さんも安心して子供を預けてね、責任もって見させてもらうから。」
「有難う御座います。」
綾音は嬉しそうに頷く。
「それじゃ見学は終わりかな。」
千春は静かになった校庭を見た後、綾音に問いかける。
「そうね、それじゃ戻りましょうか、先生方有難う御座いました。」
「こちらこそ、またいつでも遊びに来られて下さい。」
黒野は嬉し気に答える。
「「「「「せんせい、ありがとうございました!」」」」」
子供達も満足した顔で黒野と月を見てお礼を言う、宇迦之御魂は頷き話しかける。
「それじゃ送るわね。」
宇迦之御魂はそう言うと目の前に半透明の鳥居を作り出す。
「ウカ様、あそこまで歩けば鳥居ありますよ。」
「それだと送った感ないでしょう?」
クスクスと笑う宇迦之御魂に千春も笑い返し皆は手を振りながら鳥居を通る、するとすぐに千春の家の庭に出て来た。
「たのしかった!」
「うん!またあそびたいね!」
「あそびたいのです!」
「俺も、またサッカーしたいな。」
「僕も。」
5人は満足そうに答え、異世界に戻る、千春とユラはマルグリットに帰った報告をするために王宮を移動する。
「ユラ、小学校大丈夫そう?」
「うん!もっと頑張って勉強するっ!」
「えらいなあ。」
思わず苦笑いする千春、暫く歩き、マルグリットの部屋につくとタイミングよく扉が開く。
「お帰りなさいませ、チハル様、ユラ様。」
エリーナは微笑みながら礼をすると、2人を部屋へ促す、2人は部屋に入りマルグリットへ声をかける。
「お母様、帰りました。」
「おかあさまただいまかえりました!」
「おかえりなさい、どうだった?あっちの学園は。」
微笑むマルグリットにユラが答える。
「たのしかった!給食もおいしかった!うんどーじょーでおともだちと沢山あそびました!」
「あら、もうお友達出来たの?」
「うん!ユキちゃんとレイちゃんって言うの!」
「良かったわね~♪」
マルグリットはニパッと笑うユラの頭を撫でながら千春を見る。
「レンちゃんもイーナも、ケン君、シュウ君もあっという間に馴染んで遊んでました。」
「問題は無さそう?」
「概ね問題無いですね、ユラの耳と尻尾も隠せるらしいので。」
千春の言葉に頷き、マルグリットはユラに話しかける。
「それで?そのお友達はこっちに連れて来るの?」
マルグリットの言葉に千春が驚く。
「え!?連れて来るんです!?」
「連れて来ないの?てっきり連れて来ると思ってたわ。」
マルグリットの言葉に目をキラキラとさせユラは千春を見る。
「えっとぉ・・・アイトネェ!?」
『はぁ~い♪どうしたの?』
「あっちの子こっちに連れて来ても大丈夫!?」
『さっきの小学生たち?』
「え?見てたの?」
『見てたわよ♪でも連れて来るならウカちゃんにも確認して、向こうの親御さんにも言っておかないとダメね、人の子は1人だけでしょう?』
「あー・・・うん、そうだね。」
『それじゃ私はウカちゃんとお話してくるわ~♪』
なぜかウキウキなアイトネに千春が問いかける。
「なんでそんなに嬉しそうなの?」
『今ね~♪新作フラペ出てるらしいのよ♪』
「あ、そっちね。」
『それじゃ行って来るわね♪ユラちゃん期待しててね♪』
アイトネの言葉を聞きユラは満面の笑みで頷いた。
ドッヂボールが終わりユラとイーナ、イーレンが駆け寄って来る。
「楽しかった?」
「うん!」
ユラと話していると、イーレン、イーナと一緒に女の子が2人付いて来る。
「「こんにちは!」」
2人は楽し気に千春へ挨拶する。
「こんにちは~♪何ちゃんかな?」
「白石悠希(しらいしゆき)です!」
「ひ、氷川玲(ひかわれい)です。」
「ユキちゃんとレイちゃんね、私は千春って言うのよろしくね。」
千春も自己紹介すると、頼子と美桜も名前を教える、2人の少女は千春達を見てニコッと笑う。
「えっとぉ・・・ユキちゃんって。」
「うん、100歳の子、あっちだね。」
千春が美桜を見ながら言うと、美桜は頷き答える。
「レイちゃんは?」
千春がこそっと言うと、姿を消したルプが答える。
『雪女だな。』
「あ、どっちもあっちなのね。」
千春が確認していると、2人の少女はユラ達の手を引きまた遊びに行った。
「校長先生、あの子達は他の人間の子に教えてるんですか?」
「いえ、教えてません、皆普通の人間の小学生だと思っていますね。」
「バレません?」
「大丈夫ですよ、1組の子は皆変化に問題無い子ばかりですから。」
「他のクラスの子は?私達が行った時も首が伸びたりしてましたけど。」
「手も燃えてたよね。」
千春が言うと頼子も手が燃えていた子を思い出し話す。
「それも大丈夫ですよ、皆に姿を隠すお守りを渡していますから。」
「へぇー、そんなのが有るんですね。」
「はい、理事長から御聞きになってませんでしたか?」
「へ?はい、聞いてません。」
「そうですか。」
ふむ、と一呼吸置き、黒野が説明を始める。
「このお守りには魔石を使った幻覚の術が織り込まれています。」
「魔石!?」
「はい、話ではそちらの魔石を使われていると。」
黒野の説明に頼子がハッとした顔で答える。
「お母さん達が前集めてたヤツだ!多分だけど!」
「ママさんズが輸入した魔石かー。」
千春が納得し頷くと、美桜も話す。
「ウカ様の仕事で色々頼まれてるって言ってたのはソレか。」
納得がいった美桜も頷く。
「それ使ったらユラの耳と尻尾も隠せるかな。」
千春はコンに問いかけると、コンは頷く。
「はい、宇迦之御魂様が作られたお守りでしたら大丈夫ですっ!」
「それじゃ学校生活は大丈夫だね。」
安心した千春は校庭を見る、ユラ達は運動場に〇を書いた所でピョンピョンとジャンプしながら遊んでいた、男の子達のグループを見ると、ケンブリットとシュウラスが他の男の子達とボールを蹴りながら走り回っている、サッカーをしているようだ。
「馴染んでるなぁ。」
「仲良くなるの早くない?」
「外人っぽい見た目なのは気にならないのかな。」
日本人には見えない異世界組の5人を受け入れ、仲よく遊ぶ小学生たちを見ていると、綾音は黒野と月先生と話をしていた。
「私の子もお世話になると思いますので。」
「お腹の子ですね、特殊な子のようですね。」
「わかるんですか?」
「ええ、まだ数か月にも満たない子ですがしっかりした魂が宿っていますから。」
黒野が言うと、綾音は優しくお腹を触る。
「えぇ、スティカって言うんですよ。」
地縛霊だった狼獣人の魂を思い出しながら答える綾音。
「もちろん大丈夫です、安心してください。」
月先生も頷き答える。
「そっかー、先生の子もこっちで学校に行かせるんだ。」
千春が綾音に言うと、頷く。
「この子は日本に国籍も置くから、学校に行かせないと逆にダメなのよ。」
「あ!そっか!こっちでも結婚式したし、石田せんせーの事もあるんだった!」
石田はいまだに高校へ行き、普通に働いている、千春はすっかり忘れていた様に話す。
「千春、一応担任だからね?」
頼子は笑いながら言うと、美桜はふっと顔を逸らす。
「忘れてたわウチも。」
「ミオちゃん、忘れてあげないでくれる?」
「はーい♪」
苦笑いで言う綾音に返事を返す美桜、暫く話をしていると、校舎から予鈴のチャイムが鳴り、皆はボールや道具を手に取り教室へ戻っていく。
「はあ、はあ、はあ。」
「つ・・・つかれた。」
ケンブリットとシュウラスは息絶え絶えに呟きながら帰って来た。
「お帰り、ケン君、シュウ君、楽しかった?」
「「たのしかった!」」
「良かったね、仲よくなれそう?」
千春が2人に問いかけると、2人は目を合わせる、そして頷く。
「うん!タカもヨウタも良いヤツだった!」
「いっぱい話しました!」
2人は嬉しそうに答えると、千春は黒野に問いかける。
「タカ君とヨウタ君もあっち側です?」
千春が問いかけると、黒野は微笑む。
「鷹(たか)は私の孫で烏天狗です、陽太(ようた)は人間です。」
「あ、お孫さんなんですね。」
2人の話を聞いていると、ユラ達も戻って来る。
「ただいま!」
「おかえりー、楽しかった?」
「たのしかった!けんけんぱ教えてもらったよ!」
「ほかにも遊び方があるそうです、こんどおしえてくれるそうです!」
「イーナもおしえてもらうのですっ!」
嬉し気に報告する幼女3人に釣られて千春も笑みを零す。
「千春ちゃん、どう?」
宇迦之御魂は千春に問いかける。
「どうもなにも、めちゃくちゃいい学校ですね。」
「ありがとう。」
学校を褒められ嬉しそうな宇迦之御魂は綾音を見る。
「綾音さんも安心して子供を預けてね、責任もって見させてもらうから。」
「有難う御座います。」
綾音は嬉しそうに頷く。
「それじゃ見学は終わりかな。」
千春は静かになった校庭を見た後、綾音に問いかける。
「そうね、それじゃ戻りましょうか、先生方有難う御座いました。」
「こちらこそ、またいつでも遊びに来られて下さい。」
黒野は嬉し気に答える。
「「「「「せんせい、ありがとうございました!」」」」」
子供達も満足した顔で黒野と月を見てお礼を言う、宇迦之御魂は頷き話しかける。
「それじゃ送るわね。」
宇迦之御魂はそう言うと目の前に半透明の鳥居を作り出す。
「ウカ様、あそこまで歩けば鳥居ありますよ。」
「それだと送った感ないでしょう?」
クスクスと笑う宇迦之御魂に千春も笑い返し皆は手を振りながら鳥居を通る、するとすぐに千春の家の庭に出て来た。
「たのしかった!」
「うん!またあそびたいね!」
「あそびたいのです!」
「俺も、またサッカーしたいな。」
「僕も。」
5人は満足そうに答え、異世界に戻る、千春とユラはマルグリットに帰った報告をするために王宮を移動する。
「ユラ、小学校大丈夫そう?」
「うん!もっと頑張って勉強するっ!」
「えらいなあ。」
思わず苦笑いする千春、暫く歩き、マルグリットの部屋につくとタイミングよく扉が開く。
「お帰りなさいませ、チハル様、ユラ様。」
エリーナは微笑みながら礼をすると、2人を部屋へ促す、2人は部屋に入りマルグリットへ声をかける。
「お母様、帰りました。」
「おかあさまただいまかえりました!」
「おかえりなさい、どうだった?あっちの学園は。」
微笑むマルグリットにユラが答える。
「たのしかった!給食もおいしかった!うんどーじょーでおともだちと沢山あそびました!」
「あら、もうお友達出来たの?」
「うん!ユキちゃんとレイちゃんって言うの!」
「良かったわね~♪」
マルグリットはニパッと笑うユラの頭を撫でながら千春を見る。
「レンちゃんもイーナも、ケン君、シュウ君もあっという間に馴染んで遊んでました。」
「問題は無さそう?」
「概ね問題無いですね、ユラの耳と尻尾も隠せるらしいので。」
千春の言葉に頷き、マルグリットはユラに話しかける。
「それで?そのお友達はこっちに連れて来るの?」
マルグリットの言葉に千春が驚く。
「え!?連れて来るんです!?」
「連れて来ないの?てっきり連れて来ると思ってたわ。」
マルグリットの言葉に目をキラキラとさせユラは千春を見る。
「えっとぉ・・・アイトネェ!?」
『はぁ~い♪どうしたの?』
「あっちの子こっちに連れて来ても大丈夫!?」
『さっきの小学生たち?』
「え?見てたの?」
『見てたわよ♪でも連れて来るならウカちゃんにも確認して、向こうの親御さんにも言っておかないとダメね、人の子は1人だけでしょう?』
「あー・・・うん、そうだね。」
『それじゃ私はウカちゃんとお話してくるわ~♪』
なぜかウキウキなアイトネに千春が問いかける。
「なんでそんなに嬉しそうなの?」
『今ね~♪新作フラペ出てるらしいのよ♪』
「あ、そっちね。」
『それじゃ行って来るわね♪ユラちゃん期待しててね♪』
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