36 / 196
第4章 北の鉱山街バーム
第35話 鉱山探索
しおりを挟む
「はぁ、なんでこいつがいるんだ。」
「まぁ、シンジ、そう言うな。これも仕事の一つなんだからな。」
俺は洞窟の中で一つため息をつき、今回のクエストパーティーのミラノさんと話していた。
~~~~~~~~
「今日は何かいい仕事があるかなー、」
ふむふむ、森の仕事はやはり少ないな。鉱山街なだけあって、運搬業や発掘作業の方が多いかな。
「お、シンジじゃねえか。」
「あ、ジーさん。おはようございます。どうかしたんですか?」
「いや、実はこのクエストお前にぴったりじゃないかと思ってな。」
ジーさんが渡してきたクエストは[鉱石採集]だった。内容は魔金鉱石の発掘だった。
「魔金鉱石なら、それなりの場所でも見つけられるし、武器も新しく作るんだろ?ならこの探索はきっといいものになるはずだ。」
「成る程、みんなはそれでいいかな?」
アクア達に聞くと、OKと肯定するように震えた。特にテイロはかなりやる気に満ちてる。テイロの能力は建築が得意だと言ってたし、鉱石系もいけるのかな?まぁ、ミニスライムがこの場合強いか。
「それじゃあ、これ受けますね。」
「了解だ。あと、このクエストはお前以外にもう一組のパーティーがいるから、ちょっと呼んでくるから顔合わせしといてな。」
そう言ってジーさんは一旦離れる。しばらくすると、3人ほどの男の人を連れてやってきた。
「こいつらがお前と一緒にクエストをこなす[紅蓮の星]だ。こっちはシンジだ……って知ってるな。」
「はい、まさかドラゴンスレイヤーのシンジだとは思わなかったけど。よろしく。俺はリーダーのミラノだ。」
「ヒデロだ。」
「レイトだ。」
「俺はシンジ、こちらはうちのスライムです。」
俺とアクア、リーン、テイロ、そしてファイ達を筆頭に装備から元に戻ったミニスライム達は挨拶をした。
「本当にすげえな。こんなスライム見たことねえぜ。」
「例の話は本当だったんだな。」
「例の話?」
「ああ、シンジが宿屋で飯を作ったって話だよ。その時にスライム達が配膳しているって聞いたからにわかには信じられなかったが今のを見れば信じるしかないな。」
料理っていうと昨日のやつか。確かにだいぶ人が多かったからな。でも、スライム達が評価されてるってことだよな。アクア達も今の話を聞いて『どうどう?凄いでしょー!』と言わんばかりに跳ねてくるし。
「それなら話は早いです。うちのスライムをそこら辺のスライムと一緒にしないでくださいね。多分行動一つとっても驚くと思うんで。」
「ああ、今まさに驚いてるよ。なんでスライムに感情があるんだ。」
スライム達が俺にすり寄っている様子を見てすでにミラノさん達は驚いていた。
「それじゃあ、早速鉱山の方に行こ……」
ドシーーーン!
突然ドアが開いた。あ、このパターンは、
「ふはははははは、シャルケ参上だ。おい、だれか私の護衛をするものはいないか。」
やっぱり、現れたのはシャルケだ。でもあいつは一応皇子なんだろ?なんでここに来るんだ?
「お、ギルドマスターじゃないかー。実はなうちの父上が領主になるための修行だと言って私を鉱山に行かせるんだ。だから安全のためにもだれか私に護衛として派遣しろ。」
ここのトップのジーさんにあの口調。もうバカとかではすまなさそうだ。
「はーー、うーん、誰かいるかな………あ、」
ジーさんは一旦悩んだあと、突然気づいたように手を叩く。すると俺たちに向かって顔を向ける。ああ、そういうことですか。
~~~~~~~~
「しかし、ギルドマスターも見る目が落ちたものだ。崇高なる私のための護衛がまさかスライムテイマーだとは、ドラゴンを倒したというのも怪しい。」
そんなわけで、楽しく鉱山探索しようとしたらこうなってしまった。ジーさんもめんどくさい仕事を押し付けてくれたもんだ。ミラノさん達も嫌々やってるように見えるし。
「お、コボルトか、シンジ早速見せ…」
「ここは私が行こう、偉大なる皇子の第一歩だ。」
ミラノさんが言うのを防ぐようにシャルケが勝手にモンスターの方に飛びかかる。
「ふん!雑魚どもはこうなるのが一番だ。」
シャルケの剣技は酷いものだった。まず、剣の振り方が、闇雲に振ってるようにしか見えなかった。コボルトはそこまで頭が良くないモンスターだから倒せれたのだが。それに、普通なら解体や素材回収の為に貴重な部位はなるべく傷つけずに倒すのが鉄板なのだが、シャルケはストレス発散のようにコボルトを切りまくった。
「これじゃあ回収のしようがないじゃねえか。」
ミラノさんは無残な姿になってしまったコボルトを見て悩んでいる。それもそのはず、顔以外はぐちゃぐちゃになってる。内臓も一部飛び出て見える。
「ああ、うちのスライムが多分してくれるので少し待っててください。」
アクアに頼む「キュー♪」と言ってぴょんぴょん跳ねて死体の方に駆け寄る。ミニスラが増えてからはこの光景を見なかったから久々だな。ミラノさん達はその光景に目を点にして見ている。
「ほう、」
シャルケはシンジにバレないように不敵な笑いを一つとる。
アクアが完全に終わるとコボルトの素材を出してくれる。あんな姿からよく取れたなと思うぐらい素晴らしい解体をしてくれた。
「すげえ、こんな綺麗になるんだな、しかも魔石まで取れてるし。」
アクアはミラノさん達に褒められて嬉しそうに飛び跳ね、ドヤ顔しながら戻ってくる。
「こいつはもらっとくぜ。」
「あ!何を」
シャルケが突然やってきて、コボルトの魔石やほかの素材全てを取っていった。
「まぁ、シンジ、そう言うな。これも仕事の一つなんだからな。」
俺は洞窟の中で一つため息をつき、今回のクエストパーティーのミラノさんと話していた。
~~~~~~~~
「今日は何かいい仕事があるかなー、」
ふむふむ、森の仕事はやはり少ないな。鉱山街なだけあって、運搬業や発掘作業の方が多いかな。
「お、シンジじゃねえか。」
「あ、ジーさん。おはようございます。どうかしたんですか?」
「いや、実はこのクエストお前にぴったりじゃないかと思ってな。」
ジーさんが渡してきたクエストは[鉱石採集]だった。内容は魔金鉱石の発掘だった。
「魔金鉱石なら、それなりの場所でも見つけられるし、武器も新しく作るんだろ?ならこの探索はきっといいものになるはずだ。」
「成る程、みんなはそれでいいかな?」
アクア達に聞くと、OKと肯定するように震えた。特にテイロはかなりやる気に満ちてる。テイロの能力は建築が得意だと言ってたし、鉱石系もいけるのかな?まぁ、ミニスライムがこの場合強いか。
「それじゃあ、これ受けますね。」
「了解だ。あと、このクエストはお前以外にもう一組のパーティーがいるから、ちょっと呼んでくるから顔合わせしといてな。」
そう言ってジーさんは一旦離れる。しばらくすると、3人ほどの男の人を連れてやってきた。
「こいつらがお前と一緒にクエストをこなす[紅蓮の星]だ。こっちはシンジだ……って知ってるな。」
「はい、まさかドラゴンスレイヤーのシンジだとは思わなかったけど。よろしく。俺はリーダーのミラノだ。」
「ヒデロだ。」
「レイトだ。」
「俺はシンジ、こちらはうちのスライムです。」
俺とアクア、リーン、テイロ、そしてファイ達を筆頭に装備から元に戻ったミニスライム達は挨拶をした。
「本当にすげえな。こんなスライム見たことねえぜ。」
「例の話は本当だったんだな。」
「例の話?」
「ああ、シンジが宿屋で飯を作ったって話だよ。その時にスライム達が配膳しているって聞いたからにわかには信じられなかったが今のを見れば信じるしかないな。」
料理っていうと昨日のやつか。確かにだいぶ人が多かったからな。でも、スライム達が評価されてるってことだよな。アクア達も今の話を聞いて『どうどう?凄いでしょー!』と言わんばかりに跳ねてくるし。
「それなら話は早いです。うちのスライムをそこら辺のスライムと一緒にしないでくださいね。多分行動一つとっても驚くと思うんで。」
「ああ、今まさに驚いてるよ。なんでスライムに感情があるんだ。」
スライム達が俺にすり寄っている様子を見てすでにミラノさん達は驚いていた。
「それじゃあ、早速鉱山の方に行こ……」
ドシーーーン!
突然ドアが開いた。あ、このパターンは、
「ふはははははは、シャルケ参上だ。おい、だれか私の護衛をするものはいないか。」
やっぱり、現れたのはシャルケだ。でもあいつは一応皇子なんだろ?なんでここに来るんだ?
「お、ギルドマスターじゃないかー。実はなうちの父上が領主になるための修行だと言って私を鉱山に行かせるんだ。だから安全のためにもだれか私に護衛として派遣しろ。」
ここのトップのジーさんにあの口調。もうバカとかではすまなさそうだ。
「はーー、うーん、誰かいるかな………あ、」
ジーさんは一旦悩んだあと、突然気づいたように手を叩く。すると俺たちに向かって顔を向ける。ああ、そういうことですか。
~~~~~~~~
「しかし、ギルドマスターも見る目が落ちたものだ。崇高なる私のための護衛がまさかスライムテイマーだとは、ドラゴンを倒したというのも怪しい。」
そんなわけで、楽しく鉱山探索しようとしたらこうなってしまった。ジーさんもめんどくさい仕事を押し付けてくれたもんだ。ミラノさん達も嫌々やってるように見えるし。
「お、コボルトか、シンジ早速見せ…」
「ここは私が行こう、偉大なる皇子の第一歩だ。」
ミラノさんが言うのを防ぐようにシャルケが勝手にモンスターの方に飛びかかる。
「ふん!雑魚どもはこうなるのが一番だ。」
シャルケの剣技は酷いものだった。まず、剣の振り方が、闇雲に振ってるようにしか見えなかった。コボルトはそこまで頭が良くないモンスターだから倒せれたのだが。それに、普通なら解体や素材回収の為に貴重な部位はなるべく傷つけずに倒すのが鉄板なのだが、シャルケはストレス発散のようにコボルトを切りまくった。
「これじゃあ回収のしようがないじゃねえか。」
ミラノさんは無残な姿になってしまったコボルトを見て悩んでいる。それもそのはず、顔以外はぐちゃぐちゃになってる。内臓も一部飛び出て見える。
「ああ、うちのスライムが多分してくれるので少し待っててください。」
アクアに頼む「キュー♪」と言ってぴょんぴょん跳ねて死体の方に駆け寄る。ミニスラが増えてからはこの光景を見なかったから久々だな。ミラノさん達はその光景に目を点にして見ている。
「ほう、」
シャルケはシンジにバレないように不敵な笑いを一つとる。
アクアが完全に終わるとコボルトの素材を出してくれる。あんな姿からよく取れたなと思うぐらい素晴らしい解体をしてくれた。
「すげえ、こんな綺麗になるんだな、しかも魔石まで取れてるし。」
アクアはミラノさん達に褒められて嬉しそうに飛び跳ね、ドヤ顔しながら戻ってくる。
「こいつはもらっとくぜ。」
「あ!何を」
シャルケが突然やってきて、コボルトの魔石やほかの素材全てを取っていった。
194
あなたにおすすめの小説
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日発売!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
いずれ最強の錬金術師?
小狐丸
ファンタジー
テンプレのごとく勇者召喚に巻き込まれたアラフォーサラリーマン入間 巧。何の因果か、女神様に勇者とは別口で異世界へと送られる事になる。
女神様の過保護なサポートで若返り、外見も日本人とはかけ離れたイケメンとなって異世界へと降り立つ。
けれど男の希望は生産職を営みながらのスローライフ。それを許さない女神特性の身体と能力。
はたして巧は異世界で平穏な生活を送れるのか。
**************
本編終了しました。
只今、暇つぶしに蛇足をツラツラ書き殴っています。
お暇でしたらどうぞ。
書籍版一巻〜七巻発売中です。
コミック版一巻〜二巻発売中です。
よろしくお願いします。
**************
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
【完結】妖精を十年間放置していた為SSSランクになっていて、何でもあり状態で助かります
すみ 小桜(sumitan)
ファンタジー
《ファンタジー小説大賞エントリー作品》五歳の時に両親を失い施設に預けられたスラゼは、十五歳の時に王国騎士団の魔導士によって、見えていた妖精の声が聞こえる様になった。
なんと十年間放置していたせいでSSSランクになった名をラスと言う妖精だった!
冒険者になったスラゼは、施設で一緒だった仲間レンカとサツナと共に冒険者協会で借りたミニリアカーを引いて旅立つ。
ラスは、リアカーやスラゼのナイフにも加護を与え、軽くしたりのこぎりとして使えるようにしてくれた。そこでスラゼは、得意なDIYでリアカーの改造、テーブルやイス、入れ物などを作って冒険を快適に変えていく。
そして何故か三人は、可愛いモモンガ風モンスターの加護まで貰うのだった。
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。
ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。
残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、
同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、
追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、
清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる