異世界に召喚されたけど、戦えないので牧場経営します~勝手に集まってくる動物達が、みんな普通じゃないんだけど!?~

黒蓬

文字の大きさ
55 / 74

第55話 空から舞い降りた友達

しおりを挟む
長雨が続いていた。空は灰色の雲に覆われ、滴り落ちる雨音が牧場全体に響いていた。悠真は窓辺に座り、雨に煙る風景をぼんやりと眺めていた。

「この雨、いつまで続くんだろうな」

悠真の呟きに、足元で丸くなっていたルナが顔を上げた。黒猫の瞳が悠真を見上げ、「ニャ」と短く返事をする。

「お前は雨でも平気そうだな」

悠真が微笑むと、ルナは伸びをして、また丸くなった。この数日、外での作業が制限され、悠真たちは室内で過ごすことが多くなっていた。リーフィアは薬草の整理をし、動物たちも思い思いの場所で雨宿りをしている。

「少し本でも読むか……」

そう言って立ち上がろうとした瞬間、悠真は窓の外に白い影のようなものが動くのを見た。雨の中、ふわりと浮かぶような動きをする白い何か。

「あれは……何だ?」

好奇心に駆られた悠真は、傘を手に取り、玄関へと向かった。ルナも興味深そうに尻尾を揺らしながら、悠真の後を追う。

「ちょっと見てくるから、リーフィア」

「はい、気をつけてくださいね。雨が強くなっていますから」

リーフィアは手にしていたハーブの束から顔を上げ、心配そうに答えた。

――――――

雨の冷たさが頬を撫でる。悠真は傘を広げ、白い影を見た方向へと進んだ。牧場の上空を、何かが優雅に舞っている。近づくにつれ、その正体が明らかになった。

「……イルカ?」

『世界の希少生物図鑑』で見たことがある。空を泳ぐように飛ぶイルカの姿。純白の体に青い模様が浮かび、半透明の尾びれが雨の中で輝いていた。

「本当にいるんだな……ソライルカ」

驚きに目を見開く悠真に気づいたソライルカは、好奇心からか、ゆっくりと高度を下げてきた。空中を泳ぐような動きで接近すると、「ピィーピィー」と高い声で鳴いた。

「おいで、怖くないよ」

悠真が手を差し出すと、ソライルカはさらに近づき、その手に鼻先を軽く触れた。冷たくぬめりのある感触。まるで古くからの友人を見つけたかのように、ソライルカは喜びを表現するように体を回転させる。

「お前も、ここに来たかったのか?」

「ピィー!」

ソライルカの返事に、悠真は思わず笑った。次々と不思議な生き物が集まってくる牧場。もはや驚きもしなくなっていた。

「おまえもか。ここに住むんなら……」

悠真は辺りを見回した。もし水辺の生き物なら、もっと深い水場が必要かもしれない。しかし、ソライルカは空中に浮いている。

「よく考えたら、おまえには水場とかいらないのかな?」

そう呟いた瞬間、ソライルカは「ピー」と鳴くと、近くの泉に向かって一直線に飛び込んだ。水しぶきを上げ、泉の中で嬉しそうに泳ぎ回る姿を見て、悠真は納得した。

「あぁ、空を飛べても、やっぱり水は好きなんだな。大雨の時期に来たのもそのせいか」

ソライルカは水面から顔を出し、クルクルと回転しながら悠真に向かって「ピピピー」と鳴いた。その姿は、まるで「当たり前だよ」と言っているかのようだった。

「わかったよ。お前のために、いい水場を作ってやるよ」

悠真が微笑むと、ソライルカは喜びの声を上げながら再び水中へと潜った。

――――――

悠真は意識を集中させると地形カスタマイズのスキルを発動させる。牧場の一角、丘の麓にある泉を中心に、地形が緩やかに変化していく。泉は広がり、深さを増していった。光が消えると、そこには小さな湖のような水場が出現していた。

「どうだ、これで満足か?」

「ピィーーーー!」

ソライルカは新しい水場に飛び込み、嬉しそうに水中を駆け回った。時折、高く跳ね上がっては、空中で回転する。その姿に、悠真は心から微笑んだ。

「名前もつけてやらないとな。うーん、空を泳ぐイルカだから……スカイ?いや、ちょっと安直すぎるか」

悠真が考え込んでいると、ソライルカは水面から飛び出し、雨の中で輝く虹色の光を放った。

「そうだ、『レイン』はどうだ?雨の日に出会ったんだし」

「ピィー!ピィー!」

ソライルカ——レインは、名前を気に入ったらしく、嬉しそうに泳ぎ回った。

「よし、レインに決まりだ」

――――――

夕方になり、雨はすっかり上がっていた。牧場は新鮮な空気と雨の香りに包まれていた。悠真は、新しく作った水場の周りの気温も忘れずに調整しておいた。

「これで快適に過ごせるはずだ」

レインは水中を優雅に泳ぎ回り、時折空中に舞い上がっては戯れていた。その姿を見守りながら、悠真は静かに微笑んだ。

「また新しい仲間が増えたな」

リーフィアが悠真の隣に立ち、レインを見つめていた。

「はい。空を飛ぶイルカなんて、本当に珍しい生き物ですね」

「ああ。エイドさんはまた喜びそうだ」

「そうですね。研究員の方々は喜ばれるでしょう」

リーフィアが微笑む。静かな夕暮れの光の中、レインは水面から高く飛び上がり、空中で優美な円を描いた。その姿に、悠真とリーフィアは思わず見とれた。

ふと、レインが水面から顔を出し、悠真たちを見つめた。その瞳には知性の光が宿っているように見えた。

「レイン、これからよろしくな。この牧場は平和で安全だから、ゆっくり過ごしてくれ」

「ピィー!」

レインは嬉しそうに鳴くと、突然空高く舞い上がった。水滴が虹色に輝く中、レインは空中で美しい弧を描く。その姿はまるで舞うように優雅で、牧場の夕暮れの景色に溶け込んでいった。

「悠真さん、夕食の準備をしましょうか。今日はハーブスープはいかがでしょう?」

「いいね。冷えた体も温まるし」

「レインにも何か持って行ってあげましょうか」

「ああ、きっと喜ぶよ」

二人が家に向かって歩き始めると、レインはもう一度水面から飛び上がり、二人を見送るように空中でくるりと回った。

「また後でな、レイン」

悠真が手を振ると、レインは「ピィー!」と嬉しそうに鳴いた。

――――――

夕食後、悠真はリーフィアと一緒にレインの様子を見に行った。図鑑で確認したレインが好みそうな魚介類の餌を入れたバケツを手に持って。

月が雲間から顔を出し、水面を銀色に照らしていた。レインは水面近くで静かに浮かんでいるが、二人の気配に気づくと、すぐに顔を出した。

「ピィー」

「ああ、夕食を持ってきたよ」

悠真がバケツから魚を取って差し出すと、レインはゆっくりと近づいてきた。匂いを嗅ぎ、それをパクっと口にする。

「気に入ってくれたかな?」

「ピィー!」

レインは嬉しそうに鳴くと、水中でクルクルと回転した。その姿に、悠真とリーフィアは思わず笑みがこぼれた。

「悠真さんの牧場には、不思議な縁で生き物たちが集まってきますね」

「ああ。でも、それもまた楽しいものだよ」

二人が話していると、レインは水面下で小さな光を放った。その光は徐々に広がり、水面全体が淡い青色に光り始めた。

「これは……」

「きれいですね……」

幻想的な青い光が水面から立ち上り、周囲を柔らかく照らしていく。レインはその中心で、まるでダンスをするように体を回転させていた。

「これがソライルカの能力なのかな」

「光を操る力を持っているのかもしれませんね」

二人が見守る中、レインの放つ光はさらに鮮やかになり、やがて水面から立ち上がって夜空へと舞い上がった。青い光の粒子が星のように広がり、牧場全体を幻想的な光で包み込んだ。

「まるで光のショーみたいだ」

悠真の言葉に、リーフィアは小さく頷いた。

「牧場に来てくれたお礼なのでしょうか」

「かもしれないな」

光のショーは数分間続き、やがて光の粒子は徐々に消えていった。レインは水面に戻り、悠真とリーフィアを見上げた。

「ありがとう、レイン。素晴らしい光景だったよ」

悠真が頭を撫でると、レインは「ピィー」と嬉しそうに鳴いた。

「さて、そろそろ戻ろうか。明日からもまた、一緒に過ごそうな」

「はい。おやすみなさい、レイン」

リーフィアも優しく声をかけると、レインは水中から顔を出し、「ピィー」と別れの挨拶をした。

牧場の空に、再び星が瞬き始めていた。悠真とリーフィアは家路につき、新しい仲間を迎えた一日が静かに幕を閉じようとしていた。レインはまるで感謝するかのように、水面から飛び上がり、美しい円を描いて再び水中へと戻っていった。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました

黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。 彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。 戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。 現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと! 「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」 ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。 絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。 伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進! 迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る! これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー! 美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。 人生、逆転できないことなんて何もない!

異世界転生したおっさんが普通に生きる

カジキカジキ
ファンタジー
 第18回 ファンタジー小説大賞 読者投票93位 応援頂きありがとうございました!  異世界転生したおっさんが唯一のチートだけで生き抜く世界  主人公のゴウは異世界転生した元冒険者  引退して狩をして過ごしていたが、ある日、ギルドで雇った子どもに出会い思い出す。  知識チートで町の食と環境を改善します!! ユルくのんびり過ごしたいのに、何故にこんなに忙しい!?

#密売じゃありません!ミツバイギフトで最高に美味しい果物作ったら、領主令息が夫になった件について

国府知里
ファンタジー
「がんばっても報われなかったあなたに」“スローライフ成り上がりファンタジー”  人生に疲れ果てた北村めぐみは、目覚めると異世界の農村で少女グレイスとして転生していた。この世界では6歳で神から“ギフト”を授かるという。グレイスが得た謎の力「ミツバイ」は、果物を蜜のように甘くするという奇跡の力だった!村を、領地を、やがて王国までも変えていく果樹栽培の物語がいま始まる――。美味しさが未来を育てる、異世界農業×スローライフ・ファンタジー!

元王城お抱えスキル研究家の、モフモフ子育てスローライフ 〜スキル:沼?!『前代未聞なスキル持ち』の成長、見守り生活〜

野菜ばたけ@既刊5冊📚好評発売中!
ファンタジー
「エレンはね、スレイがたくさん褒めてくれるから、ここに居ていいんだって思えたの」 ***  魔法はないが、神から授かる特殊な力――スキルが存在する世界。  王城にはスキルのあらゆる可能性を模索し、スキル関係のトラブルを解消するための専門家・スキル研究家という職が存在していた。  しかしちょうど一年前、即位したばかりの国王の「そのようなもの、金がかかるばかりで意味がない」という鶴の一声で、職が消滅。  解雇されたスキル研究家のスレイ(26歳)は、ひょんな事から縁も所縁もない田舎の伯爵領に移住し、忙しく働いた王城時代の給金貯蓄でそれなりに広い庭付きの家を買い、元来からの拾い癖と大雑把な性格が相まって、拾ってきた動物たちを放し飼いにしての共同生活を送っている。  ひっそりと「スキルに関する相談を受け付けるための『スキル相談室』」を開業する傍ら、空いた時間は冒険者ギルドで、住民からの戦闘伴わない依頼――通称:非戦闘系依頼(畑仕事や牧場仕事の手伝い)を受け、スローな日々を謳歌していたスレイ。  しかしそんな穏やかな生活も、ある日拾い癖が高じてついに羊を連れた人間(小さな女の子)を拾った事で、少しずつ様変わりし始める。  スキル階級・底辺<ボトム>のありふれたスキル『召喚士』持ちの女の子・エレンと、彼女に召喚されたただの羊(か弱い非戦闘毛動物)メェ君。  何の変哲もない子たちだけど、実は「動物と会話ができる」という、スキル研究家のスレイでも初めて見る特殊な副効果持ちの少女と、『特性:沼』という、ヘンテコなステータス持ちの羊で……? 「今日は野菜の苗植えをします」 「おー!」 「めぇー!!」  友達を一千万人作る事が目標のエレンと、エレンの事が好きすぎるあまり、人前でもお構いなくつい『沼』の力を使ってしまうメェ君。  そんな一人と一匹を、スキル研究家としても保護者としても、スローライフを通して褒めて伸ばして導いていく。  子育て成長、お仕事ストーリー。  ここに爆誕!

追放された荷物持ちですが、実は滅んだ竜族の末裔でした~のんびり暮らしたいのに、なぜかそうならない~

ソラリアル
ファンタジー
目が覚めたら、俺は孤児だった。 家族も、家も、居場所もない。 そんな俺を拾ってくれたのは、優しいSランク冒険者のパーティだった。 「荷物持ちでもいい、仲間になれ」 その言葉を信じて、俺は必死についていった。 だけど、自分には何もできないと思っていた。 それでも少しでも役に立ちたくて、夜な夜な一人で力を磨いた。 だけどある日、彼らは言った。 『ここからは危険だ。荷物持ちは、もう必要ない』 それは、俺の身を案じた「優しさ」からの判断だった。 俺も分かっていた。 だから、黙ってそれを受け入れ、静かにパーティを離れた。 「もう誰にも必要とされなくてもいい。一人で、穏やかに生きていこう」 そう思っていた。そのはずだった。 ――だけど。 ダンジョンの地下で出会った古代竜の魂と、 “様々な縁”が重なり、騒がしくなった。 「最強を目指すべくして生まれた存在」 「君と一緒に行かせてくれ。」 「……オリオンを辞めさせた、本当の理由を知っている」 穏やかなスローライフ生活を望んだはずなのに、 世界はまた、勝手に動き出してしまったらしい―― ◇小説家になろう・カクヨムでも同時連載中です◇

料理の上手さを見込まれてモフモフ聖獣に育てられた俺は、剣も魔法も使えず、一人ではドラゴンくらいしか倒せないのに、聖女や剣聖たちから溺愛される

向原 行人
ファンタジー
母を早くに亡くし、男だらけの五人兄弟で家事の全てを任されていた長男の俺は、気付いたら異世界に転生していた。 アルフレッドという名の子供になっていたのだが、山奥に一人ぼっち。 普通に考えて、親に捨てられ死を待つだけという、とんでもないハードモード転生だったのだが、偶然通りかかった人の言葉を話す聖獣――白虎が現れ、俺を育ててくれた。 白虎は食べ物の獲り方を教えてくれたので、俺は前世で培った家事の腕を振るい、調理という形で恩を返す。 そんな毎日が十数年続き、俺がもうすぐ十六歳になるという所で、白虎からそろそろ人間の社会で生きる様にと言われてしまった。 剣も魔法も使えない俺は、少しだけ使える聖獣の力と家事能力しか取り柄が無いので、とりあえず異世界の定番である冒険者を目指す事に。 だが、この世界では職業学校を卒業しないと冒険者になれないのだとか。 おまけに聖獣の力を人前で使うと、恐れられて嫌われる……と。 俺は聖獣の力を使わずに、冒険者となる事が出来るのだろうか。 ※第○話:主人公視点  挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点  となります。

グラサン幼女の異世界とらべるっ! ~最強の【魔眼】を宿す転生幼女は、もふかわ神獣を連れてスローライフな旅路を楽しみます~

空戯ケイ
ファンタジー
社畜OL、水城愛璃(みずきあいり)は、女神のうっかりミスにより25歳の若さで死んだ。 お詫びとして女神が提案したのは、オッドアイの幼女ボディへの転生。 そうして幼女の姿で異世界転生を果たしたアイリだったが、 特異体質により『感情が高ぶると暴発する魔眼』が宿っていることが発覚! しかも両目!? それを封じるため、女神から与えられたユニークスキルは、『神のサングラス』。 このサングラスをかければ、魔眼の暴発を抑えられるらしいけど……常にグラサンかけてる幼女とか怪しすぎじゃない!? だけど、とある"激レア魔道具"があれば 、なんと魔眼を完治できるらしい。 ならばその魔道具を手に入れるため、異世界を巡るしかないっ! さらに旅の道すがら、もふもふフェンリルや忍者少女、特異スライムを仲間にし、珍道中はさらに加速していって――!! まったりのんびりをモットーに、たまに魔物や刺客に襲われちゃう。 【グラサン幼女】の破天荒な異世界旅が始まる! ※更新は不定期です。

五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~

よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】 多くの応援、本当にありがとうございます! 職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。 持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。 偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。 「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。 草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。 頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男―― 年齢なんて関係ない。 五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!

処理中です...