2 / 42
■2.バイト先のイケメン
しおりを挟む
バイト初日。
「るあちゃんって家近いの?」
声をかけてきてくれたのは、同じ海の家のバイト仲間、金髪の『光くん』
彼は、ある芸能人に激似でぶっちゃけ、モロタイプ!!
……だが物凄くチャラそうw
「近くないですよ~?自転車で20分です。」
私は得意のクールで落ち着き払った
返事をする。
……内心はドキドキ♡照れ照れ。
「え!近いじゃんw」
「そうですか?光くんは家ドコですか?もっと遠いの?」
「遠いよ。○○だもん。」
「は!?○○区って都内!」
「うん!ここには『拓真』と一緒に住み込みでバイトに来てるんだ!」
拓真くんというのは光くんの友達。
彼らは私の二個上にあたる高校三年生。
海の家のアルバイトに憧れて、夏の間東京から住み込みで働いていた。
今日はお目にかかる事ができなかったけれど、光くんの友達の拓真くんは、
彼らの通うK高のMrコンテストの優勝者で、かなりのイケメンらしい……。
まず、光くんの容姿がかっこよすぎてビックリなのに、その光くんがかっこいいって言う拓真くんってどんだけなの!?Mrコン優勝者って…。
期待せざるを得ない!
翌日。
チャラそーな金髪の光くんの友人、都内K高Mrコン優勝者の拓真くんと、ついに初対面!!
拓真くんは率直に言うと、どタイプ!!
(イケメンに目がない、いつもの私の
病気なので気にしないで下さいw)
田舎のダサ男子とは違う都会臭漂いまくり!
私の大好きな高身長♡に、ダークブラウンな髪色。
Tシャツからチラリと見える二の腕は、締まった筋肉質。
それにギラギラしてない優しい瞳で、落ち着いたちょっと大人な雰囲気。
そして、彼は外見だけではなく、中身もイケメンだったのです。
お昼の混雑時。
「生大4つ~~!」
お客さんからオーダーが入る。
「はーい!今お持ちしまーす!」
生大4つ持って運ぶのはかなーり重い(汗)
テーブルの上に置かれた4つの大ジョッキ。
重さにビビり、持ち上げるのを躊躇っていると
「無理しないで。
重いのは俺と光で持ってくから、るあちゃんは他のテーブルにお冷出してオーダー取りに行ってもらえる?」
拓真くんは、サラッと私からビールジョッキを奪い客席に運んだ。
うわ──────!!!
行動がイケメンッ!!!
惚れる♡♡♡
今まで出会って来た頂点男子は、イケメンでも、中身変人が多かったけど、彼は見かけも中身もイケメンだった!!
(※変人も大好物です。)
「るあちゃんって家近いの?」
声をかけてきてくれたのは、同じ海の家のバイト仲間、金髪の『光くん』
彼は、ある芸能人に激似でぶっちゃけ、モロタイプ!!
……だが物凄くチャラそうw
「近くないですよ~?自転車で20分です。」
私は得意のクールで落ち着き払った
返事をする。
……内心はドキドキ♡照れ照れ。
「え!近いじゃんw」
「そうですか?光くんは家ドコですか?もっと遠いの?」
「遠いよ。○○だもん。」
「は!?○○区って都内!」
「うん!ここには『拓真』と一緒に住み込みでバイトに来てるんだ!」
拓真くんというのは光くんの友達。
彼らは私の二個上にあたる高校三年生。
海の家のアルバイトに憧れて、夏の間東京から住み込みで働いていた。
今日はお目にかかる事ができなかったけれど、光くんの友達の拓真くんは、
彼らの通うK高のMrコンテストの優勝者で、かなりのイケメンらしい……。
まず、光くんの容姿がかっこよすぎてビックリなのに、その光くんがかっこいいって言う拓真くんってどんだけなの!?Mrコン優勝者って…。
期待せざるを得ない!
翌日。
チャラそーな金髪の光くんの友人、都内K高Mrコン優勝者の拓真くんと、ついに初対面!!
拓真くんは率直に言うと、どタイプ!!
(イケメンに目がない、いつもの私の
病気なので気にしないで下さいw)
田舎のダサ男子とは違う都会臭漂いまくり!
私の大好きな高身長♡に、ダークブラウンな髪色。
Tシャツからチラリと見える二の腕は、締まった筋肉質。
それにギラギラしてない優しい瞳で、落ち着いたちょっと大人な雰囲気。
そして、彼は外見だけではなく、中身もイケメンだったのです。
お昼の混雑時。
「生大4つ~~!」
お客さんからオーダーが入る。
「はーい!今お持ちしまーす!」
生大4つ持って運ぶのはかなーり重い(汗)
テーブルの上に置かれた4つの大ジョッキ。
重さにビビり、持ち上げるのを躊躇っていると
「無理しないで。
重いのは俺と光で持ってくから、るあちゃんは他のテーブルにお冷出してオーダー取りに行ってもらえる?」
拓真くんは、サラッと私からビールジョッキを奪い客席に運んだ。
うわ──────!!!
行動がイケメンッ!!!
惚れる♡♡♡
今まで出会って来た頂点男子は、イケメンでも、中身変人が多かったけど、彼は見かけも中身もイケメンだった!!
(※変人も大好物です。)
0
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
黒瀬部長は部下を溺愛したい
桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。
人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど!
好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。
部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。
スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる