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第23話
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「ご主人様、ただいま戻りました!」
お米を入手した翌日、ルーフェが帰還した。なんか剣とか物騒な物が飛び出した大きな包みを持って。
「おかえり、もういいの?」
「はい! 全て切り捨てて縁を切って戻ってまいりました!」
すごくいい笑顔をしている。ホントに今までの関係性など全て切り捨てて来たらしい。
「その荷物は?」
「はい、帝国に置いてきたらいろいろ悪用されそうな道具を回収してきただけですので、倉庫にでも放り込んでおいてください」
放置しちゃダメな雰囲気の道具がチラチラ見えてるんですけど? そんな雑に使っていいのか?
「あ、そうです!」
「ん?」
ルーフェは何かを思い出したと言うようなジェスチャーをしてみせた。てかわざとらしい!
「帰る途中でとある集団を見かけまして、訳を聞いたら移住希望者みたいでしたのでお連れしました。もうそろそろここに着くと思いますよ」
「そう言うことは早く言ってくれない?」
「すみません」
てへぺろとかいらないから! セッカ達は敵意を持ってやってこない限り攻撃を仕掛けたりしないから大丈夫だとは思うけど一応さっさと出迎えに、てか様子見に行こう。
「あ、来ましたよ」
開拓地と森の境目、森の方から近づいてくる集団が見えた。先頭に居るのは女性だ、頭には牛のような湾曲した角が生えている。よくよく見ると太ももの半分くらいから下が白い毛並みに蹄、牛のようになっていた。なぜ女性と真っ先にわかったか、それは胸部……おっぱいがすごく大きくて一目でわかるレベルだった、これがホルスタインかと思うほどだったからだ。
「彼女達はミノタウロスの姉妹です。魔王領の村に住んでいたらしいんですけど、襲撃を受けて命からがら逃げだし放牧民のようにさまよう生活をしていたそうだったので勧誘いたしました!」
流石優秀な元天使様、私用以外にもしっかり仕事をしてくれる。
「初めまして、私はホリィンと言います。放浪の旅の途中、ヴリトラ様のことを聞きました。是非、私達をここに住まわせていただきたい、です」
ものすごい大きさの斧を担いでるあたり力仕事も問題ないだろうし元々人手不足だったのだ、住みたいと言うなら歓迎しましょう! どうしても胸に目が言ってしまうが男ならしょうがないと思う! うん!
「ミノタウロスって牛の頭の獣人だと思ってたけど普通に美人さんだね」
「彼女達はホルスタスという温厚で人間に近い種族でご主人様の言うのはグランオックスという種族であちらは知識が低く好戦的ですね」
なるほど、種族が違うらしい。
「ホリィン、ここまで大変だったでしょ、まずはゆっくり休むといいよ。俺達は歓迎する、気に入ったら是非住んでくれ」
「ありがとうございます、感謝します!」
ホリィンは嬉しそうに微笑むと再びお辞儀した。
「えっと、とりあえずこの牛達をどうするかな?」
ホリィン達は全員で三人、姉妹らしい。長女がホリィン、身長約二メートルと超セクシーな体型、水色の瞳に銀髪ロングが特徴的な美女である。そして次女のホルン、身長は百八十センチ位で銀髪に黒のメッシュが入ったセミロング姉に負けないくらいのナイスボディのこれまた美女だ。三女のホロン、身長は百七十センチちょい? 俺と同じくらいかちょっと高いくらいかな? 黒髪に銀のメッシュのような色合いの髪をツインテールに結んだ可愛い系の美女で体型は勿論姉たちに負けてない。そして彼女達は十頭の牛を連れていたのだ。
「馬用の広場が確保してありますから今はそこに置いておけばいいかと?」
「そうだね、ホリィン誘導お願いしていい?」
「はい!」
ホリィン達はアズハの案内で馬を飼育している放牧エリアへと牛達を誘導していく。途中ホロンが照れくさそうにお辞儀したのが可愛かった。彼女達の連れていた牛だがオスが二頭とメスが八頭で内四頭が妊娠中とのことだった、必要なら肉として提供するが種類としては乳牛とのことで出来れば育成していきたいとのことだった。もちろん肉は足りてるし大歓迎だ。てか乳製品が来た!! 正直こっちの方が嬉しい。
「そういえば3人だけで旅してたの?」
「あ、はい。村が襲われた時できる限りの荷物をかき集めて飛び出してきたんので、もしかしたら他にも逃げてる仲間が居るかもしれませんが私達は姉妹三人と家族で飼ってた牛を引っ張っていっぱいいっぱいでした」
ホロンはそういうと笑って見せてくれたがちょっと疲れてるらしい。親は時間を稼ぐために戦闘にでてそれっきり、牛も元々二十は居たらしいが旅の途中で魔獣に襲われたり力尽きて食べてしまったとのことだ。ちなみにミノタウロスも雑食で何でも食べれるらしい。
「今日はゆっくり休んで、明日からいろいろ慣れていってね」
「はい、ありがとうございます」
ホリィンたちは、乳製品をもたらしただけではない。牛達が好むという理由で結構な量の大麦を牛に持たせて所持していた、つまり必要な穀物があらかた揃ったのだ! 育つかどうかはわからないがいろいろやってみよう。
「あのぉ、ヴリトラ様ってホントにドラゴンなんですか?」
牛を放牧所に入れながらホロンが不思議そうに聞いてきた。
「そうだけど、どうかした?」
「いえ、お話に聞いてたドラゴンとホントに違うんだなぁって」
「なんて聞いてたの?」
「ドラゴンは本来他人に興味を持たない、自信の縄張り、巣で眠りながら世界には不干渉。しかし最近終焉の森に住みついた黒い竜が活発に動いており、人の女性を嫁に持ち奴隷として連れ去られそうなエルフ達を助け自分の住処に連れ去ったと」
なんか噂になってた……ほんと噂ってどんな世界でもあっという間に広がるんだなぁ。そう思いながら俺はドラゴンモードに変身してみせた。
「どう、本当でしょ?」
「は、はい!?」
ホロンはものすごく驚いていた。そして牛達がパニックを起こして大変な一日になってしまった……とりあえず、ホリィン、ホルン、ホロンようこそだ!
お米を入手した翌日、ルーフェが帰還した。なんか剣とか物騒な物が飛び出した大きな包みを持って。
「おかえり、もういいの?」
「はい! 全て切り捨てて縁を切って戻ってまいりました!」
すごくいい笑顔をしている。ホントに今までの関係性など全て切り捨てて来たらしい。
「その荷物は?」
「はい、帝国に置いてきたらいろいろ悪用されそうな道具を回収してきただけですので、倉庫にでも放り込んでおいてください」
放置しちゃダメな雰囲気の道具がチラチラ見えてるんですけど? そんな雑に使っていいのか?
「あ、そうです!」
「ん?」
ルーフェは何かを思い出したと言うようなジェスチャーをしてみせた。てかわざとらしい!
「帰る途中でとある集団を見かけまして、訳を聞いたら移住希望者みたいでしたのでお連れしました。もうそろそろここに着くと思いますよ」
「そう言うことは早く言ってくれない?」
「すみません」
てへぺろとかいらないから! セッカ達は敵意を持ってやってこない限り攻撃を仕掛けたりしないから大丈夫だとは思うけど一応さっさと出迎えに、てか様子見に行こう。
「あ、来ましたよ」
開拓地と森の境目、森の方から近づいてくる集団が見えた。先頭に居るのは女性だ、頭には牛のような湾曲した角が生えている。よくよく見ると太ももの半分くらいから下が白い毛並みに蹄、牛のようになっていた。なぜ女性と真っ先にわかったか、それは胸部……おっぱいがすごく大きくて一目でわかるレベルだった、これがホルスタインかと思うほどだったからだ。
「彼女達はミノタウロスの姉妹です。魔王領の村に住んでいたらしいんですけど、襲撃を受けて命からがら逃げだし放牧民のようにさまよう生活をしていたそうだったので勧誘いたしました!」
流石優秀な元天使様、私用以外にもしっかり仕事をしてくれる。
「初めまして、私はホリィンと言います。放浪の旅の途中、ヴリトラ様のことを聞きました。是非、私達をここに住まわせていただきたい、です」
ものすごい大きさの斧を担いでるあたり力仕事も問題ないだろうし元々人手不足だったのだ、住みたいと言うなら歓迎しましょう! どうしても胸に目が言ってしまうが男ならしょうがないと思う! うん!
「ミノタウロスって牛の頭の獣人だと思ってたけど普通に美人さんだね」
「彼女達はホルスタスという温厚で人間に近い種族でご主人様の言うのはグランオックスという種族であちらは知識が低く好戦的ですね」
なるほど、種族が違うらしい。
「ホリィン、ここまで大変だったでしょ、まずはゆっくり休むといいよ。俺達は歓迎する、気に入ったら是非住んでくれ」
「ありがとうございます、感謝します!」
ホリィンは嬉しそうに微笑むと再びお辞儀した。
「えっと、とりあえずこの牛達をどうするかな?」
ホリィン達は全員で三人、姉妹らしい。長女がホリィン、身長約二メートルと超セクシーな体型、水色の瞳に銀髪ロングが特徴的な美女である。そして次女のホルン、身長は百八十センチ位で銀髪に黒のメッシュが入ったセミロング姉に負けないくらいのナイスボディのこれまた美女だ。三女のホロン、身長は百七十センチちょい? 俺と同じくらいかちょっと高いくらいかな? 黒髪に銀のメッシュのような色合いの髪をツインテールに結んだ可愛い系の美女で体型は勿論姉たちに負けてない。そして彼女達は十頭の牛を連れていたのだ。
「馬用の広場が確保してありますから今はそこに置いておけばいいかと?」
「そうだね、ホリィン誘導お願いしていい?」
「はい!」
ホリィン達はアズハの案内で馬を飼育している放牧エリアへと牛達を誘導していく。途中ホロンが照れくさそうにお辞儀したのが可愛かった。彼女達の連れていた牛だがオスが二頭とメスが八頭で内四頭が妊娠中とのことだった、必要なら肉として提供するが種類としては乳牛とのことで出来れば育成していきたいとのことだった。もちろん肉は足りてるし大歓迎だ。てか乳製品が来た!! 正直こっちの方が嬉しい。
「そういえば3人だけで旅してたの?」
「あ、はい。村が襲われた時できる限りの荷物をかき集めて飛び出してきたんので、もしかしたら他にも逃げてる仲間が居るかもしれませんが私達は姉妹三人と家族で飼ってた牛を引っ張っていっぱいいっぱいでした」
ホロンはそういうと笑って見せてくれたがちょっと疲れてるらしい。親は時間を稼ぐために戦闘にでてそれっきり、牛も元々二十は居たらしいが旅の途中で魔獣に襲われたり力尽きて食べてしまったとのことだ。ちなみにミノタウロスも雑食で何でも食べれるらしい。
「今日はゆっくり休んで、明日からいろいろ慣れていってね」
「はい、ありがとうございます」
ホリィンたちは、乳製品をもたらしただけではない。牛達が好むという理由で結構な量の大麦を牛に持たせて所持していた、つまり必要な穀物があらかた揃ったのだ! 育つかどうかはわからないがいろいろやってみよう。
「あのぉ、ヴリトラ様ってホントにドラゴンなんですか?」
牛を放牧所に入れながらホロンが不思議そうに聞いてきた。
「そうだけど、どうかした?」
「いえ、お話に聞いてたドラゴンとホントに違うんだなぁって」
「なんて聞いてたの?」
「ドラゴンは本来他人に興味を持たない、自信の縄張り、巣で眠りながら世界には不干渉。しかし最近終焉の森に住みついた黒い竜が活発に動いており、人の女性を嫁に持ち奴隷として連れ去られそうなエルフ達を助け自分の住処に連れ去ったと」
なんか噂になってた……ほんと噂ってどんな世界でもあっという間に広がるんだなぁ。そう思いながら俺はドラゴンモードに変身してみせた。
「どう、本当でしょ?」
「は、はい!?」
ホロンはものすごく驚いていた。そして牛達がパニックを起こして大変な一日になってしまった……とりあえず、ホリィン、ホルン、ホロンようこそだ!
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