ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」

masuta

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第2章:学園の章 〜仲間との未来〜

第六二話 楓の震え

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嘉位、香織の頭をなでながら、まだ外は真っ暗であった。

嘉位の顔は、香織の為にある、青年に戻っていた。

香織は令嬢して生きていく覚悟を、改めて悟った。

世界を制する山本財閥の後継者の妻として。



嘉位

「香織、起こしてしまい、ごめん」
「この部屋で受信できるように、変えた方が良いよね」

香織は、首を左右にふり、そうではないのと、そうではないのだと、嘉位に目で訴えた


嘉位?!
「ここライブにしたら、恥ずかしいからね」


香織は、・・・・真っ赤になり
「そうではないのです」

「ライブ中継はダメですが、そうではなくて、ですね」

「わたしが、お母さまにあれだけ、認めてもらえたという、ことが、改めて認識し、」


「嬉しくて、嬉しくて、いまでも、泣きそうなのですよ」


嘉位は、香織にやさしい、口づけをし

「僕が選んだ香織に、間違いはない、それを母様も、十分すぎるほどわかっている」


「香織のその目利きというか、感性というのか、感受性というものは、僕の域を超えている?自分では気が付いていないのかもしれないが」

「そうなんでしょうか?」

「そして、3月一週目か、それがすぎれば、全力で野球に没頭できる!」

「香織を甲子園につれていける!」


香織ははっと!して

「3月一週目は?」

嘉位
「うちは12月決算で、3月に株主総会があるのです。恐らく通年だと、その数日前にメディアに通知」


「リークした場合には2月末ごろ、リークは相場が変動するので望ましくなく、」

「このような、政治的なところは、おいおい!時間をかけて、二人で勉強していこうね、」


嘉位
「6時まで時間はあるが、着替えて、広間に行くというのも、ありかもね?!」

香織
「千佳さんが、びっくりすると思いますね」

香織もにやけながら、二人は着替えて広前へ向かった。




その時である、楓が急いで、走ってきて、広間にきたのだった。


着ているものが、はだけていたが、そのような事はおかいまし

血相をかえていたのである



嘉位は、楓、大人になったのかな?

香織、楓ちゃん、もしかして、階段を・・・?


二人の予想に反して、楓の放った言葉!!!


「お兄様、お兄様、大変です。どこを、どこを」


「どこを、探しても、連が居ないのです!」





楓の部屋に居たはずの連が居なかったというのであった。





楓は深刻な顔になり、もう、どうしてよいのかわからないのであった。

楓は、小刻みに体が震えていたのである。
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