ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」

masuta

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第5章:繋がり章 〜決断と告白の日常〜

第一四六話 由良と八重の勘違い

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由良、八重は自宅について、玄関をあけると
由良にメッセージが届いた、嘉位からだ。

ただいまの挨拶をして、八重の部屋に入り。

メッセージを確認し、へー、なるほど。八重にそのまま見せて

視線で、由良は行く、土日返信するけど、と目で八重に送ったが



八重は、無反応



八重からすると、由良は何固まっているのだ?
由良は、壊れたのか?じっと、わたしを見て、もう、由良ったら、恥ずかしいじゃないの


由良は、なんでじっと、私を!あ、あれだ、今日約束だった。


・・・。

由良、あ、そうだ、嘉位じゃないのだ。目の会話で、伝わるわけがない。




由良

「嘉位から、見ての通り、土曜日午後に買い出しにいって、日曜日の午後、嘉位の家でチョコレートづくり」


「俺と嘉位とせんさん、は、日曜日は練習場で打ち合わせ」
「了解と返事してよいかな?」


八重は!なんで?由良黙っていたのだろう、じっと私を見て、
もしかして、二人きりで、作りたかったのかな?


あ、そうだ、新高校一年生に勝ったから、裸!裸で、チョコレートづくり?うわ!
八重は顔が真っ赤になっていた。


え?今由良、何か言ったような?


八重は。まったく違う想像をしていた。二人ともそれぞれの解釈が全く別物であった。


それに、由良は気が付いて

由良
「八重、今、目で合図を送ったのは、嘉位と目で話すみたいなことで、」
「目で、土日返信OKと」


八重は!!!!

裸のチョコレートづくりじゃないのだ、と真っ赤になりながら

八重、自分の想像が恥ずかしくなって


八重、甲高い声で
「も、もちろーーーーん!」

由良?!ま!良いか。
「瞳さんも来るのだね、せんさんと」


八重は、我に返り
「そうだよね、寮じゃ作れない、作れないことは無いと思うけど」
「部員に冷やかされるからね、特に女バス!に」


由良
「え?女バスも基本全寮だよね。仲良く作れば良いのでは?」

八重
「は、-、これだから、女バス見た?女バスの本質を、本当の姿を、由良よりでかーーいの、がわらわら居て」

「もう、言うことなんて聞かないし、チョコレートづくりを寮なんかで始めたら」
「想像がたやすい、まず、間違いなく、チョコの投げ合いとか!」

由良
「なにそれ、とりあえず嘉位には返信しておくね」


八重!チョコレート、そうだ、バレンタインデーだ。
お母さんに作り方を教えてもらっておかないと、チョコレートなんて作ったことないし。


そもそも、チョコレートってどうやって作るのだろう、たしか、カカオだったよね?

カカオをすり潰して、すり潰して、え?あれが、チョコレートになるの?
ええええ??どうやって、やれば、カカオから作れるの?



八重は、原材料からチョコレートを作る工程を想像していた。



由良は?!と思いながら、良いか、嘉位に了解と返信をした。


その後、八重がスマートフォンで撮った、今日の動画を見始めた。

八重と由良は体を密着させ、体を寄せ合いながら、見るが、画面が小さく、
由良、これデータ、タブレットに移そうか?


八重は、今のままで良かったのだ、くっつきあって動画をみられれば、


由良の目が真剣であったので、野球になると、がらっと、真剣になっていた。
八重は、すこし、自分の気持ちを押させて、タブレットにデータを移動させ


由良とあらためて、今日の動画を見た。
動画は、新三年生と新高校1年生の試合全てが収められており、


実は事前に撮影は禁止らしかったが、八重、香織が付いたときには
その説明は終わっており、八重も、香織もまったく


周りを気にせず堂々と撮って居た。

周りの保護者や、別のコーチも撮影を一度は止めようしたのだが、


防寒具が和井田とあったので、
あ、それならば大丈夫、SNSで公開とかは無い、和井田なら



コーチ陣も、特に問題がないと、動画はそのまま撮影する事が出来た。


由良
「よくこれ、動画撮れたね、こっそりかくれて撮ったの?」

八重
「いや普通に堂々と撮ったよ、なんか、おかしかったのよね、最後にキャプテン、由良が、グラウンドに行ったとき」
「アナウンスが、この回に限り、撮影を許可しますって、流れていたから」

由良は、笑いながら
「やっぱり!そうだよね。」

八重
「ダメなの?動画撮ったりしては?」

由良
「動画を撮ってはダメということは、無いけれど、撮影専用の場所があって」

「ほら、SNSとかで流れちゃうと、サインとかばれちゃうからね」
「事前に、撮影許可の場所と、SNSへのアップロード禁止等の説明を受けるかな?」


八重
「これ、消した方が良いの?」

由良
「大丈夫、ほら、嘉位も、俺の、卒団しているし、さらに和井田なら、誰も何もいえないからね」

八重
「あ、そうだよね、なんといっても、わたしの彼氏、いや、私の旦那様は世界一ですものね」

由良
「・・・。たぶん、そんな感じで、和井田ならそのような事はしないだろうと、スタッフやコーチ陣は思ったのでは」

由良は、あらためて、タブレットで再生を
試合をじっくりと見ていた。


そうなると、八重も見るのだけれど、試合の動きが無くて、八重からすれば、つまらないのである。


由良は、
「やはり、なんで、こう、意識が、それだと、物理的に当たらないのに、基礎練習が足りないな」
と一人で、あーでもない、こーでもない、とつぶやいていた。

「この新三年生のエース、良いな、真っすぐは135位だが、カーブがえぐい、90くらいだが落差がエグイ。」


「これだけ、緩急があり、シンカーも良いものだ。この子何というのだろう、マークだな。」
「しかし、一巡はタイミングをはずしても、二巡目はそうはいかないだろうな。」


八重は、だんだんと、飽きてきてしまい、あ!そうだ



由良の背中に回り込んで、覆いかぶさるように、動画を見る事にした。

由良は無反応で、
すこし、ムっとし
八重は、両腕で背中から由良を抱きしめ

こうせいが、ヒットとなり、けいのホームラン。

「こうせいも、けいも、練習怠っていないな!」
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