ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」

masuta

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第8章:運命の章 〜予知との遭遇〜

第三六四話 ユニークアイテムな女子 絶対替えの効かない唯一無二の彼女

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その時である、嘉位のエンジェル通信、緊急が鳴る、首相からである

嘉位
「EC受信」
首相
「すまない、謝らなければ、東北道、岩手、指定区間の上下線通行止め6時でアナウンスしていたのを、
「落ち度だ、国土交通省副大臣が、勝手に8時で、流してしまった。」
「今からだと、修正が効かない。」
「すまない。」
嘉位
「国土交通大臣にも、エンジェルは渡してあります。今から6時は間に合わないという事ですね」
「国土交通大臣もいらっしゃいますか?」
首相
「もちろん、災害対策本部に一緒に居る」
嘉位
「テレビ会議可能でしょうか、野田首相」
首相
「出来る。この間、教えてもらったもので、CALLする」

通話を終了すると同時に、テレビ会議のコールが鳴っていた。
由良と八重、嘉位、香織、楓、せんさんは、会議室へと走る。
丁度そのころ、専務たちもきたので、会議室へ
マシン室には、かずき、瞳さん、乙葉が残っていた。


会議室
モニターには、首相をはじめとする、災害対策本部が設置されていた

由良
「今からでは、6時は間に合わないという、理解で良いですね?」
国土交通大臣
「申し訳ない、落ち度です。勝手な事を、全て私の責任です」
由良
「ETCの通過状況を流してもらえますか?最新のものだけでよいです。惨事の場所から半径100Km」
国土交通大臣
「わかった」

由良は嘉位を見て、
嘉位は由良を見て


嘉位、と、由良

「問題ない」


香織と八重、楓、お兄様たちが、問題ない、問題ないと、言っている!!!!。


嘉位はエンジェルを取り出し、どこかにCALLした
部隊長
「EC受信」
嘉位
「隊長、無理かどうか、即答してください」
「上下線、トンネル前に、マイクロ1台、横倒しに出来ますか?」
部隊長
「もちろん、余裕です。元:自衛隊特殊部隊を舐めないで頂きたい」
嘉位
「今から、上下線、マイクロ1台、特殊車両1台で、トンネル前に向かい、マイクロを横転させてください」
「上下線通行止めにします。下りは岩手山SAに誘導、登りは田山PAに、誘導してください」
部隊長
「自分が行きます、宜しいですね」
由良が変わり、
「お願いします」

部隊長
「整列、M-332-AAGーONE」
暴風雨の音に、マイクロ、特殊車両が一斉に動いていく音を残して、通話が切れた

しばらくすると、再度、嘉位のエンジェルが鳴り
嘉位
「EC受信」
部隊長
「許可を」
由良が変わり
「許可」

ぎゅううういいいいいいぎいいいいいいーーーーーーーーぃ
部隊長
「ふぅー雨風強いから、滑る滑る、ミッションコンプリート」

「登りも封鎖、完了」

由良
「部隊長を、特殊車両はそこから、500メートル後方で待機。一般車両は来ないが、万一の場合、止めてください」

部隊長
「了解、各班に伝える」
といって、通話は切れた


嘉位
「ご覧の通り、首相、国土交通大臣、一般車両の事故です。上下線封鎖をお願いします」

国土交通大臣
「ま、まさか、このようなやり方を、信じられん、思いつきもしない、もちろん、了解だ」

首相
「ありがとう、ありがとう」


香織と八重と楓は、ハイタッチ!!!


専務
「し、信じられない・・・そのような、発想」
エンジニア
「そんな、やり方、凄い。」

国土交通大臣
「上下線、事故、及び暴風雨の為、閉鎖しました」
「このような、やり方は前代未聞です」

嘉位
「全責任は、僕がとります」

首相
「人命が最優先。道路の補強、台風が去ったあとの迂回路を、大臣お願いします」
国土交通大臣
「はい、既に、手配をしています」


時間は、朝の7時を回っていた。

由良のエンジェルに連絡が
「EC受信」
隊員
「SAに1台、パンクで残されていた、車を誘導し、これで、上下線、ゼロです」
由良
「ありがとうございます」
隊員
「パンク修理は、台風が行った後で良いとのことで、運転していたご家族を、サービスエリアに避難させました」
由良
「適切な対応ありがとう」

7時20分
せんさん
「そろそろ、雷が鳴るころ」

嘉位はエンジェルを取り出して
鬼教官
「EC受信」
嘉位
「教官、そろそろ雷がなります、落ちます。そこから、離れてください」
「落雷後、土砂崩れが始まります。」
鬼教官
「既に離れて待機しています。Live中継を流しています、確認を」
「どっどどどどどどおどどーーーーーーーん」

通話は終わった

首相、災害対策本部にも、Live中継の映像が映っていた

一瞬、画面が真っ白になりあたりが明るくなったとたん、
土砂崩れが始まった。
その様子はLive中継されており、一般にも公開されていた。

土砂はものすごいスピードで、下ってくる。

集落の前に、設置した特殊柵で、土砂は止まった。


集落が押し流されることは無かった!

由良、嘉位
「7:30、まもなく、トンネル」
せんさんが、Liveカメラを映し出し

首相、災害対策本部も、株式会社 八重のLive中継のトンネル、上下線を見守る

嘉位
「残り、40秒。30秒、20秒、10秒」
「9,8,7,6,5,4,3,2,1、ZERO」

と同時に、上下線のトンネルが押しつぶされた。

それは、Live映像でも明らかであった。

マシン室で状況を確認していた
かずき、瞳さん、乙葉も会議室にやってきた




嘉位はエンジェルを取り出し

部隊長
「EC受信」

嘉位
「崩壊確認、生存者センサー」



部隊長


「熊も、猫も、無事ですよ、死傷者無し」



瞳さん、乙葉、八重、香織、楓、ハイタッチ!
「やったーーーー!!!!!」

嘉位
「お疲れ様です、後は公共に任せましょう、閉鎖中ですからSAで待機してください。」
「ありがとうございました」



首相
「本当に、ありがとう、本来ゴールデンウィークともなれば、上下線とも渋滞で」
「通行止めに躊躇し、とめられず、大惨事を起こすところでした。」
「皆さん、本当にありがとう」
「あとの事は、お任せください」


首相災害対策本部とのビデオ会議は終了し、


株式会社 八重の会議室は

しーーーーーーん





なった。







香織、八重、楓、瞳さん、乙葉
「やったーーーー!!!」

庶務の方も、エンジニアの方も、専務も
拍手!
拍手!
拍手!
大拍手!拍手喝采!!!!

庶務の方は、泣いてしまっていた。

サービスマンも泣いていた。


由良は嘉位に向かって進み、
嘉位と由良は、ハイタッチ!
お互い
「流石!」


そのまま、由良は、八重の所へ

いったん、しーーんと静まり返る


由良はポケットから、何かを取り出し

「八重、ありがとう、八重が全てだ。幼い事からずっと、そうだったのかも」
「中学生から意識していた」
「俺は八重が全てだ。」
「八重の誕生日までとっておくつもりだったが」

「八重は、唯一無二の彼女(ユニークアイテムな女子)」

「そう、この世に一人、八重だけ」

由良は、八重の前で、片膝をついて

八重の左手を取り、

由良
「八重、俺と結婚してください」
そういいながら、八重の薬指に、ダイヤモンドの指輪をはめたのであった

八重は、大泣きしてしまい。声にならない、声で
「はい」



一同!!!それを見て、もらい泣き。

八重!!おめでとう!!

由良おめでとう!!

社長、奥様、おめでとう!!!!!




鳴りやまない拍手と涙は、そのまま、ずっと、ずっと
お互いが、お互いを支えあって
さらに、ここ数日の様々な出来事を思い出すと


涙は止まるはずもないのであった。
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