ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」

masuta

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第9章:伝説の章 〜難題と飛躍〜

第三七五話 かずき君 かっこいい

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やっと想いを伝えられた、乙葉は、かずきの胸の中で、泣いていた。

かずきは、泣いている、乙葉の髪を撫でて、あ、そうだ、と思い出し
「乙葉!これから、買い物に行こう!プレゼントしたい」
乙葉?プレゼント?
かずきは、乙葉の手を取り、デパートへ。

乙葉
「どこへ?」

かずき
「ここに、入ろう」
乙葉!!!!
「ジュエリーショップ、え?」

かずき
「僕の身勝手だけれど、初めてキスした人に、リングをと決めていたから」
「一緒に選ぼう!プレゼントする」

乙葉
「ええええ!!!」
「指輪は付けたことがないです」

かずきは手を挙げて
店員さんが来て
「いらっしゃませ、どのようなお品物を」
「あれ?失礼ですが、今日飛行機で来られた方でしょうか?

乙葉
「はい、そうです」
店員さんは、スマートフォンを取り出して、動画を
「もしかして、機内出産の」

乙葉
「はい!!彼です!」
店員さん
「凄い!!感動です。わたし、これを見て、泣いちゃいました。凄いです」
乙葉
「はい、私も、泣いちゃいました」
店員さん
「彼女さんですか?」
かずき
「はい、初めてのリングをプレゼントしたい、出来ればダイヤモンドが付いていたほうがよいです」
「ただ、僕はリングを選んだことが無いので、アドバイスを」
店員さん
「もちろんです、先生!」
かずき・・・いや、僕は医師では無いのだけれど
乙葉は、別のケースに入っていた、リングに目がいき
店員さん
「vendomeAoyama のリングといえば、誰が見ても、わかるお品物です、サイズを計りますね」
店員さん
「ルイヴィトンの服装に、ぴったりです」
「お似合いです」
かずき
「どう?乙葉?」
乙葉は、どうも、こうも、頭がぐるぐる、回って、どう答えてよいのか、わからず
「一目で、これが奇麗だと、思いました」
店員さん
「そう言って、頂きますと、私共としても、最高の誉め言葉でございます」
かずき、一目、間違いない。
「乙葉、プレゼントするね」
乙葉!!ええええ!!乙葉は値段を見てしまい
「高すぎます!!」
かずきは、茶封筒を取り出して、店員さんに渡した
店員さん、わ!!凄い、お金、流石はお医者様!
かずき
「手を出して」
乙葉は、どうしてよいか、わからず、左手を出し
かずきは、乙葉の指に、リングを
かずき
「うん、似合っている」
店員さんは、鏡を寄せて、見えるように
「はい!お似合いでございます」
乙葉は、もう、泣いていた。声になっていないが、かすかに
「あ、あり、がとうござ、います」
かずき
「リングはそのまま、付けますので、他の梱包を」
店員さん
「かしこまりました、先生!最高の彼氏さんですね!」

かずき・・・だから、僕は医師ではないのですが、ま、良いか

二人は手を繋ぎながら、
集合場所のホテルに、到着した。
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