396 / 483
第9章:伝説の章 〜難題と飛躍〜
第四〇一話 野球部 感じ取れる人へ
しおりを挟む
榎本 幸恵(えのもと ゆきえ)「土曜が帝京、日曜が菅生」。強豪とのオープン戦に緊張する
そういう事か!そうだよね。
日々平日練習は続き、週末を迎えた。
朝6時にグラウンドに入り、整備を開始
マネージャーもベンチの掃除、アナウンス室の掃除を徹底していた。
程なくして、アップを始め、もう1度グラウンドを整備していると
八重、香織の案内を受けた、帝大が三塁側ベンチに姿を現していた。
お互いの監督同士が挨拶をし、グラウンドの見事な出来栄えを褒めたたえていた。
一方で帝大の選手達は、何故、Aチームの俺らが、無名校と試合をしなくてはならないのか、このグラウンドもったいないと思っていた。
そう、2試合の結果が出るまでは。
お互い整列をし、試合が始まる。
先行は和井田、後攻が帝大
球審
「良いグラウンドです。怪我の無いようにね、制限なしの9回まで行うからね、それでは、プレイ」
打席は、武田が1番に入り、初球をバント、三塁手が捕球し、送球するも、毎合わず、武田は余裕のセーフ。
武田のリードが大きく、牽制球が3回来るが、武田は余裕のセーフ
次のモーションに入ったとたんに、武田は走り出し、余裕のセーフ。捕手も投げるタイミングを失っていた。
続く花島も、奇麗な犠打を決め、1Out3塁。
3番伊達が、4球目大きなレフトにフライを打ちあげて、レフトが捕球、それを見届けながら、武田は余裕の生還
先取点を。先発は駿であり、144Kmのストレートと、縦のスライダー、横のスライダー、チェンジアップを投げ分け
無失点のまま進む、適宜バント構成で毎回得点を重ね、5回で駿から、守に変わり、守も143Kmを丁寧に投げ込み
打たせて取る、ピッチングを続け、終わってみれば
和井田 9 - 0 帝大 であった。
グラウンド整備をし、お昼を取ることにし、キッチンカーからマネージャーがお弁当を、ベンチに持ってくる。
八重
「はい、みんな、お疲れ様。無失点、流石だね、帝大相手に」
戸井田
「監督のサイン通りのスモールベースボール、この基本は大事ですからね」
食事済ませ、午後からもう1試合、先行が帝大 後攻が和井田でスタート
午後の試合は、こうせいが5回、148Km そして6回から連が投げ、155Kmと順調に。
午後も終わってみれば、帝大 0 - 13 和井田
無失点で試合が終わった。
帝大Aチーム選手達は、和井田高校投手陣、えげつない。球が速すぎるし、変化量も。
帝大の監督も、選手を責める事はなく、ただひたすら、駿、守、こうせい、連を褒めたたえていた。
帝大の無失点は、観戦に来ていた帝大の父兄のSNSから、広まっていった。
翌日、菅生との対戦である。
菅生の監督もグラウンドの素晴らしさを褒めたたえ、Aチームの選手もここ、凄い。
グラウンド整備を終えて、
嘉位の号令で集合した
嘉位
「昨日は、昨日、今日は、今日。そこでだ、監督と昨日話したのだがね」
「今日の菅生戦は、ノーサインで行く」
「ここからは、僕の話をよくかみ砕いて、聞いて欲しい。」
「けい、大丈夫か?こうせいも?」
けい
「かい、もちろん」
こうせい
「もちろんだよ、かい」
嘉位
「わかった。ゆっくり話すから、心に落とし込んで欲しい。」
「僕と由良がU-15日本代表、決勝戦ノーヒットノーランで初優勝をしたのは、知っているよね」
「あの時、ノーサインだった。僕がノーサインにすると決めた」
「井畑監督も、納得の上で」
「僕達は高校生。そして和井田の学生。和井田の知恵、知略は、学問と共にある」
「もう少し、わかりやすく、言い換えるね。何故、ノーサインで試合に臨むのかをね」
「いい、ゆっくり話すから、各自の胸に刻み込んで欲しい」
「野球は、サインで動くスポーツじゃない。信じて動くスポーツだ」
「監督の指示を待つだけじゃ、勝てない。仲間を信じて、自分を信じて」
「状況を把握し、このようにすれば、仲間はこのように動いてくれる等」
「もう1度ね」
嘉位は、声を大きくし
「自分を信じ、仲間を信じ、知恵、と、知略、走攻守を最大限に活かす」
「これが、和井田の野球である」
嘉位は、由良に目を配り
由良も声を大きくし
「結果は、必ずついてくる。キャプテンの言ったこと、忘れるな」
一同
「おーーー!!」
試合が始まり、各々が考え、状況を把握し、それぞれの役目を。
アナウンス室、来賓室で、和井田のマネージャー陣である
榎本 幸恵(えのもと ゆきえ)
「なんだか、みんな、楽しそうに野球をしている!!飯塚君かっこいい!笑顔だよ、ほら、にこやかに」
楓
「あら、あら、やっぱり飯塚君なのね、ゆきえちゃん」
榎本 幸恵(えのもと ゆきえ)
「え、だって、楓先輩、見てください、飯塚君、あんなに笑顔でプレイしているの、初めてみました。嬉しくて」
乙葉
「みてみて、かずきが、グラウンドに行っている」
小早川 日奈(こばやかわ ひな)
「初めてじゃないかな、打席は4番けい君で、なんだろうね」
楓
「こっち、ひなちゃん、けい君しかみていないのね」
日奈
「え、先輩、違います。違いますって、たまたまです。伝令がかずき先輩が」
楓は、笑いながら
「はいはい」
そして次の瞬間であった
マネージャー、一斉に
「えええええ!!!!」
なんと、なんとである、あの、けいが、スクイズをしたのである。
八重
「うわ、けい君って、ホームラン以外打てるんだ、バントできるのね」
香織
「違う、違う、驚くところ、八重、それは、バント出来るでしょう。世田谷なのだから、そうではなく、このケースで、4番がスクイズ、それも、けい君が」
「凄い、みんな、自分の意思と、チームとして何をしなくては、ならないのかを、考えてプレイしている」
八重
「あ、そういう事ね、確かに。楽しそうに、そして、けい君セーフだ」
小早川 日奈(こばやかわ ひな)
「セーフティースクイズが成功!すごい、けい君、かっこいい!」
楓
「ほら、やっぱり、けい君、けい君と」
桜井
「次、悟君だ。ああああーー!」
八重
「はいれーーーぇー」
桜井
「入ったーーー!!!ホームラン!悟君、ホームラン、ホームラン」
楓
「あれ、あれ、あれれ、シュンどうしちゃったの?それは、ホームランだけど、あれれ?」
桜井
「な、なんでも、ないです」
佐伯
「ナイス、バッティング!次は、光ね」
「打ったーーー!!光るも、レフト方向に」
楓
「入った!!」
八重
「連続ホームラン!」
香織
「今日の試合、嘉位が、ノーサインで、自由に、各々が考えてプレイさせると言ってんだよ」
八重
「うん、由良も言っていた。つまり、今のスクイズも、ホームランも、自ら考えて、行動して」
榎本
「凄い!凄い!強いよ、和井田!」
連は2試合目の最終回のみ登板し、3者三振 157Kmで投げ切った。
午前、午後、それぞれの試合は
和井田 16-0 菅生
菅生 0-18 和井田
和井田の圧勝であった。
この日以降、連は登板する事はなく、もちろん、嘉位、由良も出場はしていない。
これも、嘉位と由良、せんさん、かずき、連の講じた、作戦である。
一方で、帝大と菅生を失点0で下し、さらにグラウンドが素晴らしい事が広まり、超有名校の対戦の申込が後を絶たなかった。
5月は良く晴れ土日の試合が続き、6月は平日何日か雨があったが、土日は雨に降られることもなく、空梅雨であった。
その為、練習試合が次々と行われていった。
徳栄、常総、浦学、市船、横浜、日藤、相模、中央と週末強豪校との連戦が続く
結果全勝であり、しかも、失点0、エラー0で続いていった。
東東京大会も始まり、順当に勝ち上がり、初のベスト4まで昇り詰めるのであった。
そう、ベスト4までは。明中と神宮球場での対戦を迎えるまでは
嘉位のノーサインが再度登場するのは、そのころになる。
野球部の話はいったん、ここまでとし、学園生活の話は、6月半ばに戻って行く。
そういう事か!そうだよね。
日々平日練習は続き、週末を迎えた。
朝6時にグラウンドに入り、整備を開始
マネージャーもベンチの掃除、アナウンス室の掃除を徹底していた。
程なくして、アップを始め、もう1度グラウンドを整備していると
八重、香織の案内を受けた、帝大が三塁側ベンチに姿を現していた。
お互いの監督同士が挨拶をし、グラウンドの見事な出来栄えを褒めたたえていた。
一方で帝大の選手達は、何故、Aチームの俺らが、無名校と試合をしなくてはならないのか、このグラウンドもったいないと思っていた。
そう、2試合の結果が出るまでは。
お互い整列をし、試合が始まる。
先行は和井田、後攻が帝大
球審
「良いグラウンドです。怪我の無いようにね、制限なしの9回まで行うからね、それでは、プレイ」
打席は、武田が1番に入り、初球をバント、三塁手が捕球し、送球するも、毎合わず、武田は余裕のセーフ。
武田のリードが大きく、牽制球が3回来るが、武田は余裕のセーフ
次のモーションに入ったとたんに、武田は走り出し、余裕のセーフ。捕手も投げるタイミングを失っていた。
続く花島も、奇麗な犠打を決め、1Out3塁。
3番伊達が、4球目大きなレフトにフライを打ちあげて、レフトが捕球、それを見届けながら、武田は余裕の生還
先取点を。先発は駿であり、144Kmのストレートと、縦のスライダー、横のスライダー、チェンジアップを投げ分け
無失点のまま進む、適宜バント構成で毎回得点を重ね、5回で駿から、守に変わり、守も143Kmを丁寧に投げ込み
打たせて取る、ピッチングを続け、終わってみれば
和井田 9 - 0 帝大 であった。
グラウンド整備をし、お昼を取ることにし、キッチンカーからマネージャーがお弁当を、ベンチに持ってくる。
八重
「はい、みんな、お疲れ様。無失点、流石だね、帝大相手に」
戸井田
「監督のサイン通りのスモールベースボール、この基本は大事ですからね」
食事済ませ、午後からもう1試合、先行が帝大 後攻が和井田でスタート
午後の試合は、こうせいが5回、148Km そして6回から連が投げ、155Kmと順調に。
午後も終わってみれば、帝大 0 - 13 和井田
無失点で試合が終わった。
帝大Aチーム選手達は、和井田高校投手陣、えげつない。球が速すぎるし、変化量も。
帝大の監督も、選手を責める事はなく、ただひたすら、駿、守、こうせい、連を褒めたたえていた。
帝大の無失点は、観戦に来ていた帝大の父兄のSNSから、広まっていった。
翌日、菅生との対戦である。
菅生の監督もグラウンドの素晴らしさを褒めたたえ、Aチームの選手もここ、凄い。
グラウンド整備を終えて、
嘉位の号令で集合した
嘉位
「昨日は、昨日、今日は、今日。そこでだ、監督と昨日話したのだがね」
「今日の菅生戦は、ノーサインで行く」
「ここからは、僕の話をよくかみ砕いて、聞いて欲しい。」
「けい、大丈夫か?こうせいも?」
けい
「かい、もちろん」
こうせい
「もちろんだよ、かい」
嘉位
「わかった。ゆっくり話すから、心に落とし込んで欲しい。」
「僕と由良がU-15日本代表、決勝戦ノーヒットノーランで初優勝をしたのは、知っているよね」
「あの時、ノーサインだった。僕がノーサインにすると決めた」
「井畑監督も、納得の上で」
「僕達は高校生。そして和井田の学生。和井田の知恵、知略は、学問と共にある」
「もう少し、わかりやすく、言い換えるね。何故、ノーサインで試合に臨むのかをね」
「いい、ゆっくり話すから、各自の胸に刻み込んで欲しい」
「野球は、サインで動くスポーツじゃない。信じて動くスポーツだ」
「監督の指示を待つだけじゃ、勝てない。仲間を信じて、自分を信じて」
「状況を把握し、このようにすれば、仲間はこのように動いてくれる等」
「もう1度ね」
嘉位は、声を大きくし
「自分を信じ、仲間を信じ、知恵、と、知略、走攻守を最大限に活かす」
「これが、和井田の野球である」
嘉位は、由良に目を配り
由良も声を大きくし
「結果は、必ずついてくる。キャプテンの言ったこと、忘れるな」
一同
「おーーー!!」
試合が始まり、各々が考え、状況を把握し、それぞれの役目を。
アナウンス室、来賓室で、和井田のマネージャー陣である
榎本 幸恵(えのもと ゆきえ)
「なんだか、みんな、楽しそうに野球をしている!!飯塚君かっこいい!笑顔だよ、ほら、にこやかに」
楓
「あら、あら、やっぱり飯塚君なのね、ゆきえちゃん」
榎本 幸恵(えのもと ゆきえ)
「え、だって、楓先輩、見てください、飯塚君、あんなに笑顔でプレイしているの、初めてみました。嬉しくて」
乙葉
「みてみて、かずきが、グラウンドに行っている」
小早川 日奈(こばやかわ ひな)
「初めてじゃないかな、打席は4番けい君で、なんだろうね」
楓
「こっち、ひなちゃん、けい君しかみていないのね」
日奈
「え、先輩、違います。違いますって、たまたまです。伝令がかずき先輩が」
楓は、笑いながら
「はいはい」
そして次の瞬間であった
マネージャー、一斉に
「えええええ!!!!」
なんと、なんとである、あの、けいが、スクイズをしたのである。
八重
「うわ、けい君って、ホームラン以外打てるんだ、バントできるのね」
香織
「違う、違う、驚くところ、八重、それは、バント出来るでしょう。世田谷なのだから、そうではなく、このケースで、4番がスクイズ、それも、けい君が」
「凄い、みんな、自分の意思と、チームとして何をしなくては、ならないのかを、考えてプレイしている」
八重
「あ、そういう事ね、確かに。楽しそうに、そして、けい君セーフだ」
小早川 日奈(こばやかわ ひな)
「セーフティースクイズが成功!すごい、けい君、かっこいい!」
楓
「ほら、やっぱり、けい君、けい君と」
桜井
「次、悟君だ。ああああーー!」
八重
「はいれーーーぇー」
桜井
「入ったーーー!!!ホームラン!悟君、ホームラン、ホームラン」
楓
「あれ、あれ、あれれ、シュンどうしちゃったの?それは、ホームランだけど、あれれ?」
桜井
「な、なんでも、ないです」
佐伯
「ナイス、バッティング!次は、光ね」
「打ったーーー!!光るも、レフト方向に」
楓
「入った!!」
八重
「連続ホームラン!」
香織
「今日の試合、嘉位が、ノーサインで、自由に、各々が考えてプレイさせると言ってんだよ」
八重
「うん、由良も言っていた。つまり、今のスクイズも、ホームランも、自ら考えて、行動して」
榎本
「凄い!凄い!強いよ、和井田!」
連は2試合目の最終回のみ登板し、3者三振 157Kmで投げ切った。
午前、午後、それぞれの試合は
和井田 16-0 菅生
菅生 0-18 和井田
和井田の圧勝であった。
この日以降、連は登板する事はなく、もちろん、嘉位、由良も出場はしていない。
これも、嘉位と由良、せんさん、かずき、連の講じた、作戦である。
一方で、帝大と菅生を失点0で下し、さらにグラウンドが素晴らしい事が広まり、超有名校の対戦の申込が後を絶たなかった。
5月は良く晴れ土日の試合が続き、6月は平日何日か雨があったが、土日は雨に降られることもなく、空梅雨であった。
その為、練習試合が次々と行われていった。
徳栄、常総、浦学、市船、横浜、日藤、相模、中央と週末強豪校との連戦が続く
結果全勝であり、しかも、失点0、エラー0で続いていった。
東東京大会も始まり、順当に勝ち上がり、初のベスト4まで昇り詰めるのであった。
そう、ベスト4までは。明中と神宮球場での対戦を迎えるまでは
嘉位のノーサインが再度登場するのは、そのころになる。
野球部の話はいったん、ここまでとし、学園生活の話は、6月半ばに戻って行く。
30
あなたにおすすめの小説
高校生なのに娘ができちゃった!?
まったりさん
キャラ文芸
不思議な桜が咲く島に住む主人公のもとに、主人公の娘と名乗る妙な女が現われた。その女のせいで主人公の生活はめちゃくちゃ、最初は最悪だったが、段々と主人公の気持ちが変わっていって…!?
そうして、紅葉が桜に変わる頃、物語の幕は閉じる。
春から一緒に暮らすことになったいとこたちは露出癖があるせいで僕に色々と見せてくる
釧路太郎
キャラ文芸
僕には露出狂のいとこが三人いる。
他の人にはわからないように僕だけに下着をチラ見せしてくるのだが、他の人はその秘密を誰も知らない。
そんな三人のいとこたちとの共同生活が始まるのだが、僕は何事もなく生活していくことが出来るのか。
三姉妹の長女前田沙緒莉は大学一年生。次女の前田陽香は高校一年生。三女の前田真弓は中学一年生。
新生活に向けたスタートは始まったばかりなのだ。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」にも投稿しています。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
イケボすぎる兄が、『義妹の中の人』をやったらバズった件について
のびすけ。
恋愛
春から一人暮らしを始めた大学一年生、天城コウは――ただの一般人だった。
だが、再会した義妹・ひよりのひと言で、そんな日常は吹き飛ぶ。
「お兄ちゃんにしか頼めないの、私の“中の人”になって!」
ひよりはフォロワー20万人超えの人気Vtuber《ひよこまる♪》。
だが突然の喉の不調で、配信ができなくなったらしい。
その代役に選ばれたのが、イケボだけが取り柄のコウ――つまり俺!?
仕方なく始めた“妹の中の人”としての活動だったが、
「え、ひよこまるの声、なんか色っぽくない!?」
「中の人、彼氏か?」
視聴者の反応は想定外。まさかのバズり現象が発生!?
しかも、ひよりはそのまま「兄妹ユニット結成♡」を言い出して――
同居、配信、秘密の関係……って、これほぼ恋人同棲じゃん!?
「お兄ちゃんの声、独り占めしたいのに……他の女と絡まないでよっ!」
代役から始まる、妹と秘密の“中の人”Vライフ×甘々ハーレムラブコメ、ここに開幕!
【完結】イケメンが邪魔して本命に告白できません
竹柏凪紗
青春
高校の入学式、芸能コースに通うアイドルでイケメンの如月風磨が普通科で目立たない最上碧衣の教室にやってきた。女子たちがキャーキャー騒ぐなか、風磨は碧衣の肩を抱き寄せ「お前、今日から俺の女な」と宣言する。その真意とウソつきたちによって複雑になっていく2人の結末とは──
まずはお嫁さんからお願いします。
桜庭かなめ
恋愛
高校3年生の長瀬和真のクラスには、有栖川優奈という女子生徒がいる。優奈は成績優秀で容姿端麗、温厚な性格と誰にでも敬語で話すことから、学年や性別を問わず人気を集めている。和真は優奈とはこの2年間で挨拶や、バイト先のドーナッツ屋で接客する程度の関わりだった。
4月の終わり頃。バイト中に店舗の入口前の掃除をしているとき、和真は老齢の男性のスマホを見つける。その男性は優奈の祖父であり、日本有数の企業グループである有栖川グループの会長・有栖川総一郎だった。
総一郎は自分のスマホを見つけてくれた和真をとても気に入り、孫娘の優奈とクラスメイトであること、優奈も和真も18歳であることから優奈との結婚を申し出る。
いきなりの結婚打診に和真は困惑する。ただ、有栖川家の説得や、優奈が和真の印象が良く「結婚していい」「いつかは両親や祖父母のような好き合える夫婦になりたい」と思っていることを知り、和真は結婚を受け入れる。
デート、学校生活、新居での2人での新婚生活などを経て、和真と優奈の距離が近づいていく。交際なしで結婚した高校生の男女が、好き合える夫婦になるまでの温かくて甘いラブコメディ!
※特別編6が完結しました!(2025.11.25)
※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、感想をお待ちしております。
学校一の美人から恋人にならないと迷惑系Vtuberになると脅された。俺を切り捨てた幼馴染を確実に見返せるけど……迷惑系Vtuberて何それ?
宇多田真紀
青春
学校一の美人、姫川菜乃。
栗色でゆるふわな髪に整った目鼻立ち、声質は少し強いのに優し気な雰囲気の女子だ。
その彼女に脅された。
「恋人にならないと、迷惑系Vtuberになるわよ?」
今日は、大好きな幼馴染みから彼氏ができたと知らされて、心底落ち込んでいた。
でもこれで、確実に幼馴染みを見返すことができる!
しかしだ。迷惑系Vtuberってなんだ??
訳が分からない……。それ、俺困るの?
【完結】年収三百万円台のアラサー社畜と総資産三億円以上の仮想通貨「億り人」JKが湾岸タワーマンションで同棲したら
瀬々良木 清
ライト文芸
主人公・宮本剛は、都内で働くごく普通の営業系サラリーマン。いわゆる社畜。
タワーマンションの聖地・豊洲にあるオフィスへ通勤しながらも、自分の給料では絶対に買えない高級マンションたちを見上げながら、夢のない毎日を送っていた。
しかしある日、会社の近所で苦しそうにうずくまる女子高生・常磐理瀬と出会う。理瀬は女子高生ながら仮想通貨への投資で『億り人』となった天才少女だった。
剛の何百倍もの資産を持ち、しかし心はまだ未完成な女子高生である理瀬と、日に日に心が枯れてゆくと感じるアラサー社畜剛が織りなす、ちぐはぐなラブコメディ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる