ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」

masuta

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第10章:革新の章 〜祝福と祝砲〜

434 エンジェル三号機 嘉位・由良・連・せんさん・かずき

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ターゲットスコープ切り替え完了、ロケーション固定。流れるデータ速度が異常な速さである。それに随時呼応している。常識ではありえない二人。
せんさん、かずきは、それぞれ衛星エンジェル三号機を操作。株式会社 八重にも伝える。

「三号機凄い、ここまで正確に、1,2号機のバックアップなんてものじゃない、この三号機」

「せんさん、感動は後で、まずエリアスキャンを行います」
「スキャンコンプリート、Angelic Assembly(天使の集い)に解析と、シュミレートを開始」


エンジェルが出した答えは、中に9名、内3名は拳銃を所持、20名奥

「中に9名、恐らく、この9名が主犯、内3名は銃を所持、一番奥に20名」

「EC受信」

「由良、サングラス、付けて、中に入ろう」
連は丸い石を、沢山集めて
「これ、使いますよね、嘉位さん」

「ま、そうなるね。事前に伝えておく、このサングラス、僕たち三人がリンクしている」
「対象が9だから、一人3人。投石は、肘で、ただし銃を構えるそぶりを見せたら、身を守ることを優先に、胸を目掛けて構わない。又、後手に回った場合は、その場から逃げる事。リンクしているから、場所はわかる。救援に行く」

「せんさん、9名の所在をスキャン、解析かけてもらえます」

「EC受信」
「了解、副キャプテン」
かずきがAngelic Assembly(天使の集い)に解析を始めさせる


「このサングラス、データ送ると、視点に地図みたいなものが表示されます。」

「EC受信、了解、見える、結構深い、良くここまで、逃げてこれたなあの少女」由良は冷静であった。

「それでは、3つ分かれて、突入します。こちらの情報はリンクでAngelic Assembly(天使の集い)に表示されるので、リアルタイムにこちらに異常等を送ってください」

「地元警察を待たないのですか?」かずきの問いかけに

「EC受信、問題ない」由良は全ての行動パターンを解読しきったかのように、ウイニングボールを嘉位に渡すイメージを持ち合わせていた。



   ***



三人はまずそのまま直進し、右手には石を握りしめていた。

(3号機もそうだが、この次世代サングラス、凄いな、銃が分かる。金属素材というより、銃そのものデータがあるのだろう)連の拳に、力が入る。


「ここで、3つ道が分かれている、それぞれで、連、エンジェルは必ず、体から離さないでね」

「せんさん、これより、開始」

「副キャプテン、EC受信、モニタリングしています」



   ◇



一番初めに遭遇したのは、連であった。薄暗い洞窟のなか、バカみたいにな大きな足跡、侵入に気づいていないのか、あるいは侵入などありえないと考えているのか

いた、あれだな。銃は持っていない、この距離なら)
ゆっくりと、ワインドアップし、軸をぶらさずに、振りかぶって、全力のストレートを、肘目掛けて投げつける
すると、男は肘にあたりながら、壁の岩に後頭部を打ち付け、泡を吹いて、倒れこむ

倒れこんだ男は、一撃のはずが、普通に起き上がる、瞬時に側壁をかけあがり、斜め飛びで、得意のアッパーを一撃

どさっ。 ぴくりとも動かない。
(まず、一人、おかしいな、160km以上のストレートなのだが、1発で終わると思ったのに)

そのまま、先に進み、男のナイフを取り上げて、岩の上に刺す。
(いた、これも銃はない、気が付かれていないから、丁度静止している、今だ)
こちらも、1撃ではしずまず、組技で失神させた。
連二人目撃破(球速さがったのかな、変だ)

その男からナイフを取り出し、上の岩に差し込んで、進み、居た。

(これも銃を持っていない、今が、チャンス)

少しだけ音が出てしまったが、男は岩に吹っ飛んで、倒れこんだが、すぐにおきあがり、懐にしゃがみこんでから、会心のアッパーで、岩に直撃させ気絶。ナイフを取り出し、岩の上に指し


「三名、撃破、気を失っています」(おかしいな、やっぱり160Km超えているよな、直球、なんでおきあがるんだ?)


「EC受信、連、そこから、奥に200メートル壁に沿って行くと、最後に三叉路になり、その先に20名います」

「了解です、せんさん」



   ◇



一方、由良
由良は、まっすぐ走っていくと、右曲がりに、目の前に3人と遭遇し
由良はすかさず、一人の肩の下から腕を入れて、もう一人に担ぎ投げ込み、二人は岩に背中を激しく打ち付け、
倒れこみ、すかさず壁を斜めにはしり、男の背後に飛び込み、男を投げ飛ばし、気絶させた。

「3人、寝てしまったよ」

「副キャプテン、EC受信、そのまま、真っすぐで、三差路があり、その先に20名」

「了解」おもったより、タフだったな。久しぶりに全力で投げ飛ばしが、まさか、天国にいったりしていないよな、大丈夫だよね?振り返って確認したが、息はしていた。(あぶねーぇ、やりすぎた)



もう一方の嘉位
嘉位(銃を持っているな、こちらに気が付いていない、2個同時で)
ワインドアップをし、一つの石は手を直撃し、もひとつは顎に直撃、男は目をぐるぐるさせて、倒れたように思われたが、なんとおきあがってくる、すかさず、低い体勢から、つかみ、岩に投げ飛ばした。
手と顎が折れている。
銃から弾丸を抜いて、銃を岩の上に置いた。(もしや?...)

そのまま進むと、また銃を所持しているが、こちらに気が付いていない
ワインドアップで、全力で左肩を一直線に、物凄い球速で投げ、男は体ごと岩の壁に吹っ飛び、岩に挟まり、気絶
銃から弾丸を抜いて、銃を上の岩に置き、進む

(あと一人、銃もちが2が僕で良かった、あと1も僕なら、安心だ)


すると、男に気が付かれ、銃が発砲
壁に隠れ、尚も銃弾が飛んでくる
(この暗闇の中、やみくもに、撃ってもね)
(スコープで、音を見る、あきらかに近づいてくる、このペースだと、15秒後に遭遇)
そのまま、物凄く低い姿勢で、待機

男が近づいてくる、来た、目の前、その時、おもいっきり、男の肩の脇に手を入れて、そのまま、背負って投げ飛ばし、岩に直撃、ものすごい音で男は両肩をへし折った。あきらかに折ったが、立ち上がり、突っ込んできた。肝臓にもう1撃、ブローを全力で叩き込み、激しい痛みで意識を失って、倒れこむ。

何かが落ちた、明らかにこの男は服装から、違う。
嘉位は所持品を漁る。弾薬等を抜き取り、武器は非稼働にした。


「銃もち、3人撃破」
「所持品を確認、紙の地図と、レシーバー、見たことないな。このレシーバー、電子キー、スマートフォン、地図は5枚、この付近の地図と、何か記されている。記号あり、もう1つ、タイムスケジュール、それが2枚、その他薬物と思われる物」

「EC受信、アナログだと足が付きにくいから、組織的ですね、キャプテンそれもってこれますか、まず、その先に、三叉路で、20名を救出してください」

「了解」(何か、少しへんだな...)



由良と連は、銃声を聞いたが、サングラスのリンクに異常が無い事から、そのまま進んでいった

連が1番早くついて、サングラスをはずして
連は英語と、韓国語、フランス語で
「助けに来ました、もう大丈夫です」
日本人の少女(え?武田 連)
「武田 連さんですよね、わたし、今年、矢井田 楓ちゃんの後任になった、ミスグランプリの、良かった、助かった」
そういうと少女は泣いてしまい、
そこに、由良が到着

「電子施錠か、あ、連、その奥になんか箱あるの、おそらく衣類だから、開けてみて」

「わかりました」
「それぞれの衣類、履物が入っていた」

そこに嘉位が到着し、

「皆、お見事」

「電子施錠だ、これ、柵に触れると感電するやつだな、連触ってみるかい?」

「オイオイ、由良、さて、ここは、僕にお任せを、このIIIITEL(あいしてる、スマートキーホルダー)は、見ててね」

ものすごい勢いで、複雑な桁数のデジタルメーターが、動き出す。止まった。

カチンジー

シューンと機械音がなくなり、洞窟の天井から垂れてくる、水滴の音が響くようになった

「すごい!。あれ、嘉位さん、この衣類等のつまれているところ、後ろになにかありますよ」

おりゃーぁと力任せに、物をどけて、手を叩く、土埃がまう、うふぉ、吸い込んだぞ

「由良さん、大丈夫ですか。あれ?扉、ここも同じように」

スマートキーフォルダーをかざすと、ガーガーガガーと音をたてながら、ものすごい広さの部屋が現れた

由良は警戒しながら、忍び足で、中に入ると「あちゃー」と声をあげ、慌てて連も突入した

「嘉位さん、これって」ゆっくりと、中に入り見渡す。(これって、あれだよね、だから、全力ストレート1撃では...)

「連の想像どおりのものだ、由良これ末端価格いくらくらいだろうな」

「想像できない、こんなところに、世界の半数以上が、せんさんに画像を送り、解析してもらおう」

だれもが、なんであるのか、それがどれくらい、世界を乱しているものかは、理解でき、せんさんからも連絡が...。
嘉位の顔つきが変わっていることに、由良と連は気が付いていた。連は、この時はじめて、本当の嘉位の怒りの顔をみたのであった。

ついに、ついに、救出が成功したのであった。そればかりではない、改造してある武器、弾薬、そして…世界の悪魔というべきもの
嘉位、由良、連、そしてエンジェル三号機、せんさん、かずきとの連携、光、戸倉の活躍がなけれな、成し遂げられなかったのである。
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