470 / 483
告白編:それぞれの 唯一無二
475 石井の答え
しおりを挟む
彼氏確定?なにこれ、え?どういう事?
強引な!
***
由良は八重と香織さんを誘って、石井君の席へ
「よう、堅!チョコレート渡されたのだって?」
「……え?なんで知っているの?」
「そりゃ、女バスが堅を連れ出したとしたら、それしか無いだろうに」
「石井君、それでチョコレートをもらって、おそらく手紙があり」
「その手紙には、返事は放課後の部活が終わってからと」
「さらには、3本勝負で、1本でも負けたら、彼氏に! 」山本君が僕に声をかけてきた。
「――山本君!なんで、誰にも見せていないのに、そこまでわかるの?」
「相談があったの?」
「石井君、嘉位でよいです。いや、相談は無いですよ。ただ、八重さんの話を聞いて、今日の環境を考えるとね」
僕は、驚いて、隠す必要もないでの、手紙を机に広げた
ツインテールが、よいしょ、と、割って入ってきて
「どれどれ、うん、愛の告白文と」
「放課後部活後、体育館で、3本勝負、私が3本全て勝ったら、彼氏確定! 」
八重、は、「えー???」と声に出していた。
こりゃ、また強引な(楓は、額に手を当てている)
香織は、嘉位の言っていた通りだ。わかっていたから、冷静だったのだと、頷いた。
「これは、別に強引でも、なんでもない、普通のスポーツする女の子、スポーツじゃなくてもね」
「ただ、字体がばらばらですから、これ、女バスみんなして、考えてつくったのだろうね」
「副キャプテン、ほんとだ、書き方や、文字の大きさ、バラバラだね」
「このレターには、必ず、来い!等は一切書いていない」
「……あ、確かに!強引と思ったけれど、行かなくてもよいのだ! 」
嘉位君は、一歩前に出て、しゃがみこみ。
「そこで、石井君、今日告白、手渡れたのは中学校の全国大会に出場していた、別の学校の生徒さんですよね?」
「――はい、かい君。その通りです。あれは全国大会。僕らは初戦で負けたのですが、僕は女バスが勝ち続けるように」
「アドバイスをと、帰りのバスには乗らずに、大会観戦を続けました」
「決勝で、その子と、和井田中学はあたり、ぎりぎり、せって和井田が優勝」
「個のレベルでは、その子のほうが、上です」
「和井田は総合力で粘って勝ちました」
「表彰式後、僕はロビーの自動販売機で飲み物を買っていると」
「激しく泣いている、選手が居ました。そう、敗れた学校のとびぬけた技術を持っている選手」
試合の流れ、素質を延々と説明した......
「持田さんです。持田さんは、泣きじゃくっていました」
「僕の首にかけておいた、タオルは使っていないので、スポーツドリンクを買って、タオルを彼女に渡しました」
「彼女に渡したのですが、泣きじゃくっています」
「僕は、彼女に技術レベルでは、あなたのほうが、遥かに上でしたよ」
「全体的なトッププレイヤーが集まる、和井田の高校で、さらに能力をあげて頂点を目指してみては?」
「その子、持田さんは振り返って、泣き止み、タオルを受け取り、涙を拭いて」
「本当にそう思うのか、聞き返していましたね」
「……僕はもちろん、お世辞等いうつもりはないので、正直にプレーの質は大会通じてトップですと答えました」
「また、持田さんは泣いてしまいましたが」
「彼女が和井田高校に来たのは知っていました」
「何度か女子バスケ部の練習を見に行った事もあります。さらにうまくなっていましたね」
「1年生からAチーム、スタメンでしょうね」
「そうなると、石井君は、もう答えは出ているのですね」
「はい、その通りです。かい君。答えは出ていますので、放課後、体育館に行きます」
八重は言っている意味がわかっていないので、素直に聞く
「……え?良くわからない、答え?出ていて、勝負するの?手を抜くって事?」
「そうではない、もちろん、勝つ、堅がね」
「八重なら、わかりやすいと思う」由良君が、わかりやすく説明を
「思いを認めてもらうと同時に、成長も認めてもらえたら?」
「もう少し、わかりやすく言うと」
「仮に僕がバスケ部で、八重も中学バスケ部、思いは伝えたいけど、今はまだ早い」
「1年後、納得できるレベルまで来た。そうすると?」
「うまくなったことを、褒めてもらいたい!そして、認めて貰いたい、思いを伝えたい」
「そうだね。つまり持田さんは、石井君が薦めてくれた和井田へ、そして1年間の成長を認めて貰いたい」嘉位君が、八重さんにわかったかな?と
(これもテクニカルなのね。女バス10数名で一生懸命考えた、文面。)楓は思い、
「つまり、逃げ道もきちんと用意してある、必ず来い!等、書いてないし、負けた場合についても、書いていないから」
「来なかった時は、自分に感心が無いと、諦める」
「でも、石井君は行くのでしょう?」佐伯と桜井は、疑問をなげかける
「行きます。放課後」
「……持田は、本当に上手いよ、わたしじゃ、もう無理かな、でも由良がいるから良いけど! 」
――そして、放課後へ
強引な!
***
由良は八重と香織さんを誘って、石井君の席へ
「よう、堅!チョコレート渡されたのだって?」
「……え?なんで知っているの?」
「そりゃ、女バスが堅を連れ出したとしたら、それしか無いだろうに」
「石井君、それでチョコレートをもらって、おそらく手紙があり」
「その手紙には、返事は放課後の部活が終わってからと」
「さらには、3本勝負で、1本でも負けたら、彼氏に! 」山本君が僕に声をかけてきた。
「――山本君!なんで、誰にも見せていないのに、そこまでわかるの?」
「相談があったの?」
「石井君、嘉位でよいです。いや、相談は無いですよ。ただ、八重さんの話を聞いて、今日の環境を考えるとね」
僕は、驚いて、隠す必要もないでの、手紙を机に広げた
ツインテールが、よいしょ、と、割って入ってきて
「どれどれ、うん、愛の告白文と」
「放課後部活後、体育館で、3本勝負、私が3本全て勝ったら、彼氏確定! 」
八重、は、「えー???」と声に出していた。
こりゃ、また強引な(楓は、額に手を当てている)
香織は、嘉位の言っていた通りだ。わかっていたから、冷静だったのだと、頷いた。
「これは、別に強引でも、なんでもない、普通のスポーツする女の子、スポーツじゃなくてもね」
「ただ、字体がばらばらですから、これ、女バスみんなして、考えてつくったのだろうね」
「副キャプテン、ほんとだ、書き方や、文字の大きさ、バラバラだね」
「このレターには、必ず、来い!等は一切書いていない」
「……あ、確かに!強引と思ったけれど、行かなくてもよいのだ! 」
嘉位君は、一歩前に出て、しゃがみこみ。
「そこで、石井君、今日告白、手渡れたのは中学校の全国大会に出場していた、別の学校の生徒さんですよね?」
「――はい、かい君。その通りです。あれは全国大会。僕らは初戦で負けたのですが、僕は女バスが勝ち続けるように」
「アドバイスをと、帰りのバスには乗らずに、大会観戦を続けました」
「決勝で、その子と、和井田中学はあたり、ぎりぎり、せって和井田が優勝」
「個のレベルでは、その子のほうが、上です」
「和井田は総合力で粘って勝ちました」
「表彰式後、僕はロビーの自動販売機で飲み物を買っていると」
「激しく泣いている、選手が居ました。そう、敗れた学校のとびぬけた技術を持っている選手」
試合の流れ、素質を延々と説明した......
「持田さんです。持田さんは、泣きじゃくっていました」
「僕の首にかけておいた、タオルは使っていないので、スポーツドリンクを買って、タオルを彼女に渡しました」
「彼女に渡したのですが、泣きじゃくっています」
「僕は、彼女に技術レベルでは、あなたのほうが、遥かに上でしたよ」
「全体的なトッププレイヤーが集まる、和井田の高校で、さらに能力をあげて頂点を目指してみては?」
「その子、持田さんは振り返って、泣き止み、タオルを受け取り、涙を拭いて」
「本当にそう思うのか、聞き返していましたね」
「……僕はもちろん、お世辞等いうつもりはないので、正直にプレーの質は大会通じてトップですと答えました」
「また、持田さんは泣いてしまいましたが」
「彼女が和井田高校に来たのは知っていました」
「何度か女子バスケ部の練習を見に行った事もあります。さらにうまくなっていましたね」
「1年生からAチーム、スタメンでしょうね」
「そうなると、石井君は、もう答えは出ているのですね」
「はい、その通りです。かい君。答えは出ていますので、放課後、体育館に行きます」
八重は言っている意味がわかっていないので、素直に聞く
「……え?良くわからない、答え?出ていて、勝負するの?手を抜くって事?」
「そうではない、もちろん、勝つ、堅がね」
「八重なら、わかりやすいと思う」由良君が、わかりやすく説明を
「思いを認めてもらうと同時に、成長も認めてもらえたら?」
「もう少し、わかりやすく言うと」
「仮に僕がバスケ部で、八重も中学バスケ部、思いは伝えたいけど、今はまだ早い」
「1年後、納得できるレベルまで来た。そうすると?」
「うまくなったことを、褒めてもらいたい!そして、認めて貰いたい、思いを伝えたい」
「そうだね。つまり持田さんは、石井君が薦めてくれた和井田へ、そして1年間の成長を認めて貰いたい」嘉位君が、八重さんにわかったかな?と
(これもテクニカルなのね。女バス10数名で一生懸命考えた、文面。)楓は思い、
「つまり、逃げ道もきちんと用意してある、必ず来い!等、書いてないし、負けた場合についても、書いていないから」
「来なかった時は、自分に感心が無いと、諦める」
「でも、石井君は行くのでしょう?」佐伯と桜井は、疑問をなげかける
「行きます。放課後」
「……持田は、本当に上手いよ、わたしじゃ、もう無理かな、でも由良がいるから良いけど! 」
――そして、放課後へ
20
あなたにおすすめの小説
高校生なのに娘ができちゃった!?
まったりさん
キャラ文芸
不思議な桜が咲く島に住む主人公のもとに、主人公の娘と名乗る妙な女が現われた。その女のせいで主人公の生活はめちゃくちゃ、最初は最悪だったが、段々と主人公の気持ちが変わっていって…!?
そうして、紅葉が桜に変わる頃、物語の幕は閉じる。
春から一緒に暮らすことになったいとこたちは露出癖があるせいで僕に色々と見せてくる
釧路太郎
キャラ文芸
僕には露出狂のいとこが三人いる。
他の人にはわからないように僕だけに下着をチラ見せしてくるのだが、他の人はその秘密を誰も知らない。
そんな三人のいとこたちとの共同生活が始まるのだが、僕は何事もなく生活していくことが出来るのか。
三姉妹の長女前田沙緒莉は大学一年生。次女の前田陽香は高校一年生。三女の前田真弓は中学一年生。
新生活に向けたスタートは始まったばかりなのだ。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」にも投稿しています。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
イケボすぎる兄が、『義妹の中の人』をやったらバズった件について
のびすけ。
恋愛
春から一人暮らしを始めた大学一年生、天城コウは――ただの一般人だった。
だが、再会した義妹・ひよりのひと言で、そんな日常は吹き飛ぶ。
「お兄ちゃんにしか頼めないの、私の“中の人”になって!」
ひよりはフォロワー20万人超えの人気Vtuber《ひよこまる♪》。
だが突然の喉の不調で、配信ができなくなったらしい。
その代役に選ばれたのが、イケボだけが取り柄のコウ――つまり俺!?
仕方なく始めた“妹の中の人”としての活動だったが、
「え、ひよこまるの声、なんか色っぽくない!?」
「中の人、彼氏か?」
視聴者の反応は想定外。まさかのバズり現象が発生!?
しかも、ひよりはそのまま「兄妹ユニット結成♡」を言い出して――
同居、配信、秘密の関係……って、これほぼ恋人同棲じゃん!?
「お兄ちゃんの声、独り占めしたいのに……他の女と絡まないでよっ!」
代役から始まる、妹と秘密の“中の人”Vライフ×甘々ハーレムラブコメ、ここに開幕!
煙草屋さんと小説家
男鹿七海
キャラ文芸
※プラトニックな関係のBL要素を含む日常ものです。
商店街の片隅にある小さな煙草屋を営む霧弥。日々の暮らしは静かで穏やかだが、幼馴染であり売れっ子作家の龍二が店を訪れるたびに、心の奥はざわめく。幼馴染としてでも、客としてでもない――その存在は、言葉にできないほど特別だ。
ある日、龍二の周囲に仕事仲間の女性が現れ、霧弥は初めて嫉妬を自覚する。自分の感情を否定しようとしても、触れた手の温もりや視線の距離が、心を正直にさせる。日常の中で少しずつ近づく二人の距離は、言葉ではなく、ささやかな仕草や沈黙に宿る。
そして夜――霧弥の小さな煙草屋で、龍二は初めて自分の想いを口にし、霧弥は返事として告白する。互いの手の温もりと目の奥の真剣さが、これまで言葉にできなかった気持ちを伝える瞬間。静かな日常の向こうに、確かな愛が芽吹く。
小さな煙草屋に灯る、柔らかく温かな恋の物語。
【完結】年収三百万円台のアラサー社畜と総資産三億円以上の仮想通貨「億り人」JKが湾岸タワーマンションで同棲したら
瀬々良木 清
ライト文芸
主人公・宮本剛は、都内で働くごく普通の営業系サラリーマン。いわゆる社畜。
タワーマンションの聖地・豊洲にあるオフィスへ通勤しながらも、自分の給料では絶対に買えない高級マンションたちを見上げながら、夢のない毎日を送っていた。
しかしある日、会社の近所で苦しそうにうずくまる女子高生・常磐理瀬と出会う。理瀬は女子高生ながら仮想通貨への投資で『億り人』となった天才少女だった。
剛の何百倍もの資産を持ち、しかし心はまだ未完成な女子高生である理瀬と、日に日に心が枯れてゆくと感じるアラサー社畜剛が織りなす、ちぐはぐなラブコメディ。
【完結】イケメンが邪魔して本命に告白できません
竹柏凪紗
青春
高校の入学式、芸能コースに通うアイドルでイケメンの如月風磨が普通科で目立たない最上碧衣の教室にやってきた。女子たちがキャーキャー騒ぐなか、風磨は碧衣の肩を抱き寄せ「お前、今日から俺の女な」と宣言する。その真意とウソつきたちによって複雑になっていく2人の結末とは──
学校一の美人から恋人にならないと迷惑系Vtuberになると脅された。俺を切り捨てた幼馴染を確実に見返せるけど……迷惑系Vtuberて何それ?
宇多田真紀
青春
学校一の美人、姫川菜乃。
栗色でゆるふわな髪に整った目鼻立ち、声質は少し強いのに優し気な雰囲気の女子だ。
その彼女に脅された。
「恋人にならないと、迷惑系Vtuberになるわよ?」
今日は、大好きな幼馴染みから彼氏ができたと知らされて、心底落ち込んでいた。
でもこれで、確実に幼馴染みを見返すことができる!
しかしだ。迷惑系Vtuberってなんだ??
訳が分からない……。それ、俺困るの?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる