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告白編:それぞれの 唯一無二
484 【福井 悟】 ゲームは、ゲーム、いざ東京へ
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あと一歩、届かなかった。負けた。今年こそは全て優勝と、最後の夏。
連、一人で投げ切った。あれだけ連戦で投げたのだから
上には上が居るのだな、清々しい気持ちだった。
福井 悟(ふくい さとる)
幼いころから、ピアノ、塾、プール、英会話の習い事漬けである
小学校で野球を始めた。勉強は常にトップ。走ることで負けたことは無い。
父と母は、研究所で働いておりめったに帰ってこない。
お爺ちゃんとお祖母ちゃんが、僕を世話してくれた。
同じ小学校、学童野球チームの友達がいる。豊田 連(とよだ れん)。
彼は学校では、ぐるぐるまきの、どでかい、眼鏡をいつも付けている。野球以外の時は常にだ。
小学校、3年生
連と外野を軽くは知っている時に、聞いてみた
「連さ、なんで学校で、変な眼鏡かけているんだい?目悪くないよね」
「練習が終わったら、少しだけ話すね。すぐに別の所にいくので」
僕は何のことかは、わからなかった。3年生で俺と連は、6年生に混じりAチームに帯同している。
それもスタメンである。守備はノーエラー、走っては、ホームスチールを成功させるほどである。
僕は、人には言えない、誰にも言えない事があった。
大のゲーム好きなのである。家に両親が居ない事で、自由に遊べた。
ゲーミングPCはおねだりで買ってもらった。両親も家に居ないので、これくらいはと。
学校でもゲームをすることは、みんなには黙っていた。もっとも、男の子も女の子も話す相手は居ない。
唯一は、連だけであった。
***
練習が終わると、連はすぐに車に向かうが
「連、まってよ、話って?ぐるぐるめがねの」
(そうだ、悟には話して置こう)
「ごめん、ごめん、僕ね、小さい頃子役でデビューしていて、今もこれから撮影なんだ」連は忙しそうに言う。
「これは、内緒だよ。悟。」めずらしく、早口であった。
(そう言われれば、え?そっくりさんのお兄さんがテレビに居るとは思っていた)
「じゃー、俺も内緒話を、俺家でずっと、ゲームやってるんだ。それもパソコンのオンラインゲーム」
「ゲームの女の子大好きで、学校じゃ言えないから、内緒だぞ、連」
連は笑いながら、車に乗って行ってしまった。
そうなんだ、だから、学校でぐるぐるめがねをつけていたのか。
***
野球、勉強、塾、習い事全てが終わったら、パソコンに向かう。
何日か徹夜する日もあった。それくらいオンラインゲームに没頭していた。
もう1度言うと、学力はTOPだ。俺も、連も1位。全問正解だからね。
学童野球も有終の美を取り、1つの大会は全国を制覇した。
小学校も終わり、中学校。俺と連は、硬式野球愛知ボーイズに入った。1年からレギュラー。
一方生活スタイルは、変わりなかった。やることをやったあとは
眠るまでゲーム、ゲーム。ゲームの日々。
中学校3年にもなると、彼氏彼女の話題が沢山出ていた。
悟君かっこいい!付き合ってください。
良くあることだが、まったく興味がない。
丁重にお断りをしていた。
◇
一方で、
ぐるぐるメガネの、連と一緒に居るのが、女性陣には変に思われていた。
もしかして、頭いい人って根暗なんじゃないの?
勉強しか興味ないとか?
そのような噂は、まるっきり気にしないのである。
俺の彼女?は、ゲームの中
ツインテールのお姉さん。この子が大好きで、大好きで
現実には居ないのだろうな、
こんなにツインテールが似合う、スタイル抜群のかわいこちゃん。
瞳、胸、お尻、なにより、顔!そして、ツインテール最高!
僕なんで自分のキャラこれにしないで、モンクなんだ?
剥げだよ、剥げ!モンク。
今さらやり直し出来ないし。
こんなかわいいキャラクターの女の子、実在しないけれど、世界中旅すれば、見つかるのかな
もしかして、僕って変なのか?
同級生の女の子には、興味無し。
話す事も無い。
ん?やばいのか、これって、
僕は変なのか?
今度連に聞いてみよう。
***
中学校ボーイズ野球は、優勝!ただ、2つの大会は、準優勝で終わった。
「連、今日は仕事無いっていってたよね、家に来ないか?」
連を誘って、部屋に居れた。
「汗臭いから、シャワー借りて良いか、その後で」連が、聞いてきた。
二人はシャワーから出て、おばあちゃんがスイカを出してくれて
ゆっくりしていきなさいと。
「連、高校どうすのだ?監督と話したのは俺も、連も大阪らしいが」
「僕の球が取れる捕手が居るところが良いな」すこし、背中を倒しながら、望むように言い放った。
「そうだよな。正直捕手で負けたようなものだし、連の2段階フォーク取れないのだもな」
「スライダーも、直球一本だと絞られたし、山本君だたよね、彼はどこにいくのだろう」
「バッティングも凄いけど、ブロッキングめちゃくちゃ上手かったよね」
「うん。彼は天才だよ。後はU-15代表で世界を制した、キャッチャー、あの人に受けてもらいたいな」
「どこの高校なのだろう、少なくとも今年出ていない」連との 野球の話が尽きないのであるが……
「東京に居るのかな、本題はそこではない」
連(え?)
「パソコンを見てくれ、この娘、超かわいくない!ツインテール、もう最高」
「連の仕事でこういうお姉さん居ないの?、俺このキャラクターに夢中で」
「学校だと、ツインテール居ない。なんでだろう、この魅力わからないかな」
「――はっきり言って、悟のシュミがわからない。職場でも居ないよ」
「大人の女性でも見ないな。ツインテール」連は呆れているようであった。
「え、まじかよー。僕住む世界が間違っていたな、このGAMEの世界に住みたい」
「新学期始まったら、学校で聞いてみれば?悟、女の子にもてまくりだから、聞けるでしょう」
「連だって、ぐるぐるめがね外して、正体明かしたら、学校中大騒ぎだぞ、ちなみに、女優さんとお付き合いとかしているの?」
(数秒経ってから、口に出しそうだったが)
「あるわけないでしょう、事務所は厳しいのだから」何か、どこか、秘密があるみたいに思えた。
「今、言いそうになったよね、ま、良いか、仕事の世界はわからないから、どこかで何があっても、面倒な事になりそうだしね」
「うん、ありがとう」連は、申し訳なさそうであった。
さて、高校どうするかな、何処でも良いと言われてもな。
***
新学期早速女子生徒に聞いてみる事にした
女子生徒達(え、福井君、こっちくるよ、かっこいい!)
「あのさ、なんで女の子ってツインテールじゃないの?校則で禁止とか?」
女子生徒達(唐突な質問に、きょとんと、していた……)
「あ、髪型ね、そうね、幼稚園までかな、ツインテール」
「校則で禁止という事は無いよ」
「ほら、ツインテールって子供っぽいでしょう。奇麗なお姉さんになりたいから」
「やらないかな」
悟は膝から崩れ落ち、背中を丸めて、連のもとへ
「ツインテールは幼稚園までなんだとさ、俺幼稚園いこうかな?」
連は吹き出してしまい
「話がぶっ飛んでる。頭、大丈夫か、現実を見た方が、確かにあのキャラクターは可愛い」
「現実には居ないよ」連の笑いは止まらない。
「終わった、僕の人生。住む世界が違うのだ。」
「言っている意味がわからない」連は大笑い。
2か月後、唐突に、和井田学園の話が出て来た。
東京に行けば、もしかしたら、ツインテールに!
先生、僕が和井田学園に行くことは黙っていてくださいね。
え?連も和井田学園なのですか?、猶更黙っていてください。
やった!連と一緒に野球が出来る。これで捕手さえいれば、甲子園だって。
***
和井田の特待生
入寮説明会
この時、運命の出会いが
ツインテールの美少女
「きたーーーー!!! 」声が出てしまった。
この世に生まれてきて良かった!東京には居るんだ!
硬式野球ボーイズチームで日本一になった時、
そんなの比べ物にならない
体中に電気が走る、衝撃であった。
連、一人で投げ切った。あれだけ連戦で投げたのだから
上には上が居るのだな、清々しい気持ちだった。
福井 悟(ふくい さとる)
幼いころから、ピアノ、塾、プール、英会話の習い事漬けである
小学校で野球を始めた。勉強は常にトップ。走ることで負けたことは無い。
父と母は、研究所で働いておりめったに帰ってこない。
お爺ちゃんとお祖母ちゃんが、僕を世話してくれた。
同じ小学校、学童野球チームの友達がいる。豊田 連(とよだ れん)。
彼は学校では、ぐるぐるまきの、どでかい、眼鏡をいつも付けている。野球以外の時は常にだ。
小学校、3年生
連と外野を軽くは知っている時に、聞いてみた
「連さ、なんで学校で、変な眼鏡かけているんだい?目悪くないよね」
「練習が終わったら、少しだけ話すね。すぐに別の所にいくので」
僕は何のことかは、わからなかった。3年生で俺と連は、6年生に混じりAチームに帯同している。
それもスタメンである。守備はノーエラー、走っては、ホームスチールを成功させるほどである。
僕は、人には言えない、誰にも言えない事があった。
大のゲーム好きなのである。家に両親が居ない事で、自由に遊べた。
ゲーミングPCはおねだりで買ってもらった。両親も家に居ないので、これくらいはと。
学校でもゲームをすることは、みんなには黙っていた。もっとも、男の子も女の子も話す相手は居ない。
唯一は、連だけであった。
***
練習が終わると、連はすぐに車に向かうが
「連、まってよ、話って?ぐるぐるめがねの」
(そうだ、悟には話して置こう)
「ごめん、ごめん、僕ね、小さい頃子役でデビューしていて、今もこれから撮影なんだ」連は忙しそうに言う。
「これは、内緒だよ。悟。」めずらしく、早口であった。
(そう言われれば、え?そっくりさんのお兄さんがテレビに居るとは思っていた)
「じゃー、俺も内緒話を、俺家でずっと、ゲームやってるんだ。それもパソコンのオンラインゲーム」
「ゲームの女の子大好きで、学校じゃ言えないから、内緒だぞ、連」
連は笑いながら、車に乗って行ってしまった。
そうなんだ、だから、学校でぐるぐるめがねをつけていたのか。
***
野球、勉強、塾、習い事全てが終わったら、パソコンに向かう。
何日か徹夜する日もあった。それくらいオンラインゲームに没頭していた。
もう1度言うと、学力はTOPだ。俺も、連も1位。全問正解だからね。
学童野球も有終の美を取り、1つの大会は全国を制覇した。
小学校も終わり、中学校。俺と連は、硬式野球愛知ボーイズに入った。1年からレギュラー。
一方生活スタイルは、変わりなかった。やることをやったあとは
眠るまでゲーム、ゲーム。ゲームの日々。
中学校3年にもなると、彼氏彼女の話題が沢山出ていた。
悟君かっこいい!付き合ってください。
良くあることだが、まったく興味がない。
丁重にお断りをしていた。
◇
一方で、
ぐるぐるメガネの、連と一緒に居るのが、女性陣には変に思われていた。
もしかして、頭いい人って根暗なんじゃないの?
勉強しか興味ないとか?
そのような噂は、まるっきり気にしないのである。
俺の彼女?は、ゲームの中
ツインテールのお姉さん。この子が大好きで、大好きで
現実には居ないのだろうな、
こんなにツインテールが似合う、スタイル抜群のかわいこちゃん。
瞳、胸、お尻、なにより、顔!そして、ツインテール最高!
僕なんで自分のキャラこれにしないで、モンクなんだ?
剥げだよ、剥げ!モンク。
今さらやり直し出来ないし。
こんなかわいいキャラクターの女の子、実在しないけれど、世界中旅すれば、見つかるのかな
もしかして、僕って変なのか?
同級生の女の子には、興味無し。
話す事も無い。
ん?やばいのか、これって、
僕は変なのか?
今度連に聞いてみよう。
***
中学校ボーイズ野球は、優勝!ただ、2つの大会は、準優勝で終わった。
「連、今日は仕事無いっていってたよね、家に来ないか?」
連を誘って、部屋に居れた。
「汗臭いから、シャワー借りて良いか、その後で」連が、聞いてきた。
二人はシャワーから出て、おばあちゃんがスイカを出してくれて
ゆっくりしていきなさいと。
「連、高校どうすのだ?監督と話したのは俺も、連も大阪らしいが」
「僕の球が取れる捕手が居るところが良いな」すこし、背中を倒しながら、望むように言い放った。
「そうだよな。正直捕手で負けたようなものだし、連の2段階フォーク取れないのだもな」
「スライダーも、直球一本だと絞られたし、山本君だたよね、彼はどこにいくのだろう」
「バッティングも凄いけど、ブロッキングめちゃくちゃ上手かったよね」
「うん。彼は天才だよ。後はU-15代表で世界を制した、キャッチャー、あの人に受けてもらいたいな」
「どこの高校なのだろう、少なくとも今年出ていない」連との 野球の話が尽きないのであるが……
「東京に居るのかな、本題はそこではない」
連(え?)
「パソコンを見てくれ、この娘、超かわいくない!ツインテール、もう最高」
「連の仕事でこういうお姉さん居ないの?、俺このキャラクターに夢中で」
「学校だと、ツインテール居ない。なんでだろう、この魅力わからないかな」
「――はっきり言って、悟のシュミがわからない。職場でも居ないよ」
「大人の女性でも見ないな。ツインテール」連は呆れているようであった。
「え、まじかよー。僕住む世界が間違っていたな、このGAMEの世界に住みたい」
「新学期始まったら、学校で聞いてみれば?悟、女の子にもてまくりだから、聞けるでしょう」
「連だって、ぐるぐるめがね外して、正体明かしたら、学校中大騒ぎだぞ、ちなみに、女優さんとお付き合いとかしているの?」
(数秒経ってから、口に出しそうだったが)
「あるわけないでしょう、事務所は厳しいのだから」何か、どこか、秘密があるみたいに思えた。
「今、言いそうになったよね、ま、良いか、仕事の世界はわからないから、どこかで何があっても、面倒な事になりそうだしね」
「うん、ありがとう」連は、申し訳なさそうであった。
さて、高校どうするかな、何処でも良いと言われてもな。
***
新学期早速女子生徒に聞いてみる事にした
女子生徒達(え、福井君、こっちくるよ、かっこいい!)
「あのさ、なんで女の子ってツインテールじゃないの?校則で禁止とか?」
女子生徒達(唐突な質問に、きょとんと、していた……)
「あ、髪型ね、そうね、幼稚園までかな、ツインテール」
「校則で禁止という事は無いよ」
「ほら、ツインテールって子供っぽいでしょう。奇麗なお姉さんになりたいから」
「やらないかな」
悟は膝から崩れ落ち、背中を丸めて、連のもとへ
「ツインテールは幼稚園までなんだとさ、俺幼稚園いこうかな?」
連は吹き出してしまい
「話がぶっ飛んでる。頭、大丈夫か、現実を見た方が、確かにあのキャラクターは可愛い」
「現実には居ないよ」連の笑いは止まらない。
「終わった、僕の人生。住む世界が違うのだ。」
「言っている意味がわからない」連は大笑い。
2か月後、唐突に、和井田学園の話が出て来た。
東京に行けば、もしかしたら、ツインテールに!
先生、僕が和井田学園に行くことは黙っていてくださいね。
え?連も和井田学園なのですか?、猶更黙っていてください。
やった!連と一緒に野球が出来る。これで捕手さえいれば、甲子園だって。
***
和井田の特待生
入寮説明会
この時、運命の出会いが
ツインテールの美少女
「きたーーーー!!! 」声が出てしまった。
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