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第三次世界大戦・弐
第三次世界大戦・弐・第77章・未知のコンピューター・ウイルス
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北中国軍地下原子力発電所に潜入する
旧北中国情報部員
王少佐とリー少尉は
技術研究所の峰女史から
『ボンドカー007』を送られた
どう見ても普通の軍用ジープに見えるが
戦車や戦闘へりと互角に戦える
スーパーカーとの触れ込み
これで乗り込むのは余り気が進まない
それ以上に気が進まないのは
連合軍から送られて来た
三人の『応援要員』
モサドのヨワシム・ボルサコフ
OSSのリン・ユー子供も
戦場に連れてきた
内閣調査室の加藤・里音
どう見ても一癖も二癖も在りそうな連中だ
ボンドカーのハンドルはリー少尉が握る
一通り説明書を読んだが
この車に戦車の大砲を跳ね返し
レーザー砲やミサイルを積み潜水機能など
付いているなど信じられない
ボンドカーは北中国軍に偽装した
輸送機に積み込み
夜明けを待ち出発する
応援要員の三人は
潜入用通路を頭の中に叩き込んでいた
王少佐は三人のプロフィールを見ていた
モサドのヨワシム・コルサコフ
潜入のプロブービートラップを
見分ける事に長けている
更に脱出路を見付ける事にも長けている
これまでも幾つもの潜入作戦から
生きて帰っている
ただしお約束の様に
唯一の欠点が
『ゴキブリ』
冗談の様だが本当のようだ
酒場に現れたゴキブリに
サブマシンガンを撃ちまくっている
現場にゴキブリが出ません様に
OSSのリン・ユー
元テロリストからの転向者
二つの核時限爆弾を当時に解体した
経験と度胸と即断即決には定評があり
爆発物に関して右に出る者なし
子連れで最前線に来る子煩悩
内閣調査室の加藤里音
20代と思われるが
話し方はまるで70代の老人の様な
考えは方は何百年も生きている様に見える
得意とするのは
人たらしと
過去のデーターを
知り尽くしている事
判断に困った時の
アドバイスには定評がある
今もリン・ユーの娘の
子守りを引き受け
合馬さんゴッコで
親子の信頼を勝ち取り
すっかり打ち解けている
5人は作戦について話し合う
チームのリーダー王少佐は
『この作戦は原発のコントロール室を
無傷で奪取して冷却水の取り入れ口の
開閉装置をこちらの手中に納める事が
出来るかに掛かっている』
作戦内容をサブリーダーのリー少尉が説明する
「我々が潜入12時間後に作戦がスタートする
航空戦力で大河の真下を通る
地下トンネルを破壊すると
川の水は滝に落ちる様に
地下トンネルに流れ込み
一時的に川の推量を減らす事が出来る
冷却水取り入れ口から原子炉内に
水が入らず原子炉内の温度が急激に上昇
警報が鳴りパニックになる
原子炉が爆発する前に
技術者や兵士達が
緊急時の脱出口から出てくる所を
連合軍の兵士達が突入して
地下原子力発電所を占領する
地下トンネルが水で満たされたら
川の水位は元に戻り
原子炉に冷却水が入り
原子炉は正常に戻る」
リン・ユーが
(水が地下トンネルを満たすまでの時間は?)
「40分だ」
(短いわね)
「一時間以上原子炉が空焚き状態が続けば
高温になりその状態で水を入れたら
水蒸気爆発を起こし全てが破壊される」
ヨワシム・コルサコフは
【もし作戦が失敗したらどうするんだ?】
『地中貫通弾で冷却水取り入れ口を破壊する
恐らく数時間で水素爆発を起こし
完全に破壊される』
そこで加藤里音が
《地下原子力発電所を失えば
北中国軍の地下要塞への電力供給が絶たれる
要塞自体は非常用の発電装置を使えば
戦闘には問題ないが
兵士100万人分の食料を貯蔵している
冷凍庫へ回す電力が無くなる
レトルトや缶詰などの常温で保管出来る
野戦食があるので飢える事はないが
戦闘が始まれば指向性兵器に大電力を回す為に
飲料水を作る為のろ過装置や
兵士達の楽しみにしていた
合成酒さえ作れなくなる
レトルト食品を暖める電子レンジなどの
電力がカットされ
換気装置の電力も制限され
タバコを吸う事も禁止されているのに
高級将校の食料の保存には電力を回し
高級食材を使った料理だけでなく
酒を飲みタバコも吸いながら
戦闘指揮を取る
司令部を連合軍よりも憎み始める
結果として
内部分裂が始まる
少数の高級将校と100万人に及ぶ
下士官と兵士達による反乱が
それに対して司令部は核爆弾を使い
100万の兵士を道連れに
地下要塞を破壊する
戦争は終わるが
北中国は戦後復興に必要な100万の
労働力と電力を失い
戦後10年過ぎても復興出来ない≫
『まるで見てきた様な話だな』
≪良く言われます
データと戦場に置ける心理状況を
分析した結果です≫
「当っている事は当っているな」
『では如何すれば良いかな
代案が在るようだが?』
《コンピューター・ウイルスを使います
成功と同時に自動消滅する
まだ知られていない新型です
使用後コンピューターが
使えなくなる事はありません》
旧北中国情報部員
王少佐とリー少尉は
技術研究所の峰女史から
『ボンドカー007』を送られた
どう見ても普通の軍用ジープに見えるが
戦車や戦闘へりと互角に戦える
スーパーカーとの触れ込み
これで乗り込むのは余り気が進まない
それ以上に気が進まないのは
連合軍から送られて来た
三人の『応援要員』
モサドのヨワシム・ボルサコフ
OSSのリン・ユー子供も
戦場に連れてきた
内閣調査室の加藤・里音
どう見ても一癖も二癖も在りそうな連中だ
ボンドカーのハンドルはリー少尉が握る
一通り説明書を読んだが
この車に戦車の大砲を跳ね返し
レーザー砲やミサイルを積み潜水機能など
付いているなど信じられない
ボンドカーは北中国軍に偽装した
輸送機に積み込み
夜明けを待ち出発する
応援要員の三人は
潜入用通路を頭の中に叩き込んでいた
王少佐は三人のプロフィールを見ていた
モサドのヨワシム・コルサコフ
潜入のプロブービートラップを
見分ける事に長けている
更に脱出路を見付ける事にも長けている
これまでも幾つもの潜入作戦から
生きて帰っている
ただしお約束の様に
唯一の欠点が
『ゴキブリ』
冗談の様だが本当のようだ
酒場に現れたゴキブリに
サブマシンガンを撃ちまくっている
現場にゴキブリが出ません様に
OSSのリン・ユー
元テロリストからの転向者
二つの核時限爆弾を当時に解体した
経験と度胸と即断即決には定評があり
爆発物に関して右に出る者なし
子連れで最前線に来る子煩悩
内閣調査室の加藤里音
20代と思われるが
話し方はまるで70代の老人の様な
考えは方は何百年も生きている様に見える
得意とするのは
人たらしと
過去のデーターを
知り尽くしている事
判断に困った時の
アドバイスには定評がある
今もリン・ユーの娘の
子守りを引き受け
合馬さんゴッコで
親子の信頼を勝ち取り
すっかり打ち解けている
5人は作戦について話し合う
チームのリーダー王少佐は
『この作戦は原発のコントロール室を
無傷で奪取して冷却水の取り入れ口の
開閉装置をこちらの手中に納める事が
出来るかに掛かっている』
作戦内容をサブリーダーのリー少尉が説明する
「我々が潜入12時間後に作戦がスタートする
航空戦力で大河の真下を通る
地下トンネルを破壊すると
川の水は滝に落ちる様に
地下トンネルに流れ込み
一時的に川の推量を減らす事が出来る
冷却水取り入れ口から原子炉内に
水が入らず原子炉内の温度が急激に上昇
警報が鳴りパニックになる
原子炉が爆発する前に
技術者や兵士達が
緊急時の脱出口から出てくる所を
連合軍の兵士達が突入して
地下原子力発電所を占領する
地下トンネルが水で満たされたら
川の水位は元に戻り
原子炉に冷却水が入り
原子炉は正常に戻る」
リン・ユーが
(水が地下トンネルを満たすまでの時間は?)
「40分だ」
(短いわね)
「一時間以上原子炉が空焚き状態が続けば
高温になりその状態で水を入れたら
水蒸気爆発を起こし全てが破壊される」
ヨワシム・コルサコフは
【もし作戦が失敗したらどうするんだ?】
『地中貫通弾で冷却水取り入れ口を破壊する
恐らく数時間で水素爆発を起こし
完全に破壊される』
そこで加藤里音が
《地下原子力発電所を失えば
北中国軍の地下要塞への電力供給が絶たれる
要塞自体は非常用の発電装置を使えば
戦闘には問題ないが
兵士100万人分の食料を貯蔵している
冷凍庫へ回す電力が無くなる
レトルトや缶詰などの常温で保管出来る
野戦食があるので飢える事はないが
戦闘が始まれば指向性兵器に大電力を回す為に
飲料水を作る為のろ過装置や
兵士達の楽しみにしていた
合成酒さえ作れなくなる
レトルト食品を暖める電子レンジなどの
電力がカットされ
換気装置の電力も制限され
タバコを吸う事も禁止されているのに
高級将校の食料の保存には電力を回し
高級食材を使った料理だけでなく
酒を飲みタバコも吸いながら
戦闘指揮を取る
司令部を連合軍よりも憎み始める
結果として
内部分裂が始まる
少数の高級将校と100万人に及ぶ
下士官と兵士達による反乱が
それに対して司令部は核爆弾を使い
100万の兵士を道連れに
地下要塞を破壊する
戦争は終わるが
北中国は戦後復興に必要な100万の
労働力と電力を失い
戦後10年過ぎても復興出来ない≫
『まるで見てきた様な話だな』
≪良く言われます
データと戦場に置ける心理状況を
分析した結果です≫
「当っている事は当っているな」
『では如何すれば良いかな
代案が在るようだが?』
《コンピューター・ウイルスを使います
成功と同時に自動消滅する
まだ知られていない新型です
使用後コンピューターが
使えなくなる事はありません》
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