22 / 57
0章 四幕 アサネとダルカナ。
エピローグ みんなの思い。アサネの真相
しおりを挟む
それから約3日。公爵家、その一族含めて何もかもが処刑。それと同時にアサネの家が公爵家となった。他の貴族が反論するも、国王、俺ことダルカナ、勇爵家が睨めば反論をするものは誰1人いなくなった。また、して来た他の侯爵、公爵家はアサネが死んだと聞いてこちらの方を持ってくれているので反論する貴族はカクソ派閥だった。ま、全て終わったらあいつらも消しておくとするか。
そして俺はーーー
「さて、、、行くか。みんな。過去へ戻るためのレベリングに。」
《《《《《《はい!主!》》》》》》
「目指すはこの世界1番の神ダンジョン、、、【蒼星神ダンジョン】、、、気引き締めていくぞ!」
約2年間。家を留守にして世界最高のダンジョンへと臨むのであった。
帰って来たのは学園
《side トーナ》 感謝
今でも夢かと思ってしまう。ふと横を見る。そこには約三年間隣に居なかった姉がドクドクと心臓の音を鳴らしながらスヤスヤと寝ていた。
「前までなら、みんな落ち込んでいたのにね」
あれ以来、みんなの元気が戻り、全員が毎日楽しそうに過ごしている。
「ありがとう。ダルカナさん。貴方のおかげで、全てが戻ったよ。本当にありがとう」
最近毎日こう言って、この日々と、この生活に戻してくれたダルカナに感謝を言う。あまり意味はないかもしれないけど、それでも、助けられたということ自体は変わらないから。
そうして私は今日も眠りにつくのだった。
「おやすみ。お姉ちゃん」
前までなら帰って来なかった返事は
「うんん、、、おやしゅみ、、、」
こうして言葉になって帰って来た。
日々に感謝を、そしてありがとう。ダルカナ。
《side アカネ》 道
最近、、、というか、一年半前から私は思っていた。なんて浅はかで、ダメダメなんだと。
ことの始まりは一年半前の出来事。私を助けに来てくれた冒険者は勇者ですらないのに歴代勇者より強い力で魔族たちを消しとばしていた。
これが最強、、、そう思い、私も努力した。だけど、、、どれだけしても彼には届きそうにはなかった。でも、いつかまた、、、戦いたいと、、、私は思ってしまった。魅入られたのかも知れないでも、、、それだけあの人は、、、すごくて、、、かっこよかった。
「だから、、、私も努力しなきゃ!」
そうして私は今日も父に稽古をつけてもらう。
また強くなって、、、いや、傲慢じゃない、、、貪欲に、強くなる力を手に入れる。
それが私の決めた道だ。
《side ユラ》 夢
また最近、同じ夢を見る。いつも通り声は出ない。聞こえるのは周りの叫び声のみ。
とても怖い夢、、、でも、最後の最後にはいつも彼が助けてくれる。でも、ありがとうの一言すらこの夢は言わせてくれない。
(少しくらい、、、彼と喋らせてくれても、、、いいのに)
それはあの時からの私の願いだった。
「、、、俺は、、、この世界でも何がしたいんだろうな、、、」
「アラ、、、ル?どうして、、、私は、、、」
「、、、もう1人で外に出るのはやめろよ。いつまでも俺はお人好しでいるつもりはない、、、でも、、、今回こうなった理由に俺が関与しているかもしれないから、、、復活させた。これは2人だけの、、、最初で最後の、、、秘密だ。」
「なんで!私は貴方ともっと!」
「、、、もう、、、多分次はないだろうけど、、、学園、、、で会えたら、、、また話してあげる。両方覚えてたらね。」
あの時、彼は私に最後のチャンスをくれた。
だから、今度は言ってみせる。もっと話そう、そして、ありがとうって、、、言うんだ。そして、、、あわよくば、、、って、、、言うんだ。
それが私の今の夢だ。
《side アサネ》
彼女から少し目を逸らしたときに消えた、、、
「アサネ。、、、どこにいるんだ、、、」
俺は早く見つけないとと焦る。早く、、、早くと。
そしてその時の彼女は、、、
(誘拐されて、、、どれだけ時間が経っただろう。あんなに師匠に教えてもらったのにすぐ誘拐されるなんて、、、本当、、、馬鹿馬鹿しいわ、、、あれ、なんか出されるみたい、、、そしたら師匠に教えてもらっ、、、た、、、)
そこで私は意識がなくなった。光の先で見えたのは、“師匠に似たナニカ”だった。
そして俺はーーー
「さて、、、行くか。みんな。過去へ戻るためのレベリングに。」
《《《《《《はい!主!》》》》》》
「目指すはこの世界1番の神ダンジョン、、、【蒼星神ダンジョン】、、、気引き締めていくぞ!」
約2年間。家を留守にして世界最高のダンジョンへと臨むのであった。
帰って来たのは学園
《side トーナ》 感謝
今でも夢かと思ってしまう。ふと横を見る。そこには約三年間隣に居なかった姉がドクドクと心臓の音を鳴らしながらスヤスヤと寝ていた。
「前までなら、みんな落ち込んでいたのにね」
あれ以来、みんなの元気が戻り、全員が毎日楽しそうに過ごしている。
「ありがとう。ダルカナさん。貴方のおかげで、全てが戻ったよ。本当にありがとう」
最近毎日こう言って、この日々と、この生活に戻してくれたダルカナに感謝を言う。あまり意味はないかもしれないけど、それでも、助けられたということ自体は変わらないから。
そうして私は今日も眠りにつくのだった。
「おやすみ。お姉ちゃん」
前までなら帰って来なかった返事は
「うんん、、、おやしゅみ、、、」
こうして言葉になって帰って来た。
日々に感謝を、そしてありがとう。ダルカナ。
《side アカネ》 道
最近、、、というか、一年半前から私は思っていた。なんて浅はかで、ダメダメなんだと。
ことの始まりは一年半前の出来事。私を助けに来てくれた冒険者は勇者ですらないのに歴代勇者より強い力で魔族たちを消しとばしていた。
これが最強、、、そう思い、私も努力した。だけど、、、どれだけしても彼には届きそうにはなかった。でも、いつかまた、、、戦いたいと、、、私は思ってしまった。魅入られたのかも知れないでも、、、それだけあの人は、、、すごくて、、、かっこよかった。
「だから、、、私も努力しなきゃ!」
そうして私は今日も父に稽古をつけてもらう。
また強くなって、、、いや、傲慢じゃない、、、貪欲に、強くなる力を手に入れる。
それが私の決めた道だ。
《side ユラ》 夢
また最近、同じ夢を見る。いつも通り声は出ない。聞こえるのは周りの叫び声のみ。
とても怖い夢、、、でも、最後の最後にはいつも彼が助けてくれる。でも、ありがとうの一言すらこの夢は言わせてくれない。
(少しくらい、、、彼と喋らせてくれても、、、いいのに)
それはあの時からの私の願いだった。
「、、、俺は、、、この世界でも何がしたいんだろうな、、、」
「アラ、、、ル?どうして、、、私は、、、」
「、、、もう1人で外に出るのはやめろよ。いつまでも俺はお人好しでいるつもりはない、、、でも、、、今回こうなった理由に俺が関与しているかもしれないから、、、復活させた。これは2人だけの、、、最初で最後の、、、秘密だ。」
「なんで!私は貴方ともっと!」
「、、、もう、、、多分次はないだろうけど、、、学園、、、で会えたら、、、また話してあげる。両方覚えてたらね。」
あの時、彼は私に最後のチャンスをくれた。
だから、今度は言ってみせる。もっと話そう、そして、ありがとうって、、、言うんだ。そして、、、あわよくば、、、って、、、言うんだ。
それが私の今の夢だ。
《side アサネ》
彼女から少し目を逸らしたときに消えた、、、
「アサネ。、、、どこにいるんだ、、、」
俺は早く見つけないとと焦る。早く、、、早くと。
そしてその時の彼女は、、、
(誘拐されて、、、どれだけ時間が経っただろう。あんなに師匠に教えてもらったのにすぐ誘拐されるなんて、、、本当、、、馬鹿馬鹿しいわ、、、あれ、なんか出されるみたい、、、そしたら師匠に教えてもらっ、、、た、、、)
そこで私は意識がなくなった。光の先で見えたのは、“師匠に似たナニカ”だった。
10
あなたにおすすめの小説
転生先は上位貴族で土属性のスキルを手に入れ雑魚扱いだったものの職業は最強だった英雄異世界転生譚
熊虎屋
ファンタジー
現世で一度死んでしまったバスケットボール最強中学生の主人公「神崎 凪」は異世界転生をして上位貴族となったが魔法が土属性というハズレ属性に。
しかし職業は最強!?
自分なりの生活を楽しもうとするがいつの間にか世界の英雄に!?
ハズレ属性と最強の職業で英雄となった異世界転生譚。
転生特典〈無限スキルポイント〉で無制限にスキルを取得して異世界無双!?
スピカ・メロディアス
ファンタジー
目が覚めたら展開にいた主人公・凸守優斗。
女神様に死後の案内をしてもらえるということで思春期男子高生夢のチートを貰って異世界転生!と思ったものの強すぎるチートはもらえない!?
ならば程々のチートをうまく使って夢にまで見た異世界ライフを楽しもうではないか!
これは、只人の少年が繰り広げる異世界物語である。
Sランクパーティを引退したおっさんは故郷でスローライフがしたい。~王都に残した仲間が事あるごとに呼び出してくる~
味のないお茶
ファンタジー
Sランクパーティのリーダーだったベルフォードは、冒険者歴二十年のベテランだった。
しかし、加齢による衰えを感じていた彼は後人に愛弟子のエリックを指名し一年間見守っていた。
彼のリーダー能力に安心したベルフォードは、冒険者家業の引退を決意する。
故郷に帰ってゆっくりと日々を過しながら、剣術道場を開いて結婚相手を探そう。
そう考えていたベルフォードだったが、周りは彼をほっておいてはくれなかった。
これはスローライフがしたい凄腕のおっさんと、彼を慕う人達が織り成す物語。
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
没落ルートの悪役貴族に転生した俺が【鑑定】と【人心掌握】のWスキルで順風満帆な勝ち組ハーレムルートを歩むまで
六志麻あさ
ファンタジー
才能Sランクの逸材たちよ、俺のもとに集え――。
乙女ゲーム『花乙女の誓約』の悪役令息ディオンに転生した俺。
ゲーム内では必ず没落する運命のディオンだが、俺はゲーム知識に加え二つのスキル【鑑定】と【人心掌握】を駆使して領地改革に乗り出す。
有能な人材を発掘・登用し、ヒロインたちとの絆を深めてハーレムを築きつつ領主としても有能ムーブを連発して、領地をみるみる発展させていく。
前世ではロクな思い出がない俺だけど、これからは全てが報われる勝ち組人生が待っている――。
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
嫁に来た転生悪役令嬢「破滅します!」 俺「大丈夫だ、問題ない(ドラゴン殴りながら)」~ゲームの常識が通用しない辺境領主の無自覚成り上がり~
ちくでん
ファンタジー
「なぜあなたは、私のゲーム知識をことごとく上回ってしまうのですか!?」
魔物だらけの辺境で暮らす主人公ギリアムのもとに、公爵家令嬢ミューゼアが嫁として追放されてきた。実はこのお嫁さん、ゲーム世界に転生してきた転生悪役令嬢だったのです。
本来のゲームでは外道の悪役貴族だったはずのギリアム。ミューゼアは外道貴族に蹂躙される破滅エンドだったはずなのに、なぜかこの世界線では彼ギリアムは想定外に頑張り屋の好青年。彼はミューゼアのゲーム知識をことごとく超えて彼女を仰天させるイレギュラー、『ゲーム世界のルールブレイカー』でした。
ギリアムとミューゼアは、破滅回避のために力を合わせて領地開拓をしていきます。
スローライフ+悪役転生+領地開拓。これは、ゆったりと生活しながらもだんだんと世の中に(意図せず)影響力を発揮していってしまう二人の物語です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる