42 / 173
42話 明かされた真実
しおりを挟む
「洋一さん!」
「ミィちゃん!? どうしたの急に。くるなら来るって連絡くれたらいいのに」
「洋一さん、Dフォン持ってないから。連絡しようにも出来ないのよ」
「あぁ、そう言えばそんなのあったなぁ」
久しぶりの再会に思わず声を上げてしまったが、そう言えばそんなのもあったっけ。
身内同士でしか会話なんてしないものだから失念してたな。
「ハァイ、ミスターヨーイチ」
「ミレイが絶対寄るって言うから一緒にきたぞ」
「リンダさんやマイクさんもお久しぶりです。狭いところですがどうぞ」
立ち話もなんだからと暖簾を潜って入ってもらう。
席は6つ。
一つはヨッちゃんと卯保津さんが座り、ちょうど今お客さんが帰ったところだ。
空いた席に座ってもらい、お通しの空ウツボのソーセージを焼いたものを出す。
「こう言う平凡なものもたまにはいいな」
「ついさっきラ・ベットラによって来たところさ」
「ああ、越智間さんの。随分とオシャレな料理を出すでしょう。俺なんかとは見てる世界が全然違くて、萎縮しちゃうよ。お酒は日本酒でいい? それともワイン? うちはあまり洋酒に合うメニューがないんだけど」
「ビアでいいだろ。リンダはどうする?」
「アタシはウィスキーのロックで!」
「卯保津さん、俺ウィスキーについて詳しくないんで選んで買って来てくれませんか?」
「ちょうど俺の分が切れたところだ。ついでに買って来てやるよ」
そう言って、ダンジョンセンターと直通の転送陣で支部長室に帰った。
そこから電話で職員に買いに行かせるらしい。
オリンに前借りで借金を作ったエネルギーは、そろそろ返し終える頃だ。
新しく転送場所を開拓しようにも、候補は今のところないのがネックだな。
「消えた?!」
「ああ、うちの屋台はダンジョンセンターの支部長質と直通だから」
「そんなスキル聞いたことないわよ? ダンジョンから安全に帰還できるスクロールではないのよね?」
「違いますね、こいつのスキルです」
「キュッ(よろしくな)」
「スライム?」
「うちのスタッフのオリンだ。血抜きや苦味抜きなんかを担当してくれる。こう見えて繊細なので武器や敵意を向けないでくれると助かる」
「キュッキュー(妾のボディは脆いのでよろしく頼むのじゃ)」
「洋一さん、お料理でモンスターのテイムまでしてしまったんですね! あ、このソーセージも美味しいです」
「お口に合うようでよかった。それね、空ウツボのソーセージなんだ」
「えっ」
ミィちゃんが俺とお皿に何度も視線を往復させた。
それくらい驚いたようだ。
やっぱり初見じゃモンスター肉を腸詰めにしたと言ってもピンとこないよな。
「全然気づかなかったわ」
「それとこれはなんのソーセージだと思う?」
「これもソーセージだろ? 豚や牛、または合い挽きじゃないのか?」
マイクが訝しんでまじまじ見た後、バクリと食べて唸る。
美味いよね、リビングアーマーソーセージ。
「ウマッ、なんだこの肉! 今まで食ったことのない味だ!」
「ちょ、大袈裟よマイク。って確かにこれは美味しいわね」
「本当に、食べたことのない味。これはなんのお肉なんですか?」
「リビングアーマーだね」
俺の言葉にヨッちゃんがニヤつき、他三人がわかりやすいくらいに驚いた。
「ホワッツ!? リビングアーマーに肉があったなんて聞いたことないぞ!」
「実はこれ、俺の特殊調理から派生したスキルの仕業でさ。ミンサーと腸詰めというスキルからできたんだ」
「腸詰めって機械でやるのではなくてスキルなの?」
「うん、それがこのスキルの面白いところで、腸も羊のものではなくモンスターのものを使用する。どうもレアリティが関連してるらしくて、腸のランクと同等かそれ以下なら安定して腸詰めされるんだけど……ミィちゃんにもらったミンチ肉は何一つ成功しなかったなぁ。あれって何のお肉なの?」
それを明かした三人は目を見開いて驚く。
「何のお肉だと思いますか?」
「ランクAAの腸でも破けたからそれ以上だとは思うんだけど……」
「ミレイ、何のお肉を渡したのよ?」
「討伐対象の一部を、全部ミンチにしちゃったやつを厳選して」
「オゥ、シット」
「あの、そんなにヤバイ肉だったんですか、アレ。あの中に俺の適合食材があって、レベル上限が上がったから感謝しているんだけど」
「よりによって最低でもS~かぁ」
「S!?!」
今度は俺が驚く番だった。
しかもSはスタートでしかないらしい。
一体最大でどれほどのモンスターが入っているのか聞くのが怖い。
「じゃ、じゃあそのお肉で今の俺の料理を作らせてもらいます」
「お、Sランクの肉なんて市場じゃ滅多にお目にかかれねぇ! 食えるのはここだけだな!」
「そうなんですか?」
「デカすぎて持ち帰れねぇんだ。討伐部位を持ち帰るのでやっとだよ。ミレイのハリケーンミキサーなら問題なくミンチ肉にしちまうが、どのモンスターだったのかの面影を残さねぇからな」
「あー、分かります。俺はその場で調理しちゃうんでまだ分かりますが。ミィちゃん達は討伐がメインだから次へ次へと行っちゃうんでしょ?」
例のミンチ肉にゴーストソルトをまぶして、ゴーレムスパイスを振りかけて練り込む。
熱した鉄板に捏ねたタネを落とす。
最初はハンバーグで優勝していこうと思う。
案の定、ゴーストソルトで余分な肉汁が溢れてくる。
全員が鉄板から立ち上る湯気に全員が顔を突っ込む事態に。
もう匂いだけで美味い。
「ヨッちゃん、換気お願い」
「篭るとよろしくないからな」
「流石、理解者」
「何ヶ月一緒にいると思ってんだよ。という事ですお三方、湯気を堪能するのはお預けです」
「チッ、少しくらい良いじゃねーか」
「もう匂いだけで美味しそうなのがずるいわ!」
「これはビールで正解だな」
ハンバーグでいいならビールが最良だ。
けど宴はまだまだこれからである。
「買って来たぜー! お、うまそうなもん作ってんじゃねーか」
「例の肉のハンバーグです。実はヤバい肉だと判明しました」
「やっぱりか!」
「それを今の俺が調理したら? という体で第一弾を作ってます」
「ちょうどいいタイミングだったな!」
赤ら顔の卯保津さんが到着。
ちょうどハンバーグも焼き上がった。
あとは蓋をして蒸し焼き。
肉厚のハンバーグは中心まで火が通りきらない。
蒸し焼きはその中心に火入れをする為の手段だ。
一つづつ皿に移し、残りの肉汁でソースを作る。
さっきは洋酒に合わないメニューしかないと言っておきながら、赤ワインを取り出す。
それを肉汁に絡め、アルコールを飛ばして肉汁に香りだけ残した。
それをハンバーグに掛けて、後は各種ソーセージを合わせて付け合わせとする。
肉・肉・肉! の肉づくしである。
全員が息を呑む、その間にそれぞれの前にジョッキやコップ、それぞれのアルコールが置かれ、全員がグラスを打ち鳴らした。
「「「「カンパーイ」」」」
これがなければ始まらない。
肉に行きたい気持ちを抑え、アルコールで喉を潤してからそれぞれが思い思いに皿の上の肉を攻略した。
びっくりするくらい無言で、カチャカチャというナイフやフォークを皿へ当てる音だけ響き、満足そうに皿の上を綺麗にした。
あのミンチ肉がどのモンスターのものかはわからないが、極上のひとときであったことは確かである。
でもみんな、これがまだ第一弾だってこと忘れてないか?
俺は意気揚々と次のメニューの準備をする。
客席では、先ほどのメニューについての意見交換会が行われていた。
おかげでアルコールの消耗が早い。
多めに買って来たアルコールも、尽きるのが早そうだと思った。
「ミィちゃん!? どうしたの急に。くるなら来るって連絡くれたらいいのに」
「洋一さん、Dフォン持ってないから。連絡しようにも出来ないのよ」
「あぁ、そう言えばそんなのあったなぁ」
久しぶりの再会に思わず声を上げてしまったが、そう言えばそんなのもあったっけ。
身内同士でしか会話なんてしないものだから失念してたな。
「ハァイ、ミスターヨーイチ」
「ミレイが絶対寄るって言うから一緒にきたぞ」
「リンダさんやマイクさんもお久しぶりです。狭いところですがどうぞ」
立ち話もなんだからと暖簾を潜って入ってもらう。
席は6つ。
一つはヨッちゃんと卯保津さんが座り、ちょうど今お客さんが帰ったところだ。
空いた席に座ってもらい、お通しの空ウツボのソーセージを焼いたものを出す。
「こう言う平凡なものもたまにはいいな」
「ついさっきラ・ベットラによって来たところさ」
「ああ、越智間さんの。随分とオシャレな料理を出すでしょう。俺なんかとは見てる世界が全然違くて、萎縮しちゃうよ。お酒は日本酒でいい? それともワイン? うちはあまり洋酒に合うメニューがないんだけど」
「ビアでいいだろ。リンダはどうする?」
「アタシはウィスキーのロックで!」
「卯保津さん、俺ウィスキーについて詳しくないんで選んで買って来てくれませんか?」
「ちょうど俺の分が切れたところだ。ついでに買って来てやるよ」
そう言って、ダンジョンセンターと直通の転送陣で支部長室に帰った。
そこから電話で職員に買いに行かせるらしい。
オリンに前借りで借金を作ったエネルギーは、そろそろ返し終える頃だ。
新しく転送場所を開拓しようにも、候補は今のところないのがネックだな。
「消えた?!」
「ああ、うちの屋台はダンジョンセンターの支部長質と直通だから」
「そんなスキル聞いたことないわよ? ダンジョンから安全に帰還できるスクロールではないのよね?」
「違いますね、こいつのスキルです」
「キュッ(よろしくな)」
「スライム?」
「うちのスタッフのオリンだ。血抜きや苦味抜きなんかを担当してくれる。こう見えて繊細なので武器や敵意を向けないでくれると助かる」
「キュッキュー(妾のボディは脆いのでよろしく頼むのじゃ)」
「洋一さん、お料理でモンスターのテイムまでしてしまったんですね! あ、このソーセージも美味しいです」
「お口に合うようでよかった。それね、空ウツボのソーセージなんだ」
「えっ」
ミィちゃんが俺とお皿に何度も視線を往復させた。
それくらい驚いたようだ。
やっぱり初見じゃモンスター肉を腸詰めにしたと言ってもピンとこないよな。
「全然気づかなかったわ」
「それとこれはなんのソーセージだと思う?」
「これもソーセージだろ? 豚や牛、または合い挽きじゃないのか?」
マイクが訝しんでまじまじ見た後、バクリと食べて唸る。
美味いよね、リビングアーマーソーセージ。
「ウマッ、なんだこの肉! 今まで食ったことのない味だ!」
「ちょ、大袈裟よマイク。って確かにこれは美味しいわね」
「本当に、食べたことのない味。これはなんのお肉なんですか?」
「リビングアーマーだね」
俺の言葉にヨッちゃんがニヤつき、他三人がわかりやすいくらいに驚いた。
「ホワッツ!? リビングアーマーに肉があったなんて聞いたことないぞ!」
「実はこれ、俺の特殊調理から派生したスキルの仕業でさ。ミンサーと腸詰めというスキルからできたんだ」
「腸詰めって機械でやるのではなくてスキルなの?」
「うん、それがこのスキルの面白いところで、腸も羊のものではなくモンスターのものを使用する。どうもレアリティが関連してるらしくて、腸のランクと同等かそれ以下なら安定して腸詰めされるんだけど……ミィちゃんにもらったミンチ肉は何一つ成功しなかったなぁ。あれって何のお肉なの?」
それを明かした三人は目を見開いて驚く。
「何のお肉だと思いますか?」
「ランクAAの腸でも破けたからそれ以上だとは思うんだけど……」
「ミレイ、何のお肉を渡したのよ?」
「討伐対象の一部を、全部ミンチにしちゃったやつを厳選して」
「オゥ、シット」
「あの、そんなにヤバイ肉だったんですか、アレ。あの中に俺の適合食材があって、レベル上限が上がったから感謝しているんだけど」
「よりによって最低でもS~かぁ」
「S!?!」
今度は俺が驚く番だった。
しかもSはスタートでしかないらしい。
一体最大でどれほどのモンスターが入っているのか聞くのが怖い。
「じゃ、じゃあそのお肉で今の俺の料理を作らせてもらいます」
「お、Sランクの肉なんて市場じゃ滅多にお目にかかれねぇ! 食えるのはここだけだな!」
「そうなんですか?」
「デカすぎて持ち帰れねぇんだ。討伐部位を持ち帰るのでやっとだよ。ミレイのハリケーンミキサーなら問題なくミンチ肉にしちまうが、どのモンスターだったのかの面影を残さねぇからな」
「あー、分かります。俺はその場で調理しちゃうんでまだ分かりますが。ミィちゃん達は討伐がメインだから次へ次へと行っちゃうんでしょ?」
例のミンチ肉にゴーストソルトをまぶして、ゴーレムスパイスを振りかけて練り込む。
熱した鉄板に捏ねたタネを落とす。
最初はハンバーグで優勝していこうと思う。
案の定、ゴーストソルトで余分な肉汁が溢れてくる。
全員が鉄板から立ち上る湯気に全員が顔を突っ込む事態に。
もう匂いだけで美味い。
「ヨッちゃん、換気お願い」
「篭るとよろしくないからな」
「流石、理解者」
「何ヶ月一緒にいると思ってんだよ。という事ですお三方、湯気を堪能するのはお預けです」
「チッ、少しくらい良いじゃねーか」
「もう匂いだけで美味しそうなのがずるいわ!」
「これはビールで正解だな」
ハンバーグでいいならビールが最良だ。
けど宴はまだまだこれからである。
「買って来たぜー! お、うまそうなもん作ってんじゃねーか」
「例の肉のハンバーグです。実はヤバい肉だと判明しました」
「やっぱりか!」
「それを今の俺が調理したら? という体で第一弾を作ってます」
「ちょうどいいタイミングだったな!」
赤ら顔の卯保津さんが到着。
ちょうどハンバーグも焼き上がった。
あとは蓋をして蒸し焼き。
肉厚のハンバーグは中心まで火が通りきらない。
蒸し焼きはその中心に火入れをする為の手段だ。
一つづつ皿に移し、残りの肉汁でソースを作る。
さっきは洋酒に合わないメニューしかないと言っておきながら、赤ワインを取り出す。
それを肉汁に絡め、アルコールを飛ばして肉汁に香りだけ残した。
それをハンバーグに掛けて、後は各種ソーセージを合わせて付け合わせとする。
肉・肉・肉! の肉づくしである。
全員が息を呑む、その間にそれぞれの前にジョッキやコップ、それぞれのアルコールが置かれ、全員がグラスを打ち鳴らした。
「「「「カンパーイ」」」」
これがなければ始まらない。
肉に行きたい気持ちを抑え、アルコールで喉を潤してからそれぞれが思い思いに皿の上の肉を攻略した。
びっくりするくらい無言で、カチャカチャというナイフやフォークを皿へ当てる音だけ響き、満足そうに皿の上を綺麗にした。
あのミンチ肉がどのモンスターのものかはわからないが、極上のひとときであったことは確かである。
でもみんな、これがまだ第一弾だってこと忘れてないか?
俺は意気揚々と次のメニューの準備をする。
客席では、先ほどのメニューについての意見交換会が行われていた。
おかげでアルコールの消耗が早い。
多めに買って来たアルコールも、尽きるのが早そうだと思った。
14
あなたにおすすめの小説
ダンジョンで有名モデルを助けたら公式配信に映っていたようでバズってしまいました。
夜兎ましろ
ファンタジー
高校を卒業したばかりの少年――夜見ユウは今まで鍛えてきた自分がダンジョンでも通用するのかを知るために、はじめてのダンジョンへと向かう。もし、上手くいけば冒険者にもなれるかもしれないと考えたからだ。
ダンジョンに足を踏み入れたユウはとある女性が魔物に襲われそうになっているところに遭遇し、魔法などを使って女性を助けたのだが、偶然にもその瞬間がダンジョンの公式配信に映ってしまっており、ユウはバズってしまうことになる。
バズってしまったならしょうがないと思い、ユウは配信活動をはじめることにするのだが、何故か助けた女性と共に配信を始めることになるのだった。
狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~
一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。
しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。
流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。
その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。
右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。
この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。
数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。
元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。
根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね?
そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。
色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。
……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!
『冒険者をやめて田舎で隠居します 〜気づいたら最強の村になってました〜』
チャチャ
ファンタジー
> 世界には4つの大陸がある。東に魔神族、西に人族、北に獣人とドワーフ、南にエルフと妖精族——種族ごとの国が、それぞれの文化と価値観で生きていた。
その世界で唯一のSSランク冒険者・ジーク。英雄と呼ばれ続けることに疲れた彼は、突如冒険者を引退し、田舎へと姿を消した。
「もう戦いたくない、静かに暮らしたいんだ」
そう願ったはずなのに、彼の周りにはドラゴンやフェンリル、魔神族にエルフ、ドワーフ……あらゆる種族が集まり、最強の村が出来上がっていく!?
のんびりしたいだけの元英雄の周囲が、どんどんカオスになっていく異世界ほのぼの(?)ファンタジー。
平凡なサラリーマンが異世界に行ったら魔術師になりました~科学者に投資したら異世界への扉が開発されたので、スローライフを満喫しようと思います~
金色のクレヨン@釣りするWeb作家
ファンタジー
夏井カナタはどこにでもいるような平凡なサラリーマン。
そんな彼が資金援助した研究者が異世界に通じる装置=扉の開発に成功して、援助の見返りとして異世界に行けることになった。
カナタは準備のために会社を辞めて、異世界の言語を学んだりして準備を進める。
やがて、扉を通過して異世界に着いたカナタは魔術学校に興味をもって入学する。
魔術の適性があったカナタはエルフに弟子入りして、魔術師として成長を遂げる。
これは文化も風習も違う異世界で戦ったり、旅をしたりする男の物語。
エルフやドワーフが出てきたり、国同士の争いやモンスターとの戦いがあったりします。
第二章からシリアスな展開、やや残酷な描写が増えていきます。
旅と冒険、バトル、成長などの要素がメインです。
ノベルピア、カクヨム、小説家になろうにも掲載
異世界帰りの俺、現代日本にダンジョンが出現したので異世界経験を売ったり配信してみます
内田ヨシキ
ファンタジー
「あの魔物の倒し方なら、30万円で売るよ!」
――これは、現代日本にダンジョンが出現して間もない頃の物語。
カクヨムにて先行連載中です!
(https://kakuyomu.jp/works/16818023211703153243)
異世界で名を馳せた英雄「一条 拓斗(いちじょう たくと)」は、現代日本に帰還したはいいが、異世界で鍛えた魔力も身体能力も失われていた。
残ったのは魔物退治の経験や、魔法に関する知識、異世界言語能力など現代日本で役に立たないものばかり。
一般人として生活するようになった拓斗だったが、持てる能力を一切活かせない日々は苦痛だった。
そんな折、現代日本に迷宮と魔物が出現。それらは拓斗が異世界で散々見てきたものだった。
そして3年後、ついに迷宮で活動する国家資格を手にした拓斗は、安定も平穏も捨てて、自分のすべてを活かせるはずの迷宮へ赴く。
異世界人「フィリア」との出会いをきっかけに、拓斗は自分の異世界経験が、他の初心者同然の冒険者にとって非常に有益なものであると気づく。
やがて拓斗はフィリアと共に、魔物の倒し方や、迷宮探索のコツ、魔法の使い方などを、時に直接売り、時に動画配信してお金に変えていく。
さらには迷宮探索に有用なアイテムや、冒険者の能力を可視化する「ステータスカード」を発明する。
そんな彼らの活動は、ダンジョン黎明期の日本において重要なものとなっていき、公的機関に発展していく――。
ダンジョン発生から20年。いきなり玄関の前でゴブリンに遭遇してフリーズ中←今ココ
高遠まもる
ファンタジー
カクヨム、なろうにも掲載中。
タイトルまんまの状況から始まる現代ファンタジーです。
ダンジョンが有る状況に慣れてしまった現代社会にある日、異変が……。
本編完結済み。
外伝、後日譚はカクヨムに載せていく予定です。
異世界に召喚されたおっさん、実は最強の癒しキャラでした
鈴木竜一
ファンタジー
健康マニアのサラリーマン宮原優志は行きつけの健康ランドにあるサウナで汗を流している最中、勇者召喚の儀に巻き込まれて異世界へと飛ばされてしまう。飛ばされた先の世界で勇者になるのかと思いきや、スキルなしの上に最底辺のステータスだったという理由で、優志は自身を召喚したポンコツ女性神官リウィルと共に城を追い出されてしまった。
しかし、実はこっそり持っていた《癒しの極意》というスキルが真の力を発揮する時、世界は大きな変革の炎に包まれる……はず。
魔王? ドラゴン? そんなことよりサウナ入ってフルーツ牛乳飲んで健康になろうぜ!
【「おっさん、異世界でドラゴンを育てる。」1巻発売中です! こちらもよろしく!】
※作者の他作品ですが、「おっさん、異世界でドラゴンを育てる。」がこのたび書籍化いたします。発売は3月下旬予定。そちらもよろしくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる