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第1章 暗い闇と蒼い薔薇
楽しい勉強会 2
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いったい全体と、グレイは思う。
隣でサリーも固まっている。
「見た目も素敵だけど、中身はもっと素敵だよね。優しいし、懐が広いし」
サリーに話しかけているようだが、独り言のようでもあった。
朝食のサラダを食べつつ、レティシアが時々こちらを振り返る。
そして、話しかけてくる。
なにかに取り憑かれでもしたのか。
思わずにいられないのは、あまりに今までと違い過ぎるからだ。
レティシアのほうから話しかけてくるのが、めずらしいのではない。
内容が「罵声でない」ことが、めずらしいのだ。
「てゆーか、若いよねえ! あ、そうだ! お祖父さまって、何歳? 2人は知ってる?」
もちろん2人とも知ってはいるが。
サリーと互いに顔を見合わせ、目で会話をする。
(あなたが答えてよ)
(なぜ私が……)
(男なら矢面に立ちなさい!)
本来は執事であるグレイのほうが立場は上なのだが、サリーには無言の会話でも勝てた試しがない。
「今年、48歳になられました」
「マジでッ?!」
聞いたこともない言葉に眉をひそめる。
なにか疑問符がついている気はするものの、意味がわからないので返答に困る。
レティシアは数回まばたきしたあと、焦ったように付け加えてきた。
「えーと、今のは、本当に?って意味なんだけど、グレイを疑ってるとか、そういうことじゃなくて……感嘆符的な、驚きの表現っていう……」
なんとなくだが、意味は伝わってくる。
ならば、とグレイは軽くうなずいてみせた。
「そういうことなら……マジです」
「そ、そっか……ま、マジですか……」
レティシアは、困ったような顔で、なぜか笑っている。
笑うこと自体めったにないが、こうした笑みは初めて見た。
レティシアの笑顔は、たいていが作りものか嘘。
どこかしら皮肉じみていて、楽しさや嬉しさから笑っているのではないとわかる。
それが、昨日からどうも様子がおかしい。
大公との会話で、何度となく自然に笑っていたのだ。
偽物とは思えない、明るい笑顔が目に浮かぶ。
それでも、まだ「演技」に磨きをかけたのかと疑っているけれど。
「48には見えないなぁ。絶対40代じゃないね、あの見た目。35,6くらいに見えるよ。そりゃ、私のお祖父さまなんだから、そんなはずないってわかってるんだけどさ」
口調も、今までとはまったく違っていた。
悪く言えば、馴れ馴れしい。
良く言えば、打ち解けている。
いつものレティシアどころか、普通の貴族令嬢でもありえない話しぶりだ。
「じゃ、グレイは? 答えたくなかったら答えなくていいよ」
ひどく居心地が悪い気分になる。
グレイはレティシアを生まれた頃から知っていた。
あどけない表現の彼女に、どうしても昔の彼女を重ねてしまう。
だから、屋敷にいる他の者より、わずかばかり判断が甘くなる。
親しげに話しかけられ、少しだけ警戒心が緩んでいた。
横にいるサリーからの無言の圧力がなければ微笑んでいたかもしれない。
「35です」
「お父さまは?」
「32歳にございます」
「マジでーッ?!」
「マジです」
「グレイって、お父さまより年上なの?!」
「はい」
ふわあと、レティシアが天井を仰いでいる。
そこにはなにもないはずで、なにを見ているのかはわからない。
イスに座ったまま、レティシアは体の半分以上を後ろに向けている。
そそくさとテーブルにあるスープやパンを口にしつつ、飲み込むと後ろに体を向けてくるのだ。
(前に立ったほうがいいだろうか……しかし、前に立つというのも失礼にあたる。なにか言われるまで、このままのほうが……しかし……)
指図される前に動くか否か。
文句を言われてから動くのは執事失格だろうか。
逡巡し過ぎて、なおさらに動けなくなる。
こんなレティシアに馴染みがないせいだった。
「いやぁ、見えないよ、グレイ。35には見えない。みんな、十歳は若く見える設定? 私より年上かぁ。見えないなぁ」
顔には自信があったらしく、普段から彼女はあまり化粧をしない。
外出することが少なかったというのもあるだろう。
外に出ないのだから、する必要がない。
ゆえに、レティシアは16歳にしては幼く見えるほうなのだ。
にもかかわらず、グレイを年上には見えない、と言った。
どういう感覚だ、と思う。
男に、お追従を言うにしても、あまりにズレ過ぎていた。
それに、さっきからおかしな言葉ばかりを使う。
王宮から帰って以来、彼女はおかしい。
あれほど忌み嫌っていた大公を「大好き」だと言ったり、少食だったはずなのに夕食を残さず食べたり。
あまつさえ、今朝は寝間着で部屋の外をうろついていたという。
(昨夜、大公様と話していた内容を聞いた限りでは、それほどおかしくなるようなことはなかったと……いや、まぁ、正妃選びの儀を辞退したことが、そもそもおかしくはあるが……)
いずれにしても、彼女に振り回されるのは日常茶飯事。
この気まぐれがいつまで続くかはともかく。
いちいち気にしていては精神的にもたない。
傾きかけたレティシアに対する感情を、グレイは警戒のほうへと引き戻す。
「そういえば、お祖父さまは、なにしてる人?」
「大公様は王宮を辞しておられます」
「ん? どいうコト?」
王宮には属していない。
すなわち役にはついていないということだ。
その程度の知識はあったはずだがと、心の中で首をかしげる。
(姫さまは大公様を嫌っていたからな。興味がなくて当然かもしれない)
しかし、今は興味津々な様子。
気まぐれにもほどがある、と昨日サリーに言ったのだが、同じことを思った。
十年も無関心だったのに、今さら、と。
さりとて、問いには答えを返さなければならない。
この屋敷の執事として、知らない、わからないは通らないのだ。
それに大公のことは誰よりも知っているとの自負がある。
「今は、ご自身のお屋敷で、のんびりと暮らしておられます」
実際は、ほかにも色々とやっているのだが、それを言うには、レティシアに対しての信用がない。
悪事を働いていなくても、大公はなにかと勘繰られる存在なのだ。
むしろ、良いことをしていてさえ咎められかねなかった。
大公の持つ力を思えばしかたがないのかもしれない。
グレイにとって、釈然としない気持ちになることであったとしても。
「のんびり暮らし……って、生活費とか、お金はどうしてるの? 大丈夫なの?」
大公に金の心配など、笑ってしまいそうになると同時に呆れもした。
「大公様は、この国の英雄ですよ?」
「えーゆー……うーん……要は年金暮らしってことかな……」
最後のほうは意味不明だが、彼女がわかっていないことは、わかった。
「かつての戦争のことは、姫さまもご存知のはずですが?」
「せ、戦争……あ~、うん……知ってるような知らないような……」
はあ…と、ため息をつく。
あれだけ家庭教師を雇っていたというのに、なにをしていたのか。
まともに教養を身につけてはいなさそうだ。
それとも、祖父のことだけ避けていたのだろうか。
「あの戦争は、大公様が終わらせました。ですから、国の英雄なのです」
「えーゆー……英雄か!」
大公という地位は簡単に与えられるものではない。
なにしろ公爵よりも上位なのだから。
現に、この国で大公と言えば、すなわち「ジョシュア・ローエルハイド」その人なのである。
そこから考えても、どのくらいの人物か推し量ることはできるのだ。
ガタンっとイスを蹴倒す勢いで、突然、レティシアが立ち上がる。
そして、さしものグレイですら腰が引けそうになるくらいの勢いで駆け寄ってきた。
「なら、歴史書や史実資料や伝記やなんかも、あるッ?!」
「も、もちろん、ございます」
「マジでえッ?!」
「ま、マジです……」
隣でサリーも固まっている。
「見た目も素敵だけど、中身はもっと素敵だよね。優しいし、懐が広いし」
サリーに話しかけているようだが、独り言のようでもあった。
朝食のサラダを食べつつ、レティシアが時々こちらを振り返る。
そして、話しかけてくる。
なにかに取り憑かれでもしたのか。
思わずにいられないのは、あまりに今までと違い過ぎるからだ。
レティシアのほうから話しかけてくるのが、めずらしいのではない。
内容が「罵声でない」ことが、めずらしいのだ。
「てゆーか、若いよねえ! あ、そうだ! お祖父さまって、何歳? 2人は知ってる?」
もちろん2人とも知ってはいるが。
サリーと互いに顔を見合わせ、目で会話をする。
(あなたが答えてよ)
(なぜ私が……)
(男なら矢面に立ちなさい!)
本来は執事であるグレイのほうが立場は上なのだが、サリーには無言の会話でも勝てた試しがない。
「今年、48歳になられました」
「マジでッ?!」
聞いたこともない言葉に眉をひそめる。
なにか疑問符がついている気はするものの、意味がわからないので返答に困る。
レティシアは数回まばたきしたあと、焦ったように付け加えてきた。
「えーと、今のは、本当に?って意味なんだけど、グレイを疑ってるとか、そういうことじゃなくて……感嘆符的な、驚きの表現っていう……」
なんとなくだが、意味は伝わってくる。
ならば、とグレイは軽くうなずいてみせた。
「そういうことなら……マジです」
「そ、そっか……ま、マジですか……」
レティシアは、困ったような顔で、なぜか笑っている。
笑うこと自体めったにないが、こうした笑みは初めて見た。
レティシアの笑顔は、たいていが作りものか嘘。
どこかしら皮肉じみていて、楽しさや嬉しさから笑っているのではないとわかる。
それが、昨日からどうも様子がおかしい。
大公との会話で、何度となく自然に笑っていたのだ。
偽物とは思えない、明るい笑顔が目に浮かぶ。
それでも、まだ「演技」に磨きをかけたのかと疑っているけれど。
「48には見えないなぁ。絶対40代じゃないね、あの見た目。35,6くらいに見えるよ。そりゃ、私のお祖父さまなんだから、そんなはずないってわかってるんだけどさ」
口調も、今までとはまったく違っていた。
悪く言えば、馴れ馴れしい。
良く言えば、打ち解けている。
いつものレティシアどころか、普通の貴族令嬢でもありえない話しぶりだ。
「じゃ、グレイは? 答えたくなかったら答えなくていいよ」
ひどく居心地が悪い気分になる。
グレイはレティシアを生まれた頃から知っていた。
あどけない表現の彼女に、どうしても昔の彼女を重ねてしまう。
だから、屋敷にいる他の者より、わずかばかり判断が甘くなる。
親しげに話しかけられ、少しだけ警戒心が緩んでいた。
横にいるサリーからの無言の圧力がなければ微笑んでいたかもしれない。
「35です」
「お父さまは?」
「32歳にございます」
「マジでーッ?!」
「マジです」
「グレイって、お父さまより年上なの?!」
「はい」
ふわあと、レティシアが天井を仰いでいる。
そこにはなにもないはずで、なにを見ているのかはわからない。
イスに座ったまま、レティシアは体の半分以上を後ろに向けている。
そそくさとテーブルにあるスープやパンを口にしつつ、飲み込むと後ろに体を向けてくるのだ。
(前に立ったほうがいいだろうか……しかし、前に立つというのも失礼にあたる。なにか言われるまで、このままのほうが……しかし……)
指図される前に動くか否か。
文句を言われてから動くのは執事失格だろうか。
逡巡し過ぎて、なおさらに動けなくなる。
こんなレティシアに馴染みがないせいだった。
「いやぁ、見えないよ、グレイ。35には見えない。みんな、十歳は若く見える設定? 私より年上かぁ。見えないなぁ」
顔には自信があったらしく、普段から彼女はあまり化粧をしない。
外出することが少なかったというのもあるだろう。
外に出ないのだから、する必要がない。
ゆえに、レティシアは16歳にしては幼く見えるほうなのだ。
にもかかわらず、グレイを年上には見えない、と言った。
どういう感覚だ、と思う。
男に、お追従を言うにしても、あまりにズレ過ぎていた。
それに、さっきからおかしな言葉ばかりを使う。
王宮から帰って以来、彼女はおかしい。
あれほど忌み嫌っていた大公を「大好き」だと言ったり、少食だったはずなのに夕食を残さず食べたり。
あまつさえ、今朝は寝間着で部屋の外をうろついていたという。
(昨夜、大公様と話していた内容を聞いた限りでは、それほどおかしくなるようなことはなかったと……いや、まぁ、正妃選びの儀を辞退したことが、そもそもおかしくはあるが……)
いずれにしても、彼女に振り回されるのは日常茶飯事。
この気まぐれがいつまで続くかはともかく。
いちいち気にしていては精神的にもたない。
傾きかけたレティシアに対する感情を、グレイは警戒のほうへと引き戻す。
「そういえば、お祖父さまは、なにしてる人?」
「大公様は王宮を辞しておられます」
「ん? どいうコト?」
王宮には属していない。
すなわち役にはついていないということだ。
その程度の知識はあったはずだがと、心の中で首をかしげる。
(姫さまは大公様を嫌っていたからな。興味がなくて当然かもしれない)
しかし、今は興味津々な様子。
気まぐれにもほどがある、と昨日サリーに言ったのだが、同じことを思った。
十年も無関心だったのに、今さら、と。
さりとて、問いには答えを返さなければならない。
この屋敷の執事として、知らない、わからないは通らないのだ。
それに大公のことは誰よりも知っているとの自負がある。
「今は、ご自身のお屋敷で、のんびりと暮らしておられます」
実際は、ほかにも色々とやっているのだが、それを言うには、レティシアに対しての信用がない。
悪事を働いていなくても、大公はなにかと勘繰られる存在なのだ。
むしろ、良いことをしていてさえ咎められかねなかった。
大公の持つ力を思えばしかたがないのかもしれない。
グレイにとって、釈然としない気持ちになることであったとしても。
「のんびり暮らし……って、生活費とか、お金はどうしてるの? 大丈夫なの?」
大公に金の心配など、笑ってしまいそうになると同時に呆れもした。
「大公様は、この国の英雄ですよ?」
「えーゆー……うーん……要は年金暮らしってことかな……」
最後のほうは意味不明だが、彼女がわかっていないことは、わかった。
「かつての戦争のことは、姫さまもご存知のはずですが?」
「せ、戦争……あ~、うん……知ってるような知らないような……」
はあ…と、ため息をつく。
あれだけ家庭教師を雇っていたというのに、なにをしていたのか。
まともに教養を身につけてはいなさそうだ。
それとも、祖父のことだけ避けていたのだろうか。
「あの戦争は、大公様が終わらせました。ですから、国の英雄なのです」
「えーゆー……英雄か!」
大公という地位は簡単に与えられるものではない。
なにしろ公爵よりも上位なのだから。
現に、この国で大公と言えば、すなわち「ジョシュア・ローエルハイド」その人なのである。
そこから考えても、どのくらいの人物か推し量ることはできるのだ。
ガタンっとイスを蹴倒す勢いで、突然、レティシアが立ち上がる。
そして、さしものグレイですら腰が引けそうになるくらいの勢いで駆け寄ってきた。
「なら、歴史書や史実資料や伝記やなんかも、あるッ?!」
「も、もちろん、ございます」
「マジでえッ?!」
「ま、マジです……」
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