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第1章 暗い闇と蒼い薔薇
王子様の魂胆 2
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ローエルハイドの孫娘を帰してしまったのは失敗だった。
今さらながらにユージーンは後悔している。
あの時は、動揺がはなはだしく、まともな精神状態ではなかったのだ。
冷静でいたならば、より正しい判断ができていただろう。
(公爵め……あの娘を屋敷から出さないつもりだな)
広い室内をうろうろと歩き回る。
そば近くに控えているサイラスのことも忘れていた。
強い苛立ちに、感情が支配されていた。
数時間前のことを思い出しては、腸を煮えくり返らせている。
ユージーンは数時間前、宰相であるアイザック・ローエルハイド公爵と会っていた。
わざわざユージーンのほうから足を運んだのだ。
呼びつけることもできたのに、あえてそうはしなかった。
しかも。
「この俺が……この俺が頼んだのだぞ! それを、あの男……っ……」
にべもなく、はねつけた。
昨日は彼女も混乱していたのだろうから、今一度、王宮に呼び、話をさせてもらえないかと打診した。
ユージーンからすれば、かなりの譲歩と妥協をしている。
強く命令したかったが、経験則から、それではしくじるとわかっていた。
正妃に召し上げようとした際は、頼むという形をとらなかったからだ。
王太子からの命を、宰相はあっさりと退けている。
国王の後押しがあったからではあるが、命令で宰相の心を動かすことはできないとの印象があった。
だから、今回は、あえて「あえて」心を折り曲げ、頼んでいる。
近くにいる国王、父もいくばくかの感情を息子に向けてくれるのではないかとの思いもあった。
が、父に期待したのは、やはり間違いだったのだ。
国王は以前と同じく宰相に味方した。
宰相からは「娘は屋敷で謹慎させている」と言われている。
もちろんユージーンは、そんな必要はないと言ったのだけれども。
『あのようなことがあって何もしなければ宰相も肩身が狭いだろう』
などと、国王が宰相の肩を持ったため、それ以上の反論は許されなかった。
これでは、あの娘を王宮に呼びよせることはできない。
1度でも来させることができれば、軟禁でも監禁でも、やりようはある。
さっさと既成事実を作るという方法だって取れるのだ。
(男を知らない小娘なんぞ抱いてしまえば、どうとでもなろう)
しかし、肝心の娘を手元に引き寄せられずにいる。
彼女の後ろ盾は、実質、ジョシュア・ローエルハイド。
正直、ユージーンは焦っていた。
ローエルハイドの孫娘を正妃に迎えられないことは、ユージーンの足元を揺るがす事態にもなりえる。
仮に、どこかの貴族と彼女が婚姻関係を結んだならば、その男が王宮に差し出口をきいてくるのは間違いない。
義父は宰相、後ろ盾はジョシュア・ローエルハイド。
国民からは英雄の孫娘の婿として、おおいに歓迎され、人気を博すだろう。
やがて王太子であるユージーンが王位を継いでも、その構図は変わらない。
あの娘の婿を宰相に据えなければ、貴族のみならず国民もユージーンに不信感をいだく。
そして、宰相に据えれば据えたで、きっと。
(宰相が国を好きに動かすことになる。まったく許しがたいことだ。今はそれでもしかたがないが……俺は俺の手で国を動かしていく)
でなければ、国王とはなんだ。
なんのために「玉座」に座っている。
宰相の決めたことにうなずくだけの王になどなりたくはない。
王となることが定められ生まれたのならば、意思のある王になりたかった。
そのためには、強過ぎる後ろ盾を持つ宰相など不要。
邪魔だ。
だから、どうしても自分以外の者にローエルハイドの孫娘を取られてはならない。
ふと、ユージーンは王宮魔術師からの報告を思い出す。
これまで2人は不仲だったようだが、状況が変わったようだ。
昨夜、大公は公爵家を訪れている。
中で、どのようなやりとりがあったのかまではわからない。
わかっているのは、大公が長らく屋敷を出て来なかったということだ。
推測なら、いくらでもできる。
が、最悪の事態を想定しておくべきだろう。
大公と孫娘は関係を修復した。
最も妥当で最悪な予測だ。
大公が出てくれば、状況は一変する。
屋敷にいる限り、あの娘には手出しできない。
国民が知っているのは彼の力のごくわずかに過ぎなかった。
王宮の、それも国王に近しい者にしか知らされていないからだ。
とはいえ、それすら「すべて」かどうか疑わしい。
少なくともユージーンには隠されている「なにか」がある気はする。
(知ったところで、どうにもならんのだから無意味だがな。あれの力は、王宮魔術師総出でかかったところで抑えられんだろう)
逆に、吐息ひとつで吹き飛ばされるに違いない。
文献にも載っていない、史実でも隠されている事柄には身震いがする。
とても事実とは思えない、力。
知っているからこそ敵にはしたくないが、知っているがゆえに手にいれなくてはならないものでもあるのだ。
(大公は力を持っている。だが、それを孫娘には使えない)
もし使う気があれば、正妃選びの儀に、あの娘は来ていない。
阻止するだけの力が、大公にはあるのだから。
愛情を信じていないユージーンは、大公が孫娘に対してなにもしなかったことが理解できずにいる。
力を使えないのではなく「使わない」のだということが。
それでも、当たらずとも遠からずな結論には納得できた。
つまり、父や宰相がクドクドしく言うところの、彼女の「意思」が鍵となる。
彼女が「正妃になる」と言いさえすれば、こちらの勝ちなのだ。
自発的であるかどうかにかかわらず、言わせてしまえばいい。
そこまで考えついて、ようやく気持ちが落ち着いてきた。
「サイラス」
「はい、殿下」
歩き回るのをやめたユージーンの近くにサイラスが歩み寄ってくる。
足音がしないことには慣れていた。
サイラスは気配すら感じさせないが、ユージーンにとってはいるのがあたり前になっている。
隠すこともないので、少しも気にならない。
「次の手を考えると言っていたな?」
「もう手は打ってありますよ」
ユージーンの少し低いが柔らかめな声質とは違い、サイラスの声にはザラリとした感じを受ける。
にもかかわらず、不思議な滑らかさがあった。
声を荒げるような、冷静さを欠いた口調で話すことがないからかもしれない。
「俺が知っておくべきことはあるか?」
サイラスが手を打っているというのだから、詳細は聞かない。
自分がすべきことを知っておけばいいだけだ。
3歳の時に出会ってから、サイラスには絶対の信頼を寄せている。
病名もわからない病で高熱を出し、死にかけていたユージーンを救ったのが、当時まだ下級魔術師に過ぎなかったサイラスだった。
そんな時ですら「本物」の父は、ユージーンの元を訪れていない。
生まれたばかりのザカリーの傍にいたと聞いている。
誰もが諦めていた中で、サイラスだけは諦めず、あらゆる手立てを尽くしてくれたのだ。
以来、ユージーンはサイラスを側に置いている。
知識も教養も、王太子としての振る舞いも、すべてサイラスから教わった。
いわば育ての親なのだ。
「少々、回りくどく感じられるかもしれませんが、殿下には、あの娘と改めて顔合わせをして頂きます」
「顔合わせ?」
「2人きりで話せる機会をもうけますので、あの娘の真意をはっきりさせてもらいたいのですよ」
ユージーンは軽く肩をすくめてみせた。
サイラスの言う「回りくどい」の意味を察したからだ。
「それだけで良いのだな」
「さようにございます」
おそらく「次の手」の工程のひとつに過ぎないのだろう。
娘の真意を知ることが、何に繋がるのかはわからない。
けれど、それをユージーンが知る必要はなかった。
辞退を申し出られた時点で、多少の遠回りはしかたがないと諦めている。
あまり長引かせたくはないが、事を急いてさらに状況を悪化させるよりはマシだ。
確実に手にいれるためと考えれば、我慢もできる。
「ひと月後に夜会を準備しております」
「夜会か。あの娘を出席させられると?」
「もちろんでございます。そのための、ひと月なのですから」
なるほど、と思った。
今、建前上、あの娘は謹慎中であり、すぐにすぐ夜会になど参加はできない。
そもそも宰相が「謹慎」を理由に断ってくるのは想像せずともわかる。
きっと、その1ヶ月の内にサイラスは根回しを完璧に実行するはずだ。
「すべての公爵家が参加となれば、無碍にもできないというところか」
「さすがは殿下。ご理解が早いですね」
「お前に育てられたからな」
言って、ユージーンは小さく笑った。
今さらながらにユージーンは後悔している。
あの時は、動揺がはなはだしく、まともな精神状態ではなかったのだ。
冷静でいたならば、より正しい判断ができていただろう。
(公爵め……あの娘を屋敷から出さないつもりだな)
広い室内をうろうろと歩き回る。
そば近くに控えているサイラスのことも忘れていた。
強い苛立ちに、感情が支配されていた。
数時間前のことを思い出しては、腸を煮えくり返らせている。
ユージーンは数時間前、宰相であるアイザック・ローエルハイド公爵と会っていた。
わざわざユージーンのほうから足を運んだのだ。
呼びつけることもできたのに、あえてそうはしなかった。
しかも。
「この俺が……この俺が頼んだのだぞ! それを、あの男……っ……」
にべもなく、はねつけた。
昨日は彼女も混乱していたのだろうから、今一度、王宮に呼び、話をさせてもらえないかと打診した。
ユージーンからすれば、かなりの譲歩と妥協をしている。
強く命令したかったが、経験則から、それではしくじるとわかっていた。
正妃に召し上げようとした際は、頼むという形をとらなかったからだ。
王太子からの命を、宰相はあっさりと退けている。
国王の後押しがあったからではあるが、命令で宰相の心を動かすことはできないとの印象があった。
だから、今回は、あえて「あえて」心を折り曲げ、頼んでいる。
近くにいる国王、父もいくばくかの感情を息子に向けてくれるのではないかとの思いもあった。
が、父に期待したのは、やはり間違いだったのだ。
国王は以前と同じく宰相に味方した。
宰相からは「娘は屋敷で謹慎させている」と言われている。
もちろんユージーンは、そんな必要はないと言ったのだけれども。
『あのようなことがあって何もしなければ宰相も肩身が狭いだろう』
などと、国王が宰相の肩を持ったため、それ以上の反論は許されなかった。
これでは、あの娘を王宮に呼びよせることはできない。
1度でも来させることができれば、軟禁でも監禁でも、やりようはある。
さっさと既成事実を作るという方法だって取れるのだ。
(男を知らない小娘なんぞ抱いてしまえば、どうとでもなろう)
しかし、肝心の娘を手元に引き寄せられずにいる。
彼女の後ろ盾は、実質、ジョシュア・ローエルハイド。
正直、ユージーンは焦っていた。
ローエルハイドの孫娘を正妃に迎えられないことは、ユージーンの足元を揺るがす事態にもなりえる。
仮に、どこかの貴族と彼女が婚姻関係を結んだならば、その男が王宮に差し出口をきいてくるのは間違いない。
義父は宰相、後ろ盾はジョシュア・ローエルハイド。
国民からは英雄の孫娘の婿として、おおいに歓迎され、人気を博すだろう。
やがて王太子であるユージーンが王位を継いでも、その構図は変わらない。
あの娘の婿を宰相に据えなければ、貴族のみならず国民もユージーンに不信感をいだく。
そして、宰相に据えれば据えたで、きっと。
(宰相が国を好きに動かすことになる。まったく許しがたいことだ。今はそれでもしかたがないが……俺は俺の手で国を動かしていく)
でなければ、国王とはなんだ。
なんのために「玉座」に座っている。
宰相の決めたことにうなずくだけの王になどなりたくはない。
王となることが定められ生まれたのならば、意思のある王になりたかった。
そのためには、強過ぎる後ろ盾を持つ宰相など不要。
邪魔だ。
だから、どうしても自分以外の者にローエルハイドの孫娘を取られてはならない。
ふと、ユージーンは王宮魔術師からの報告を思い出す。
これまで2人は不仲だったようだが、状況が変わったようだ。
昨夜、大公は公爵家を訪れている。
中で、どのようなやりとりがあったのかまではわからない。
わかっているのは、大公が長らく屋敷を出て来なかったということだ。
推測なら、いくらでもできる。
が、最悪の事態を想定しておくべきだろう。
大公と孫娘は関係を修復した。
最も妥当で最悪な予測だ。
大公が出てくれば、状況は一変する。
屋敷にいる限り、あの娘には手出しできない。
国民が知っているのは彼の力のごくわずかに過ぎなかった。
王宮の、それも国王に近しい者にしか知らされていないからだ。
とはいえ、それすら「すべて」かどうか疑わしい。
少なくともユージーンには隠されている「なにか」がある気はする。
(知ったところで、どうにもならんのだから無意味だがな。あれの力は、王宮魔術師総出でかかったところで抑えられんだろう)
逆に、吐息ひとつで吹き飛ばされるに違いない。
文献にも載っていない、史実でも隠されている事柄には身震いがする。
とても事実とは思えない、力。
知っているからこそ敵にはしたくないが、知っているがゆえに手にいれなくてはならないものでもあるのだ。
(大公は力を持っている。だが、それを孫娘には使えない)
もし使う気があれば、正妃選びの儀に、あの娘は来ていない。
阻止するだけの力が、大公にはあるのだから。
愛情を信じていないユージーンは、大公が孫娘に対してなにもしなかったことが理解できずにいる。
力を使えないのではなく「使わない」のだということが。
それでも、当たらずとも遠からずな結論には納得できた。
つまり、父や宰相がクドクドしく言うところの、彼女の「意思」が鍵となる。
彼女が「正妃になる」と言いさえすれば、こちらの勝ちなのだ。
自発的であるかどうかにかかわらず、言わせてしまえばいい。
そこまで考えついて、ようやく気持ちが落ち着いてきた。
「サイラス」
「はい、殿下」
歩き回るのをやめたユージーンの近くにサイラスが歩み寄ってくる。
足音がしないことには慣れていた。
サイラスは気配すら感じさせないが、ユージーンにとってはいるのがあたり前になっている。
隠すこともないので、少しも気にならない。
「次の手を考えると言っていたな?」
「もう手は打ってありますよ」
ユージーンの少し低いが柔らかめな声質とは違い、サイラスの声にはザラリとした感じを受ける。
にもかかわらず、不思議な滑らかさがあった。
声を荒げるような、冷静さを欠いた口調で話すことがないからかもしれない。
「俺が知っておくべきことはあるか?」
サイラスが手を打っているというのだから、詳細は聞かない。
自分がすべきことを知っておけばいいだけだ。
3歳の時に出会ってから、サイラスには絶対の信頼を寄せている。
病名もわからない病で高熱を出し、死にかけていたユージーンを救ったのが、当時まだ下級魔術師に過ぎなかったサイラスだった。
そんな時ですら「本物」の父は、ユージーンの元を訪れていない。
生まれたばかりのザカリーの傍にいたと聞いている。
誰もが諦めていた中で、サイラスだけは諦めず、あらゆる手立てを尽くしてくれたのだ。
以来、ユージーンはサイラスを側に置いている。
知識も教養も、王太子としての振る舞いも、すべてサイラスから教わった。
いわば育ての親なのだ。
「少々、回りくどく感じられるかもしれませんが、殿下には、あの娘と改めて顔合わせをして頂きます」
「顔合わせ?」
「2人きりで話せる機会をもうけますので、あの娘の真意をはっきりさせてもらいたいのですよ」
ユージーンは軽く肩をすくめてみせた。
サイラスの言う「回りくどい」の意味を察したからだ。
「それだけで良いのだな」
「さようにございます」
おそらく「次の手」の工程のひとつに過ぎないのだろう。
娘の真意を知ることが、何に繋がるのかはわからない。
けれど、それをユージーンが知る必要はなかった。
辞退を申し出られた時点で、多少の遠回りはしかたがないと諦めている。
あまり長引かせたくはないが、事を急いてさらに状況を悪化させるよりはマシだ。
確実に手にいれるためと考えれば、我慢もできる。
「ひと月後に夜会を準備しております」
「夜会か。あの娘を出席させられると?」
「もちろんでございます。そのための、ひと月なのですから」
なるほど、と思った。
今、建前上、あの娘は謹慎中であり、すぐにすぐ夜会になど参加はできない。
そもそも宰相が「謹慎」を理由に断ってくるのは想像せずともわかる。
きっと、その1ヶ月の内にサイラスは根回しを完璧に実行するはずだ。
「すべての公爵家が参加となれば、無碍にもできないというところか」
「さすがは殿下。ご理解が早いですね」
「お前に育てられたからな」
言って、ユージーンは小さく笑った。
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