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第1章 暗い闇と蒼い薔薇
おウチに帰ろう 1
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祖父の家に戻ってきたのは、少し前のこと。
今は、屋敷に帰るために、荷造りをしている。
サリーから手伝わなくていいと言われていたが、そうもいかない。
「ホントに、もう大丈夫なの?」
「大丈夫ですよ、レティシア様。ご心配をおかけして、申し訳ありません」
「いやいやいや……元々、私のせいだし……」
1人で歩き回ったりしていたから、あんなことになった。
サリーとグレイは、巻き込まれただけなのだ。
詫びられると、罪悪感に叩きのめされそうになる。
「即移を使うなんて、あの副魔術師長、頭がおかしいのですわ」
サリーはレティシアの言葉に毒され、もとい感化されていた。
いいことかどうかはともかく、レティシアとしては話し易くなっている。
「そくい、って、転移とは違うの? 目の前ピカーってしたよ?」
「即移は転移と違い、強制的な移動なのです。網釣りのようなものでしょうか」
「網ですくいとるって感じ?」
サリーが部屋の端に置いてあったホウキを手に取った。
それを釣り竿のように掲げる。
「このホウキの先の部分を網とします。目印の浮きが、あそこにあるとして」
サリーが魔術でだろう、小さな氷柱を床に作った。
それを指さして言う。
「浮きが動いた瞬間、こう!」
バシーン!
上からホウキで氷柱を叩いた。
氷柱は粉々だが、それがホウキにくっついている。
「このように、遠くから目印を目掛けて一気に仕掛けるのですわ。魔力を感知した時には、すでに発動されているので、防ぐのがとても難しいのです」
「なるほどねー。でも、それならやっぱり私のせいだよ。目印になってたのって、たぶん、私だもん」
「それは、どうでしょうか……目印となるには、即移を使う者との間に、いわば契約のようなものを結ばなければならないのです」
うーん、とレティシアは唸る。
当然、サイラスと契約をした覚えなんかなかった。
会ったのだって1回限りだ。
自分が、その「目印」なっていた可能性は低いのかもしれない。
「でも、サイラスだからなぁ。なにしでかしてるか、わかったもんじゃないよ」
「仰る通りです。なにしろ本来なら、あのような大技、副魔術師長だけで発動できるはずがございませんもの」
「そうなんだ」
レティシアは、魔術と言えば祖父を思い出す。
だから、なんでもできそうな印象があったのだ。
魔力の消費量を意識したこともない。
祖父は、指をぱちんと鳴らすだけで、なんでもできてしまうから。
「ほかにも複数の協力者がいるのかもしれませんし。その協力者が目印として近くで見張っていたのかもしれません」
「共犯者だね」
王子様とサイラスが主犯なのは、間違いない。
この2人は王宮での権力者なのだから共犯者がいるのも、うなずける。
レティシアは、あの小さなウサギが「主犯」だとは思ってもいなかった。
王子様から「帰った」と言われて、安心したぐらいなのだ。
「考えてもわかんないよなー。王宮には、大勢、魔術師がいるんだから、誰が共犯者かなんて突き止められそうにないしさ」
「そうですね」
サリーと2人して肩をすくめる。
とりあえず、今回は事なきを得たのだ。
それで良しとするしかない。
(粘着王子が諦めてくれればすむんだけど……たぶん……ないな! あの王子様、悪い奴じゃなかったっぽいけど……諦めるって発想がないんだよ)
あの部屋でレティシアが「手を放して」と言うまで、彼は手を離さなかった。
きっと逃がすつもりがなかったからだ。
既成事実のことはともかく、レティシアのことは諦めていない。
そんな気がする。
「それにしても、レティシア様は足がお速いのですね」
「足? そーかな?」
「飛ぶように駆けておいででしたもの」
自分では感じないが、サリーが言うのだから、そうなのだろう。
もとより運動神経は、それほど悪くなかったし、森の中だったから通常よりも速く見えたのかもしれない、とは思うけれど。
未だ、レティシアは個の絶対防御がかかっていたことを知らない。
知らないからこそ、呑気でいられる。
もしかすると王子様を殴り殺していたかもしれない、と考えずにすむ。
「グレイに補助魔法をかけてもらっていなければ、見失っておりましたわ」
「グレイって、そんなこともできるんだねー」
「ええ……まぁ……」
急に、サリーが声のトーンを落とした。
いつものクールさが、微妙に崩れている。
グレイの名に反応したようだったことに、首をかしげた。
そういえば地下でも、ちょっと嫌な顔をしていたのを思い出す。
「もしかして……サリー、グレイに怒って、る……?」
「……ええ……まぁ……」
答えに、驚いた。
そうかもしれない、とは思っていても、びっくりした。
(ぇえ~? なんでえ? グレイ、頑張ってたじゃ~ん! 頑張り過ぎて、瀕死になってたじゃ~ん! )
いつものパリっとした姿は見る影もなく、ボロッボロになっていたグレイ。
祖父もグレイに厳しかった気はするが、それは元部下だからだろうと思っていた。
サリーに関しては……なぜ怒っているのかわからない。
グレイを目で叱る姿は、何度となく見たことがある。
しかし、あの場面で怒るとは、いったい。
「ちなみに……なんで怒ってるか、聞いてもいい?」
ものすごく気になる。
とたん、サリーが顔をレティシアのほうに向けた。
「お聞ききくださいますか、レティシア様! あの男……っ……今際の際みたいな演出をしておきながら……っ……」
グッと、サリーはホウキの柄を握り締める。
レティシアには、それがグレイの首に見えた。
「それだけだったのですよっ?! ありえます?! いいえ、ナシです! 完全に、あれはナシですわ! ドン引きですッ!!」
ん?と、レティシアは思う。
サリーの手の中で、柄がギシギシ音を立てている。
「あれ? サリーってさ。グレイのこと、好きなの?」
ピタッと、ホウキのギシギシが止まった。
サリーが薄く頬を赤らめている。
それから、小さく、こくっとうなずいた。
「そ、そうなんだ。じゃあ、両想いじゃんか! ん? んー? サリー、両想いって、わかってない?」
「存じております」
「なら、なんでグレイに言ってあげないの? 喜ぶと思うんですケド」
サリーが、ちょっぴり不満そうに口をとがらせる。
サリーは20歳で、レティシアの実年齢より年下。
いつもはしっかりしているが、こうしていると年相応に見えた。
「あのヘタレ男に、そんなことを言ったら、どうなると思います?」
「どうなるの?」
「一生、私が尻に敷くことになります」
「それじゃダメなんだ?」
それはそれでいい、という気もする。
今だって、そう変わらないのだし。
が、サリーは、とても真面目な顔で言った。
「あのヘタレは、今際の際ですら口づけひとつできなかったのですよ? そんな男が、私をベッドに誘うなど、できるわけがありません! 私に彼を押し倒せと?」
「あ……あ~……さすがにそれは……嫌かも……」
「絶対に嫌です」
今の気持ちを、レティシアは心の中で正しく言葉にする。
(グレイ……ヘタレ過ぎだろ……)
サリーが怒る気持ちが、わかる気がした。
瀕死のグレイを前に、サリーは、どれだけ心を痛めていただろう。
最後に、口づけをと考えるのは、そういう場面でのお約束でもある。
キスはともかく、せめて愛の告白くらいはあってしかるべきだろう。
が、そうしたことはなかった。
そして、一転、祖父のおかげで、ぴんしゃんしていたのだ。
それはもう腹が立つだろう。
「ナシだね」
「ナシです」
女性2人の意見は一致。
なにがなんでもグレイから「告らせる」と、心でレティシアは誓った。
ひとまずグレイのことは棚上げにして、荷造りに戻る。
あの城からここまでは、祖父の魔術で帰ってきたのだけれど。
「今回は点門は使われないそうですよ。あれは荷物や大勢を移動させるには不向きですからね」
魔術にも、色々あるらしい。
今回のこともあったので、多少は知っておくべきかもしれないと思った。
サリーが、さっきまでの鬼ぶりを感じさせない、なめらかな口調で言う。
「大公様がお造りになられた、特別な魔術馬車をお使いになると、お聞きしております」
ここに来る時は、普通の馬車で来た。
祖父とともに、みんなで揺られながらの3日間。
それも楽しかったが、魔術馬車というものがどんなものか、ワクワクする。
おかげで、怖い記憶が、頭からすうっと消えていた。
今は、屋敷に帰るために、荷造りをしている。
サリーから手伝わなくていいと言われていたが、そうもいかない。
「ホントに、もう大丈夫なの?」
「大丈夫ですよ、レティシア様。ご心配をおかけして、申し訳ありません」
「いやいやいや……元々、私のせいだし……」
1人で歩き回ったりしていたから、あんなことになった。
サリーとグレイは、巻き込まれただけなのだ。
詫びられると、罪悪感に叩きのめされそうになる。
「即移を使うなんて、あの副魔術師長、頭がおかしいのですわ」
サリーはレティシアの言葉に毒され、もとい感化されていた。
いいことかどうかはともかく、レティシアとしては話し易くなっている。
「そくい、って、転移とは違うの? 目の前ピカーってしたよ?」
「即移は転移と違い、強制的な移動なのです。網釣りのようなものでしょうか」
「網ですくいとるって感じ?」
サリーが部屋の端に置いてあったホウキを手に取った。
それを釣り竿のように掲げる。
「このホウキの先の部分を網とします。目印の浮きが、あそこにあるとして」
サリーが魔術でだろう、小さな氷柱を床に作った。
それを指さして言う。
「浮きが動いた瞬間、こう!」
バシーン!
上からホウキで氷柱を叩いた。
氷柱は粉々だが、それがホウキにくっついている。
「このように、遠くから目印を目掛けて一気に仕掛けるのですわ。魔力を感知した時には、すでに発動されているので、防ぐのがとても難しいのです」
「なるほどねー。でも、それならやっぱり私のせいだよ。目印になってたのって、たぶん、私だもん」
「それは、どうでしょうか……目印となるには、即移を使う者との間に、いわば契約のようなものを結ばなければならないのです」
うーん、とレティシアは唸る。
当然、サイラスと契約をした覚えなんかなかった。
会ったのだって1回限りだ。
自分が、その「目印」なっていた可能性は低いのかもしれない。
「でも、サイラスだからなぁ。なにしでかしてるか、わかったもんじゃないよ」
「仰る通りです。なにしろ本来なら、あのような大技、副魔術師長だけで発動できるはずがございませんもの」
「そうなんだ」
レティシアは、魔術と言えば祖父を思い出す。
だから、なんでもできそうな印象があったのだ。
魔力の消費量を意識したこともない。
祖父は、指をぱちんと鳴らすだけで、なんでもできてしまうから。
「ほかにも複数の協力者がいるのかもしれませんし。その協力者が目印として近くで見張っていたのかもしれません」
「共犯者だね」
王子様とサイラスが主犯なのは、間違いない。
この2人は王宮での権力者なのだから共犯者がいるのも、うなずける。
レティシアは、あの小さなウサギが「主犯」だとは思ってもいなかった。
王子様から「帰った」と言われて、安心したぐらいなのだ。
「考えてもわかんないよなー。王宮には、大勢、魔術師がいるんだから、誰が共犯者かなんて突き止められそうにないしさ」
「そうですね」
サリーと2人して肩をすくめる。
とりあえず、今回は事なきを得たのだ。
それで良しとするしかない。
(粘着王子が諦めてくれればすむんだけど……たぶん……ないな! あの王子様、悪い奴じゃなかったっぽいけど……諦めるって発想がないんだよ)
あの部屋でレティシアが「手を放して」と言うまで、彼は手を離さなかった。
きっと逃がすつもりがなかったからだ。
既成事実のことはともかく、レティシアのことは諦めていない。
そんな気がする。
「それにしても、レティシア様は足がお速いのですね」
「足? そーかな?」
「飛ぶように駆けておいででしたもの」
自分では感じないが、サリーが言うのだから、そうなのだろう。
もとより運動神経は、それほど悪くなかったし、森の中だったから通常よりも速く見えたのかもしれない、とは思うけれど。
未だ、レティシアは個の絶対防御がかかっていたことを知らない。
知らないからこそ、呑気でいられる。
もしかすると王子様を殴り殺していたかもしれない、と考えずにすむ。
「グレイに補助魔法をかけてもらっていなければ、見失っておりましたわ」
「グレイって、そんなこともできるんだねー」
「ええ……まぁ……」
急に、サリーが声のトーンを落とした。
いつものクールさが、微妙に崩れている。
グレイの名に反応したようだったことに、首をかしげた。
そういえば地下でも、ちょっと嫌な顔をしていたのを思い出す。
「もしかして……サリー、グレイに怒って、る……?」
「……ええ……まぁ……」
答えに、驚いた。
そうかもしれない、とは思っていても、びっくりした。
(ぇえ~? なんでえ? グレイ、頑張ってたじゃ~ん! 頑張り過ぎて、瀕死になってたじゃ~ん! )
いつものパリっとした姿は見る影もなく、ボロッボロになっていたグレイ。
祖父もグレイに厳しかった気はするが、それは元部下だからだろうと思っていた。
サリーに関しては……なぜ怒っているのかわからない。
グレイを目で叱る姿は、何度となく見たことがある。
しかし、あの場面で怒るとは、いったい。
「ちなみに……なんで怒ってるか、聞いてもいい?」
ものすごく気になる。
とたん、サリーが顔をレティシアのほうに向けた。
「お聞ききくださいますか、レティシア様! あの男……っ……今際の際みたいな演出をしておきながら……っ……」
グッと、サリーはホウキの柄を握り締める。
レティシアには、それがグレイの首に見えた。
「それだけだったのですよっ?! ありえます?! いいえ、ナシです! 完全に、あれはナシですわ! ドン引きですッ!!」
ん?と、レティシアは思う。
サリーの手の中で、柄がギシギシ音を立てている。
「あれ? サリーってさ。グレイのこと、好きなの?」
ピタッと、ホウキのギシギシが止まった。
サリーが薄く頬を赤らめている。
それから、小さく、こくっとうなずいた。
「そ、そうなんだ。じゃあ、両想いじゃんか! ん? んー? サリー、両想いって、わかってない?」
「存じております」
「なら、なんでグレイに言ってあげないの? 喜ぶと思うんですケド」
サリーが、ちょっぴり不満そうに口をとがらせる。
サリーは20歳で、レティシアの実年齢より年下。
いつもはしっかりしているが、こうしていると年相応に見えた。
「あのヘタレ男に、そんなことを言ったら、どうなると思います?」
「どうなるの?」
「一生、私が尻に敷くことになります」
「それじゃダメなんだ?」
それはそれでいい、という気もする。
今だって、そう変わらないのだし。
が、サリーは、とても真面目な顔で言った。
「あのヘタレは、今際の際ですら口づけひとつできなかったのですよ? そんな男が、私をベッドに誘うなど、できるわけがありません! 私に彼を押し倒せと?」
「あ……あ~……さすがにそれは……嫌かも……」
「絶対に嫌です」
今の気持ちを、レティシアは心の中で正しく言葉にする。
(グレイ……ヘタレ過ぎだろ……)
サリーが怒る気持ちが、わかる気がした。
瀕死のグレイを前に、サリーは、どれだけ心を痛めていただろう。
最後に、口づけをと考えるのは、そういう場面でのお約束でもある。
キスはともかく、せめて愛の告白くらいはあってしかるべきだろう。
が、そうしたことはなかった。
そして、一転、祖父のおかげで、ぴんしゃんしていたのだ。
それはもう腹が立つだろう。
「ナシだね」
「ナシです」
女性2人の意見は一致。
なにがなんでもグレイから「告らせる」と、心でレティシアは誓った。
ひとまずグレイのことは棚上げにして、荷造りに戻る。
あの城からここまでは、祖父の魔術で帰ってきたのだけれど。
「今回は点門は使われないそうですよ。あれは荷物や大勢を移動させるには不向きですからね」
魔術にも、色々あるらしい。
今回のこともあったので、多少は知っておくべきかもしれないと思った。
サリーが、さっきまでの鬼ぶりを感じさせない、なめらかな口調で言う。
「大公様がお造りになられた、特別な魔術馬車をお使いになると、お聞きしております」
ここに来る時は、普通の馬車で来た。
祖父とともに、みんなで揺られながらの3日間。
それも楽しかったが、魔術馬車というものがどんなものか、ワクワクする。
おかげで、怖い記憶が、頭からすうっと消えていた。
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